忙しいの“忙”は心を亡くすと書きますが… & 早朝の銚子散歩(4)-街歩き〜銚子電鉄 観音駅-

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忙しいの“忙”は心を亡くすと書きますが…

私の周りにいる仕事ができる人や優秀な経営者に共通するのが、「忙しい」と言う言葉を使わないというのがあって、自分も見習って忙しいという言葉や態度は使わないように日頃から心がけています。
 
しかし最近、特に9月を過ぎた辺りから、身体的にも精神的にも辛くなっている自分がいます。「うわっ、キッツイわぁ、、、」という心の“声”などではなく“叫び”が頻繁に聞こえてくるようになりました。
 
社会人を長くやって、歳も取ってくるとちょっと寝たくらいでは疲れは取れません。しかしここ10年くらいは休み無し(コロナ禍で今年は休みました)で、さらにマルチに仕事をしていましたので、過労などではないと思いたいです。
 
確かに仕事は多いけれど、疲弊しきっていると言い切れる程に疲れている自分がいて、なんでだろうと考えてみました。その前に忙しいの「忙」と言う漢字は“心を亡くす”と書くので、使いたくない言葉だと意識していました。
 
実はりっしんべんの性質から、外的な要因で心を動かされて“心を亡くす”ということなんだそうで、同じく忘れるの「忘」も“心を亡くす”と書きますが、これは自らの意思による心の動きを表していて、自分で“心を亡くす”という意味を持つようです。
 
で、話を戻して仕事による過労ではないとすると、やはりコロナ禍における活動範囲や日々の行動への制限に対するストレスではないかと。いや、それ以外思いつかないんです、確かに老化による疲れもあるとは思います。
 
でもそれ以上に思ったように行動できない上、常にマスクを着用しなければいけない。そして大変な思いをして仕事を熟していながらも、一方で思うように仕事ができていない知り合いもいることの心労が積み重なったのではないかと考えました。
 
以前は休みがない中でも仕事の合間を縫って撮影に出掛けたり、サッカー観戦に行ったりと、行動しながらストレスを解消していたように思います。それが最近はまったくないので、頭の中の閉塞感がより強くなっている気がします。
 
やはり人っていうのは自由な思考や行動を制限されるとストレスが溜まるんだなぁ、、、と、改めて感じました。そしてそのストレスが体調にも反映してしまうというと、悪い循環が始まってしまいます。
 
自分のためにも、自分をちょっとは開放しないといけないと感じ、昨日幕張に映画を見に行ったあと、都内に久しぶりに撮影に行ってきました。夜の撮影だったので帰宅は深夜になってしまいましたが、少しは気が晴れた気がします。
 
幕張でも映画の前後の時間帯で撮影しましたが、街を歩いていても多くの人が出歩いていました。コストコの前を通ったら凄い人出で、歩道から見える範囲で、店内も店外も凄い人集りでした。
 
ちょっと極端だな、と感じるところがありますので、無茶せずこれ以上のストレスが澑まらない程度には動きたいと思います。そして映画館にも少しずつ人が戻ってきている印象がありますが、まだまだだと感じました。
 
ただ、夜の帰り道でまだまだ閉まっている飲食店が多いと感じました。飲食店ばかりを締め付けるのはもうやめて欲しいと思いました。また深夜にラーメンが食べたいです。
 
 

早朝の銚子散歩(4)-街歩き〜銚子電鉄 観音駅-

緊急事態宣言が発出される前とはいえ、茨城県へのロケ撮を決行して、その後銚子市で撮影した画像をご紹介する4回目で最終回です。
 
このシリーズでは、風車、星、ブルーモーメント、海、日の出、銚子ポートタワー、銚子大仏、五重塔、銚港神社、そして街歩きと、多くの被写体を撮ってきました。
 
結局、波崎ウィンドファームで3記事、銚子で4記事の、合計7記事に及ぶ撮影ができました。最後に登場するのは銚子電鉄の観音駅と電車です。歩いていて、最初はそこが駅だと気づかなかったのですが、良い雰囲気を醸し出していました。
 
経営難の話題ばかりを目にする銚子電鉄ですが、いろいろなキャンペーンを行っていたり、ぬれ煎餅やまずい棒などの食品販売事業も行っています。特徴的な企業が多い千葉のローカル鉄道の中にあっても個性的だと思います。
 
そんな銚子電鉄の駅と電車を、それほど多くはないけれど撮りました。そして街歩きをしながらも撮っています。
 
 
撮影は愛機ニコンD810、レンズは標準ズームレンズの(AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshop2021を使用しています。
 
 
銚子大仏44
D810, 24-120mm(52mm), f/5.6, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
踏切にいたら電車が通過していきました。キャンペーン電車のようですが、撮影時には気づきませんでした。
 
 
銚子大仏45
D810, 24-120mm(24mm), f/5.6, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
電車の通過中に眩しい朝日を撮りました。
 
 
銚子大仏46
D810, 24-120mm(24mm), f/5.6, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
踏切を通過した電車が停車したので、おかしいなと思って見てみたら、なんと駅でした。
 
 
銚子大仏47
D810, 24-120mm(24mm), f/5.6, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
横構図でも撮ります。
 
 
銚子大仏48
D810, 24-120mm(98mm), f/5.6, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
停車している電車の後ろ姿を撮りました。看板を見たら一瞬「ピンクニュージャージー号?」と読み間違えてしまいましたが、正しくは「ピンクニュージンジャー号」でした。岩下の新生姜とのタイアップ電車のようです。
 
 
銚子大仏49
D810, 24-120mm(24mm), f/5.6, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
引いて撮りました。ローカル鉄道あるあるかも知れませんが住宅が近いです。
 
 
銚子大仏50
D810, 24-120mm(38mm), f/5.6, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
少しだけ駅に近づいてみます。ホームまでまっすぐ行けそうですが、、、
 
 
銚子大仏51
D810, 24-120mm(30mm), f/5.6, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
さらに近づいて撮ります。スロープの先はホームではなく、手すりの左側にホームがありました。
 
 
銚子大仏52
D810, 24-120mm(32mm), f/5.6, 1/1250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
観音駅の入り口にあるサインを下から撮りました。
 
 
銚子大仏53
D810, 24-120mm(66mm), f/5.6, 1/1600, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
ひと目見た時には介護ホームとか老人ホームの看板だと思ったのですが、ネーミングライツだということです。
 
 
銚子大仏54
D810, 24-120mm(46mm), f/5.6, 1/160, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
駅の敷地の中に、銚子の「みどころ案内板」が立っていて、看板の前には「ヒゲタしょうゆ」と書かれたレトロな木製のベンチが置いてありました。
 
 
銚子大仏55
D810, 24-120mm(34mm), f/5.6, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
外の道路から見える看板です。一応電飾ですが、夜にどう見えるのかは分かりません。しかしどう見ても駅の看板には見えません。以前の改装でスイスの登山鉄道風にしたらしいのですが、そういったコンセプトが伺える面白い駅でした。
 
 
銚子大仏56
D810, 24-120mm(112mm), f/5.6, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
駅を離れて駐車場に向けて歩いています。ミラーを見るとなんかしらの撮影をしたくなります。これはミラーに映る景色を印象的に撮りたかったんですが、ちょっと中途半端になってしまいました。
 
 
銚子大仏57
D810, 24-120mm(120mm), f/5.6, 1/125, ISO160, 撮影モード絞り優先オート
 
帰り道でも犬に挨拶します。
 
 
銚子大仏58
D810, 24-120mm(120mm), f/5.6, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
こちらの犬は顔を出してくれました。
 
 
銚子大仏59
D810, 24-120mm(120mm), f/5.6, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
今はもう秋です。このあじさいを撮ったのは7月ですので、撮ったときにもタイミングは遅いと思いますが、今見るとさらに季節を外しています。
 
 
銚子大仏60
D810, 24-120mm(65mm), f/4, 1/1250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
気にせずに撮っています。
 
 
銚子大仏61
D810, 24-120mm(24mm), f/5.6, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
歩いていたら仮設売店のテントが半分畳まれていましたが、メニューはそのままでした。
 
 
銚子大仏62
D810, 24-120mm(66mm), f/4, 1/2000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
夏の風物詩、氷のタペストリーがありました。
 
 
銚子大仏63
D810, 24-120mm(95mm), f/4, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
五重塔が見えるところまで戻ってきました。画の下の方にはマイロードスターが写っています。
 
 
銚子大仏64
D810, 24-120mm(48mm), f/4, 1/2500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
とても印象的だった交差点に戻ってきました。
 
 
銚子大仏65
D810, 24-120mm(50mm), f/10, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
クルマのところに戻ってきました。
 
今回は以上です。
  
この日は茨城県神栖市と千葉県銚子市で、日の出前の3時50分ころから7時15分までの時間で撮影しました。移動もありましたが、約2時間しか集中力が続かない私にしてはがんばって撮影したと思います。
 
このまままっすぐ木更津に帰ったので、スーパーで食品の買い出しなどをしましたが、それでも昼頃には家にいました。気分的には長時間の遠征のようでしたが、時間的には約12時間と、それほどでもなかったと後になって感じました。
 
それでも移動や撮影を含めて楽しかったです。朝日を撮りに行くと、お店がやってないし人にもほとんど会えませんので、お店に寄ったり地元の人と話したりすることがありません。そういった意味では残念ですが、次、という期待も持てます。
 
北西や西にも行きたい気持ちは大きいですが、とりあえず少しずつ県外でのロケ撮を再開していきたいと思います。
 
 
次回は、夢見がすごく悪かったのをきっかけにして訪れた白子町にある白子神社に行って撮影した画像をご紹介します。宜しければまたお越しください。
 
 

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