M1チップのMacを導入したら作業スピードが爆上がり! & 早朝の銚子散歩(1)-銚子ポートタワー-


2020 Apple MacBook Air ノートパソコン: Apple M1 Chip、13インチ、8GB RAM、256GB SSD、バックライトKeyboard、FaceTime HDカメラ、Tou|au PAY マーケット

 

M1チップのMacを導入したら作業スピードが爆上がり!

 
前回記事に引き続いてのMacネタです。前回記事では待ちきれない様子が伝わったと思いますが、購入時にAppleのサイトで記されていた期日に予定通り到着しました。
 
MacBook Air01
iPhoneにて撮影
 
いくつになっても新しいMacを買うと気分が高揚しますが、前回がトラブルに追い立てられるようにして新しいMacを買ったので、性能的にも期待感がなかったのに比べると、今回は興味があったM1チップということで、久しぶりに上がりました。
 
それでももう若くないので、昔のように睡眠時間も他の作業も削ってハマり込むということはしなくなりました。ですから到着して1〜2日はそれほど多用していませんでしたし、有り難みを感じることはなかったのです。
 
しかし、いざ現像と補正で使ってみたら、内蔵ディスプレイでも外部ディスプレイでも速い速い、シンプルにアプリの起動と終了も速いので、すぐに次の作業に移れるという恩恵に授かりました。
 
まあ、このサイトでいつも言っていますが、人の感覚というのは当てにならないものなので、このスピード感にはすぐに慣れてしまうと思います。それでもM1Macを買っていなかったことを想像すると、それだけでストレスが溜まってきます。
 
前回記事で使い物にならないと言っていたクラウドも、新しいMacでは待ち時間のストレスを感じることはほとんどなく、さらにデスクトップとノートの間でクリップボードも共有できる機能を使って、どちらかのコピーを別のマシンにペーストするなどできます。
 
これで作業の分業化がより進んでできるようになり、間にクラウドを介して遅い方のマシンではマシンパワーを使わない作業をさせて、新しいMacでマシンパワーを使う作業をして、1つの仕事をこなせるようになりました。
 
私のデスクは大きなディスプレイを何台もは置けないので、必要なときに大きなディスプレイを切り替えて使い、それ以外ではノート型との2台ディスプレイ体制で使う環境を現在は取っていますが、これがなかなか快適です。
 
ただ、ノート型は小さいとは言っても場所は取りますし、周辺機器も増えてしまうので、自分の意識ややり方を含めていろいろと変えていかないといけないと思います。
 
昔から思っていたのですが、パソコンを使う仕事をしていると、使い手のスキルも大事だけれどパソコンの能力が大事だってことです。パソコンの処理は人には出来ませんからね。新しいMacを買うたびにそんなことを再認識する私なのでした。
 
 

早朝の銚子散歩(1)-銚子ポートタワー-

 
緊急事態宣言が発出される前の7月後半、県外に出たらいけないんだろうから、千葉県内で一番遠い銚子に行こうと決めたけれど、県境を超えてすぐの波崎ウインドファームで、どうしても風車が見たい誘惑に勝てずに強行して撮影をしました。
 
1時間ほどの撮影で再び県境を渡って早朝の銚子市を歩いて撮影した1回目です。一番行きたかったのは五重塔でしたが、まずは銚子ポートタワーに行って撮影した画像をご紹介します。
 
朝が早いのでポートタワーは当然閉まっていて、中には入れませんでしたが、付近を少し歩いて撮影しました。三脚を立ててその場で回転しながら撮っていた海での撮影に比べて、歩きながらの自分スタイルで撮れました。
 
 
撮影は愛機ニコンD810、レンズは標準ズームレンズの(AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshop2021を使用しています。
 
 
銚子ポートタワー01
D810, 24-120mm(24mm), f/6.3, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
銚子ポートタワーに着きました。駐車場で下から煽って広角で撮っていますが、開放でもないのに周辺の光量落ちが激しいです。後ろ側から日を浴びるタワーが陰っていますが、背景の朝日との関係性が良い感じです。
 
 
銚子ポートタワー02
D810, 24-120mm(24mm), f/6.3, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
朝日輝く背景に、銚子ポートタワーの入口です。光り輝く画とは対照的にとても静かでした。
 
 
銚子ポートタワー03
D810, 24-120mm(30mm), f/6.3, 1/160, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
最近よく撮る観光案内板です。銚子には何度か来ましたが、まだ見るところはあります。
 
 
銚子ポートタワー04
D810, 24-120mm(48mm), f/6.3, 1/1000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
立体的な歩道橋の向こう側の空が美しかったです。手前のボケ感や太陽の丸さなど、絞りは悩みどころでした。
 
 
銚子ポートタワー05
D810, 24-120mm(65mm), f/4, 1/60, ISO200, 撮影モード絞り優先オート
 
ポートタワーの入口の脇に可愛い花が咲いていました。ミニひまわりでしょうか。子供の筆跡で木の名札が立てられていました。
 
 
銚子ポートタワー06
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/50, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
入口から中を見ると、ものすごい情報量に圧倒されました。私にとって銚子ポートタワーは「アマガミSS」なんですが、より有名な千葉アニメ「弱虫ペダル」の巻島の等身大パネルが目立つところに立っていました。
 
 
銚子ポートタワー07
D810, 24-120mm(46mm), f/4, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
銚子ポートタワーから海に向かう道です。海が近いです。
 
 
銚子ポートタワー08
D810, 24-120mm(92mm), f/7.1, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
横断歩道を渡ったところから撮ってみます。画角を変えたので少し雰囲気が変わりました。
 
 
銚子ポートタワー09
D810, 24-120mm(24mm), f/7.1, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
坂を降りてポートタワーを撮ってみます。電線が邪魔ですw
 
 
銚子ポートタワー10
D810, 24-120mm(50mm), f/7.1, 1/50, ISO125, 撮影モード絞り優先オート
 
おかしなタイルがありました。Googleマップに「魚の歩道床タイル(夫婦ヶ鼻公園)14枚?」と書かれていました。
 
 
銚子ポートタワー11
D810, 24-120mm(40mm), f/7.1, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
魚介のレストランや鮮魚卸売、ショッピングモールのウォッセ21です。
 
 
銚子ポートタワー12
D810, 24-120mm(52mm), f/7.1, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
今度は鰯です。このシリーズはもういいかな。と思いました。
 
 
銚子ポートタワー13
D810, 24-120mm(52mm), f/7.1, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
いろんな看板、いろんな名前が印象的ですが、青空に建物が似合っています。
 
 
銚子ポートタワー14
D810, 24-120mm(120mm), f/7.1, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
大漁旗のデザインの看板に寄ってみました。カロリーの高い絵柄だと感じました。
 
 
銚子ポートタワー15
D810, 24-120mm(38mm), f/7.1, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
グルリと回り込んで銚子ポートタワーに対して順光の位置まで来て撮りました。ちょっと傾いちゃいました。
 
 
銚子ポートタワー16
D810, 24-120mm(44mm), f/7.1, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
海沿いの道、カーブの具合が堪りません。視線の先には風車も見えて良い感じです。
 
 
銚子ポートタワー17
D810, 24-120mm(110mm), f/7.1, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
釣りをする家族でしょうか。なんとなくですが、良い感じです(そればっか)
 
 
銚子ポートタワー18
D810, 24-120mm(120mm), f/7.1, 1/1000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
水面のキラキラに釣られてフラフラと近づきました。キラッとした輝きが小さいのが残念です。
 
 
銚子ポートタワー19
D810, 24-120mm(120mm), f/7.1, 1/1000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
少し動いてキラキラが効果的に見える位置を探しました。
 
 
銚子ポートタワー20
D810, 24-120mm(24mm), f/6.3, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
対岸に見える長いシルエットは防波堤です。
 
 
銚子ポートタワー21
D810, 24-120mm(24mm), f/7.1, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
大きな船の船首のシルエット越しに見えるのは漁協の卸売市場です。
 
 
銚子ポートタワー22
D810, 24-120mm(24mm), f/6.3, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
今度は船の後ろ、朝日とカーブしたアスファルトの道です。光と影とアスファルトの色が印象的でした。
 
 
銚子ポートタワー23
D810, 24-120mm(38mm), f/7.1, 1/100, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
大きな倉庫?工場?の裏手にパレットが積み上げられています。
 
今回は以上です。
 
 
長い距離ではありませんでしたが、歩きながらの撮影はやっぱり楽しいです。静かな朝の町の様子を撮りましたが、ワンボックスのクルマの脇で釣りをする家族らしきシルエットが撮れたのはラッキーでした。
 
こういった場面に出会えるのが歩きながら撮影の良さだと思いますし、やはり人が写ると動きがある画になります。それにしても早朝の釣り人の行動力ったら凄いと思います。
 
街中で見かけるファッショナブルな人も良いですが、山や海で見かけるアクティブな人もまた良いです。
 
あと朝夕の時間帯、太陽の角度が低い時間帯は背景の色づき具合も良いので、ドラマチックな写真が撮れる可能性も高くなります。ただ朝早い時間では、まだお店が開いてなかったり、通行する人やクルマが少なかったりします。
 
しかしスナップ系の写真家にとっては、人の目というのも怖くもあるので痛し痒しと行ったところでしょうか。やたらとニュースになる迷惑撮影者のせいで難しくなっている街撮り撮影ですが、お互いにルールは守りましょう。
 
ニュースになることが多い撮り鉄もルールを守っている人の方が多いのに、一部の迷惑撮影者のせいでみんなが悪いイメージを持たれてしまいます。わいせつ目的の盗撮なども含めて、多くの迷惑撮影は犯罪です。
 
街撮りをする女性を見ていると、ほとんど警戒されていなくてほんとに羨ましいです。女性は女性で男性に絡まれたりすることがあるようなので、良いことばかりでもないようですが、SNSも含めて最近は生きづらくなっていますね。
 
私も以前、平塚で警察官に異常に近づかれたことがありましたが、せっかくの撮影ですから楽しく撮りたいものです。
 
 
次回は本来の目的地である銚子市の飯倉観音と銚港神社などで撮った画像をご紹介します。宜しければまたお越しください。
 
 
Lululemon(ルルレモン)
 
 
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