テレビドラマ「カメラ、はじめてもいいですか?」を3話まで見た & 玉前神社の行灯まつりに行ってきた(1)

カメラ、はじめてもいいですか?(1) (ヤングキングコミックス)

新品価格
¥644から
(2023/7/21 22:00時点)


 

テレビドラマ「カメラ、はじめてもいいですか?」を3話まで見た

 
2つ前の記事でご紹介したBS松竹東急制作のテレビドラマ「カメラ、はじめてもいいですか?」を、3話まで見ましたので感想をお伝えしたいと思います。
 
ネタバレはしないようにと思いましたが、そうなると公式サイトのあらすじくらいしか紹介できないので、若干のネタバレがありますので嫌な方は飛ばして読んでくださいね。
 
結論から言うと、いわゆる癒し系のドラマだと感じました。主人公のミトは極度の人見知りでクラスメイトともまともに話せないくらいのコミュ障なので、一人の絵面が似合いますけどソロ活とは違う感じで話は進んでいきます。
 
尺は30分ドラマなんですが、まったりとした雰囲気に癒やされます。第一話でいきなり撮影したことがあるスポットが見られたので、通常よりも食いつき気味で見入っていきました。笑顔が素敵な美人さんをはじめとする演者さんたちの雰囲気に癒やされました。
 
何話で完結なのかは知りませんが、2話が終わった時点で主人公のミトはシャッターを切っていないという独特の時間軸が良いです。カメラは主人公がフジフィルムを使っていますが、ニコンやペンタックス(リコー)のカメラも出てきます。
 
地上波で放送されるイマドキのドラマも良いですが、若干マイナーながらも独自の空気感を持つドラマもとても好きです。そう、実は私も最近は深夜ドラマを結構見ていまして、深夜ドラマにはアーティストやクリエイターを主役にした作品が多いのも興味深いです。
 
最近はソロ活なる現象が注目されていて、私の中では自分がそうだからという訳ではありませんが、すでに多くの方が楽しんでいる印象です。SNSの普及によって可視化しているというのもあると思いますが、様々なジャンルでのソロ活がありますね。
 
アニメ「ゆるキャン△」から火が付いた「ソロキャンプ」や、私の身近なところでは浦和レッズの試合を1人観戦する女性がとても多くなってきたとも感じています。日本国内はもちろん、海外の試合にも1人で観戦に行っている女性のつぶやきと写真や映像をよく見かけます。
 
みなさんソロ活や推し活をするのには、何かの出会いとかキッカケがあると思うんですが、これには運もあります。そこは恋愛のパートナーなども運とかタイミングなどのキッカケがあるので、一言でいうと“縁”なんだと思います。
 
縁とはいえ、切り捨てたくなるような縁も当然ありますが、私は自分が何かに触れる縁は大切にしたいと考えています。しかしそうしたら多趣味人になってしまいましたw
 
いつものように話が思いっきり逸れましたが、テレビドラマ「カメラ、はじめてもいいですか?」は面白いと感じましたので、よろしければぜひご覧ください。主人公のミトが第4話では望遠レンズを体験するみたいですよ。
 



DMM TVでも見られるようですよ。。。
 
 

玉前神社の行灯まつりに行ってきた(1)

 
仕事と体調不良に追いまくられる日々を送っていますが、ある日Instagramを見ていたら、フォローしている玉前神社の投稿が目に入りました。それは7月14日、15日に行灯まつりという行事が行われるという内容の投稿でした。
 
予定を調べたら14日の金曜日はもちろん、15日の土曜日も夕方までびっしり仕事をする予定だったので最初は諦めていました。しかし夜のイベントなので、往復の移動時間を含めても数時間の時間を作れば行けると考え始めて。
 
土曜日の夕方、仕事を少し早めに終わらせて一宮に向かいました。最近では神社には午前中に行くことが多いですが、久しぶりの夕方から夜にかけての撮影でした。人がどれくらいいるか分からなかったので、一応三脚はトランクに入れていました。
 
行ってみたらそれほど混雑はしていなくて、三脚を立てても迷惑な感じではなかったですし、実際に三脚を一脚のように使っている人はいました。光が足りないとの想像はできましたが、久しぶりの撮影だしブレても良いから好きなように手持ちで撮ろうと決めました。
 
まあ案の定ブレてたり、ブレ気味だったりする画ばかりになりましたが後悔はしていません。記事的にはパワースポットが続いてしまうので自分としてはなんですが、祭りは久しぶりです。他にもカメラを持った人を見かけましたが、一眼レフ、コンデジ、ミラーレスで撮ってました。
 
 
撮影は愛機ニコンD810、レンズは標準ズームレンズ(AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR)と単焦点レンズ(AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshop2023を使用しています。
 
 
行灯まつり01
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/80, ISO1000, 撮影モード絞り優先オート
 
到着して駐車場側から境内に入ったら、すでに式が始まっていました。
 
 
行灯まつり02
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/80, ISO640, 撮影モード絞り優先オート
 
巫女さんの赤い袴が眩しいです。地面に並べられているのが行灯です。
 
 
行灯まつり03
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/25, ISO360, 撮影モード絞り優先オート
 
あまりウロウロ出来なかったので、裏口の鳥居から階段と行灯を撮りました。まだ点火していませんでしたが、電球とかじゃなくてろうそくが中に入っていました。
 
 
行灯まつり04
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/25, ISO500, 撮影モード絞り優先オート
 
階段を下りて下から撮りました。
 
 
行灯まつり05
D810, 24-70mm(26mm), f/2.8, 1/30, ISO450, 撮影モード絞り優先オート
 
縦構図にしました。ちょっとだけ雰囲気が変わりました。
 
 
行灯まつり06
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/30, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
まだ境内をウロウロできる感じではなかったので、一度外に出て正面に回りました。
 
 
行灯まつり07
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/30, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
この日は、最初の写真からそうですが開放なので周辺の光量落ちが目立っています。
 
 
行灯まつり08
D810, 24-70mm(34mm), f/2.8, 1/40, ISO320, 撮影モード絞り優先オート
 
御神水です。グレー感の強い画になりました。
 
 
行灯まつり09
D810, 24-70mm(42mm), f/2.8, 1/50, ISO720, 撮影モード絞り優先オート
 
グレー成分が多い景色の中で白と赤の行灯が目立っていました。
 
 
行灯まつり24
D810, 24-70mm(42mm), f/2.8, 1/50, ISO720, 撮影モード絞り優先オート
 
普段はやらないんですけど、後ろから差す夕日に釣られて狛犬を主役に撮ってみました。
 
 
行灯まつり10
D810, 24-70mm(42mm), f/2.8, 1/50, ISO1250, 撮影モード絞り優先オート
 
式が続いているようです。手前の女性が三脚を着けたまま手持ちで撮ったり、一脚のように使って撮ったりしていました。
 
 
行灯まつり11
D810, 24-70mm(36mm), f/2.8, 1/40, ISO800, 撮影モード絞り優先オート
 
三峯神社を撮りました。また夕日が気になります。
 
 
行灯まつり12
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/80, ISO720, 撮影モード絞り優先オート
 
夕日でキラッとしてみたかったですが、光量が弱かったです。
 
 
行灯まつり13
D810, 24-70mm(40mm), f/2.8, 1/40, ISO900, 撮影モード絞り優先オート
 
まだ夕方なんですが、ここだけは夜の佇まいでした。
 
 
行灯まつり14
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/80, ISO2000, 撮影モード絞り優先オート
 
式は続いています。
 
 
行灯まつり15
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/25, ISO500, 撮影モード絞り優先オート
 
さざれ石です。御神水のところと違ってここには行灯がありました。
 
 
行灯まつり16
D810, 85mm, f/2.8, 1/100, ISO1250, 撮影モード絞り優先オート
 
また裏から境内に入ってレンズを85mmに変更しました。単焦点らしい画になりました。
 
 
行灯まつり17
D810, 85mm, f/2.8, 1/100, ISO3600, 撮影モード絞り優先オート
 
神楽殿には楽器が置いてありました。演奏を聴くことができるのでしょうかね。
 
 
行灯まつり18
D810, 85mm, f/2.8, 1/100, ISO1400, 撮影モード絞り優先オート
 
上の画は手すりがど真ん中に来てしまったので、手すりを少し外して撮ってみます。
 
 
行灯まつり19
D810, 85mm, f/2.8, 1/100, ISO1600, 撮影モード絞り優先オート
 
少し臨場感ある画が撮れた気がします。70mmからの85mm、当然ですが画角15mmで表現が変わります。お高い望遠レンズが欲しいところです。
 
 
行灯まつり20
D810, 85mm, f/2.8, 1/100, ISO640, 撮影モード絞り優先オート
 
おみくじです。開放で撮れば良かったですかね。
 
 
行灯まつり21
D810, 85mm, f/2.8, 1/100, ISO1250, 撮影モード絞り優先オート
 
19時ちょっと前になって行灯に火が入り始めました。行灯は500基以上もあるらしく、現地では強風というほどではありませんでしたが風も吹いていたので大変だと思いました。
 
 
行灯まつり22
D810, 24-70mm(45mm), f/2.8, 1/50, ISO1600, 撮影モード絞り優先オート
 
行灯に点火し始めたのでレンズを24-70mmに交換しました。1基1基人の手での点火です。
 
 
行灯まつり23
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/80, ISO1100, 撮影モード絞り優先オート
 
テレ端にして人に寄ったら一気にアンダーになりました。上の画とは別の場所みたいに感じます。
 
今回は以上です。
 
 
今回撮影に行った「行灯まつり」は、「宮薙祭」とも言うのですが(こちらが正式名称?)田植えの無事終了を感謝して、休みの時期に行われる祭りだそうで、多くの人が関わっている様子が伺われました。
 
出店等が出ているわけではなかったので、それほど大勢の人が訪れて賑わっているという感じではありませんでしたが、本殿前の仮設テントでは甘酒を振る舞っているようでした。
 
いつも1人でカメラを持ってウロウロしている私でしたが、他にもソロで撮影している人が男女問わずに結構な人数訪れていました。冒頭でもお話したソロ活は、カメラにも向いていると感じます。
 
夏は海に行くと盗撮と勘違いされると面倒だし山も街も異常に暑いしで、なかなか良い撮影場所が思い浮かびませんが、ぼちぼち焦らずにソロ活を楽しみましょう。
 
 
次回も行灯まつりで撮影した画をご紹介したいと思います。宜しければまたお越しください。
 
 



 
 
スポンサーリンク