みなさん、ブランドはお好きですか? & 早朝の銚子散歩(3)-飯沼観音&銚港神社〜街歩き-
ライカ S3 ボディ 【納期約2ヶ月】|カメラのキタムラネットショップ
みなさん、ブランドはお好きですか?
みなさん、ブランドはお好きですか? ブランドと言っても色んなジャンルのブランドがありますし、有名無名に関わらずセルフブランディングをしている個人なども含めると、この世には様々なブランドが存在します。
一般的にはメーカーのことを指すことが多いですが、お店とか商品名などもありますね。ポピュラーなブランドと言えば、ファッション系のブランドで、エルメスとかルイ・ヴィトンとかの名前をよく聞きます。
私の好きなクルマであれば、ベンツ(私はこう呼ぶのは好きではない)やポルシェなど、カメラであればライカやハッセルブラッド、レンズで言えばカール・ツァイスもそうですね。当然、キャノンやニコンもブランドです。
ブランドと言うと、庶民的なものよりも高級ものの方が、よりブランドとして語られることが多い気がします。私は若い時にはブランドに対してアンチ的な気持ちを抱いていた時期もありましたが、振り返るとすごくブランド好きだということにある日気づきました。
昔から、こだわりとかクラフトマンシップなどの言葉が好きで、そういったカリスマのエピソードも好んでいましたし、そのストーリーに共感してしまうとのめり込むオタク気質が芽生えます。Apple製品もそうですし、以前はホンダのクルマが異常なほど好きでした。
Apple製品はMacからですが、今ではiPhone、iPad、Apple Watchを愛用しています。クルマは今はマツダ車ですが昔はホンダばかりで、その後色んなクルマに乗ってそれぞれの良さを噛み締めています。
例えば新製品が出る際に、このメーカーだったら間違いない、とか、期待する。とかがあると思うんですが、これはそのブランドを信頼しているからだと思います。小さなものでも、前回買ったものが良かったから次もそのメーカーの商品を買う。といった行動もそうですね。
あとは、買ったことや持ったことはないけど、憧れからくるブランドもあるかと思います。そういったブランドを作るのはとても大変だと思いますし、時代背景なども必要になってくる場合もあります。
ブランドとは、ユーザーからの信頼を得るために、品質はもとより企業としての姿勢や価格も守って、満足感やステータスを与え続けなければなりません。経営が厳しくても我慢できなければブランド価値は一気に落ち込みます。
私は最近、ホンダが嫌いです。クルマに対する設計思想やストーリーを作るくせに、すぐにやり方を変えてしまうところが嫌いです。しかしこの“嫌い”は、好きの反対語が“無関心”というルールからの嫌いです。
ですから、今はホンダというメーカーにはまったく期待していませんが、困った時にはホンダのクルマに乗って一息つくだろうと思います。さて、ニコンはどうでしょうか。私は未だにニコン党とは言っていませんが、良い製品を作るメーカーだと思います。
先日garakutaさんと話したときにも、キャノンの色はどうしても嫌いだという話をしていました。私も、画が地味だと言われることもありますがニコンの色が好きです。やはり写真なので、真実を写す方が嬉しいです。
派手だったりキャッチーな写真を撮る人には物足りないかも知れないけれど、確実に仕事ができる印象です。個人的にはPlanar(カール・ツァイスとはあえて言わないw)との相性も良いと感じますし、最高の道具だと感じます。
最近買ったMacBookのリンゴマークを見ていたら、なんとなくブランドについて語りたくなりました。(嘘) 本当は土曜日の試合で5失点して大敗した浦和レッズを見て、対戦相手と浦和のブランドについて考えていたので。。。
ハッセルブラッド H6D-100c (no lens) 【納期約1-2週間】|カメラのキタムラネットショップ
早朝の銚子散歩(3)-飯沼観音&銚港神社〜街歩き-
緊急事態宣言が発出される前の7月後半、県外に出たらいけないんだろうから、千葉県内で一番遠い銚子に行こうと決めたけれど、県境を超えてすぐの波崎ウインドファームで、どうしても風車が見たい誘惑に勝てずに強行して撮影をしました。
1時間ほどの撮影で再び県境を渡って、はじめは早朝の銚子ポートタワーに行って撮影した画像をご紹介しました。
前回記事では、飯沼観音と銚港神社の参道や境内で歩きながら撮りました。今回はその続きと、近所に出掛けて歩きながら撮った画像をご紹介します。
目的も持たずに何気なく歩いていましたが、あとで地図を見たら近所に結構キャッチーなスポットもあったようです。しかし今回はそういったスポットには行かずにフラフラと歩きました。
撮影は愛機ニコンD810、レンズは標準ズームレンズの(AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshop2021を使用しています。
D810, 24-120mm(24mm), f/6.3, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
五重塔の絵に描いたような真正面からのショットです。
D810, 24-120mm(24mm), f/10, 1/100, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
中はどうなっているんでしょうか、機会があれば見てみたいです。
D810, 24-120mm(50mm), f/4, 1/50, ISO140, 撮影モード絞り優先オート
犬の小さな石像がありました。
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/40, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
銚港神社の手水舎です。
D810, 24-120mm(78mm), f/4, 1/80, ISO640, 撮影モード絞り優先オート
手水舎の龍が珍しいと感じたので撮りました。玉を持っています。ドラゴンボールでしょうかw
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/60, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
銚港神社の拝殿です。大仏や五重塔に比べると若干地味ですが、私にとってはいつもの感じです。
D810, 24-120mm(48mm), f/4, 1/1600, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
外に出ました。これから街を少し歩きます。これは来たときに撮った看板ですが、反対面はやはり正面を向いていました。
D810, 24-120mm(31mm), f/8, 1/160, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
観音っぽい紫の看板がありました。
D810, 24-120mm(34mm), f/8, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
休日の早朝なので、人は見えない静かな町並みです。
D810, 24-120mm(24mm), f/10, 1/80, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
外から見た仁王門です。中から見たのとは印象が違います。
D810, 24-120mm(24mm), f/10, 1/100, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
縦構図で撮ってみました。
D810, 24-120mm(24mm), f/10, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
先程撮った交差点をまた撮りました。空が青いです。
D810, 24-120mm(24mm), f/10, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
道の作り方になんとなく広々とした雰囲気を感じました。
D810, 24-120mm(27mm), f/10, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
歩道を撮る、私の定番構図です。街路樹と影を印象的にしてくれた朝日です。
D810, 24-120mm(52mm), f/10, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
ここは銚子、といった画になりました。
D810, 24-120mm(82mm), f/10, 1/100, ISO250, 撮影モード絞り優先オート
通りすがりに見つけたスナックの扉に貼られていました。この張り紙がないと給付金が出ません。
D810, 24-120mm(24mm), f/10, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
低い山と住宅の屋根をシルエットにして青空と朝日を撮りました。
D810, 24-120mm(120mm), f/10, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
横断歩道を渡っていたら真正面に見えて目が合いました。
D810, 24-120mm(120mm), f/10, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
角を曲がったら別の犬にも会いました。
D810, 24-120mm(55mm), f/10, 1/60, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
これも好きな路地ですが、すっかり陰っていて残念でした。
D810, 24-120mm(44mm), f/10, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
圓福寺の本坊が見えました。
D810, 24-120mm(78mm), f/10, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
引き続き歩きます。好きなタイプのカーブですw
今回は以上です。
犬にも会えましたし、やはり街歩きは楽しいです。今回はそれほど遠くまでは歩いて行きませんでしたが、初めて訪れる街の表情が見られるのは楽しいです。
街によってはまったく撮るものが見つからずにカメラを持ったままずっと歩いてしまうこともありますが、そんな街でも、何枚かだけでも、楽しい撮影が出来たと感じる事が多いです。
緊急事態宣言も解除されたので、街歩きの撮影を再開する事ができそうです。Instagramなどでは、緊急事態宣言中にも撮ったばかりの街撮り写真を載せている人がいましたが、とても羨ましかったです。
そういったときに、仕事で出掛けられれば街を撮る機会も作れたかも知れませんが、なかなかそうはならなかったです。簡単に以前のようにはできないかも知れませんが、緊急事態宣言中も後半は人出が増えていたのに感染者は減少しました。
いろいろな要因があって、専門家や政治家がどうするのか決めるのですから、人流じゃないじゃん。なんて、頭ごなしに否定するものではないと思いますが、感染者が減るのは良いことですし、これからも気を引き締めていかなければいけないと思います。
また冬になればウィルスが活発化する可能性が高くなります。それでも人は生きていかなければならないので、バランスを持った行動が求められます。
次回は波崎〜銚子シリーズの最終回で、歩いていたら偶然遭遇した銚子電鉄や駅を撮った画像も街の様子とともにご紹介します。宜しければまたお越しください。
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