夢を見た、占いを見た、そして神社へ & ネットで調べた【パワースポット】悪夢をきっかけに白子神社に行った(1)




 

夢を見た、占いを見た、そして神社へ

 
私は普段、あまり夢を見ないのですが、と言いますか、見たとしてもそのほとんどは覚えていません。これまで付き合った娘の中には、見た夢をすごくよく覚えていた娘もいましたが、時にはそれを羨ましく感じていました。
 
そんな夢には縁遠い私ですが、先日、朝起きたときにすごく動揺するような夢を見ました。その日見た夢の内容は例によって覚えていないのですが、その場面が何度も繰り返し思い出されました。
 
その夢に登場したのが、、、このサイトでも苦手だと何度か言っている“蛇”なんです。夢に蛇が出てきたことで動揺してしまって、その夢の蛇が出てくる前のストーリーは全く覚えていません。
 
夢の中では何かしていたと思うんですが、毎日自分が寝ている部屋のドアを開けたら、少し水色掛かった白い大蛇が部屋に入っていて、部屋のさらに奥に入り込もうとしていました。
 
なんとか部屋から追い出したいと考えますが、仕方がないと観念して蛇を掴んで外に出たら、今度は腕に絡まってきました。その間自分は必死だったと思います。
 
そして、部屋の奥に入り込もうとする場面と、腕に絡まってくる場面が何度も繰り返されたという夢らしい展開でした。蛇嫌いの私としては起きてからも気分が優れないことこの上ない感じです。
 
モヤモヤしながらパソコンを開いて、早速検索してみたら占いに行き着きました。占いは好きなので、そちらの方向に話を結びつけてしまうところもあるかと思います。
 
ネットによると、蛇の夢は吉夢とされることが多く、幸せの前兆だとも言われているそうで、蛇の大きさが大きいほど良いとか書かれていましたが、悪い夢の説もあるそうなので、どちらに転んでも占いは当たる、というか外れない仕組みで。
 
私が見た白い大蛇なんて、それはもう最も良いとされているようですが、夢の中で不安とか怖さを感じたときには健康に支障が出ている暗示だと。他の人は知らないですが、私にとっては蛇の夢など悪夢以外ありえません。
 
ということで、夢でも現実でも蛇に会いたくない私でしたが、これを撮影ネタに持ってこようと考えました。その日はまだ緊急事態宣言が解除されていなかったこともあって「千葉県 蛇 神社」のキーワードで検索しました。
 
検索上位に一番多く出てきた神社が、今回からのシリーズ「白子神社」です。白子神社は私が好きな一宮の北にある白子町にあるので、気軽に行ける距離ですし、ちょっとした気分転換ドライブにも良さげです。
 
神社に行ってお参りしたからと言って、蛇に会わないということが叶うとは思っていませんが、行かずにはいられない自分がいました。ということで、夢を見たその日の朝に白子町に向けてロードスターを走らせました。(以下、画像紹介へ)
 

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ネットで調べた【パワースポット】悪夢をきっかけに白子神社に行った(1)

 
上述した経緯で千葉県長生郡白子町にある「白子神社」行って撮影した画像を数回の記事に分けてご紹介します。これまで、一宮や九十九里には何度も行っていましたが、通り抜けた時以外で白子町に訪れたのは初めてでした。
 
久しぶりの「ネットで調べた【パワースポット】」シリーズ、知らなかった場所に行くのが好きなので、悪夢がきっかけの割にはポジティブな気持ちで出かけました。
 
 
撮影は愛機ニコンD810、レンズは標準ズームレンズの(AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshop2021を使用しています。
 
 
白子神社01
D810, 24-120mm(46mm), f/10, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
白子神社です。開放的な雰囲気だという第一印象でした。
 
 
白子神社02
D810, 24-120mm(55mm), f/10, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
例によって案内看板です。マイ、ロードスターがフレームインです。
 
 
白子神社03
D810, 24-120mm(24mm), f/10, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
鳥居をくぐったところから引きで撮りました。
 
 
白子神社04
D810, 24-120mm(24mm), f/10, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
印象的な木です。
 
 
白子神社05
D810, 24-120mm(65mm), f/10, 1/100, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
石碑が並んでいます。
 
 
白子神社06
D810, 24-120mm(100mm), f/4.5, 1/200, ISO110, 撮影モード絞り優先オート
 
御神木の銀杏の木の下に置いてあるベンチです。
 
 
白子神社07
D810, 24-120mm(24mm), f/4.5, 1/100, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
御神木からの木漏れ日が良い雰囲気です。
 
 
白子神社08
D810, 24-120mm(32mm), f/9, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
拝殿の裏側に入ってみます。
 
 
白子神社09
D810, 24-120mm(24mm), f/9, 1/60, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
旧、瑞垣の積石だそうです。
 
 
白子神社10
D810, 24-120mm(40mm), f/9, 1/80, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
拝殿の裏手にあったのが面足神社(イケメンさま)です。ご利益は美男美女になれることだということですw
 
 
白子神社11
D810, 24-120mm(24mm), f/5, 1/160, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
ベンチの後ろには川が流れていて、神社の敷地から川沿いの道が見えます。
 
 
白子神社12
D810, 24-120mm(24mm), f/18, 1/160, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
久しぶりに思いっきり絞って撮ってみました。太陽が尖っています。
 
 
白子神社13
D810, 24-120mm(40mm), f/11, 1/80, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
こちらは八幡神社です。
 
 
白子神社14
D810, 24-120mm(24mm), f/14, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
これも結構絞ってf/14で撮りました。建物のこちら側がかなり陰っていたので現像時にシャドーを持ち上げています。
 
 
白子神社15
D810, 24-120mm(38mm), f/7.1, 1/50, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
複雑な造りが目を引きます。
 
 
白子神社16
D810, 24-120mm(24mm), f/16, 1/80, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
空は青く美しいですが、建物の影は黒く潰れてしまいました。
 
 
白子神社17
D810, 24-120mm(120mm), f/4, 1/125, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
テレ端の望遠で撮りました。開放らしい背景のボケです。
 
 
白子神社18
D810, 24-120mm(78mm), f/4, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
撫で蛇様、今回の目的です。ご祈願をしながら白蛇さまを撫でて下さいとありましたので「蛇には関わりたくないです」と願いました(嘘w)本当は無心で撫でていました。
 
 
白子神社19
D810, 24-120mm(46mm), f/4, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
ここは絞るところだろ!と現像時に自分で自分にツッコミを入れました。
 
 
白子神社20
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
ここも絞るべきでした。多分、撮影者は日陰を考慮していると思われますが、もっと絞れました。
 
 
白子神社21
D810, 24-120mm(120mm), f/4, 1/125, ISO125, 撮影モード絞り優先オート
 
手水舎には、白子神社の象徴的な白亀と白蛇の像です。
 
今回は以上です。
  
今回のシリーズでは、兎にも角にも蛇がキーワードなのですが、撮影のほうでは絞りについて色々と考えながら撮りました。
 
初心者の頃に聞いた話で、手ブレを考慮したシャッタースピードの目安は、画角が50mmだった場合には1/50、画角が100mmの場合には1/100、くらいを最も遅くしたシャッタースピードに設定すると良い、と教わりました。
 
実際に絞り優先オートで撮っていると、絞りを決めるとカメラがシャッタースピードを自動で決めてくれるのですが、暗い環境での撮影では、Planar(50mm)の場合は1/50までしか遅くなりませんし、Milvus(35mm)では1/40よりは遅くなりません。
 
そこで光量が足りない時には、ISO感度が上がってカメラの思う露出に設定してくれます。暗い環境の時にはそれで良いとして、逆に明るい環境の時には絞りの自由度が上がる分、素人には難しさが増してきます。
 
シャッタースピードの上限、D810では1/8000、エントリー機では1/4000、よりはシャッタースピードを上げられないので、昼間に明るいレンズを使って開放で撮ろうとするとシャッターが切れないこともあります。
 
撮影環境によって明るさが違うのですから、その都度設定することが必要な訳ですが、私は歩きながらだったり、スピード感とかレスポンスを重視していたので、比較的開放寄りで撮ることが多かったのです。
 
しかし、絞ったほうが画質が良い、というか撮影結果が良いことが多いことから、シャッタースピードに余裕がある時には絞って撮ってみるとか、シャドーの出方によって少し開放寄りにしてみるなど、考えて撮ってみました。
 
無意識で撮っていることも多いので忘れてしまうこともありますが、その辺りを意識しつつ撮影してみました。
 
 
次回も白子神社に行って撮影した画像をご紹介します。宜しければまたお越しください。
 
 
PREMOA(プレモア)
 
 
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