by カエレバ

さて、西の方から梅雨入りしてきている昨今ですが、昨日の千葉県地方は結構な大雨で、私が行っていた南房総のあたりではクルマのボディが洗われるかと思うほどの激しい雨が降っていました。
 
その後、雨脚が弱まってきてはいましたが雨の中撮影をしました。雨天撮影用の道具を何も持っていない私はカメラにタオルを掛けて、不格好に傘を指しながらの撮影でした。
 
カタログに防塵・防滴性能を確保していると書かれてあってもどの程度かは想像もつきません。また使っているレンズがどうなのかも分かりませんので、少しは濡れても大丈夫だけれど濡らさない方が良いに決まっているという認識の私です。
 
単焦点でオート・フォーカスならば、手ブレは心配ですが片手で撮れないことはありません。家に帰って改めて画像を確認すると、ちゃんと撮れてる画像がいつにも増して少なくてちょっとウケてしまいました。
 
最近はRAWデータで撮ることが多くなっているので、使えない画像はさっさと捨てないとHDDの空き容量を圧迫してしまいますね。データといえば、この前久しぶりに撮影画像のデータ容量が軽いD3100を使って撮影しました。
 
早朝から雨のロケハン、ほとんど撮影できずに心がモヤモヤ。」の冒頭で触れている仕事の都合で料理写真を撮った際に、D7100のバッテリーをほとんど使い果たしてしまいました。
 
それはライブビューで長時間撮影していたからなのですが、私の通常の使い方では一日中撮影していても、バッテリー残量目盛りは半分になることもありません。
 
それでも少しの予感があったのでD3100を予備機として持って行っていました。撮影は友人2人に手伝ってもらっていたのですが、終了後に九十九里海岸で写真を撮りたいというリクエストがありました。
 
あとに予定があったメンバーがいたので、多分10〜15分くらいの短い時間での撮影です。私はバッテリー残量が殆ど残ってないD7100ではなくD3100を持ちだしました。そしてレンズは18-55mmの標準ズーム縛りで砂浜に入って行きました。
 
D3100に18-55mm標準ズームレンズということは、レンズキットで買った初期装備です。久しぶりに使うD3100はサブコマンドダイヤルがない分設定変更がちょっと面倒でしたが、軽くてコンパクトなのは相変わらず良いです。
 
そして軽いのは本体だけじゃなく、前述通りに画像データもメッチャ軽いのが嬉しいところです。しかし半面D7100の画質に慣れてしまってきているので、さすがにもう戻ることは出来ません。本体はともかく、データが軽くて画質が良くリーズナブルな本体があると良いのですがね。
 
 
九十九里浜1
D3100&18-55mm(48mm), f/13, 1/1000, ISO800
 
砂浜に残された足あとです。事件であれば鑑識が調べやすい感じですね。左足跡の前にある小さな痕は犬の足跡かと推理してみますw
 
 
九十九里浜2
D3100&18-55mm(50mm), f/5.6, 1/4000, ISO800
 
砂浜に枯れ木があり、そこにビーチサンダルが掛けられていました。これは他の2人も撮影していましたが、実はこの時みんなが使っていたレンズがかなりキャラクターが違うので興味深い結果になったことだと思います。MOTO君が超広角レンズでTさんは超広角魚眼レンズでした。私は背景をボカしてオーソドックスな感じで撮りました。実はこれ、内緒ですが電線消したりしています(別に内緒じゃありませんw
 
 
DSC_0112
D3100&18-55mm(55mm), f/5.6, 1/125, ISO100
 
上の写真で消した電線の元です。こういった、だだっ広い中に一本の電柱、とか結構好きです。ただ、言うほどだだっ広くは見えませんね。
 
 
DSC_0123
D3100&18-55mm(55mm), f/5.6, 1/320, ISO100
 
昔、一緒に仕事をしていた女性が結構な大人なのにも関わらず、テトラポットが言えなくてトテラポッテと言っていたのを思い出しました。仕事の能力はメッチャ高かったのですが変わった人でした。
 
 
少ないですが、以上で九十九里浜で撮ったD3100の画像は終了です。九十九里浜の片貝海岸での撮影は「九十九里浜片貝海岸で砂塵にトライ!でも〜…」の時に来ているので2度目でしたが、やはり電柱とか犬の散歩をしている人とか、何かの要素がないと撮りづらい場所だと改めて感じました。
 
ちなみに、この日みんなに手伝ってもらって撮影した仕事で使う写真は、無事にお店の看板になりました(めでたしめでたし…
 
 
さて、続きましては時間軸がずれているこのサイトならではの“今更ながら”のパート2です。
 
その日は徐々に春から夏に変わっていくといった空になっていました。雲の名前を詳しくは知りませんが、なんとなく夏っぽい雲です。そこで、広角で空の広さをイメージして撮ってみたいと考えた私は、障害物の写り込まない広く撮れる場所を探してクルマで近場をウロウロしていました。
 
私の持っているレンズで一番広角寄りで撮れるのは、18-55mmの標準ズームレンズの広角端です。MOTO君が持っているTokina11-16mmなどは、とても広いので色んなモノが写り込んでしまうと言っていましたが、私の18mmでも普通に町中で撮ろうとすると、それなりに場所を選ぶ必要があります。
 
ウロウロしていたら、地元では結構有名な鯉のぼりスポットを通り掛かりましたので、空を絡めて鯉のぼりも撮りました。
 
 
撮影は愛機ニコンD7100、レンズは標準ズームレンズ(AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR)、単焦点35mmレンズ(AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G)と、望遠ズームレンズ(TAMRON AF28-300mm f3.5-6.3 XR Di ASPHERICAL A061N)を使っていて、撮影時にはWBはオートですがRAW撮影の場合には現像の際に変更していることがあります。
 
 
初夏の空01
18-55mm(18mm), f/11, 1/400, ISO100(絞り優先オート)
 
RAWデータで撮影しています。気まぐれでいつもの補正とRAWで作りこんだ画像を比べてみたいと思います。↑上はMac標準プレビューでちゃちゃっと補正したいつもの感じの空です。↓下はニコン純正のCaptureNX-Dで露出+WB+ピクチャーコントロール他もいろいろ駆使してコテコテ感を出しています。
 
初夏の空02
RAW現像画像
 
結構なコテコテ感ですが立体感は増しています。RAWデータはクリアな透明感を保ったまま色々補正できるので、プロやハイアマチュアの人必須ですね。私の知人の中には「RAWなんてけしからん!」というポルシェに乗ったセレブもいますが、色味や露出などは後で変更できた方が撮影時には構図や絞りに集中できるので良いかも知れません。
 
最近のデジイチは多機能ですから、撮影時にWBをはじめとする機能の設定を一発でバチッと合わせられる人はそうそういないと思いますし、何度も撮り直せる場面ばかりではないですからやはり有効なんだろうと思います。
 
ただ“画を作る”といった印象がより強いのも事実で、あとでどうにでも出来るから“それは逃げだ”という人の気持ちもわかります。私は基本的に重たいデータが嫌いですからRAWは嫌いなんですが、ピントが合っていてブレてさえいなければ仕事でも使えるクオリティのまま思った通りに補正できるのは嬉しいです。
 
JPEGでも良い写真は撮れるとは思いますし、そこを目指していきたいところですが、素材サイトに上げる写真などはクオリティが必要とされますから、これからもRAWで撮影することになるでしょうね。でも少し抵抗して12bitRAWにしていますがw
 
 
初夏の空03
18-55mm(46mm), f/11, 1/400, ISO100(絞り優先オート)
 
これもRAWで撮ってそれなりに補正して現像しています。個人的には空だけを撮るよりも山か何かが写っていた方が好きです。これは山のディテールが潰れちゃってシルエットになっちゃってますけど。
 
 
鯉のぼり01
18-55mm(26mm), f/11, 1/125, ISO100(絞り優先オート)
 
鯉のぼりに遭遇しました。立体感がよく出ていてイメージ通りの空でした。あ、鯉のぼりは川の対岸に会場があって、出店も出ていて平日の昼間にも関わらずそこそこの人出でした。これもコテコテRAW補正です。
 
 
鯉のぼり02
35mm, f/22, 1/60, ISO100(絞り優先オート)

単焦点35mmに付け替えました。鯉のぼりと雲の両方をボカシたくなかったので思いっきり絞っています。この日の撮影はすべてRAWで撮っていますが、重いし時間も掛かるのでこの画像からはいつものチョロ補正にしました。
 
 
鯉のぼり03
35mm, f/22, 1/50, ISO100(絞り優先オート)
 
奥行き感があってもボカさないぞ、という決死の画像ですw
 
 
鯉のぼり04
35mm, f/22, 1/60, ISO100(絞り優先オート)
 
これもカリッカリに絞ってます。雲に柔らかみがありませんねw
 
 
鯉のぼり05
35mm, f/22, 1/60, ISO100(絞り優先オート)
 
ちょっとアングルに変化をつけました。右隅の葉っぱがなければもう少し飛んでる感と泳いでる感がマシマシになったはずです。
 
 
鯉のぼり06
35mm, f/22, 1/60, ISO100(絞り優先オート)
 
今思えばなんでこんなに頑なに絞っているのか分かりません。f/16くらいでも良かったかと思います。
 
 
鯉のぼり07
18-55mm(55mm), f/5.6, 1/800, ISO100(絞り優先オート)
 
ここで標準ズームに戻して洗濯物のようにぶら下がっている鯉のぼりの奥行きを意識して撮りました。f/5.6にしているので色味がマイルドです。
 
 
鯉のぼり08
28-300mm(300mm), f/6.3, 1/800, ISO100(絞り優先オート)
 
ここで望遠ズームにして思い切り寄って撮ってみました。300mmですから開放でもf/6.3です。奥に民家があるのでボカして奥行きをつけてみました。
 
 
鯉のぼり09
28-300mm(42mm), f/5, 1/1600, ISO100(絞り優先オート)
 
それにしてもたくさんあります。個人的な考えですが、たくさんあるからといって全部撮ろうと思ったらベタッとしちゃいますので、こういった画の場合には引き算の考え方での構図が重要だと思います。
 
 
アカデミア1
18-55mm(18mm), f/22, 1/50, ISO100(絞り優先オート)
 
鯉のぼりのスポットから離れて帰宅途中に通り掛かったところで、建物に絡む緑と空が絵になると思ったのでクルマを停めて撮ってみました。建物に会社名が入っていたので木で隠しましたが、建物が写ってなさすぎて何を撮りたいのかはっきりしない画になってしまいました。
 
日々反省です。
 
今回は以上です。
 
 
最近、広角を使いたい場面が結構あって標準ズームを使うことが増えています。明るい超広角レンズ(できれば単焦点)があると良いのでしょうけれど、ちょっと考えるところがあって今のところはあまり買う気がありません。
 
その理由は、、、「続きはWEBで!!」・・・ってこれもWEBじゃ〜ん。とかサイトで使ってはあかんやつでしたねw
 
本当のところの理由を今は明かせませんが、そのうち報告できると良いな〜と思います。
 
 
次回も宜しければまたお越しください。
 
 
f/2.8通しの明るい標準ズームレンズ、私の持ってる18mmよりも1mm広いです。広角好きにとっての1mmはかなり大きいと聞きます。

by カエレバ

 
 
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