私がハマったアニメをご紹介します(18)& 朝の大山千枚田をスナップスタイルで撮る(1)



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私がハマったアニメをご紹介します(18)

 
私が住んでいる千葉県には緊急事態宣言が発出中です。様々な競技で盛り上がった東京2020オリンピックも閉会を迎え、この後パラリンピックが開催されます。ただこの記事執筆時点ではまだオリンピックは閉会はしていなくて、最終日の競技が残されています。
 
個人的には最終日に行われる女子バスケットボールの決勝が楽しみです。一方、大好きなサッカーは男女とも目標には達しませんでした。史上最強とも言われていた男子五輪代表でしたが結果4位に終わりました。
 
女子については予選3位でなんとかトーナメントに進出しましたが、トーナメントの初戦でスウェーデンに完敗して大会を終了しました。あくまで私感ですが、どちらも個人能力でのサッカーに終始していて、はっきり言って時代遅れな感じが拭えませんでした。
 
日頃プレーしているリーグやチームでのサッカーの質が高い男子の方は、個人頼みとは言っても多少はマシでしたが、女子の方はまったく話になりませんでした。これは言いたくないですが、明確な戦術を持たない監督に問題があったと言わざるを得ません。
 
人選も含めて協会が一番悪いと思っているんですが、変わらないでしょうね、協会は。9月からWeリーグとしてプロ化する女子サッカーですが、人気を定着させるためには、アイドルを生むのではなく、文化としてフットボールを根付かせる活動が必要だと感じます。
 
Weリーグ、どんなリーグを見せてくれるのか期待したいと思います。そしてオリンピックの非日常も楽しめましたが、私にとってはいちばん大事な日常であるJリーグが9日から再開します。中断前最後のあたりでは好調とは言えなかったレッズですが、新戦力が加わっての終盤の追い上げに期待したいと思います。
 
さて、いつものことながら話が思いっきりそれましたが、自粛期間に楽しめるアニメを今回もご紹介します。前回のアニメ紹介の記事でご紹介したアニメは「ランウェイで笑って」でした。今回ご紹介するアニメは「STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)」です。
 

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秋葉原を拠点に活動している発明サークル、未来ガジェット研究所(通称:ラボ)の設立者、岡部倫太郎はサークルメンバーで幼なじみの椎名まゆりとともに、ラジ館で行われる中鉢博士の講演へと足を運んだ。講演の最中、中鉢博士が提唱するタイムマシン理論に異議を唱えた岡部は、ひとりの少女に連れ出される。(あらすじ)
 
『STEINS;GATE』(シュタインズ・ゲート)は、5pb.より発売されているテレビゲームが原作で、厨二病から抜け出せない大学生 岡部倫太郎が立ち上げた「未来ガジェット研究所」で繰り広げられるタイムリープもののSFストーリーです。
 
見始めた頃は、主人公の鳳凰院凶真こと岡部倫太郎(CV:宮野真守)のクセが強い厨二病キャラがウザいと感じていたんですが、そこを過ぎるとハマるハマる…という感じになる作品で、それぞれのキャラクターが立っている名作と言える作品だと思います。
 
主人公の岡部倫太郎はもとより、牧瀬紅莉栖(CV:今井麻美)、椎名まゆり(CV:花澤香菜)、橋田至(CV:関智一)、阿万音鈴羽(CV:田村ゆかり)など、登場人物のキャラが個性的で役割と立ち位置がはっきりと明快です。
 
特徴的なキャラ画と岡部倫太郎の厨二病、そして橋田至のヲタク語など、普通のドラマに慣れている人にはとっつき難いことこの上ない作品かも知れませんが、すごくよく練られたストーリーには感心するほどです。
 
2011年に放送された第1作「STEINS;GATE」のあと、2013年に「劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ」が上映され、2018年には「STEINS;GATE 0」(シュタインズ・ゲート ゼロ)が放送されました。
 
とにかく登場人物が魅力的で、特に劇場版での牧瀬紅莉栖は圧巻です。私は劇場で見ていましたが、まるで一人芝居を見ているような錯覚に陥るほど入り込みました。何度見ても楽しめる傑作アニメです。
 

シュタインズ・ゲート放送直前PV|SGTVanime
 
これまでこのサイトではこの記事を含めて18作品をご紹介してきましたが、ご興味がある方は「アニメ紹介」カテゴリーをご覧ください。
 
 

朝の大山千枚田をスナップスタイルで撮る(1)

 
新緑を求めてシリーズで富津公園と清水渓流広場を彷徨って撮影しましたが、清水渓流広場での撮影が終わってすぐに、鴨川市にある大山千枚田に棚田を見に行きました。以前に一度行ってみようと近所まで行ったことがありますが、そのときには行きませんでした。
 
田んぼを見るのは結構好きで、収穫期の黄金に輝く稲も好きですが、緑が鮮やかな稲も好きです。以前にこのサイトでも書いたことがあると思いますが、風にそよいで波みたいに揺れている稲を見るのが好きです。
 
しかし波みたいに揺れる稲は写真では表現しにくいのです。なんとか波の様子を表現したくてシャッターを押しますが、いつも思ったとおりにはできません。この日は風がなかったので稲は揺れていませんでした。
 
とても美しくて印象的な“棚田”でしたが、棚田に面した道路からしか撮れなかったので、変化に乏しい画になっていると思います。自分ならではのスナップスタイルで、歩きながら考えながら撮りましたが難しかったです。
 
そんな感じで撮影としては結構難しい状況でしたが、初めて行った棚田で眼前に広がる風景を見て気持ちは結構上がっていました。
 
 
撮影は愛機ニコンD810、レンズは単焦点レンズの(Carl Zeiss Milvus T* 35mm F2 ZF.2)と、(AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshop2021を使用しています。
 
 
大山千枚田01
D810, 35mm, f/9, 1/50, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
到着しました。撮影開始時刻は6時6分、まだまだ早い時間帯です。棚田に来ていながら正面の緑と空を撮る私でした。
 
 
大山千枚田02
D810, 35mm, f/9, 1/40, ISO180, 撮影モード絞り優先オート
 
見下ろす角度で棚田を撮ります。自然に密着しています。
 
 
大山千枚田03
D810, 35mm, f/9, 1/80, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
自分のクルマが目に入ったので、意味なく駐車場を撮ります。見えづらいですが正面奥にワンボックスカーが停まっています。クルマの外でカップルが食事をしていました。
 
 
大山千枚田04
D810, 35mm, f/9, 1/40, ISO160, 撮影モード絞り優先オート
 
棚田に視線を戻します。絞って撮っているので、Milvusの特徴的な色味が出ています。自分の好みからするとちょっと彩度が高すぎる気がします。
 
 
大山千枚田05
D810, 35mm, f/9, 1/40, ISO140, 撮影モード絞り優先オート
 
真上から見下ろすような感じで撮ってみます。
 
 
大山千枚田06
D810, 35mm, f/9, 1/80, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
同じ立ち位置で、少し目線を上げてみると遠くの山が雲で霞んで美しかったです。
 
 
大山千枚田07
D810, 35mm, f/9, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
歩き始めます。とはいっても、長い距離を歩く訳ではなく、棚田に沿って微妙に移動しながら切り取る風景を考える。といった感じです。
 
 
大山千枚田08
D810, 35mm, f/9, 1/60, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
木の特徴を活かした雰囲気の看板が立っていました。
 
 
大山千枚田09
D810, 35mm, f/9, 1/40, ISO125, 撮影モード絞り優先オート
 
先程は棚田に対して見下ろすアングルでしたが、水平から見上げる感じで撮りましたら土手が目立っています。
 
 
大山千枚田10
D810, 35mm, f/9, 1/40, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
田んぼに1本の木が立っていました。とても印象的でしたが背景も緑なので、肉眼で見るほどには印象的には撮れませんでした。
 
 
大山千枚田11
D810, 85mm, f/9, 1/100, ISO250, 撮影モード絞り優先オート
 
より印象的な画を撮ろうと85mmにレンズを交換して撮りました。これまでの画とは色が違っちゃいましたが、フォトショの色認識が違ったみたいです。
 
 
大山千枚田12
D810, 85mm, f/9, 1/100, ISO250, 撮影モード絞り優先オート
 
せっかく85mmにしたので、少し遠目の風景を撮ってみました。
 
 
大山千枚田13
D810, 35mm, f/9, 1/50, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
先程もそうでしたが、遠くの風景にも魅力を感じていたので、35mmにレンズを戻したあとも、遠目に注目して撮ります。空の表情が豊かです。
 
 
大山千枚田14
D810, 35mm, f/10, 1/160, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
もう少し空の面積を広く撮ってみます。立体的な雲と遠くに霞んで見える山、そして目の前の棚田、大好きな風景です。
 
 
大山千枚田16
D810, 35mm, f/10, 1/50, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
少し日が当たってきて辺りが明るくなってきました。
 
 
大山千枚田17
D810, 35mm, f/10, 1/160, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
明るくなってきたところで改めて空を撮りますが、あまり大きく印象は変わりませんでした。しかし霞んで見える山は良いです。
 
 
大山千枚田18
D810, 35mm, f/10, 1/160, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
空を強調しつつ少し赤みを増してみました。
 
 
大山千枚田19
D810, 35mm, f/13, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
雲に隠れている太陽を意識して、さらにf/13まで絞って撮りました。絞ったことで空がよりドラマチックになりました。
 
 
大山千枚田20
D810, 35mm, f/13, 1/50, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
付近の明るさが増すと、田んぼがより鮮やかに見えるようになりますね。
 
 
大山千枚田21
D810, 35mm, f/13, 1/100, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
幻想的にも見えるような美しさでした。超広角の単焦点レンズが欲しくなってきました。
 
 
大山千枚田22
D810, 35mm, f/13, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
縦構図でも切り取ります。
 
 
大山千枚田23
D810, 35mm, f/13, 1/40, ISO140, 撮影モード絞り優先オート
 
狙いがはっきりしない画になってしまいました。
 
 
大山千枚田24
D810, 35mm, f/8, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
で、やっぱりこの方向がこの時一番ということで、絞りをf/8に設定して撮りましたらディテールがモヤッとしてしまいました。
 
今回は以上です。
 
 
大山千枚田は、木々に囲まれた清水渓流広場とは違って、広い景色が見られました。到着した時間から少しずつ天気も変わってきて、太陽は見えないまでも強い光を感じる時間帯になってきました。
 
それに伴い、田んぼや土手、また付近の木々や空の色まで、微小とは言え色の変化も楽しめました。そして遠くの山が霞んで見えたのも嬉しいことで、立体的な雲と相まって幻想的な風景でした。
 
ここ、大山千枚田では、先述した食事をしていたカップルの他に、私以外に撮影に来ていた若い男性が1人いました。どちらもいつの間にやら居なくなって、1人でウロウロと撮っていました。
 
こういった広い風景が見られるスポットでは、広角レンズがあると良いと思うので、この日は持っていきませんでしたが、24-120mmを持っていたら広いのや狭いのも撮れたと思いますので、そこは残念でした。
 
同じような画ばかりで、見ていて退屈だったかも知れませんが、次回もこの続きですw
 
 
ということで、次回も鴨川市にある大山千枚田で撮った画像をご紹介します。宜しければまたお越しください。
 
 

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