私がハマったアニメをご紹介します(17)& 「館山夕日桟橋」から始めた朝の館山散策(4)


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私がハマったアニメをご紹介します(17)

 
本当に最近は、デジタル一眼レフカメラの情報がなくなりました。ニコンに至っては、Zシリーズに特化したフォトコンテストを開催中で、一眼レフユーザーとしては疎外感を感じることこの上ないといったところでしょうか。(本当はそんなことはありません)
 
しかしこのタイミングで、ニコンダイレクトではデジタル一眼レフカメラのD3500とD5600のアウトレットキャンペーンを行っていて、数量限定ながら特典ももらえてお買い得感が高いキャンペーンを実施中です。
 
どちらの機種も一眼レフカメラへの入門機としては申し分ないとも言えますので、これから一眼レフを始めたいと考えている方にはオススメです。もし興味があればデジイチライフに突入しましょう。そして沼に…(笑
 
 
新型コロナウィルスを意識し始めてからもう一年以上も辺りを気にしつつ、外では思い通りの撮影が出来ない日々が続いていますが、皆さんは自粛生活していますか? 私は自己判断ではありますが、必要最小限の撮影を県内で行っています。
 
それでも家にいることが多くなる昨今、家で寝まくるのも良いですがアニメも良いですよ。ということで、今回もアニメの紹介をしたいと思います。
 
前回のアニメ紹介の記事でご紹介したアニメは「アイドルマスター」でした。今回ご紹介するアニメは「ランウェイで笑って」です。
 

ランウェイで笑って【完全ノーカット版】Blu-ray 上巻

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身長158cmの藤戸千雪の夢は、パリコレモデル。モデルとして致命的な低身長を理由に、周囲は「諦めろ」と言うが、それでも折れない。そんなとき、家族を養うためにファッションデザイナーの夢を諦めようとする都村育人に出会う。これは一途に夢を追って走り続ける、2人の物語。(イントロダクション-公式サイトより)
 
「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の猪ノ谷言葉による漫画が原作で、ファッションデザイナーを志望する少年と、低身長ながらもトップモデルを目指す少女の姿を描く、ファッション業界を舞台にしたストーリーです。
 
高校の同級生である、身長に恵まれない“パリコレ”を目指すモデルと、生家の貧しさから夢に踏み出せないデザイナーの話で、持って生まれた才能とか、本人にはどうにも出来ない事情を持つ学生が、プロの仕事に関わりながらがむしゃらに夢に向かって突き進む作品です。
 
私は天才好きなんですが、ひとえに天才と言っても、すべてに行き渡る天才というのはあまり見かけないと思います。本作のヒロインであるモデルの藤戸千雪は、身長以外は天才的で、他はまったく申し分ないのですが、低身長なため不遇に見舞われます。
 
同じモデルでも“パリコレ”を目指すのでなければ、成功の道は無数にあると思うのですが、そこはとにかく“パリコレ”にこだわり続けます。これも一つの才能と呼べると思いますが、一般的には無謀な挑戦と言わざるを得ません。
 
この作品は、見ているだけでいろいろな考えや思いが湧き上がってくる作品で、やりたいこと、できること、求められる、求められない、など、様々な葛藤が渦巻いていきます。ファッション業界を舞台にしているというのも惹きつけられる要因の一つだと思います。
 

TVアニメ『ランウェイで笑って』第1弾PV|2020年1月放送|DMM pictures
 
これまでこのサイトではこの記事を含めて17作品をご紹介してきましたが、ご興味がある方は「アニメ紹介」カテゴリーをご覧ください。
 
 

「館山夕日桟橋」から始めた朝の館山散策(4)

 
さて、前回撮影まで、3回にわたって「館山夕日桟橋」と「館山駅西口」付近で撮影してきましたが、今回は少し移動して「鶴谷八幡宮」に行きました。
 
とてもきれいに整備された参道が印象的でしたが、公式サイトはセキュリティの問題から警告が出てすんなりとは表示できず、開いてみたらご当地演歌歌手の紹介があったりと、若干カオスに感じました。
 
これまでも何度か、一の鳥居の前をクルマで通過することはありましたが、今回初めて参拝することが出来ました。今回シリーズの最後に鶴谷八幡宮で撮影した画像をご紹介します。
 
 
撮影は愛機ニコンD810、レンズは標準ズームレンズ(AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshop2021を使用しています。
 
 
鶴谷八幡宮01
D810, 24-120mm(24mm), f/9, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
一の鳥居を撮りましたが思いっきりの逆光でした。参拝は朝にすることが多いので、朝日はむしろ歓迎なんですが、写真はこうなりますね。
 
 
鶴谷八幡宮02
D810, 24-120mm(24mm), f/10, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
神社の名前が分かるようにポジションを取り直します。2枚も撮りましたが、これがクルマから見えていた鳥居で、とても気になっていました。
 
 
鶴谷八幡宮03
D810, 24-120mm(85mm), f/10, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
二の鳥居まで長くまっすぐな道です。高い木や建物がないので、なんとなくスッキリした雰囲気です。
 
 
鶴谷八幡宮04
D810, 24-120mm(85mm), f/10, 1/100, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
道端の花を撮ってみました。日の当たる方へ回り込みたい気持ちに駆られますが、結局自分の影が入ってしまうので横から撮りました。
 
 
鶴谷八幡宮05
D810, 24-120mm(24mm), f/9, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
立派な石碑(供養塔)です。ステンレスの扉に映り込む木が派手に見えます。
 
 
鶴谷八幡宮06
D810, 24-120mm(34mm), f/10, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
二の鳥居に近づいてくると、木々の背が高くなってきて、神社らしい雰囲気になってきました。
 
 
鶴谷八幡宮07
D810, 24-120mm(48mm), f/10, 1/160, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
記念碑など、多くの石碑が立っています。
 
 
鶴谷八幡宮08
D810, 24-120mm(24mm), f/9, 1/100, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
二の鳥居をくぐると木々が生い茂った感じになってきて、奥に拝殿が見えました。
 
 
鶴谷八幡宮09
D810, 24-120mm(46mm), f/9, 1/100, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
文化財の案内板です。
 
 
鶴谷八幡宮10
D810, 24-120mm(24mm), f/9, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
筒粥神事の案内板です。
 
 
鶴谷八幡宮11
D810, 24-120mm(24mm), f/10, 1/60, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
年季の入った木造の建物ですが、手前のピンクの花が目立っていました。
 
 
鶴谷八幡宮12
D810, 24-120mm(30mm), f/10, 1/50, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
このとき朝の7時半、まあいろいろと閉まってますよねぇ。。。
 
 
鶴谷八幡宮13
D810, 24-120mm(40mm), f/10, 1/40, ISO125, 撮影モード絞り優先オート
 
古札所です。
 
 
鶴谷八幡宮14
D810, 24-120mm(34mm), f/10, 1/40, ISO320, 撮影モード絞り優先オート
 
朝の湿った空気に差し込む朝日、ゴーストが出ています。
 
 
鶴谷八幡宮15
D810, 24-120mm(24mm), f/10, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
あえて拝殿をシルエットにして逆光に「来いやコラ!」という気持ちで撮りました。まあこうなりますね。
 
 
鶴谷八幡宮16
D810, 24-120mm(24mm), f/10, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
地面の緑と空の青が眩しい良い雰囲気です。
  
 
鶴谷八幡宮17
D810, 24-120mm(40mm), f/10, 1/40, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
摂社ですが、もう少し現像時にディテールを出したほうが良かったです。大きな画面ではかすかに分かる感じだったのですが、リサイズしたら黒く潰れちゃいました。
 
 
鶴谷八幡宮18
D810, 24-120mm(38mm), f/10, 1/50, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
迫力ある御神木です。背景が合成写真のような青空です。
 
 
鶴谷八幡宮19
D810, 24-120mm(58mm), f/10, 1/60, ISO110, 撮影モード絞り優先オート
 
手水石も柵で囲われていました。
 
 
鶴谷八幡宮20
D810, 24-120mm(24mm), f/9, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
逆光が強すぎるのがちょっと残念ですが、とても良い雰囲気です。
 
 
鶴谷八幡宮21
D810, 24-120mm(24mm), f/9, 1/80, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
お参りもしたので戻ろうと思います。二の鳥居を撮ったら、一の鳥居が中に小さく見えました。なんか面白いです。
 
 
鶴谷八幡宮22
D810, 24-120mm(70mm), f/9, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
二の鳥居に近づいてきたところで、鳥居イン鳥居の様子をさっきの画よりも強調してみました。
 
 
鶴谷八幡宮23
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
ふと見たら銅像がありました。
 
 
鶴谷八幡宮24
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/1250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
最後に、一の鳥居を奥行きが感じる雰囲気で撮りました。
 
今回は以上です。
 
 
大きなミスから始まった館山での撮影でしたが、久しぶりに街撮りも出来て楽しかったです。しかし強風には参りました。さすがにホコリも舞っている感じでしたから、最初についていたPlanarから24-120mmにした以外、レンズ交換はしませんでした。
 
こういったときにズームレンズは便利ですが、単焦点縛りでもそれはそれでチャレンジングで撮り甲斐があります。しかしできれば35mmとか50mmでお願いしたいところです。(85mmはちょっと苦手w)
 
あと今回感じたのが、ミスから通常セッティングにしてからの絞りセッティングについてで、絞らなければ空が白くなってしまうのですが、絞ると陰影が強く出てしまい、コテコテになってしまうところです。
 
今回は、絞って撮って現像時にシャドーを引き上げる手法で調整しましたが、撮って出しではそうはいきませんね。あるがままを撮るというのはその通りですが、それでも自分の好みに近づけたいと考えると悩ましいところです。
 
そんな課題も胸に秘めつつ(別に秘めなくても良いんですが…)これからも自分なりに頑張りたいと思います。
 
 
次回は夜に雨が降った翌朝、新緑を求めて近所の富津公園で撮影した画像をご紹介します。宜しければまたお越しください。
 
 



 
 
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