私がハマったアニメをご紹介します(16)& 海面をヌメッと撮りたくて近所の公園に行った(後編)
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私がハマったアニメをご紹介します(16)
私は一応「緊急事態宣言」も「まん延防止等重点措置」も適用地域外に住んでいます。今回のGWは、以前から大好きな茨城県にロケーション・ツーリングに行こうかと計画を立てていました。
しかし世の中の動きは良くなる気配を見せず、最近のテレビなどでは、出歩いている人にピンポイントでインタビューしたりと、けしからんという空気を盛り上げています。まあマスコミは眼中にないのですが、、、
GWに入って、やっぱりまとまった時間が取れるのはそうそうない、と、茨城へのツーリングを強行しようと茨城県のホームページを見たら「茨城に来ないでください」と、どこかの誰かが言ったような事が書かれていました。
歓迎されていないのなら行けないなぁ、と感じたので、やはり今回のツーリングは諦めることにしました。しかし一日も早く北へ西へと、誰にも気兼ねなく出掛けたいものです。
そんな自粛時間を少しでも楽しい時間にできるような提案として、今回も「私がハマったアニメをご紹介します(16)」をご紹介したいと思います。
前回記事でご紹介したアニメは「異国迷路のクロワーゼ」でした。今回ご紹介するアニメは「アイドルマスター」です。
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(概要)「アイドルマスター」がTVアニメ化。都内某所にある芸能事務所『765プロダクション』。その『765プロダクション』に所属する、天海春香をはじめとした個性豊かな13人の女の子たち。それぞれの夢に向かって頑張る彼女たちの活躍と成長を描いた物語。夢は大きく、めざせトップアイドル!!
バンダイナムコエンターテインメントが発売した同名のコンピューターゲーム「アイドルマスターシリーズ」を原作としたアニメ化作品で、売れないアイドルたちがトップアイドルになる夢を叶えるために歩んで行くストーリーです。
「異国迷路のクロワーゼ」に引き続き、この作品も2011年7月期に放送された作品なので、やはり10年が経っていますが、アイドルマスターについては、この業界のメディアミックスの成功例の一つで、常に新しいコンテンツを提供し続けています。
アイドルマスターの魅力は、夢を叶えていくアイドルを見守るストーリーはもちろんなんですが、関連楽曲の素晴らしさがあります。そしてただ素晴らしいだけではなく、その楽曲数も膨大です。
今では様々な作品で当たり前のように展開されている、声優のリアルライブの走りのような作品でもあって、小さな箱からアリーナ、ドームへと突き進む、アイドルのリアルドリームを見ている気持ちにもなれます。
シリーズのコンテンツ量はとても多く、アニメだけでも「アイドルマスター XENOGLOSSIA」(2007)、「アイドルマスター」(2011)、「ぷちます! -プチ・アイドルマスター-」(2013)、「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」(2014)、「アイドルマスター シンデレラガールズ」(2015)、「アイドルマスター シンデレラガールズ劇場」(2017)、「アイドルマスター SideM」(2017)、「アイドルマスター SideM 理由ワケあってMini!」(2018)、「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 8周年特別企画 Spin-off!」(2019)と、とんでもありませんw
個人的なおすすめは、「アイドルマスター」と「アイドルマスター シンデレラガールズ」で、「アイドルマスター」を見たら劇場版「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」も見てください。
どれも笑えますし感動できます。そして劇場版の主題歌「M@STERPIECE」は、歴代アニメソングの中でもトップクラスの名曲だと思っています。
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これまでこのサイトではこの記事を含めて16作品をご紹介してきましたが、ご興味がある方は「アニメ紹介」カテゴリーをご覧ください。
アニメ「アイドルマスター」TVスポット第2弾|imasanime
海面をヌメッと撮りたくて近所の公園で撮った(後編)
週末の悪天候が毎週続いていたとある晴れの土曜日に、ふと「海の水面をヌメッと撮りたい」と思い立ったので、近所の公園で撮ってきた画像をご紹介する後編です。
スタート時間が遅かったので、後半はほぼ夜景撮影になっていますが、三脚を立ててシャッタースピードを少しずつ変えて撮っています。三脚はニコンNDTP1を使用しました。
撮影は愛機ニコンD810、レンズは単焦点レンズ(Carl Zeiss Milvus T* 35mm F2 ZF.2)と(Carl Zeiss PLANAR T*1.4/50mm ZF.2)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshop2021を使用しています。
D810, 35mm, f/9, 15, ISO100, 撮影モードマニュアル
前回記事の続きです。当初の目的はこれでクリアなんですが、もうちょっと波があるとやりがいも違ってきた気がします。その点、内海は穏やかなので。
D810, 35mm, f/9, 3, ISO100, 撮影モードマニュアル
撮れ高が足りないと判断したので、テスト的な撮影もしてみます。ここから4枚はシャッタースピードだけを変えて撮っています。
D810, 35mm, f/9, 5, ISO100, 撮影モードマニュアル
マニュアルなので、シャッタースピードが速ければ(短ければ)暗く、遅ければ(長ければ)明るくなります。暗いほうが空が色濃いですが、波のざわついた感じが違います。
D810, 35mm, f/9, 10, ISO100, 撮影モードマニュアル
10秒になるとかなりのぬめり感が出てきて、光量の落ちはじめの部分がふわっと明るくなりました。そして波は明らかにぬめっています。
D810, 35mm, f/9, 20, ISO100, 撮影モードマニュアル
20秒では波のディテールがさらに滑りますが、空の青い部分は薄くなりました。
D810, 35mm, f/9, 20, ISO100, 撮影モードマニュアル
気分転換に構図を変えてみます。上の画と同じセッティングで撮っていますが、いきなり地面が写ってインパクトあります。でも工場地帯が撮りたかったんです。
D810, 35mm, f/9, 15, ISO100, 撮影モードマニュアル
海の光量落ちが強かったと感じたので、空の面積を少し増やしてみました。
D810, 50mm, f/4, 6, ISO100, 撮影モードマニュアル
ここでレンズをMilvus35mmからPlanar50mmに交換しました。そしてここでは海を主役に構図を固定して、シャッタースピードを変えてみます。
D810, 50mm, f/4, 10, ISO100, 撮影モードマニュアル
海を撮った周辺の光量落ちを意識してf/4で撮っていますが、絞ったほうが良かったかもです。
D810, 50mm, f/4, 15, ISO64, 撮影モードマニュアル
でもf/4辺りの写りがPlanarの良いところだと思っているので、ISO感を64にして15秒で撮ってみました。上の画よりはイメージに近い画が撮れました。
D810, 50mm, f/4, 3, ISO64, 撮影モードマニュアル
ここでふと、Planarだったら3秒ぐらいでもそれなりに明るく撮れるんじゃね?と思いつき、意味なく3秒で撮ってみました。最初の目的からは思いっきり離れましたw
D810, 50mm, f/4, 5, ISO64, 撮影モードマニュアル
そして5秒でも撮ってみました。対岸の照明の明るさがかなり変わりました。
D810, 50mm, f/4, 10, ISO64, 撮影モードマニュアル
また二分割構図に戻して、まずは10秒で撮ってみます。
D810, 50mm, f/4, 2, ISO64, 撮影モードマニュアル
2秒で撮ってみました。なんかザラザラした水面になりました。
D810, 50mm, f/4, 15, ISO64, 撮影モードマニュアル
15秒にすると、なんか意味もなく安心感が出てきました。
D810, 50mm, f/7.1, 15, ISO64, 撮影モードマニュアル
最後にf/7.1まで絞って撮ってみました。さらなるスローシャッターに出来る予感が漂ってきましたが、ここで集中が切れましたw
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO6400, 撮影モードマニュアル
帰ります。駐車場に向かう途中で撮りました。手持ちだと街灯の下でも、ISO6400でも光が足りません。
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO6400, 撮影モードマニュアル
中の島大橋の向こう側は街ですが、もうすっかり夜の風景になっていました。
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO6400, 撮影モードマニュアル
駐車場に着きました。街灯がないと撮れない環境だったので、街灯を見つけて撮りましたが、すごくノイズが乗ってしまいました。これでもノイズ除去はしているんですが。。。
今回は以上です。
暗い環境=明るいレンズ、という図式が身についてしまっていたために、今回のような結果になりましたが、明るくない標準ズームレンズを使って、さらに長い時間のスローシャッターを試してみれば良かったと後で思いました。
現場でも30秒以上(Bulb)での撮影をしてみたい、と考えないではありませんでしたが、持っていかなかったフィルターが要りそうなので止めました。あと、長い時間何もしないで待つのは退屈ですw
やっぱり私は、歩きながらカシャカシャやっている方が楽しいと感じました。次の機会があったらフィルターを試したり、Planarでガッツリ絞ったり、標準ズームレンズを使ったり、というのも検討したいと思います。ですが前準備は思いっきり苦手です。
さて、この頃は毎週末に雨が降っていたので、最近ずっと撮りたいと考えていたスポットに行けていませんでした。今回の撮影の翌週末、やっと晴れの予報が出たので朝から撮影に行きました。
そこは、館山市にある「館山夕日桟橋」です。長く真っ直ぐな桟橋は、夕日の時間帯に素晴らしい風景を見せてくれるようなんです。しかしコロナ禍ということも当然ありますが、青い空と青い海が撮りたかったので、あえての朝一にしました。
「館山夕日桟橋」では同じような写真しか撮れなかったので、その後は久しぶりに歩きながら撮ったり、近くにある以前から気になっていたパワースポットにも行っています。
次回は、「館山夕日桟橋」からスタートして館山市内で撮影した画像をご紹介する1回目です。宜しければまたお越しください。
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