8月2日からまたまた緊急事態宣言発出 & ずっと行きたくないと言っていた有名スポット“濃溝の滝”付近で撮影(3)

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感想(2件)


 

8月2日からまたまた緊急事態宣言発出

 
報道によると、新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性者数が過去にないほどに増加しているようで、日本全国で1日に1万人を超える陽性者が出ているようです。ただ、高齢者を中心にワクチン接種が進んでいるので、感染者全体の中の死亡者と重傷者の割合は少なくなっている印象です。
 
で、陽性者数が増えたことで自治体は、緊急事態宣言の発出を政府に要請し、神奈川県、埼玉県とともに、私が住んでいる千葉県にも、8月2日から8月31日まで緊急事態宣言が発出されることになりました。
 
そして7月12日からすでに発出されていた東京都と沖縄県の緊急事態宣言も、三県と同じく8月31日まで延長という事になりました。そして北海道、石川県、京都府、兵庫県、福岡県は、まん延防止等重点措置を実施するということです。
 
しかし「どこが緊急だ、緊急って意味分かってんの?」という、国民の総ツッコミが入って、専門家や政治家が止めたいとする「人流」は増える一方で、コロナ禍で過剰に反応する人と考えずに行動する人が両極端になっています。
 
ただ、以前にこのサイトでも取り上げた「自粛警察」は、いつの間にやら自主解散して、その中の大多数がオリンピックに熱狂しているらしいとの噂もありますw
 
個人的には以前から正しく恐れることが大事だと思っていますし、今もそれは変わりませんが、最近になって感染している人は、不要不急の外出をしていない人がかなり多いらしく、仕事と食材の買い出しなど、最低限の行動でも感染しているという情報があります。
 
ということは、感染対策をしっかりしていても掛かるときには掛かってしまうということですね。そして感染しても重症化したり亡くなる人は少ないので、そろそろ別の対策にシフトすべきだと思います。
 
そんな中、昨日私にもやっとワクチン接種券が届きました。おっ、と思って読んでみたら、結局接種できるのは早くても9月になるみたいで。それまでに感染しない自信はありませんが、あとは運が必要ですかね。
 
そういえばオリンピック、世界のアスリートたちが躍動しています。そんなアスリートたちを撮影したくなりますが、シャッターチャンスに対する反応速度は、まだまだミラーレスよりも一眼レフのほうが有利です。
 
まあ連写はミラーレスのほうが有利ですが、ここぞというときの反応速度が段違いに速いです。自分の感覚の延長線上にあるツールだと感じられる一眼レフカメラの良さは使うと分かりますので、ぜひ使ってみてください。
 
 

ずっと行きたくないと言っていた有名スポット“濃溝の滝”付近で撮影(3)

 
新緑を求めて富津公園を彷徨って撮影したあと、他のところにも行ってみたくなって、連続して新緑を求め君津市で彷徨って撮影した画像をご紹介する3回目で最終回です。
 
前回記事で、これまで行きたくないと言っていた「濃溝の滝」(亀岩の洞窟)を撮りました。
 
行く前と行った後ではまったく違う感覚になる水と光の美しい風景が見られました。これは人気が出るのも頷けるというスポットでした。ただ、三脚を持たずに行ったのは失敗でした。
 
いつも通りの不安定な撮影になってしまいましたが、歩きながらのスナップ撮影の延長で出会った風景だったので、仕方がなかったと思うようにします。そして今回は駐車場に向かって歩きながら撮影しました。
 
 
撮影は愛機ニコンD810、レンズは単焦点レンズの(Carl Zeiss PLANAR T*1.4/50mm ZF.2)、(Carl Zeiss Milvus T* 35mm F2 ZF.2)、(AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshop2021を使用しています。
 
 
清水渓流広場46
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO280, 撮影モード絞り優先オート
 
濃溝の滝を上から撮ります。ここを撮る定番の画とは違うと思いますが、こういった画が好きな私です。新緑と水と光が三拍子揃っています。
 
 
清水渓流広場47
D810, 85mm, f/1.8, 1/100, ISO250, 撮影モード絞り優先オート
 
水の部分にもう少し寄りたかったので、85mmにレンズを交換して撮りました。開放で撮ってもISO感が上がる状況になってしまいました。
 
 
清水渓流広場48
D810, 85mm, f/1.8, 1/100, ISO220, 撮影モード絞り優先オート
 
横構図にして緑を多めに入れて撮りました。今となってはどうしようもありませんが、絞りたかったですね(遠い目…
 
 
清水渓流広場49
D810, 35mm, f/6.3, 1/40, ISO360, 撮影モード絞り優先オート
 
そろそろ濃溝の滝から目線を離して歩きながらのスナップ撮影に意識を戻します。35mmにレンズ交換をして付近を撮り始めました。
 
 
清水渓流広場50
D810, 35mm, f/6.3, 1/40, ISO450, 撮影モード絞り優先オート
 
同じ場所に、これでもかというほど多くのテーマが混在しているように見えました。これは多くの写真展示をするここの姿勢と共通するところです。
 
 
清水渓流広場51
D810, 35mm, f/6.3, 1/40, ISO320, 撮影モード絞り優先オート
 
こういったスポットの中では、散歩感覚で来られる手軽な観光向けという感じがします。
 
 
清水渓流広場52
D810, 35mm, f/6.3, 1/40, ISO450, 撮影モード絞り優先オート
 
結構オープンな空間ですが、まだまだ明るさが足りていません。
 
 
清水渓流広場53
D810, 85mm, f/6.3, 1/100, ISO2000, 撮影モード絞り優先オート
 
茂みの隙間から水の流れが見えたので85mmで狙ってみました。
 
 
清水渓流広場54
D810, 85mm, f/1.8, 1/100, ISO200, 撮影モード絞り優先オート
 
85mmのままで、木々の合間を縫う遊歩道のカーブに魅力を感じて撮りました。
 
 
清水渓流広場55
D810, 85mm, f/4, 1/100, ISO1100, 撮影モード絞り優先オート
 
地味な画ですが、中望遠に向いた被写体を探していたところがあって、それで撮ったのがこれです。
 
 
清水渓流広場56
D810, 85mm, f/6.3, 1/100, ISO2000, 撮影モード絞り優先オート
 
濃溝の滝から少し歩いたところで振り返って撮りました。お散歩に最適なマイナスイオンを感じられるスポットです。
 
 
清水渓流広場57
D810, 85mm, f/4, 1/100, ISO1000, 撮影モード絞り優先オート
 
先程撮った川をもう少しよく見える場所で撮りました。水の流れは静かなものでしたが、倒木などがあって自然を感じました。
 
 
清水渓流広場58
D810, 35mm, f/5.6, 1/40, ISO560, 撮影モード絞り優先オート
 
35mmにレンズを戻して遊歩道を撮りました。緑を探して緑の中にいても道が好きなので、ちょっと変化を見つけると撮ってしまいます。
 
 
清水渓流広場59
D810, 35mm, f/5.6, 1/40, ISO1000, 撮影モード絞り優先オート
 
目の前に倒木がありました。数年前の災害から千葉県内ではそこかしこで傷跡を見かけます。
 
 
清水渓流広場60
D810, 35mm, f/5.6, 1/40, ISO900, 撮影モード絞り優先オート
 
ごちゃごちゃしていますが、密集した緑も好きです。
 
 
清水渓流広場61
D810, 35mm, f/5.6, 1/40, ISO640, 撮影モード絞り優先オート
 
これも同様の画ですが、少し空の様子が写っています。青空とは程遠い空でした。
 
 
清水渓流広場62
D810, 35mm, f/6.3, 1/40, ISO450, 撮影モード絞り優先オート
 
縦構図にして高さを意識して撮りました。
 
 
清水渓流広場63
D810, 35mm, f/6.3, 1/40, ISO1100, 撮影モード絞り優先オート
 
良い雰囲気の散歩道です。
 
 
清水渓流広場64
D810, 35mm, f/6.3, 1/40, ISO500, 撮影モード絞り優先オート
 
緑をラフに撮っています。
 
 
清水渓流広場65
D810, 35mm, f/6.3, 1/40, ISO1000, 撮影モード絞り優先オート
 
見ている人は退屈かもしれません。木道のほうがフォトジェニックだとは思いますが、木道とは違った良さがあります。
 
 
清水渓流広場66
D810, 35mm, f/6.3, 1/40, ISO640, 撮影モード絞り優先オート
 
山側の緑は深い色合いです。
 
 
清水渓流広場67
D810, 35mm, f/8, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
駐車場で、出そうで出ない太陽とのぼり旗を撮りました。
 
今回は以上です。
 
 
富津公園、清水渓流広場と、しつこいくらいに緑を撮りましたが、撮影前に考えていた画はまったく撮れませんでした。しかし大好きな新緑、今年はもう見納めだと思ったので、結構しつこく撮りました。
 
季節が進んでいくと緑が濃くなってくるので、新緑という感じではなくなりますから撮りまくった感はあります。写真は季節とか自然と向き合いながらできるのが良いですね。これはカメラを始める前にはなかった感覚です。
 
そしてそれは風景だけではなくて、人などを撮るときも同様で、季節によって背景や衣装が変わりますから、その時々で最適な撮影があると思います。私はあまり深く考えては撮りませんが、一応肌では感じているつもりです。
 
今の日本の真夏は暑すぎるので、あまり撮影に対して積極的になれませんが、夏ならではの風景も見られますから、ちょいちょい撮りたい気持ちでいます。。。今はw
 
緊急事態宣言やら猛暑やらがありますが、それなりに撮影活動は継続していきます。
 
前回と今回のシリーズで新緑を探して彷徨った私ですが、濃溝の滝に行ったこの日、思ったよりも疲れなかった上に時間も早かった(この時まだ6時前)ので、次のスポットに行ってみようと思い、クルマの中で検索しました。
 
現在地は君津市ですが、すぐお隣は鴨川市ということで、ちょっと足を伸ばして鴨川にある大山千枚田に行ってみることにしました。緑の水田もこの時期ならではの風景だと思うので、見てみたいと思いました。
 
 
ということで、次回は鴨川市にある大山千枚田で撮った画像をご紹介します。宜しければまたお越しください。
 
 

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