我慢してきたけど、蒸し蒸しジメジメがあまりに気になったので防湿庫を買った。

TOLIHAN ドライキャビ 防湿庫 エコノミータイプ 省スペース [ 74L ] EC-75TH 426617

新品価格
¥34,776から
(2019/6/16 16:48時点)


 
季節は梅雨ですが、関東地方では水不足と言われています。必要なところに雨があまり降らないということなんでしょうけれど、個人的には結構雨に打たれたりもしていますw
 
先日、凄く蒸し暑い日がありました。パソコンで作業をしていてもエアコンを使用しないでいると、むあっ、とするくらいに不快な感じでした。
 
そんな時に、ふとカメラやレンズが心配になって、何をしなければいけないかは何となく分かっていましたけれど、「なんとかしなきゃなぁ…」という感じで。
 
これまで私のカメラに対する防湿対策は、8Lサイズの小さいドライボックスを使用していましたが、D810レンズキットを買ってからは、入りきらない状態に陥っていました。
 

ナカバヤシ キャパティ ドライボックス 防湿庫 カメラ保管 8L グレー DB-8L-N

新品価格
¥1,267から
(2019/6/16 16:49時点)


 
ドライボックスは小さく、除湿剤を頻繁に交換しなければいけなかったり、また乾燥させ過ぎも良くないということで、思った以上に気を使います。さらにカメラが増えて滅多に使わないカメラ本体やレンズも出てきました。
 
そこで、これまではキャビネットの置き場がないのとヲタ臭のする見た目の雰囲気から敬遠していた「防湿庫」の購入に踏み切りました。
 
購入するにあたって私なりに調べましたが、“防湿庫”とか“除湿庫”というキーワードでググってみると、結構たくさんの商品が出てきます。
 
他サイトや商品レビューなどを見て、「東洋リビング」か「トーリ・ハン」のどちらかが良さ気だと感じましたが、ドライユニットが下部に配置されていてメンテナンスフリー、湿度計も電池交換不要などの理由からトーリ・ハンの防湿庫を買うことにしました。
 
はじめに見た薄型シリーズの赤い棚板がカッコ良かったので、それにしようと考えていましたが、「ん?薄型?」というところでちょっと躊躇しました。他には棚板がブルーのモデルと装飾のないエコノミータイプがありました。

TOLIHAN NEWクリーンドライ・キャビ [薄型] 防湿庫 [46L] NT-83-MII

新品価格
¥38,961から
(2019/6/16 16:51時点)


 
価格的にはそれほど大差がないように思えましたが、人が来た時に見られない部屋に置くとすると装飾は必要ないので、あとは容量(大きさ)です。
 
防湿庫を実際に使ったことがないので想像ですが、カメラ3台とそれほど大きくないレンズが6本なので、50Lくらいあれば取りあえずは入りそうです。これから増える機材を考えると不安ですが、そんな“爆買い”をする気もありません。
 
それでも多くのサイトに、大きめのモノを買ったほうが良いと書かれていたので、エコノミータイプでは一番大きい74Lの防湿庫【エコノミータイプECシリーズ EC-75TH】を買うことにしました。
 

TOLIHAN ドライキャビ 防湿庫 エコノミータイプ 省スペース [ 74L ] EC-75TH 426617

新品価格
¥34,776から
(2019/6/16 16:53時点)


 
注文後、ショップのサイトで配送情報を調べてもなかなか発送にならなかったのですが、よく見るとメーカー直送と書いてありました。メーカーからの直送の場合には連絡が来るのかどうかさえ判りません。
 
前回記事に「まだ届いていない」と書いて記事を更新した翌日に、何の予告もなく西濃運輸が持ってきてくれました。
 
防湿庫01
 
デカっ!!思っていたよりも大きいです。サイトにサイズが書かれていましたので、箱がデカいということなんですが、部屋に入れてみると解っちゃいるけど大きいです。
 
 
防湿庫02
 
意味がないかもしれませんが、これまで使っていたドライボックスを前に置いてみます。大きさ比較としては判らなすぎですw
 
 
防湿庫03
 
ということで、箱から防湿庫を取り出してみます。ガラスにイケないものが写り込んじゃうので、ちょっくら補正しています。
 
 
防湿庫04
 
同梱されていた棚板とレンズマットとカゴです。焼付塗装が渋い感じの棚板ですが、確かにフェルトが貼ってあったほうがカメラにも優しい感じがしますね。
 
 
防湿庫05
 
取り敢えずカメラとかレンズとかを入れてみます。この後、棚板の高さを変えたり重いものを下に置くなど、最終的には画像とは違った配置になりました。
 
なんか隙間だらけに見えますが、これにD810と24-120mm標準ズームが入ります。さらにFinepixS5200も一応入れてみたら結構パンパンですw そして17mmくらいですが、薄型よりも出幅があるのでD810に24-120mmを装着したままでも多少余裕を持って収納できます。
 
 
防湿庫06
 
最後に、水分を吸ってパンパンに膨れた除湿剤と、開封後数日のまだペッタンコな除湿剤です。やはり除湿剤では気遣いと手間を掛けないといけませんからね。
 
 
使い始めた防湿庫ですが、電源を入れて数時間は湿度があまり下がらずに心配しました。しかし一夜明けて翌日の朝に湿度計を見たときからは、安定した除湿性能を発揮してくれています。まあ買ってよかったかな、という今のところの印象です。
 
噂では日頃使っていればカビの心配はない、などとも言われているようです。その真偽は判りませんけど、除湿アイテムがないよりはあった方が良いと思います。
 
そして今回の防湿庫撮影で、今使っている機材の欠点が浮き彫りになりました。使い始めの頃から多少は気づいていたのですが、D810&24-120mmをセットした際に明らかに出てしまいました。大きな欠点がw
 
でもそんなに買い物ばかりはしていられませんので、しばらくはちょっと目を瞑って使っていこうと思います。我慢が続くうちは、ですが。
 
 
次回からは、香取神宮からほど近い「さわらの古い町」に行った際に撮影した画像を数回に分けてご紹介します。
 
 
宜しければまたお越しください。
 
 

TOLIHAN NEWクリーンドライ・キャビ 防湿庫 152L H-155WD-MII

新品価格
¥99,900から
(2019/6/16 16:56時点)


 
 
スポンサーリンク