S秘境付近で歩きながらのチョロスナw


2つ前の記事「話に聞いたS秘境で撮影、露出とか構図とかカメラって難しいなw(2)」の続きです。
 
秘境探検みたいなことをしていた私がそろそろS秘境から離脱しようと考えた際に、秘境に降りた階段から何度も川を渡って足も何度か冷水にハマったので、一番近くの出られそうなところからの脱出を試みました。
 
歩きながらGoogleマップを見ましたら、クルマのあるところまで辿り着くためには、すご〜く遠回りをして歩かなければなりませんでした。それでも秘境を戻るのは嫌だったので、アスファルトの田舎道を遠回りして歩きながらチョロスナ(チョロっとスナップ)で撮った写真と、その後帰宅途中に見つけたすすきをいろいろな角度から撮ってみましたので、同時にご紹介したいと思います。
 
S秘境から出たところには民家があって、付近へのクルマの侵入を拒む看板がありました。市役所観光課のホームページに載っているのに現場では迷惑な空気という、市民と行政の意識のすれ違い的なものを感じました。
 
このままでは観光の手助けにはあまりならないと思いますから、まずはホームページから削除して看板も撤去した方が良いと思いますね。観光スポットとして運営するのであればお金のことも含めて、みんなが幸せになるようなやり方でなければ逆効果だと感じます。
 
私がクルマを停めていた場所ではなかったとはいえ、かなり残念な印象を受けました。
 
 
さて、撮影です。カメラは愛機ニコンD7100、レンズは愛用の単焦点レンズ(AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G)と、望遠ズームレンズ(TAMRON AF28-300mm f3.5-6.3 XR Di ASPHERICAL A061N)を使用しました。ホワイトバランスはオートです。
 
S秘境40
28-300mm(42mm), f/5.6, 1/60, ISO200
 
凄いところです。先に行けるのかどうかも不安になってしまうくらいですが、太陽の光が当たっているだけで、なんとなく安心できるのは私だけでしょうか。なんちゃって、ちゃんとGPSは作動しています。
 
 
S秘境41
35mm, f/7.1, 1/30, ISO200
 
なんか獣が出そうですが、イノシシくらいはいそうです。ちょっとモヤッた感じが秘境感を漂わせています。
 
 
S秘境42
35mm, f/9, 1/500, ISO200
 
山から抜けたらアスファルトの道路に出ました。視界もパッと開けて田んぼが広がっていました。道路から伸びた影を撮ってみましたが、この角度では超短足になりますw いや、角度がまっすぐでも短足ですが、、、まあ自撮り的なアレです。
 
 
S秘境43
35mm, f/3.5, 1/500, ISO125
 
枯れ木にいくつかの柿の実が残っています。半逆光の状態で、構図や絞りをいろいろ変えてやってみました。実のこちら側が影になるので、実を中心にすると暗い画像に感じます。他の実をボカすことで立体感が出て主役っぽくなると考えましたがどうでしょうか。
 
 
S秘境44
35mm, f/8, 1/250, ISO125
 
来た道を振り返って撮りました。あの山中、谷に潜入していたんです。空は雲ひとつない青空です。
 
 
S秘境45
35mm, f/8, 1/250, ISO125
 
あまりに青空が綺麗だったので、枯れ枝とのコラボレーションをさせてみました。
 
 
S秘境46
35mm, f/8, 1/400, ISO125
 
畑の中に置いてあった赤い耕うん機がものすごくポップに見えました。自然の色ばかりを見ていたせいかも知れません。
 
 
S秘境47
28-300mm(300mm), f/6.3, 1/640, ISO160(トリミング)
 
よく知りませんが鷺かしら。これ大通り脇のちょっとした空き地ですが、撮影場所からは30メートルくらいは離れていると思います。道路に突っ立ったままレンズを交換しても飛び立たなかったので手持ちで撮りました。
 
 
S秘境48
35mm, f/6.3, 1/640, ISO160
 
グルっと回ってまた山方向に歩きます。実際にはもう少し開けた良い雰囲気だったのですが、上手く表現できませんでした。かなり歩いたせいで集中が欠けていたと思います。
 
ここでやっとクルマまで辿り着いたので家に向けて走り始めました。秘境と同じ富津市内の幹線道路を走っていたらすすきが光って見えたので、付近にクルマを停めてカメラを構えました。
 
 
S秘境49
35mm, f/9, 1/640, ISO160
 
逆光で輝きが出るかと思いましたが、当然のようにフレアも出ています。現場ではそよ風が吹いてすすきがそよそよと良い雰囲気でした。
 
 
S秘境50
35mm, f/4.5, 1/500, ISO160
 
角度を変えて順光です。逆光のようにハイコントラストではないですが、すすきの先に陽が当たって輝いて見えます。
 
 
S秘境51
35mm, f/4.5, 1/500, ISO160
 
輝いていたので後ろをボカしてみました。こういう場合、手前のリアル感が大事な気がします。
 
 
S秘境52
35mm, f/4.5, 1/500, ISO160
 
手前のすすきを目立たせるために、緑を抱かせる高さで狙いました。ちょっと手前がゴチャゴチャとしてしまいました。
 
 
S秘境53
35mm, f/9, 1/1000, ISO160
 
最後にもう一度逆光です。なるべく空を青くしたかったのでディテールが黒潰れしない程度にして、なるべく暗くして撮りました。
 
歩きながらの撮影は疲れますけど楽しいです。あとであーすれば良かったこーすれば良かったと反省することも多いですが、それくらい選択肢があるということだと思います。
 
何気ないところをどう切り取るのかがスナップ写真の醍醐味ですね。
 
 
次回の記事も自宅からクルマで20分以内で行けるような近場で、漁港とか川とか工場とかをいろいろ撮りました。宜しければまたお越しください。
 
 

by カエレバ

 
 
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