京アニとMacとZ fc & ずっと行きたくないと言っていた有名スポット“濃溝の滝”付近で撮影(1)

《新品》 Nikon (ニコン) Z fc Z 28mm F2.8 (Special Edition)レンズキット[ ミラーレス一眼カメラ | デジタル一眼カメラ | デジタルカメラ ]【Z fc発売記念キャンペーン対象】【KK9N0D18P】発売予定日:2021年7月下旬

価格:159,500円
(2021/7/18 02:35時点)


 

京アニとMacとZ fc

 
今回は話したいことがたくさんあるのですが、タイトルにある話題についてお話します。まずは以前にこのサイトでもお伝えしたことがある、姪っ子が中古のMacを購入したいという相談を受けていた件です。
 
パソコンというのは何をしたいかによって必要なスペックが変わってきたりします。まあ、すべてが最高のスペックを備えているパソコンであれば、特に何の心配もなく使えますが、そういったパソコンはお高いのが普通です。
 
ですから自分の使用目的によって、とは言っても基本的なスペックなので、他の目的で使うとしてもある程度の共通項はありますが、予算とスペックを見ながら自分に合う機種を選定するということです。
 
姪っ子にはうちに来てもらって、Macの画面をテレビにミラーリングしながら、ディスプレイサイズやCPU、メモリやストレージなど、パソコン選びのポイントを初心者の姪っ子にも分かるように教えました。
 
本当はリアル店舗で実機を見て買いたかったようなので、少し様子を見ていましたが、やはりコロナ禍が落ち着く様子はなかったので、通販で購入することにしたようです。先週の土曜深夜に2機種に絞ったと連絡がきたので、最後の後押しをしました。
 
そして今週の中頃に届いたということで、先のことはわかりませんが、とりあえずはMacユーザーが1人誕生しました。今のところは困った話は聞いていないので、ある程度は順調なんだと思います。
 
 
次は今日、garakutaさんに久しぶりに会ったのですが、なんとZ fcを予約したという話を聞いて驚きました。これまで、撮りたいものが撮れた達成感があるので、写真はやめた。というようなことを言っていたのですが、意表を突かれました。
 
購入機種は(Z fc 28mm f/2.8 Special Edition キット)と、(NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR)だそうで、予約日の初日にポチッとしたそうです。ニコンダイレクトで購入して、プレミアムエクステリア張替キャンペーンを利用してグレーに張り替える注文も同時にしたそうです。
 
ニコンは相変わらずで、発売される前から供給の遅れを匂わせています。折角買ったのだから、せめて予定通りに供給されれば良いのにと思います。しかし、想定を超える多くの予約があるというのは素晴らしいことなので、Zシリーズで儲けてもらって、細々とでも良いのでDシリーズの開発も続けてほしいと願います。
 
それにしてもZ fcは結構な盛り上がりを見せていますね。Youtubeでも頻繁に見る機会が多いですし、話題を耳にすることも増えました。私はそういった影響はあまり受けない方なのですが、garakutaさんが引退を撤回してまで買ったのは衝撃でした。
 
なんか、私も欲しくなってきちゃいましたよw APS-Cとはいえ、画質は間違いないところですし、持っているだけでその気にさせてくれるカメラって超魅力的だと思います。
 
 
最後に、7月18日で京都アニメーション第1スタジオ放火殺人事件から2年ということで、前日になってTwitterでは新聞記事などを多く見るようになりました。京都アニメーションでは、10時30分から追悼動画を配信する予定です。
 
私はアニメ好きですが、ディズニーよりもジブリよりもPIXERよりも京都アニメーションの作品が一番好きです。戦いの作品が王道系とされるアニメ業界において、人や背景をとても丁寧に描写している会社です。
 
最近ではそういった会社も増えてきましたが、京アニのそれは一本の芯が通っているのが作品からも伝わってきます。そういった会社で働くクリエーターはある意味夢を叶えた、そして次の夢を自身の手で描く人たちです。
 
私の立場としては、作品を楽しんで円盤を買って京アニを応援するしかないのですが、事件に対する怒りや失望感は2年経ってもなくなりません。亡くなってしまった犠牲者の方々には心よりご冥福をお祈りいたします。#PrayForKyoani
 
 

ずっと行きたくないと言っていた有名スポット“濃溝の滝”付近で撮影(1)

 
新緑を求めて富津公園を彷徨って撮影したあと、他のところにも行ってみたくなって、連続して新緑を求めて彷徨うことにしました。富津市で撮った次なので、隣の君津市にしようと、大意はないのですが、なんとなく考えていました。
 
ちょっと前に亀山湖で撮っていたので、違う場所に行こうと探していたところ、以前野リスに遭遇した片倉ダムに行ってみようとMapを見ていました。
 
Mapを色々とスクロールしながら見ていると、濃溝の滝の方向に目が行きました。濃溝の滝には行きたいと思ったことはなかったのですが、すぐ近くに木道というのがあって、なんとなく新緑が見られそうだったので行ってみることにしました。
 
私がなぜ濃溝の滝に行きたくないと言っていたかというのは、別の機会に説明したいと思いますが、今回、この木道を歩きながら撮っていたら、思いがけず濃溝の滝に巡り着いたという撮影でした。
 
 
撮影は愛機ニコンD810、レンズは単焦点レンズの(Carl Zeiss PLANAR T*1.4/50mm ZF.2)、(Carl Zeiss Milvus T* 35mm F2 ZF.2)、(AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshop2021を使用しています。
 
 
清水渓流広場01
D810, 50mm, f/2.8, 1/100, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
清水渓流広場駐車場ににクルマを停めて、あたりを見渡してみます。濃溝の滝お土産センターだったり休憩所などが見えますが、朝の5時前なので当然開いていませんし、辺りには誰もいません。と思ったら、掃除をしている女性がいました。挨拶をすると「早いね〜」と言われました。
 
 
清水渓流広場02
D810, 50mm, f/2.8, 1/100, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
亀岩の洞窟(通称濃溝の滝)の看板がたくさん立っていました。なんとなく嫌だったので、順路なのでしょうが、この道を進むのはやめました。
 
 
清水渓流広場03
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO140, 撮影モード絞り優先オート
 
あ〜あ、これはやりすぎで、逆効果になりかねないですね。陽の光でプリントの色が焼けて見た目も美しくありません。
 
 
清水渓流広場04
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO110, 撮影モード絞り優先オート
 
そこかしこでこういった風景でした。
 
 
清水渓流広場05
D810, 50mm, f/2.8, 1/100, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
清水渓流広場案内図があったので見てみます。下のジグザグした道が木道のようですので、直接行ってみようと思います。
 
 
清水渓流広場06
D810, 50mm, f/6.3, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
この日も前日まで雨だったのですが、富津の時とは違って早目の時間から青空が見えていました。
 
 
清水渓流広場07
D810, 35mm, f/4, 1/40, ISO360, 撮影モード絞り優先オート
 
木道に行く入り口らしきところに看板があって、ホタルの里とありました。それは知りませんでした。狭い道を歩くことも想定して35mmにレンズを交換しました。
 
 
清水渓流広場08
D810, 35mm, f/2.8, 1/40, ISO200, 撮影モード絞り優先オート
 
良い感じの緑です。でも空が白くなってしまいました。
 
 
清水渓流広場09
D810, 35mm, f/2.8, 1/40, ISO180, 撮影モード絞り優先オート
 
緑の中を縫っている木道が見えました。これも良い感じです。
 
 
清水渓流広場10
D810, 35mm, f/2.8, 1/40, ISO280, 撮影モード絞り優先オート
 
木道の両側に山の緑が高くて囲まれている感覚になります。
 
 
清水渓流広場11
D810, 35mm, f/2.8, 1/40, ISO180, 撮影モード絞り優先オート
 
ちょっと色濃い補正になってしまいましたが、今年初のあじさい写真です。
  
 
清水渓流広場12
D810, 35mm, f/2.8, 1/40, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
奥に進みたくなる雰囲気の木道です。
 
 
清水渓流広場13
D810, 35mm, f/2, 1/40, ISO320, 撮影モード絞り優先オート
 
手前の葉にフォーカスして奥をボカしてみました。明るい感じの緑が好きです。
 
 
清水渓流広場14
D810, 35mm, f/4, 1/40, ISO640, 撮影モード絞り優先オート
 
逆さまに崩れている倒木がありました。
 
 
清水渓流広場15
D810, 35mm, f/2, 1/60, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
上を向いて緑を撮ってみます。空と葉のエッジ部分が滲んでます。
 
 
清水渓流広場16
D810, 35mm, f/2.8, 1/40, ISO640, 撮影モード絞り優先オート
 
湿った地面と明るい緑の対比が見せる雨上がり感、といった雰囲気です。
 
 
清水渓流広場17
D810, 35mm, f/2.8, 1/40, ISO320, 撮影モード絞り優先オート
 
ずっと同じような光景なんですが、好きなので飽きません。ずっと進んでいける感じです。
 
 
清水渓流広場18
D810, 35mm, f/2, 1/60, ISO280, 撮影モード絞り優先オート
 
小さな花が多く見えたので開放で撮ってみました。
 
 
清水渓流広場19
D810, 35mm, f/2.8, 1/40, ISO280, 撮影モード絞り優先オート
 
明るいところに出てもあまり絞れなくて空が白いです。
 
 
清水渓流広場20
D810, 35mm, f/2.8, 1/40, ISO110, 撮影モード絞り優先オート
 
森にも入ってみたいと思いながら撮ってみます。いや、入りませんがね。
 
 
清水渓流広場21
D810, 35mm, f/2.8, 1/40, ISO280, 撮影モード絞り優先オート
 
ふと思うと、結局今回も日が差す光景は見られませんでした。青空は見えたけれど太陽は雲で覆われていたということです。
 
 
清水渓流広場22
D810, 35mm, f/2.8, 1/40, ISO450, 撮影モード絞り優先オート
 
左の木と木の間のくぼんだところ、光なのか靄なのかは分かりませんが、良い感じで霞んでいます。
 
 
清水渓流広場23
D810, 85mm, f/4, 1/100, ISO640, 撮影モード絞り優先オート
 
花が咲いていたので出来るだけ寄って撮ろうと85mmを使ってみました。
 
 
清水渓流広場24
D810, 85mm, f/1.8, 1/100, ISO140, 撮影モード絞り優先オート
 
開放にして一輪だけ撮ってみました。背景のボケがノイズのようになってしまいました。
 
今回は以上です。
 
 
清水渓流広場の木道、個人的にはとても良かったと感じました。暑くも寒くもない季節で、整備された道を歩きながら明るい緑が多く見られて嬉しかったです。
 
ご覧の通り、どこを撮っても似たような風景でしたが、ちょっとした変化を見つけては撮りまくってしまいました。贅沢を言えば、水の流れがなかったのが残念でした。
 
人気スポットへの導線ということで整備もされていましたし、普段は多くの人で賑わうような雰囲気でしたが、早朝だったこともあってか他の人はいなくて快適でした。
 
やはり、有名な観光地とか人気スポットに行く時には、なるべく他の人との時間をずらすのが良いと思いました。かといって、そのスポットにとって良い時間帯というのがあるのも事実なので、常に思い通りというわけには行きません。
 
実際、海沿いに朝日を撮りに行くときなどは、当然ですが自分1人だけで撮った経験はほとんどないです。
 
だからこそ、その場その場でインスピレーションを働かせられる余裕をスポットにも求めたいところです。実はこれが濃溝の滝に行きたくなかった理由の1つなんですが、次回ではもうちょっと詳しくお話したいと思います。
 
 
ということで、次回は行きたくなかった絶景スポット、濃溝の滝に唐突に到着したので撮りました。宜しければまたお越しください。
 
 

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