前回記事でもお伝えしましたが、ニコンからZシリーズの新機種Z7ⅡとZ6Ⅱが発表されました。発売はZ6Ⅱが2020年11月6日、Z7Ⅱが2020年12月を予定していますが、発表された内容を見るとユーザーからの初代機種の不満点を解消するようなものだそうです。
 
スペック上では初代機との違いはあまり分かりませんが、細部の性能向上をしています。目立ったところでは画像処理エンジン(EXPEED 6)が2基搭載されたことと、CFexpress Type Bに、SDカードも加えた2スロット仕様になったことです。
 
スペック以上に実用性向上を重視したニコン得意の正当進化と言えると思います。難を言えばボディが少し厚みと重みを増したことで、コンパクトが売りのミラーレスのボディが大きくなるのは嫌な人もいそうです。
 
【THE NEXT CHAPTER】Z 7II、Z 6II | ニコンイメージング
 
 
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言をキッカケに、自分が好きなアニメ作品をご紹介しているこのコーナーです。現在、アニメ「鬼滅の刃」が世間を席巻している感がありますが、私はマイペースで行きたいと思います。前回ご紹介したのは「響け!ユーフォニアム」でした。今回ご紹介するのは「夏目友人帳」です。
 

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緑川ゆきによる漫画が原作で、妖怪が見える主人公 夏目貴志が、同じく妖怪が見えた祖母 夏目レイコの遺品「友人帳」を持つことによって繰り広げられる、人間と妖怪の物語です。
 
小さい頃から妖怪を見ることができた少年・夏目貴志は、祖母レイコの遺産「友人帳」を受け継ぎ、自称用心棒のニャンコ先生と共に、そこに名を縛られた妖怪たちに名を返す日々を送る。妖(あやかし)と、そこに関わる人との触れ合いを通して、自分の進むべき道を模索し始めた夏目は、想いを共有できる友人たちにも助けられながら、大切な日々を守るすべを見つけていこうとする。というあらすじです。
 
落ち着いた画風と作品の持つ雰囲気に癒やされるアニメで、妖怪にもいろいろな妖怪がいて、悪いものもいれば良いものもいる。中には人間と強い絆を構築したり、恋をしたりもする。そんな妖怪たちと友人帳を持つ夏目貴志、ニャンコ先生ら妖怪や人間の友人との交流に心が温まります。
 
この作品も人気作品で、テレビアニメは第一期から第六期、劇場版やOVAも制作されました。これからすべてをコンプリートするにはけっこう大変かも知れませんが、この世界観を好きになる人であれば、時間を忘れて見入ることが出来ると思います。
 
2021年の初春に、新作になる2つの短編エピソードが劇場公開される予定ですので、もし興味があるという方は今、最初から見ておくと劇場公開に間に合いますよ。
 

(第六期PV)夏目友人帳 陸 番宣PV|prj Natsume
 
 
さて、昨年のゴールデンウィークに夜の浅草を撮ってから、一年以上も都内での撮影をしていませんでした。これまでは海や山など自然を撮るときと、都会を撮るときのバランスを自分なりに考えて行動していました。
 
しかしコロナ禍になってからは、県外への遠征が出来ない(自粛がほとんどですが)ことが長く続きました。コロナウィルスのせいもあって、個人的には仕事の大変革を余儀なくされ、時間も作れない昨今でしたが、なんとか久しぶりに都内に撮影にでかけました。
 
今回はクルマで都内に行きましたので、比較的駐車場代が安いスポットを2箇所、ほとんど街撮りは出来ませんでしたが、良い気分転換になりました。
 
撮影した2箇所は北区の飛鳥山公園と港区のレインボーブリッジです。飛鳥山公園は埼玉に住んでいた頃、毎日のように脇の明治通りや本郷通りを通っていましたが、公園に行ったことはありませんでした。
 
一番撮りたかったのは付近を走る都電でしたが、公園の中も歩いて撮影しました。次はレインボーブリッジで、ネットで調べていたら橋の下にある駐車場は案外安かったので、下道から橋を撮るのも良いかと思って行ってみました。
 
行ってみたらレインボーブリッジの遊歩道を歩けたので、思った以上に楽しい撮影になりました。いつもどおり撮影した時系列で数回の記事に分けてご紹介します。まずは一般道好きの私が飛鳥山に向かう道中から飛鳥山を歩き始めたところの画像をご紹介していきます。
 
 
撮影は愛機ニコンD810、レンズは標準ズームレンズ(AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshop2020を使用しています。
 
 
飛鳥山01
D810, 24-120mm(105mm), f/6.3, 1/1000, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
飛鳥山に向かう道中、葛飾区辺りです。なんとも電線が美しくないです。
 
 
飛鳥山02
D810, 24-120mm(82mm), f/6.3, 1/1600, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
小菅です。あれ?ISO400で固定になってますね。走行合間のカメラセッティングではこういったことも起こってしまいます。
 
 
飛鳥山03
D810, 24-120mm(24mm), f/6.3, 1/2000, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
首都高速のジャンクションを見つつ撮っていますが、露出情報があまりにイレギュラーで見慣れません。
 
 
飛鳥山04
D810, 24-120mm(34mm), f/6.3, 1/640, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
首都高速の下道、こういった道をオープンにして走ると空気が悪いです。
 
 
飛鳥山05
D810, 24-120mm(31mm), f/6.3, 1/800, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
隙間シリーズです。空のグラデーションが甘い感じです。
 
 
飛鳥山06
D810, 24-120mm(62mm), f/6.3, 1/2000, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
あまり夜景は撮ろうと思いませんが、ジャンクションのデザインって美しいと思います。
 
 
飛鳥山07
D810, 24-120mm(44mm), f/6.3, 1/3200, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
白い橋が映えています。空には雲ひとつありません。
 
 
飛鳥山08
D810, 24-120mm(85mm), f/6.3, 1/2000, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
クルマは動いていませんが、先程よりも画角を狭くして寄りで撮りました。
 
 
飛鳥山09
D810, 24-120mm(24mm), f/6.3, 1/3200, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
めったにやらない斜め構図です。道路のダイナミック感を狙いました。
 
 
飛鳥山10
D810, 24-120mm(120mm), f/6.3, 1/2000, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
ルームミラーを見たら、ほぼ真後ろに東京スカイツリーが見えました。
 
 
飛鳥山11
D810, 24-120mm(24mm), f/6.3, 1/2000, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
飛鳥山の交差点で都電を撮りました。この車両はレトロな雰囲気のカラーリングです。
 
 
飛鳥山12
D810, 24-120mm(66mm), f/9, 1/500, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
横断歩道を渡って前側を撮ります。上の画と同じ車両ですが、都電は信号待ちをしてくれるので、撮影ポジションによっては撮りやすいと言えるかも知れません。
 
 
飛鳥山13
D810, 24-120mm(35mm), f/9, 1/1600, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
明治通りの池袋の方に向かってシャッターを切ります。あんまり面白い画像ではないですが、交差点好きなので撮ってしまいます。
 
 
飛鳥山14
D810, 24-120mm(24mm), f/6.3, 1/2000, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
飛鳥山公園に入りますと、緑の柵がいきなり目に飛び込んできました。
 
 
飛鳥山15
D810, 24-120mm(120mm), f/10, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
ここでやっとISO感が高いままだということに気づいてISO100にしました。日中の日常はISO100で撮ることが多いんですが、ISO400くらいなら華やかな画になるので悪くはないと思います。もう少し絞っとけば良かったかもですが、、、
 
 
飛鳥山16
D810, 24-120mm(92mm), f/10, 1/160, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
上の画の横構図です。上の画はアンダーに写っちゃって狭い感じがしましたが、同じ絞りでも印象が違います。まあ画角も違いますが。
 
 
飛鳥山17
D810, 24-120mm(44mm), f/6.3, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
都内の公園は緑がたくさん見られるところが多いですね。良い感じの散歩道です。
 
 
飛鳥山18
D810, 24-120mm(27mm), f/6.3, 1/80, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
「櫻の賦の碑」ですが、もろに日陰で石碑は見えません。この距離でこの構図だとこうなっちゃいますね。
 
 
飛鳥山19
D810, 24-120mm(24mm), f/5.6, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
木漏れ日が良い雰囲気を醸し出しています。
 
 
飛鳥山20
D810, 24-120mm(75mm), f/5.6, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
この「飛鳥山」の石がたくさん立っていました。格好良いですが、なんか予算掛かってそうです。
 
 
飛鳥山21
D810, 24-120mm(78mm), f/5.6, 1/80, ISO250, 撮影モード絞り優先オート
 
明治通りの反対側の階段はJRの線路側に降りられるようです。
 
 
飛鳥山22
D810, 24-120mm(120mm), f/5.6, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
「聖観音菩薩像」をちょっぴりアーティスティックに撮ってみます。
 
 
飛鳥山23
D810, 24-120mm(86mm), f/5.6, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
縦構図バージョンですが、全体を引きで撮るとドラマチックな感じは薄れる気がします。
 
 
飛鳥山24
D810, 24-120mm(86mm), f/5.6, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
10月、赤くなるにはまだまだだと感じますが、個人的には緑のほうが好きだったりします。なのでこの画は大好きです。
 
今回は以上です。
 
 
今回は撮影日の朝に寝坊しまして、最初から巻きが入った感覚でしたが、撮影が進むに連れいつもの気持ちになってきました。移動中に思っていない感度の設定をした撮影について、ちょっとだけ語らせてください。
 
ここからは【初心者向け】ISO感度の話ですので中級以上のカメラマンは読まなくても良いと思います。
 
ISO感度は露出調整の大きな柱です。フィルムカメラ時代は高感度対応のフィルムを使用して感度を変更していましたが、デジタルカメラになってカメラで簡単に設定できるようになりました。
 
なので、フィルムカメラで感度を変えようと思ったら、感度の違うフィルムに交換する必要がありましたが、デジタルカメラの場合はいつでも感度を変えて撮影できます。
 
感度を上げると明るく撮れますので、夜などの暗い環境で三脚を使わない状況などではとても重宝します。私は夜の撮影時、明るい単焦点レンズで絞りを固定して、手ブレがしにくい、画角なりに遅めのシャッタースピード、これも固定します。
 
環境や状況変化による露出の調整をISO感度を下限100、上限6400の間でオート設定をしています。私の愛機ニコンD810は常用感度が64〜12800なんですが、上は1段分低め、下は通常撮影時と同じ100で撮ります。
 
ですから、夜に歩きながら手持ちで撮る時には、例えばMilvus35mm F2を使う場合、絞りf/2.8、シャッタースピード1/30、ISO100〜6400オートという露出設定で撮ったりします。
 
どんな感じに写るかは、これまでの記事をご覧いただくとして、実は決して暗くない環境でも、ISO感度を少しだけ上げる撮影も良い結果が得られることがありますよ。ということです。
 
感度はカメラにもよりますが、使い方次第では結構厄介なものでもあって、上げていくと明るくはなりますが、間違いなくノイズが乗ってきます。それはもう使い物にならないほどに。ですから夜の撮影をすると良いカメラが欲しくなりますw
 
話がそれましたが、暗くない環境でISO感度を少し、ISO200とかISO400とかに上げる(その際は当然シャッタースピードを速めたり、絞る必要があります)と、同じ適性露出でもISO感が違うだけで撮った写真の印象が変わることがあります。
 
被写体によっては、ISO感がちょっぴり高い画のほうが、色乗りが良く華やかになることがあります。人の肌とか、色にもよりますが花などは結構わかりやすいかも知れません。フルサイズ機の名機と言われるD700は、下がISO200という、、、(勝手に関係あると思っている私w)
 
初心者の頃には、最初はオートで撮りはじめて、その後、絞りとシャッタースピードを操り始めますが、そこにプチ高感度も加えてみることをオススメしたいと思います。人には勧めても、自分で撮る時には忘れちゃう、悪い意味で感覚派の私でした。
 
 
私事で恐縮ですが、現在仕事の関係で昼夜が反転していまして、時間の管理が上手にできずに時間が作れないという状況により、更新が遅れがちになっていますが、次回も引き続き飛鳥山公園で撮った画像をご紹介します。宜しければまたお越しください。
 
 

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