ニコンから新しいというかモデルチェンジっぽいですが、フルサイズミラーレス一眼のZ7ⅡとZ6Ⅱが出るようで、2020年10月14日21時に発表されると公式サイトに出ていました。考えてみればつい最近だったと思っていたZ7が発売されてから早2年が経ったんですね。
 
【THE NEXT CHAPTER】Z 7II、Z 6II | ニコンイメージング
 
ここはデジタル一眼レフ(このレフが重要!!)のサイトなので、ミラーレス一眼については、さも興味なさげにwさらっとご紹介したいと思います。かと言って、発表前ですから何も語ることはないですし私は何も知りません。
 
実のところ、自分にはあまり関係ないと思っているので他人事ですが、ニコンのZシリーズは登場からコンスタントに機種を増やしていまして、Z7、Z6、Z50、Z5、そしてZ7Ⅱ、Z6Ⅱが新しく出るということで、なかなかの勢いを感じます。
 
私としては、画質だけならZマウント+フルサイズセンサーのミラーレスは、現在のニコンカメラの最強に位置する機種だと思っています。だったらなぜミラーレスにしないのか、という疑問が自然に浮かんできますが、一言で言うと「光学ファインダーが好きだから」です。
 
例えば仕事で動態撮影以外でなら、迷わずミラーレス一眼を使うと思いますが、私にとってカメラは趣味ですから、シンプルに自分の趣向に向かうとデジタル一眼レフカメラになります。
 
やはりレスポンスと光学ファインダー、私にとってこれは譲れないですね。今のところは、、、w
 
正直、そういった信念が揺らぐほどフルサイズミラーレスカメラ、というかZマウントはとても魅力的ですが、カメラ本体がデカくて重くても、周辺の光量が落ちようともまだまだ一眼レフを使い続けますよ。
 
 
さて、大原にある発坂峠古戦場と小浜八幡神社、そして九十九里ビーチタワーにソロツーリングで行った際に撮影した画像をご紹介する3回目で最終回です。
 
前回は主に、小浜八幡神社から見えるとても美しい海「丹ヶ浦」と、昔の月9でロケ地となった「城山青年会館」の画像を主にご紹介しました。
 
今回は、大原から九十九里浜に移動して、九十九里ビーチタワーで撮影した画像をご紹介します。これまで2回の記事をご覧いただければ分かる通り、その日は晴天でしたので、星が見えそうな雰囲気でした。
 
ただ一つの心配事は、月が出てしまうと明るすぎるという懸念があることでした。案の定とてもきれいな月が見られまして、星空に対する期待値は思いっきり下方修正を余儀なくされました。
 
本当は背景に星空を背負ったビーチタワーを撮影したかったのですが、調べるのも面倒でしたので仕方ありません。行きあたりばったりの私の本領発揮というところでした。
 
気持ちを切り替えて、九十九里ビーチタワーと月を絡めて撮る方向にテーマを変更しましたが、諦めきれなくて星空も少し撮りました。ビーチタワーというキャッチーなロケーションということで、人も多く見かけましたので楽しい撮影が出来ました。
 
 
撮影は愛機ニコンD810、レンズは標準ズームレンズ(AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR)と、単焦点レンズ(Carl Zeiss Milvus T* 35mm F2 ZF.2)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshop2020を使用しています。
 
 
九十九里ビーチタワー00
D810, 24-120mm(24mm), f/5.6, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
九十九里ビーチタワーに到着しました。ここには初めてきましたが、面白いスタイルのタワーに良い感じのマジックアワーです。
 
 
九十九里ビーチタワー01
D810, 24-120mm(120mm), f/5, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
砂浜を散歩している人たちがいました。案外と人が多くいました。
 
 
九十九里ビーチタワー02
D810, 24-120mm(92mm), f/5, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
砂浜で遊ぶ2人の少女です。夕日の影響を受けた服と砂の色です。
 
 
九十九里ビーチタワー03
D810, 24-120mm(24mm), f/5, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
引きで撮ってみます。人がちっちゃくなっちゃいましたが好きな雰囲気の風景です。
 
 
九十九里ビーチタワー04
D810, 24-120mm(24mm), f/5, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
上の画で海に向かって左側を撮ったので、同じ感じで右側を撮りました。
 
 
九十九里ビーチタワー05
D810, 24-120mm(30mm), f/5, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
九十九里ビーチタワーに上ってみようと近づきます。夕日が当たってオレンジになっている部分と、背景の空の青さがなんとなくアンバランスで良いです。
 
 
九十九里ビーチタワー06
D810, 24-120mm(50mm), f/5, 1/160, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
ビーチタワーに上りました。かなり遠くまで見渡せるようになりましたが、それほど高くはありません。
 
 
九十九里ビーチタワー07
D810, 24-120mm(120mm), f/5, 1/125, ISO140, 撮影モード絞り優先オート
 
砂浜を散歩する人と犬をちょっぴり高いところから撮ります。やはり人が入ると画の印象が変わってきます。絞りはf/5でしたがISO感が上がり始めました。
 
 
九十九里ビーチタワー08
D810, 24-120mm(120mm), f/4, 1/60, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
海を背にして駐車場に停めてあるロードスターを撮りました。後ろのSUVは大宮ナンバーでした。
 
 
九十九里ビーチタワー09
D810, 24-120mm(120mm), f/4, 1/80, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
開放にしたら光量落ちが激しくなりました。
 
 
九十九里ビーチタワー10
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
今度はクルマの背後からビーチタワーを撮ります。
 
 
九十九里ビーチタワー12
D810, 24-120mm(34mm), f/4, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
縦構図にして撮りました。上の画とセッティングは同じですが、こっちのほうがアンダーでした。
 
 
九十九里ビーチタワー13
D810, 35mm, f/6.3, 1/50, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
撮影結果が芳しく無くなってきたので、レンズをMilvus35mm F2に交換しました。
 
 
九十九里ビーチタワー14
D810, 35mm, f/6.3, 13秒, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
クルマの中で1時間ほど時間を潰してから撮影再開です。もうすっかり夜になりました。ここからは三脚(カーボンマスター833)を使用します。ビーチタワーの右に見える赤いのが月です。この方向にこの明るさの月が出たので、ビーチタワーと照明、そして月を絡ませて撮ることにしました。
 
 
九十九里ビーチタワー15
D810, 35mm, f/2, 5秒, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
開放にしたら照明がダラッとなってしまいました。ただ、Milvusの特徴的な色乗りが見られます。
 
 
九十九里ビーチタワー16
D810, 35mm, f/10, 10秒, ISO1600, 撮影モード絞り優先オート
 
f/10まで絞って、出来たら星もフレームに入れたいと考え、ISO1600まで上げて撮りました。あまり星は入ってくれなかったですが、ビーチタワーは派手になりました。
 
 
九十九里ビーチタワー17
D810, 35mm, f/2.8, 5秒, ISO1600, 撮影モード絞り優先オート
 
やっぱり星が撮りたいと思ったので、月の明かりの影響をできるだけ避けたつもりで星を撮りました。やっぱり光の入り方が不自然に見えます。
 
 
九十九里ビーチタワー18
D810, 35mm, f/2, 10秒, ISO64, 撮影モード絞り優先オート
 
開放にして、ISO感も64に下げました。月を外して撮りましたが、空はほぼ真っ黒でした。
 
 
九十九里ビーチタワー19
D810, 35mm, f/4, 15秒, ISO200, 撮影モード絞り優先オート
 
実は上の画はわざとやりました。そして今度は少しは星が増えてくれるようにセッティングしました。星を撮る時にはある程度ISO感を上げたほうが華やかに撮れますが、絞りとシャッタースピードも当然大事なので難しいと感じます。さらに照明の光が強いので、いろいろと試行錯誤をして撮ります。
 
 
九十九里ビーチタワー20
D810, 35mm, f/2.8, 5秒, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
月を外して撮っていましたが、上ってきたのでまた入れてみます。もうちょっと絞りたかったところです。
 
 
九十九里ビーチタワー21
D810, 35mm, f/4, 20秒, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
また月を外して長めのシャッタースピードで撮ってみます。感度を上げたかったところですが、やはり照明が気になってしまいました。
 
 
九十九里ビーチタワー22
D810, 35mm, f/4, 20秒, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
上の画から約30分後です。三脚は動かしていないので、月の位置が変わったことになります。
 
 
九十九里ビーチタワー23
D810, 35mm, f/2, 20秒, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
で、また星空を撮りました。でもISO感を上げるのを忘れちゃいました。
 
 
九十九里ビーチタワー24
D810, 35mm, f/2, 5秒, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
集中が切れてきたので、この日はこれで終了です。始めの頃に比べるとずいぶん月の位置も高くなりました。実はこれまでもそうなんですが、ビーチタワーの下まで入れて撮っている時、よく見ると海が見えていて、そこがけっこうお気に入りです。
 
今回は以上です。
 
 
今回の撮影は、いつものことながら勉強になりました。星を撮りたい皆さんは、月が出るとか出ないとかや、満ち欠けを調べてから撮影に行くのをオススメします。月が出てると明るすぎて多くの星は見られませんからね。
 
私の場合は、基本思い付きで動くので、滝に行ったら水が少ないとか濁っているとかは日常茶飯事で、星を撮りに行っても月が明るかったりということがあります。
 
私は被写体に執着しないので、今回のような撮影結果になっても、ほとんど精神的なダメージは受けませんし、現場がこうなら俺はこう、みたいな撮り方をすることが多いですが、たまにまったく撮らないで帰ってきてしまうこともあります。
 
カメラをやっている人の中には、明確に撮りたい被写体があって、そのためにとても苦労をして撮る人も多いと思いますが、そういった人を羨ましいと思ったりもします。でも私には多分出来ません。
 
フラッと行って、チョロっと撮る。そんな撮影が私は好きなんですよね。
 
しかし今回、大原の海がとても気に入ったので、帰ってきてからすぐに不動産情報を調べたりしています。交通インフラなどは、木更津よりも不便なところですが、木更津と同等の価格帯だと感じます。一宮に関してはオリンピック特需でもあるのか、木更津の1.5倍くらいする価格の物件も珍しくありません。
 
理想は転居ですが、あの辺りは下水やガスなどの生活設備が木更津に比べて遅れているので、ちょっと躊躇してしまうところがあります。実際、川口市から木更津市に来たときにも、かなりの不便を感じた記憶があります。
 
外房の海が近い環境は、私としてはとても魅力的ですが、ある程度の覚悟は必要ということですね。あと、今はインターネットが発達しているとはいえ、都会からあまり離れると仕事に支障が出そうな気がします。
 
それでも動きたい気持ちはありますので、これからも転居に向けて探っていきたいと思います。
 
 
次回は、政府のGoToキャンペーンにやっと東京も追加されたということで、久しぶりに都内で撮影しました。個人的にはGoToは関係ないんですが、やはり気持ちが違いますね。ただ公共交通機関はまだ怖かったので、自分のクルマで行きました。都内でもそれほど駐車料金が高くない辺り二箇所で撮影しました。宜しければまたお越しください。
 
 
アウトドア&フィッシング ナチュラム
 
 
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