カメラを初めたばかりの頃は何を見ても新鮮ですし、カメラのスキルアップのための課題やら興味があるので、何を撮っても楽しいです。家の近所から始まって、行ける場所にはいろいろと行き始めるのですが、段々とマンネリ感が増してきます。
 
私などは特に“富士山が撮りたい”とか“星空が撮りたい”とかいう明確な目標がない上に、俗に言う“映える”被写体にもあまり興味がなかったりするので、ロケ地の選定にも困ることが多いです。
 
とりあえず行ったスポットでカメラを持って歩いていれば撮れないこともないんですが、行く前にはいろいろと悩みます。少し長めの時間が作れる時などは、心なしか力が入ってしまいます。
 
そんな長めの時間(とは言っても丸一日は取れません)を作ることが出来た最近、これまで自分なりに遠いスポットでの撮影を2度茨城県で行ってきたことから、他県にも行ってみたいと思って探し始めました。
 
最終的に、今回の候補地に残ったのは、埼玉県と神奈川県にそれぞれ一ヶ所の計二ヶ所でした。選定理由は“なんとなくのイメージ”と“ネットからの情報”です。
 
埼玉県は山、神奈川県は海、ということだったので、最近は海ばかりに行っていたことから山に少し心が傾きました。しかし神奈川に比べると倍以上の距離なので、神奈川のほうが現場に長時間滞在できます。
 
前日の夜まで「あーじゃない、こーじゃない」と悩んでいたんですが、結局どちらにも行きませんでした。それは数日前から、エアコンの乾燥が原因で咳が止まらずに、まともに声も出なくなってしまったためです。
 
ここでロケに行って、もし体調が悪化してしまうと、仕事に差し支えるので自粛しました。ロケ地選定に悩むのも良いですが、まずは体調ということで、みなさまもご自愛くださいね。
 
多分、埼玉の方の山のロケ地については、これから先は凍結やら降雪やらがありそうなので、冬場に行くのはちょっと厳しいかと思います。先日、ワンボックスで県外遠征している人と話したら、栃木の山中で霧氷を撮ったと言っていました。さすがです。
 
いろいろな意味で甘ちゃんな私ですが、これからもゆるゆると活動していきたいと思います。今回、体調不良で遠征が出来ませんでしたので、いくつかのカメラグッズをポチりました。そのグッズについては、次回以降にご紹介します。
 
 
さて、このサイトをご覧頂いている方にはお馴染みですが、私は浦和レッズが大好きです。自分でサポーターと言うのは憚れるほど、最近は現地に行くことが少なくなりましたが、以前(駒場時代)はシーズンチケット保持者でした。
 
ですから、弱い時代(Jリーグ元年)から応援していますので、今年で27年になるのかな?まあその辺りはどうでも良いんですけど。
 
これまで浦和レッズは、何度かタイトルを獲ったりしていますけど、強豪かというと、それはちょっと違うと思っていて、本当の強豪とは鹿島アントラーズのようなクラブだと思います。鹿島のすごいところはクラブに一貫した戦術とかスタイルがあって、その戦術に合った監督や選手を獲得します。
 
そして成績が多少落ち込むことがあっても、必ず鹿島のサッカーに回帰して立て直すというところです。この一貫性に対しては羨ましさしかなく、普段はただの大きな敵なので決して認めたくはないんですが、そこだけは正直憧れています。
 
浦和については、これまでオフト期、フィンケ期、ミシャ期と、何度かスタイル構築を試みていますが、その全てが監督に丸投げのやり方でした。ですから監督が変わるとまたゼロから作り直さなければならないことになります。(多くのタイトルを獲ったギド・ブッフバルト期はスタイル構築には含みません)
 
そんなミシャ期が終わってから早2年半、2019年は…(つづく…)
 
今回からご紹介するのは、埼スタで行われた清水エスパルス戦で撮影した画像ですが、今年、幸か不幸かACLの決勝まで勝ち進んでしまったため、Jリーグの日程が変わって開催日が直前まで決定しないという現象が起きました。
 
それによって仕事の予定を優先したため、個人的にはこの清水戦が今季最後の観戦になりました。
 
カメラの話としては、今回も単焦点85mm(AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G)を意識して使いました。それによって今回の撮影で85mmの大きな欠点を知ることになりました。気になる方はシリーズの最後までご覧頂きたいと思います。
 
今回は試合前の画像をご紹介します。浦和美園駅やスタジアム入り口で撮った清水サポさんや、南広場で行われていたイベットなどを撮っています。
 
 
撮影は愛機ニコンD810、レンズは単焦点レンズ(AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G)、標準ズームレンズ(AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshopCCを使用しています。
 
 
埼スタ清水戦01
D810, 24-120mm(78mm), f/8, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
並んで歩く浦和サポカップルと清水サポカップルです。多分知り合いではないと思います。
 
 
埼スタ清水戦02
D810, 24-120mm(120mm), f/6.3, 1/80, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
バスの降車場からスタジアムに向かう道で、オレンジの背中ばかりを撮ります。
 
 
埼スタ清水戦03
D810, 24-120mm(24mm), f/6.3, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
この日はなんとなくスタジアムを撮りたいと思っていました。結構雲が多いです。
 
 
埼スタ清水戦04
D810, 24-120mm(120mm), f/6.3, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
南広場が見えてきました。
 
 
埼スタ清水戦05
D810, 24-120mm(58mm), f/6.3, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
若干引いて広さを意識しました。
 
 
埼スタ清水戦06
D810, 24-120mm(24mm), f/6.3, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
ワイド端で撮ります。空に雲が立体的に並んでいます。
 
 
埼スタ清水戦07
D810, 24-120mm(24mm), f/6.3, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
セッティングは変わらないのですが、アンダー気味で撮れたので、あえて空を強調して地面をアンダーに追い込みました。
 
 
埼スタ清水戦08
D810, 24-120mm(78mm), f/6.3, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
はい、いつもの風景です。
 
 
埼スタ清水戦09
D810, 24-120mm(24mm), f/8, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
ここでは初めての構図です。下からワイド端で煽りました。
 
 
埼スタ清水戦10
D810, 24-120mm(78mm), f/8, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
埼玉県警のマスコット「ポッポくん」がいました。引率する婦警さんの笑顔が爽やかです。
 
 
埼スタ清水戦11
D810, 24-120mm(120mm), f/6.3, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
コバトン&さいたまっちも来場していました。相変わらず大人気のコバトンです。
 
 
埼スタ清水戦12
D810, 24-120mm(38mm), f/6.3, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
福島県や岩手県の東日本大震災等支援プロジェクトのブースがありました。東北グルメや観光案内などが行われていましたが、グルメの列は大人気でした。
 
 
埼スタ清水戦13
D810, 24-120mm(24mm), f/6.3, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
みんながそれぞれの時間を過ごす入場前の南広場です。
 
 
埼スタ清水戦14
D810, 85mm, f/4, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
ここで単焦点85mmにレンズを交換します。
 
 
埼スタ清水戦15
D810, 85mm, f/4, 1/1250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
いつもの浦和トリコロール旗です。上の画もそうですが、もうちょっと絞ったほうが良かったです。
 
 
埼スタ清水戦16
D810, 85mm, f/4, 1/160, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
「ポッポくん」を後ろから激写しますw コントラストは良好です。
 
 
埼スタ清水戦17
D810, 85mm, f/4, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
目立っていた「ポッポくん」でしたが、あまり人が近づいている様子はありませんでしたw
 
 
埼スタ清水戦18
D810, 85mm, f/4, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
「総ては浦和の為に!!」サッカーに興味のない人が見たら「何言ってんだ?」と感じるでしょうけれど、ほとんどの浦和サポーターは同意する言葉です。
 
 
埼スタ清水戦19
D810, 85mm, f/1.8, 1/3200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
入場しました。通行する一人一人をボカすのが面倒だったので、真ん中の横手焼そば辺りにフォーカスして開放で撮りました。
 
 
埼スタ清水戦20
D810, 85mm, f/1.8, 1/1250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
同じ手法でケバブ屋にフォーカスしました。
 
 
埼スタ清水戦21
D810, 85mm, f/1.8, 1/5000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
開放のボケ方を見たかったので、チャンネル文字の右側にフォーカスしました。あまり像が崩れないレンズだという印象です。
 
 
埼スタ清水戦22
D810, 85mm, f/1.8, 1/1000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
中望遠なので(何?)鉄骨萌えを撮ってみます。どこを見ても美しいです。
 
 
埼スタ清水戦23
D810, 85mm, f/6.3, 1/160, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
人との距離があったために、今度は少し絞り気味で撮りました。開放よりも若干絞り気味のほうがレンズの実力が測れる気がします。
 
 
埼スタ清水戦24
D810, 85mm, f/5.6, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
人が小さく写ってゴチャゴチャしているように見えますけど、各部を拡大してみてみると、詳細まできっちりと写っていました。
 
 
埼スタ清水戦25
D810, 85mm, f/2.8, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
試合開始一時間以上前のビジタースタンドです。やはりゴチャゴチャして見えますが、色の分離があまり良くないのでしょうか。
 
今回は以上です。
 
 
今回は、カメラバッグにレンズ3本と決めて出掛けました。サッカーの試合を撮るので望遠ズーム、それと画角のユーティリティプレイヤーでもある標準ズームは外せません。これに1本単焦点を加える構成が最近の私のセットです。
 
通常はそれ1本でも通せるMilvus 35mm F2を入れていくのですが、思い切って85mm F1.8を入れて出掛けました。街撮りで85mmを着けっぱなしにして撮るのは表現が狭まる感覚も結構ありますが、スタジアムではある程度の距離が取れるので良いかと思いました。
 
これまで単焦点85mm F1.8については、ズルズルだらだらとレビューしていますが、私の中では一定の結論は出ています。しかしあとちょっと違う場面で使いたいという思いもあって、引き続き使っていきます。
 
サッカー場では派手な色の服装やオブジェクトが多いので、色ノリとか色再現なども確認できますし、意識せずに、引きの画、寄りの画も撮れるので、詳細の確認もしやすいです。そんな撮影で今回、85mm F1.8の特徴が自分なりに解ってきました。
 
 
次回は今回の続きで、埼スタでの清水エスパルス戦で撮影した画像をご紹介する2回目です。
 
 
宜しければまたお越しください。
 
 

《新品》 Nikon(ニコン) AF-S NIKKOR 85mm F1.8G[ Lens | 交換レンズ ]【KK9N0D18P】【キャッシュバック対象】

価格:59,473円
(2019/12/18 21:07時点)


 
 
スポンサーリンク