ニコン D850 ボディ|カメラのキタムラネットショップ


カメラを始めるにあたって多くの人が必ず悩むのが“最初に買うカメラ”のことだと思います。使ってないのだから分かる訳がないにも関わらず、イメージ先行によるメーカーの好き嫌いから始まって、使うかどうかも分からない機能についてまで悩んだりもしてしまいます。
 
私の時はこんなだったというのを、このサイトの最初の方でご説明していますけど、最近になって考えが変わってきた部分があります。
 
デジタル一眼レフカメラを買う際に、好きなメーカーがあったとして、そのメーカーがキャノン、ニコン、ペンタックス(リコー)であれば一眼レフカメラのラインナップがあるので、その中から直感で選んでしまうのもありだと思います。
 
ただ、その好きなメーカーが扱うカメラの中にも、性能的にもお値段的にも様々な機種が用意されていて、例えばニコンのデジイチでは現在、4万円くらいから56万円くらい(価格.com調べ)まで、多くの機種があります。
 
初めてデジイチを買う人は「果たしてそのデジイチを使いこなせるのか?」に始まって、価格面なども含めて多くの不安があります。まずはデジイチの世界に手っ取り早く入るために、多くの人がエントリー機と呼ばれる比較的安価な機種を購入します。
 
確かに価格が安ければ、万が一使えなかったり(使わなかったり)ということがあって、結果的に無駄になってしまっても諦めがつきやすいという理由はあるでしょう。そういった心配がある人の場合、これまでの人生でカメラ以外で初めた趣味を思い浮かべてみると良いかもしれません。
 
例えばモテたくてギターを買ったけど、弾き方が解らない上に大してモテないので徐々に弾かなくなってしまった。とか、いつも買うまでが一所懸命で、使わなくても買ったら満足してしまう。という人は、安い機種を買った方が無難かもしれません。
 
しかしカメラを初めたいと思うキッカケはどうあれ、写真を撮りたいという気持ちを大切に持って続けていけたら良いと思います。
 
そしてハマり込む性格の人。これからが今回の本題です。私は紛れもなくハマり込むタイプなんですけど、カメラを始めて約半年で買い増して、さらに約1年ちょっと、計2年足らずの間に3台目のデジイチを買いました。
 
そう考えると、最初の2台を買わずに最初から3台目のカメラを買っていれば、それまでの2台を買った金額でレンズの1本も買えたとか考えてしまう自分がいます。実際にはエントリー機やミドル機で撮影した約2万枚の撮影で積み重ねた経験値は、自分なりにではありますけど大きかったと思っています。
 
まあ、初めて買うときには予算もなかったですから仕方がなかったと言えるでしょうし、D3100→D7100→D810と経てきたことで、デジイチについて、画質のノイズや詳細感、使っていて分かる反応スピードや容量など、多くのことを実感として覚えてこられました。
 
ただ、最初からある程度予算がある人、または購入後半年〜1年くらいで、買い増しとか買い替えができる(しちゃう)人は、迷わずに自分が考える、その時点で最高の機種を買うべきだと思いました。
 
カメラを始めたばかりの時に、とある声優さんのブログに上げられていた画像を見て、その画像は携帯(スマホというよりはガラケー)で撮ったとような画質だったんですけど、とっても良い雰囲気が漂う画像で、大好きでした。
 
その後、その声優さんがカメラを始めたということをTwitterで知ったんですけど、使っていた機種はD5600でした。数ヶ月が経って、その声優さんが単焦点レンズのことを、またまたTwitterで語っていたのを見たんですけど、そのレンズがAF-S NIKKOR 105mm f/1.4E EDでした。

by カエレバ

これにちょっとした違和感を感じまして。別にD5600でこのレンズを使うのは全然悪くないんですけど、率直にアンバランスだと感じました。そしてその後上がった画像を見たら、本体がD850に変わっていたのを見て、思わず納得したのでした。
 
この声優さんは売れっ子なので、それなりにお金を持っているという想像はできますけど、やはり最初の機種から数ヶ月でD850にしていました。
 
また、炎上系美女タレントが一眼レフを買ったとTwitterで報告したところ、購入機種がキャノンのEOS 5D Mark IVだったということからか、初心者のくせに良いカメラ過ぎて妬みで炎上!wという安定のリアクションを披露してくれました。

by カエレバ

例えば、モグラ(モデル・グラビア)など業界系の女性だったら、プロカメラマンと話をする機会も多いと思いますし、もし私がアドバイスを求められていたとしたら、相手を見て売れっ子タレントであればこれくらいの機種を薦めると思います。私の場合はD850ですけどw
 
カメラに対する理解が深まれば深まるほどカメラへの要求が高まるのは当然ですけど、機種を買い足したり買い替えたりするほどの要求に、短期間で達してしまうようなマニア的な要素を持った人は、エントリー機ではなく最初から上級機を買ったほうが結果的に出費を抑えられるということです。
 
ということで、初心者に限らずカメラの購入を検討している人で、カメラを続けられる人には上級機の購入をオススメします。
 
 
さて、その日は朝からアクアライン高速バスで新宿入りして、明治神宮から原宿、そしてまた新宿へ戻るというルートを歩きながらの撮影をした5回目で最終回、今回は原宿から新宿まで歩いて撮った画像をご紹介します。
 
 
撮影は愛機ニコンD810、レンズは標準ズームレンズ(AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はLightRoomClassicCC、補正はPhotoshopCCを使用しています。
 
 
原宿23
D810, 24-120mm(120mm), f/4, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
前回記事の続きで路地を撮ります。24-120mmのテレ端で圧縮効果を狙います。
 
 
原宿24
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
今、私が一番撮りたいフォトジェニックな女性「青木志貴」くんが、よくコラボしているセレクトショップ「KINGLY MASK」がありました。開店時間前ということで店は閉まっていましたけど、開いていても多分入店する勇気はなかったと思いますw
 
 
原宿25
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
来た方向を振り返って撮ります。お昼近くですけど開店前の店が多く、原宿なのに人通りは多くないです。
 
 
原宿26
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
左のビルの2階にBEAMSのTシャツストアがあります。もうかなり前(10年くらい?)なんですけど、このハンガーが電動移動するディスプレイを見たときにちょっとしたカルチャーショックを受けて、このアイデアに結構影響された覚えがあります。
 
 
原宿27
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/100, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
おしゃれなバイクショップです。
 
 
原宿28
D810, 24-120mm(38mm), f/4, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
ずいぶんと思い切ったペイントが施してある建物がありました。
 
 
原宿29
D810, 24-120mm(40mm), f/4, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
凄みを感じるアートです。
 
 
原宿30
D810, 24-120mm(34mm), f/4, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
シンプルデザインかと思いきやパイプを複雑に絡ませて組み立てた照明オブジェがインパクトあります。
 
 
原宿31
D810, 24-120mm(52mm), f/4, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
サインなどの情報が多い画像です。
 
 
原宿〜新宿01
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
左の建物の壁の角度が都内らしいです。
 
 
原宿〜新宿02
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/1250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
印象的な建物と青空がなかなか似合っていますけど、電線のゴチャゴチャ感もハンパない感じです。もっと絞れば良かったです。
 
 
原宿〜新宿03
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
ガレージに収まったレトロスタイルがカッコ良いジープ・ワゴニアです。
 
 
原宿〜新宿04
D810, 24-120mm(52mm), f/4, 1/160, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
ウッディーなカフェの前を歩く女性が面白いと思って撮りましたけど、オーバー画になってしまいました。
 
 
原宿〜新宿05
D810, 24-120mm(27mm), f/4, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
繁華街を歩いていたとき、タクシーが目にハマったので縦構図で撮りました。これも日向と日陰、どちらに合わせるか迷った挙げ句オーバーな画にしてしまいました。
 
 
原宿〜新宿06
D810, 24-120mm(65mm), f/4, 1/2000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
今にも崩れそうな古い雑居ビルが目に入りました。1階のテントはかなり危ないですね。飛んで人に当たったりしたら大変なことになるんですけど、今飛んでないので放ってあるのでしょう。事が起きてからでは遅すぎるんですけど、せめて人に当たらないように祈りたいと思います。
 
 
原宿〜新宿07
D810, 24-120mm(120mm), f/4, 1/160, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
コートの女性にジャスピンです。これも圧縮効果を狙っていますけど、原宿から30分ほど歩いただけで歩いている人の種類が違うと感じます。
 
 
原宿〜新宿08
D810, 24-120mm(92mm), f/4, 1/100, ISO160, 撮影モード絞り優先オート
 
踏切待ちで迫ってくる電車を撮りました。線路が良い感じにカーブしています。
 
 
原宿〜新宿09
D810, 24-120mm(92mm), f/4, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
スロー連射で撮っていたんですけど、電車が日向に飛び出してきたときの明るさがすごくてタジタジになってしまいました。案の定電車は白飛びしてしまったんですけど、補正で不自然ではないくらいに補正しました。
 
 
原宿〜新宿10
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/1000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
この時にしては珍しく感じる広々した画像です。ビル影が気になったのでシャドーを持ち上げたらヌメっとした画になっちゃいました。新宿のアイコンのひとつが見えてきました。
 
 
原宿〜新宿11
D810, 24-120mm(92mm), f/4, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
新宿の西側らしい風景になってきました。この辺りではかなり疲れてしまっていて、どのルートで歩いてきたのか覚えていないほどですw
 
 
原宿〜新宿12
D810, 24-120mm(120mm), f/4, 1/1000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
都会を歩いているとこういった画が多くなってしまいます。これは真ん中辺りの距離にフォーカスして、手前をボカすイメージで撮りました。
 
今回は以上です。
 
 
撮影者のイメージに、より近づけられる撮影ができるのが一眼レフなんでしょうけど、イメージに操作が追いつかない場面が多かった今回の新宿〜原宿での撮影でした。というよりも、最近はあまり細かい操作をしていませんでしたので、その怠慢さが如実に結果に現れた撮影でした。
 
やはり絞りはちゃんと調整したほうが良いに決まっていて(何をいまさらw)、安定している24-120mmとプラナーの画に依存しすぎていた報いを受けたくらいの受け止め方をしています。
 
カメラは光を取り込むツールで、その光の量を調節することによって、同じものを撮っても違った画にすることができます。それがカメラマンの個性にもなるんでしょうけど、上級者が同じ場所と時間に同じものを撮ったら、高いレベルで似通った画になる気もします。
 
そこがきっと上手い人と下手な人の分かれ目なのかもしれないと思っていますので、リアル時間軸の次回からは、画の完成をイメージして露出にも注意を払って撮りたいと思います。
 
 
次回は、テレビで桜が満開と言っていたのを聞いて出掛けたけど、あまり咲いていなかったので、望遠を使って小さな枝に咲く花など、春の花を少しだけ撮影した画像をご紹介します。
 
宜しければまたお越しください。
 
 



 
 
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