ストラップを簡単に脱着できるSNAPJOINT SETを買った & 残雪を探して矢那川ダム周辺を歩いて撮影(1)

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ストラップを簡単に脱着できるSNAPJOINT SETを買った

 
タイトル通り「SNAPJOINT」(スナップジョイント)を購入しました。ですが、コロナ禍によるまん延防止等重点措置が適用されていることもあって、年明けに矢那川ダム撮影をした後は、まったく撮影していませんでした。
 
長期シリーズになった前回の「久しぶりに東京駅付近を歩きながら」シリーズが終わった際、まん延防止等重点措置がどうなっているのかによって、次回の撮影で「SNAPJOINT」を試してみようと考えていました。
 
そして前回シリーズが終わりましたが、まん延防止等重点措置は延期されている最中でしたので県内で撮影することにしました。例によって外房に朝日を見に行きましたが、撮影画像は次回のシリーズでご紹介します。
 
愛用のドンケF-2にD810とレンズを3本(AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR、Carl Zeiss PLANAR T*1.4/50mm ZF.2、AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED)を入れて。
 
さらに三脚(NDTP1)もバッグのポケットに差し込んで歩いていたのですが、思った以上に地面の起伏が激しく、歩いている際に腰を痛めてしまったようで、その後の運転も、デスクワークさえも辛くなってしまいました。
 
そんなこんなで休み休みで仕事をしているので、捗らないことこの上ないですが、早めに治るんじゃないかと勝手に考えています。今は休み休みですが、、、
 
カメラを始めてからこれまで、一時メッセンジャー型のワンショルダーを使ったこともありますが、基本的にはショルダーバッグを愛用してきました。
 
しかし機材が大きく重くなってきて、また地面の起伏が激しいところを歩く場合などは、バックパックタイプ(リュックサック)が必要になってきたのかも知れませんね。
 
またまた話が思いっきり逸れましたが、今回買った「SNAPJOINT SET」は、通常のカメラストラップとカメラ本体の間に使用することで、ストラップを容易に脱着できるというものです。
 
カメラを持ったまま歩く際に、ストラップを丸めて握ってハンドストラップのように使っている人もいますが、私の場合にはハンドストラップを装着していますので、通常のストラップはプラプラさせたまま歩くことが多いです。
 
歩きながら撮影の際にもストラップが邪魔になることがありますが、一番邪魔だと感じるのは三脚にセットした時で、特に三脚使用時の縦構図の際にはめっちゃ邪魔だと感じます。
 
実はハンドストラップも三脚使用時には邪魔なんですが、一般的にはハンドストラップを使っていない状態で「SNAPJOINT」を使うとすると、本当にスッキリします。
 
私の場合にはハンドストラップがあるので、見栄えはあまりスッキリした感じではないですが、それでもこれまでよりは良い感じでした。次回の記事にて使用時の画像イメージを載せたいと思います。
 
SNAPJOINT01
iPhone11にて撮影
 
そして使用した感想を、私の使い方目線でお伝えしようと思います。
 
 

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残雪を探して矢那川ダム周辺を歩いて撮影(1)

 
年末に標準ズームレンズの(AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR)を買ったので、前回シリーズの「久しぶりに東京駅付近を歩きながら」で使ってみました。
 
久しぶりの東京撮影はとても楽しかったですが、他のシチュエーションでも(AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR)(以下24-70mm)を使いたい気持ちが高まりました。しかし年明け早々関東地方に積雪がありました。
 
以前にも書いたことがありましたが、私は自分のクルマで雪道を走りたくないので、道路を問題なく走れるようになったところで近所に残雪を探しに行ってみました。
 
大都会を撮った後だったので、今度は田舎の風景を撮りたいと思っていました。運が良ければPlanarで撮るようなシチュエーションにも巡り会えれば嬉しいと考えていました。
 
行ってみると日陰には若干の雪が残っていましたが、雪は少なくほとんど溶けてしまった感じで、さらに目の前に広がるのは枯れ草ばかりの黄土色の景色でした。
 
派手なイルミネーションやサインを撮った直後にしては、とても地味な画になりましたが、それもまた自分らしいと感じました。
 
 
撮影は愛機ニコンD810、レンズは標準ズームレンズ(AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshop2022を使用しています。
 
 
矢那川ダム01
D810, 24-70mm(29mm), f/2.8, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
枯れ葉と枯れ枝が目立ちますが空はとても青いです。雪はちょっと残っているという感じです。前回シリーズとのギャップが大きいですw
 
 
矢那川ダム02
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
形が良い木がありました。その木をアンカーにして構図を作りました。
 
 
矢那川ダム03
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
カーブが良い感じの遊歩道です。枯れ枝が目立っています。
 
 
矢那川ダム04
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/1000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
画の通り、日陰にはまだ雪が残っていました。
 
 
矢那川ダム05
D810, 24-70mm(24mm), f/9, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
これまで開放でばかりで撮っていたので絞ってみました。
 
 
矢那川ダム06
D810, 24-70mm(24mm), f/9, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
空の面積が大きくなったので、PHOTOSHOPのカラープロファイルを「Adobe 風景」にしたら枯れ草が赤くなりました。
 
 
矢那川ダム07
D810, 24-70mm(24mm), f/22, 1/25, ISO125, 撮影モード絞り優先オート
 
試しに一番絞ってf/22にしてみました。なんかコテコテになりました。
 
 
矢那川ダム08
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/3200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
今度は開放で撮りました。空も枯れ草も甘くなって周辺の光量落ちもしています。
 
 
矢那川ダム09
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
引き続き開放で撮りました。道に枯れ枝が影を落としている部分に注目しましたが、ちょっと影が薄かったです。
 
 
矢那川ダム10
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/2500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
これも真っ赤になっちゃいましたが、開放でもこの色味です
 
 
矢那川ダム11
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
これも開放ですが、やはり解像感が甘い画になりました。
 
 
矢那川ダム12
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
水の流れを撮ってみます。
 
 
矢那川ダム13
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
絞りはそのままテレ端で撮りました。水面の光と影の部分が滑らかに見えます。
 
 
矢那川ダム14
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/160, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
水面を撮り始めると色々と撮りたくなってしまいます。
 
 
矢那川ダム15
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/100, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
寄ったり離れたり、角度を変えたりして撮ります。
 
 
矢那川ダム16
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/100, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
滑らかさと透明感を意識して色々と撮ってきました。
 
 
矢那川ダム17
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
またワイド端にして撮ります。絞りは開放のままです。
 
 
矢那川ダム18
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
これは自然な色味を意識して現像しました。
 
 
矢那川ダム19
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
道路でも水路でもカーブは大好きです。
 
 
矢那川ダム20
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/1600, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
開放でも高コントラストの美しい青空です。
 
 
矢那川ダム21
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
橋と土手と水路の感じが良いと感じて撮りました。いつもの撮影なら絞っていたところですが、、、
 
今回は以上です。
 
 
思い切り絞ってf/22で撮ったりもしましたが、やはりf/2.8通しのレンズなので開放で撮りたくなります。ですからいつもなら絞って撮るシーンでも開放で撮る画が多かったです。
 
個人的には初めて持つf/2.8通しのズームレンズですから、まあそうなりますわね。実際、甘くなってしまうこともありますが、単焦点でも日常的にf/2.8とかf/4とかで撮っているので別に良いかな、とも思ったりもしています。
 
あとは、山の緑とか空や海の青とかを鮮やかに表現してくれるAdobeのカラープロファイルが、枯れ草をコテコテに赤くしてしまうのには参りました。使わなければ良いんですが使っちゃいました。
 
このカラープロファイル、ニコンの場合にはjpgで書き出す際に使う「ピクチャーコントロール」と同じようなものですが、RAWで撮ると「ピクチャーコントロール」は通ってないので現像時にCAMERA RAWで使っています。
 
RAWで撮っても、ニコン純正のCapture NX-Dで現像すれば、撮影後でも「ピクチャーコントロール」を使えますが、私は「ピクチャーコントロール」に拘らないので、Adobeのカラープロファイルを使っています。
 
現像後にコテコテになってしまった画を見て戻れば良いのですが、仕事以外では戻らない私なので、コテコテ画を書き出してしまいました。反省していますし、一発現像の精度を上げないといけないと思いました。
 
 
次回も木更津市内の矢那川ダムで、またまた(AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR)縛りで撮影した画をご紹介する2回目です。宜しければまたお越しください。
 
 


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