このサイトでも何度か取り上げてきたD810の後継機の情報ですが、ニコンからD850を開発中との正式発表がされました。
 
Nikon D850 : 開発発表 紹介ムービー 4K | ニコン

ニコンイメージングジャパン公式チャンネル(Youtube)
 
公式ウェブサイト(http://www.nikon.co.jp/news/2017/0725_d850_02.htm
 
個人的にはD750、D7500と、それぞれとても良いカメラだとは思いますけれど、D700の後継機、またD7200の後継機として見たとしたら、とてもそうは呼べない機種になっていたこともあって、あまり良い印象は持ちませんでした。
 
そういう意味ではD810の正統進化版としてD820の名で登場して欲しかったところですが、D850で決定しました。
 
パソコンのアプリケーションなどでは、小さな数字の進化についてはアップデート、大きな数字の進化ではバージョンアップとなることが多いのですが、そういった意味合いであれば、810から850へとジャンプアップしているところを推察すると、後継機という位置づけでも新しくなるところが多いのかも知れません。
 
上の映像を見てみると、あくまで私の感想ですけど、高感度撮影に力を入れている雰囲気が伝わってきますし、高詳細、高速連続撮影でのインターバル動画(タイムラプス動画)のクオリティに対する自信が伺えます。
 
そんなD850ですが、現時点の公式発表では発売時期・発売価格などの詳細は未定となっています。とても楽しみな機種ではありますけど、簡単にホイホイと買える価格ではないでしょうし、今のところD810にはなんの不満もない私なので、ただの好奇心という範疇ですね。
 
あとひとつお断りがあります。前回記事で、近々AF-PとAF-Sの70-300mmの比較をしてみたいと書いていますけど、行きつけのニコンショップ木更津には今のところ入荷の予定もなく、デモ機も入ってこないようです。
 
そういうことですからどっかのショールームにでも行かない限りは、“近々”の比較は無理ということになってしまいました。すみません…
 
 
さて、前回記事の続きで袖ケ浦公園を歩いて花やら猫やらを撮影した画像をご紹介したいと思います。
 
今回の撮影は、愛機ニコンD810、レンズは標準ズームレンズ(AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR)と、単焦点マクロレンズ(タムロン SP Di AF 90mm f/2.8 MACRO)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はLightRoomCC、補正はPhotoshopCCを使用しています。
 
袖ケ浦公園23
D810, 24-120mm(120mm), f/4, 1/1600, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
黄色いゆり(で良いんですかねw)が鮮やかでした。花の黄色はなるべく自然な感じを意識していますが、背景を暗めにすると余計に黄色が鮮やかに見えます。
 
 
袖ケ浦公園24
D810, 90mm, f/4, 1/1600, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
ここでマクロレンズに交換して寄ってみます。相変わらず被写界深度が浅いです。
 
 
袖ケ浦公園25
D810, 90mm, f/4, 1/1250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
このマクロレンズはタムキューと言う愛称で親しまれていて、一部では“神レンズ”と呼ばれているようですね。さすがにクッキリした描写だと感じますが、色の境目のエッジが立ちすぎて色飛びを起こすことがあります。そういった意味で個人的には“神”は言いすぎかな〜?と少し思います。
 
 
袖ケ浦公園26
D810, 90mm, f/5.6, 1/1250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
さらに寄ってみます。あまりに浅すぎるのはどうかと思い先程よりも若干絞ってf/5.6で撮っていますが、お構いなく浅いですw
 
 
袖ケ浦公園27
D810, 90mm, f/5.6, 1/1250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
上の画では花弁の先にフォーカスしましたので、今度は付け根の辺りにフォーカスしました。ちなみにどちらもマニュアルフォーカスです。
 
 
袖ケ浦公園28
D810, 90mm, f/3.2, 1/1250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
明るめを意識して補正したらオーバー画になってしまいましたがこのまま行きます。こういった画はこのレンズの得意分野です。開放寄りにして背景を強くボカしています。
 
 
袖ケ浦公園29
D810, 90mm, f/3.8, 1/1250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
ファンタジー感溢れる画像になりましたが、花びらに小さな虫がいます。撮影時には気づきませんでした。
 
 
袖ケ浦公園30
D810, 90mm, f/2.8, 1/2000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
これはオートフォーカスでしたけどずいぶん遠くに合っています。現像時に中央部の花の辺りにフォーカスすれば良かったと感じました。このレンズは開放でも色濃い画です。
 
 
袖ケ浦公園31
D810, 90mm, f/3, 1/2500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
これもAFですが、なんかゴチャッとして見えてしまって難しさを感じます。
 
 
袖ケ浦公園32
D810, 90mm, f/3, 1/4000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
白い花に日が当たっていると光っちゃって難しいです。絞るなりして暗めに撮れば良いんですけど、この花びらを暗くしていくと妙にシュールに見えてくるので私は明るめです。
 
 
袖ケ浦公園33
D810, 90mm, f/3, 1/2000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
これも明るい画になりました。補整を間違えましたw
 
 
袖ケ浦公園34
D810, 90mm, f/2.8, 1/1000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
木陰を額縁にして明るい花菖蒲園と建物を撮っています。これはマニュアルフォーカスで中央のシニアカップルにフォーカスしました。
 
 
袖ケ浦公園35
D810, 90mm, f/2.8, 1/1600, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
遊歩道のあちらこちらで花を眺めている人を見掛けます。これはAFです。
 
 
袖ケ浦公園36
D810, 24-120mm(120mm), f/4, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
猫探しに戻ってレンズも24-120mmに戻します。木の陰の草むらでくつろいでいる猫を見つけました。
 
 
袖ケ浦公園37
D810, 24-120mm(120mm), f/4, 1/125, ISO250, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
黒猫です。この猫はここにいる猫にしては警戒心が強く、ほとんど近づけませんでした。
 
 
袖ケ浦公園38
D810, 24-120mm(120mm), f/4, 1/125, ISO220, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
少し離れても私が気になるようで、こちらをジッと見ています。
 
 
袖ケ浦公園39
D810, 24-120mm(120mm), f/4, 1/200, ISO500, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
注目されていた気がしたのでちょっとだけ近づいて撮ります。
 
 
袖ケ浦公園40
D810, 24-120mm(120mm), f/4, 1/200, ISO720, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
お互い警戒しつつ動きはじめて離れます。
 
 
袖ケ浦公園41
D810, 24-120mm(120mm), f/4, 1/125, ISO800, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
木陰で佇む別の猫です。この画の雰囲気がなんとなく良い感じで好きです。
 
 
袖ケ浦公園42
D810, 24-120mm(120mm), f/4, 1/125, ISO1250, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
歩き始めた猫を狙ったらブレちゃいました。フォーカスはオートで首の後あたりに合ってますけど、他はブレまくってしまいました。でも体全体の形が可愛かったので削除しませんでした。
 
 
袖ケ浦公園43
D810, 24-120mm(65mm), f/4, 1/80, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
一周りして、木漏れ日が印象的な道に戻ってきました。
 
 
袖ケ浦公園44
D810, 24-120mm(120mm), f/4, 1/125, ISO140, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
木陰に凛々しい雰囲気の猫がいました。光の当たり方が面白かったです。
 
 
袖ケ浦公園45
D810, 24-120mm(120mm), f/4, 1/125, ISO360, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
おでこに日が当たって、睨んでいるのに変顔的な画になっています。
 
 
袖ケ浦公園46
D810, 24-120mm(120mm), f/4, 1/125, ISO360, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
猫が主役ですけど、木々と葉の立体感と奥行き感も良い感じです。
 
 
袖ケ浦公園47
D810, 24-120mm(75mm), f/6.3, 1/80, ISO180, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
とても暑かったので気分的に欲したのか、なんとなく最後にチロチロと流れる水を撮りました。
 
今回は以上です。
 
 
久し振りにマクロレンズを使いましたけど、やっぱり面白かったですしマクロは好きです。マクロレンズは各社から発売されていますけど、ざっくり分けると標準に近いものと中望遠の画角のレンズがあります。
 
AIレンズを除くニッコールのFXレンズでは60mm(AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED)と、105mm(AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED)が、カール・ツァイスだと50mm(Milvus 2/50M ZF.2)と、100mm(Milvus 2/100M ZF.2)が代表的なマクロレンズだと思います。
 
中望遠と標準域、どちらも持っていた方が良いのでしょうけれど、最初の1本となると好みによって変わってきます。少し引いてマクロの特徴を出すのか、思いっきり寄って撮るのか、などですね。
 
また、ポートレートなど多用途で使うことを踏まえて選ぶと良い気がしますし、それでも意見が別れるところですが、タムキューはそういった層にも使いやすい良いレンズなのかもしれません。
 
 
次回は、暑い日が続いていたので昼間の撮影ではなく夜から朝くらいまでの、比較的涼しい時間帯に海の近くで撮影しました。
 
宜しければまたお越しください。
 
 
現行タムキュー

by カエレバ

 
 
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