前回の更新を最後に活動休止宣言をさせていただきました。そして活動休止の原因になったモデル撮影の画像は、フォトブックにしてモデルをやってくれた人にプレゼントして一段落つけました。
 
休止から1ヶ月以上が経過しましたが、その間に2度カメラを持って出掛けました。カメラをはじめてから、これまで大体中三日でこのサイトを更新してきた2年半でしたから、1ヶ月で2度というのは自分としては少ないです。
 
しばらくはカメラを触らずに過ごしていたのですが、やはりアマチュアであっても表現者として活動をしていきたいという気持ちはなくなりませんで、さらに撮影した画像をこのサイトでみなさんに公開していくことが、私自身のアイデンティティだということもその間に再認識しました。(厳密なアイデンティティの使い方は違っているかもしれませんが、私の気持ちを率直に表現しました)
 
それでも、何を見ても“撮りたい”という気持ちにはなれないままですので、知り合いの風水師がいうところの「水瓶の水が貯まるまで待ったほうが良い」とアドバイスされた状況が今なお続いているんだろうと思います。
 
色々と考えた結果、カメラの取り組み方を変えていくつもりでいて、このサイトも休止前のように中3日で画像を公開し続けることは出来ないと思います。
 
このサイトではスナップが多かったのですが、その際にも人が見切れると画に動きが出るということを何度か言っています。前回女性モデルを撮ってみて、やはり人が写っている画のほうが撮りがいがあるという気持ちが今は強いです。
 
ただ、スナップは天候と自分の都合だけで撮ることが出来ますが、モデル撮影についてはさらに多くの考えるべき要素が増えます。そういったところから機会は極端に減ってくることになると思いますし、現在すぐに撮れる女性モデルもいません。
 
安価でモデルを頼めるサイトを見たりもしていますが、今のところ「この人!」という人に巡り会えずに難しさを感じているところです。モデル紹介サイトなどのモデルさんも魅力的な方が多いのですが、それでもちょっと違うかな、と。
 
私が思う素晴らしい女性ポートレート画像に必要なのは、撮影中だけでもカメラマンがモデルに恋をするような感覚が必要だと感じていて、その気持ちの強さがモデルの魅力をさらに引き出すと考えています。
 
これについては否定する人もいるかも知れませんが、子供やペットの写真でも親や飼い主が撮るのが一番可愛く撮れたりするのは決して偶然ではないと私は考えています。
 
そういった意味で、前回撮影したモデルについては私が気に入って声を掛けていますから、撮影時だけでも恋をすることが出来ました。まあ、だからこそ公開できなかったことで思っていた以上に心のダメージを負ってしまったのですがね。。。
 
先日、カシマスタジアムにJリーグチャンピオンシップの初戦を見てきました。その大会の結果は皆さんご存じの通りですが、カシマではたくさんの写真を撮りましたので、皆さんに見てもらいたいという気持ちが強くなりました。
 
個人的にサッカーの場合にはそれほどクリエイティブに構えなくても、撮れる瞬間に撮る意識を持つだけでたくさんの画像が残せますので、頭がカラッポでもたくさん撮ることが出来ます。
 
ですがまだ現像していないので、その少し前に撮っていたいすみでの画像と、そのあと無理矢理に行ってみた御宿での画像を今回はご覧いただきたいと思います。
 
 
気が進まないながらも取り敢えずカメラを持って出掛けたいすみでは、いつものように海辺で撮り始めました。その後1時間半くらい掛けて山の方を歩きましたが、1時間半歩いてなんと2枚しか撮らないというw
 
自分でも信じられないような事になったので凄く危機感を感じて、いすみから御宿にクルマを走らせてベタなラクダの像を撮りに行きました。見ている人にとっては変化は感じられないかもしれませんが、自分的にはなーんも考えていない頭がカラッポの状態での撮影になりました。
 
 
撮影は愛機ニコンD810、レンズは標準ズームレンズ(AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR)と単焦点レンズ(Carl Zeiss PLANAR T*1.4/50mm ZF.2)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はLightRoomCC、補正はPhotoshopCCを使用しています。(パソコンから閲覧される方には判ると思いますが、今回から画像を少し大きくしました。)
 
 
いすみ01
D810, 24-120mm(24mm), f/10, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
早朝の太東漁港は特徴的な雲がドラマチックな風景を魅せてくれました。こういった画像では頭にイメージが合ってもなくても、自分の構図が変わらなければ好調時とそれほど違わない画像が残せます。
 
 
いすみ02
D810, 24-120mm(24mm), f/10, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
今度は地平線と大好きな南国の木をアンカーに空を大きく捉えることを意識しました。朝日の光がシルエットの木に食い込んで輝いていますが、こういった表現は実は好きじゃなかったりしますw
 
 
いすみ03
D810, 24-120mm(38mm), f/8, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル

アメ車のバンが良い雰囲気です。比較的こういった画には狙いが現れると思うのですが、大きく写った木の位置と大きさ以外は何もない画になってしまっています。
 
 
いすみ04
D810, 24-120mm(24mm), f/8, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
何とも抜けるような美しい青空です。自分的には構図が甘いと思っていますが、そんなのどうでも良いほどに美しい空の青とグラデーションです。
 
 
いすみ05
D810, 24-120mm(40mm), f/10, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
波打ち際に朝日が当たってキラキラと美しい輝きを見せていました。
 
 
いすみ06
D810, 24-120mm(24mm), f/10, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
1時間半歩いていた際に撮った画像の一枚です。実はもう一枚もこの後ろから農作業車を撮ったものでしたので、2枚撮ったとは言えワンシチュエーションだったのでした。狭い道を歩いていたらこれとすれ違ったので、ふと振り返って撮ったのでした。1時間半の中の一瞬でした。
 
 
いすみ07
D810, 24-120mm(120mm×1.5), f/10, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
山を一周りして海に戻ってきました。DXクロップにして相変わらずサーファーで賑わっている海を撮りました。
 
 
いすみ08
D810, 24-120mm(120mm×1.5), f/10, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
これもクロップです。赤いボードと青いボードが良い意味で目立っていた海辺を歩くサーファーを撮りました。
 
 
いすみ09
D810, 24-120mm(120mm), f/10, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
FXモードに戻して、陸に上がろうとしているサーファーを撮っています。
 
 
御宿01
D810, 24-120mm(24mm), f/10, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
ここで御宿に移動しました。上述しましたように、底知れぬ危機感から「何とか撮らなければ」という意味不明な強迫観念からの行動でしたが、御宿は好きなんですけどクルマの停めどころがなく滅多に行かないので新鮮でもありました。
 
 
御宿02
D810, 24-120mm(24mm), f/10, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
観光に来た人をシルエットにして撮りました。青空に白いシミのように出ている雲が気になります。
 
 
御宿03
D810, 24-120mm(24mm), f/10, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
上の画と同じ場所での撮影ですが、こちらの方が若干オーソドックスに撮っています。橋にパースを付けた感じです。
 
 
御宿04
D810, 24-120mm(24mm), f/10, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
これも広角らしさを意識したパース感ある画を狙っています。こういう画を撮るともっと広角にしたくなります。
 
 
御宿05
D810, 24-120mm(24mm), f/10, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
これは水平線と橋、川と海との位置関係を意識して、さらに太陽をギリギリ外して撮っています。
 
 
御宿06
D810, 24-120mm(24mm), f/10, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
ベタな銅像の前に到着です。観光客が記念撮影をしていますが、犬がカメラの方を向かずに苦労していました。早く場所を空けて欲しいと願いながら15分ほどぼけーっと待っていました。これまでの私ならさっさと他の場所に移動していたところでしたが、さすがの頭カラッポです。
 
 
御宿07
D810, 24-120mm(120mm), f/10, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
御宿海岸にもサーファーがいました。キラキラ光る水面とサーファーのシルエットが良い感じです。もっと寄りたかったところですがクロップはしませんでした。
 
 
御宿08
D810, 24-120mm(24mm), f/10, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
銅像の前が空きましたが、他の観光客が近づいて来ていたので急いで撮ってみます。
 
 
御宿09
D810, 24-120mm(55mm), f/10, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
シルエットばかりでは何なので順光気味に撮ってみます。左の電柱はわざと入れています。
 
 
御宿10
D810, 24-120mm(120mm), f/10, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
先ほど歩いていたサーファーふたりはカップルだったみたいですね。座って楽しそうに会話をしていました。良い雰囲気を醸し出しています。
 
 
御宿11
D810, 24-120mm(24mm), f/10, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
月の砂漠記念像からすると背景のビルがとても宜しくないですが、空が美しい青なので。。。何も考えていないとこうなりますw
 
 
御宿12
D810, 50mm, f/6.3, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
影のディテールを表現したかったのでレンズをプラナーに付け替えました。
 
 
御宿13
D810, 50mm, f/2.5, 1/5000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
単焦点らしさを意識してボケ味をつけてみました。
 
 
御宿14
D810, 50mm, f/1.8, 1/6400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
そして砂浜をプラナーらしく撮ってみました。
 
 
御宿15
D810, 50mm, f/9, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
帰り際、月の沙漠記念館のサインと青空を撮りました。私の定番画像です。
 
今回は以上です。
 
 
やはり自分的には1時間半も歩いてワンシチュエーションで2枚というのは結構なショックでした。
 
それでベタな観光地に移動して撮ったのですが、どうでも良いとか思いながら、何も考えずに感じずに撮っていました。結局そんな気持ちで撮っても意味がないと本気で思いました。そういうことでまたカメラを置いたのでした。
 
話は遡って、10月1日に埼スタに行こうとずっと計画を立てていたのですが、愛車のアルファロメオが壊れて、遠乗りは厳しいということから埼スタ遠征を諦めていました。
 
その直後にモデル撮影がありました。モデルとしては私のクルマに同乗してきたかったらしいのですが、いつ止まるかもしれないのでロケ地まで自分のクルマで来てもらいました。
 
そういった経緯から早めに次のクルマを探す必要を感じたのですが、撮影時に数人が乗り合う可能性も考えて、以前にここでもお話したステーションワゴンに乗り換えることにしました。
 
そのクルマは10月の終わり近くまで待つことになりましたが、乗り換えたときにはモデルとの交渉は決裂w 無理に急いで買うこともなかったという結果になりました。
 
それでもすぐに壊れる心配が圧倒的に少ない国産車にしましたので、今季行けていなかった浦和レッズの試合観戦に行きたいと思いました。しかしチャンピオンシップなどというイベント感満載の試合の場合、余程運が良くなければまともにホームチケットは取れません。
 
ということで第1戦のカシマスタジアムなら、都心から遠い上に平日の夜ということもあって、チケットも簡単に取れるので急遽鹿島に行くことにしました。
 
そしてせっかく行くのですからカメラを持って撮影してこようと考えました。ナイターでの試合に手ぶれ補正のないタムロン28-300mm+DXクロップと、厳しい環境でしたが試してみたい気持ちもありました。
 
次回の【活動休止を休止!?】では、若干の時間を頂いて現像してからになりますが、カシマスタジアムで行われたJリーグチャンピオンシップの第1戦の様子を撮影した画像をご紹介しようと思います。
 
 
宜しければまたお越しください。
 
 



 
 
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