by カエレバ

 
最近は記事冒頭でカメラに関係ないクルマの話ばかりで恐縮ですが今回もクルマの話で失礼します。前回記事更新直後、早くも次のクルマを買うために知り合いの中古車屋さんに頼んで中古車オークションで競ってもらいましたが落札できませんでした。
 
クルマを乗り換えると決めてすぐにオークションを競るということは、市場にもそれなりに出回っている国産のステーションワゴンです。ただそれだけではなく、大好きなオープン2シーターや中途半端なSUVもどきなども候補に上げています。
 
アルファからアルファへ。というのが理想でしたが丁度良いMT車が市場で見当たらなかったことや先行きの予算も踏まえて、やはり限られたお金をクルマ以外に少しでも多く回すため苦渋の決断をしました。しかし次の次はまたイタリア娘wにしたいと今は思っています。
 
・・・で、クルマは決まっていませんけど予定している撮影日も迫ってきたので、移動手段の心配がありながらもカメラ機材の買い物もしましたので、次回にでもご紹介したいと思います。
 
 
さて、あまり撮影時間が取れない日が続いていたある天気の良い日、夕方近くになって時間が作れたので、アニメ「だがしかし」の舞台、富津市竹岡に行ってみることにしました。
 
竹岡は結構面白いところで、他県からもお客さんが大勢訪れる行列のできるラーメン屋さんがあったり、海沿いと山の上では地元で生まれ育った人の住んでいる比率が極端に違ったりと興味深いです。
 
ただ道が細くクルマが停めづらいので思ったようなところにはなかなか行けません。夕方ということもあってあまり長く歩くこともできませんでしたから、限られた場所での撮影になりました。
 
私は以前に山の上に住んでいたクライアントがいたので、山の上から見下ろす海がとても美しいと感じていました。現在そのクライアントは竹岡の家を売って千葉市に引っ越してしまったので、山の上にあまり知り合いはいません。(←あまりというところがミソですw)
 
山の上は他所者を受け入れたがらないので知り合いの家がないと行きづらいのですが、もう一件以前に提案はしたけれど成約に至らなかったお客さんのところに行ってみました。あいにく留守でしたので通過して住宅地を通り過ぎてから撮影を開始しました。
 
日が傾いてきた内房では、海の方向は逆光ですからキラキラした海も撮れます。「だがしかし」の聖地という意識はありましたが、下調べもしないまま出掛けたのでアニメに出てきた場所は駅と駄菓子屋前の道路くらいです。
 
そして作中に出てくる聖地のアングルや構図などは、制作者やデザイナーなどが決めているもので、私の構図ではありませんから真似たい気持ちはまったくありません。そこに行ってみて感じたままで撮影しています。
 
撮影は愛機ニコンD810、レンズは標準ズームレンズ(AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はLightRoomCC、補正はPhotoshopCCを使用しています。
 
 
竹岡01
D810, 24-120mm(50mm), f/11, 1/320, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
山を降りる途中でクルマを止めて海を撮ってみます。前回のセッティング、ISOオート64のまま撮り始めてしまいました。
 
 
竹岡02
D810, 24-120mm(24mm), f/11, 1/320, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
24mmまで引いてみます。撮影ポジションが木に囲まれているのがわかると思います。水面が輝いて美しいです。
 
 
竹岡03
D810, 24-120mm(38mm), f/11, 1/50, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
停車できないまま彷徨っていましたが、とりあえず竹岡駅に来てみました。田舎の駅では外とホームの距離が近いです。
 
 
竹岡04
D810, 24-120mm(24mm), f/11, 1/50, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
見たこともないスタイルの改札です。誰も見当たりませんでしたが無人なんでしょうか。中には入っていませんからどうなるか分かりませんが、通り抜け放題に見えますね。
 
 
竹岡05
D810, 24-120mm(24mm), f/11, 1/40, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
縦構図にして印象的な影の斜線を意識しました。
 
 
竹岡06
D810, 24-120mm(38mm), f/11, 1/50, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
特徴的なデザインの竹岡駅外観です。アングルも距離も違いますけどアニメにも登場しました。
 
 
竹岡07
D810, 24-120mm(24mm), f/11, 1/125, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
青空がとてもきれいだったのでちょっぴりカッコつけてみました。余計なものが写っていますがそのままです。
 
 
竹岡08
D810, 24-120mm(24mm), f/11, 1/125, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
水平にして撮ってみると実際はこんな感じです。駅前らしくない風景です。
 
 
竹岡09
D810, 24-120mm(24mm), f/11, 1/200, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
駅を背にして海の方を撮ります。もし電車で降り立っていたとしたら海を見て早歩きになってしまうかも知れません。
 
 
竹岡10
D810, 24-120mm(70mm), f/11, 1/200, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
駅を出て国道を渡ると漁港があります。ここで色々と撮ってみようと思います。
 
 
竹岡11
D810, 24-120mm(38mm), f/11, 1/250, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
一艘の漁船を主役にちょっと大げさに撮りました。右上の白いゴミみたいのは雲ですが、消したほうが良かったかも知れません。
 
 
竹岡12
D810, 24-120mm(75mm), f/11, 1/250, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
太陽を外して船首だけを入れて海のキラキラを撮りました。手前の陸が写っていることで画としてのコントラストがついていると思います。
 
 
竹岡13
D810, 24-120mm(112mm), f/11, 1/320, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
さらに海に近づいてキラキラだけを撮りました。これもわざと下に陸を入れています。
 
 
竹岡14
D810, 24-120mm(24mm), f/10, 1/400, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
これはわざとレンズの歪みを利用して構図を作りました。水平線を右下がりにして、レンズの湾曲が太陽の真下あたりに見えるよう意識しました。
 
 
竹岡15
D810, 24-120mm(92mm), f/10, 1/400, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
今度は逆に海の水面だけを狙いました。それだけしか写っていなくても海だと判りますが、面白いと感じるかどうかは好みの問題です。
 
 
竹岡16
D810, 24-120mm(112mm), f/10, 1/125, ISO72, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
急に彩度が高い画像になりました。ほぼ順光なので色濃い画像になっていますが、ISO感を少し上げたほうが自然な色味になったかもしれません。ちょっとコテコテです。
 
 
竹岡17
D810, 24-120mm(112mm), f/10, 1/160, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
少しだけ彩度とコントラストを落としました。若干自然になりましたが空の青が物足りません。
 
 
竹岡18
D810, 24-120mm(112mm×1.5), f/10, 1/200, ISO125, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
DXクロップにして寄ってみます。この日は28-300mmは持っていっていなかったので35mm換算180mmが限界です。
 
 
竹岡19
D810, 24-120mm(112mm×1.5), f/10, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
DXクロップではレンズの真ん中辺りを使うので歪みを補正するほどではありません。
 
 
竹岡20
D810, 24-120mm(55mm), f/10, 1/400, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
漁港で夕陽感を演出してみました。単色のようにも見えるかも知れませんけど様々な色が絡み合っています。
 
 
竹岡21
D810, 24-120mm(44mm), f/10, 1/160, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
漁港から離れて。「だがしかし」で頻繁に出てきた駄菓子屋の前の道路だと思います。何となくここかな〜みたいな感じで行ってみましたが多分ここでしょう。
 
今回は以上です。
 
 
やはり海を撮る場合には望遠レンズがある方が良いと改めて感じました。300mmを持っていたら間違いなく鳥をアップで撮っていたでしょうけれど、できれば山の上から広角で狙いたかったのもあったので、絶対に外せない単焦点50mmと、もう1本は標準ズーム24-120mmを持っていきました。
 
竹岡は、霊感などない私でも地のパワーを感じる気がする好きな場所です。しかし田舎にも関わらず思ったところに停車できないのが難点ですので、これまでにも行きたかったですけど行っていませんでした。
 
行ってみて、やはり行きたいところにはあまり行けませんでしたので、下調べをしてもう一度行きたいと感じたスポットでした。
 
 
次回買い物ネタを一記事挟んで、その次は竹岡での撮影の続きで、ネットで見た「燈籠坂大師の切り通しトンネル」に行って撮影しました。
 
宜しければまたお越しください。
 
 



 
 
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