お中元特集始まりました!
 
その日は朝から晴天だったので、洗濯をして外に洗濯物を干しました。一時間ほど家で仕事をしてから出掛けようと外に出ましたら、路面や駐車場に停めているクルマが濡れていました。
 
空はずっと青空だったので晴れていると思っていたのですが、どうみても雨が降った痕跡なのです。問題はいつ降ったのかです。。。その後、クルマで出掛けましたが家の近所以外では降ってなかったみたいで、どこも濡れていませんでした。
 
日本ではほとんどの地域が温帯地域で、私が住む南関東でも温帯地域のはずですが、ここのところは熱帯なんじゃないかと思うような気候です。最近の雨は雷を伴う“ゲリラ豪雨”と呼ばれるものも多いですが、熱帯地方で見られる“スコール”のようになってきたという人もいます。
 
私はカメラを始めて2年とちょっとなので、写真を撮る目線で空を見るキャリアは短いです。カメラを始める前はそれほど意識して空を見たことはなかったですが、それでも最近の空は昔とは違ってきているように感じます。
 
風景のみならず生物の生態系なども変化して、そのうち田畑で穫れる食物の味まで変化してくる兆しを感じます。
 
最近、クルマでの移動中に空を見ると、イメージセンサーのシミのような小さくて灰色の雲を見ることが増えました。その雲のところだけ雨が降っているようにも思えますが、そんな時には「あのシミみたいな雲はフォトショで消そう」などと、意味のないことを考えたりしていますw
 
 
先日、ふとクルマで通りがかった鹿野山の麓で、とても美しく感じた風景を見てクルマを停めました。緑が美しい田畑と空の青さが印象的なその風景を見て、思わず足を止めました。
 
最近では稲の穂もゴールドに色づき始めていますが、撮影時は見事なグリーンでした。
 
しかし暑かったです! 田舎ではクルマでちょっぴり通り過ぎた先にクルマを停めても、歩いて戻るととんでもなく時間が掛かるということにも気づいた撮影になりました。
 
撮影は愛機ニコンD810、レンズは単焦点50mmレンズ(Carl Zeiss PLANAR T*1.4/50mm ZF.2)と、標準ズームレンズ(AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はLightRoomCC、補正はPhotoshopCCを使用しています。
 
 
鹿野山の麓01
50mm, f/7.1, 1/160, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
クルマを停めて歩き始めました。私が目に止めた目的地に着くまでには結構時間も掛かったのですが、この時には知るよしもなく余裕の1枚目です。
 
 
鹿野山の麓02
50mm, f/7.1, 1/160, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
遠くの緑を見ると目に良い、といいますが、めっちゃ近いですw
 
 
鹿野山の麓03
50mm, f/7.1, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
空が広く見えるところに出ました。土色もまた良いです。
 
 
鹿野山の麓04
50mm, f/9, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
私は空だけの画はそれほど好きではありません。山だったり、建物だったりが一緒に写っていたほうが好きなんですね。何かを入れることによって空の広さや雲の様子などがより実感できると思います。
 
 
鹿野山の麓05
50mm, f/9, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
これはあえて空を外して田んぼに注目しました。
 
 
鹿野山の麓06
50mm, f/9, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
今度は逆に山と空だけを撮りました。こういう画の場合には良し悪しは別にして思い切った補正が出来ます。真ん中右に見える黒いのはゴミじゃなくて鳥です。
 
 
鹿野山の麓07
50mm, f/8, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
印象的に見えた農耕機をメインに農道を捉えました。こういった画はもうちょっと広い画のほうが雰囲気が出るかも知れませんが、これは50mmです。
 
 
鹿野山の麓08
50mm, f/4, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
田んぼに近づいて手前から奥に向けてフェードアウトしていく感じを意識しました。
 
 
鹿野山の麓09
50mm, f/6.3, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
電線とガードレールが見えているところが鹿野山へ登る坂道です。それほど高くない山が多い千葉では小規模な棚田が多いです。
 
 
鹿野山の麓10
50mm, f/2.8, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
今年撮ったアジサイはこれだけですw 最近では夏バテしちゃった感じのアジサイが多いですが、これは日陰だったこともあって活き活きしています。
 
 
鹿野山の麓11
50mm, f/6.3, 1/50, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
山陰を撮ったとはいえシャッタースピードがガッツリと遅くなりました。手前の柵が画的に邪魔です。
 
 
鹿野山の麓12
50mm, f/4, 1/50, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
田舎の山道ではよく見かける感じの階段です。そして必ず撮っちゃう私です。
 
 
鹿野山の麓13
50mm, f/4, 1/50, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
切り取り方と露出でまったく違う場所のようにも見える。写真の楽しいところだと思います。
 
 
鹿野山の麓14
50mm, f/9, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
一転、広々とした風景です。それで生計を立てている人がいますから、なんとも言えないところもありますけど、削られた山は悲しげで壊された山は元には戻りません。
 
 
鹿野山の麓15
50mm, f/8, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
見事な田舎の風景だと感じます。所々から野焼きの煙が上がっています。
 
 
鹿野山の麓16
50mm, f/8, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
2つ前の画像と同じ場所で少し下を入れて撮っています。緑の部分が増えました。
 
 
鹿野山の麓17
50mm, f/8, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
これも2つ前の画像の縦構図です。背後の山の影が入ってきましたが、空も多く入ってきました。
 
 
鹿野山の麓18
50mm, f/4, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
この日撮った田んぼの近景では一番鮮やかです。同じような画でもタイミングやセッティングで見え方は変わりますね。
 
 
鹿野山の麓19
50mm, f/6.3, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
2つ前の画像よりも雲が夏らしい雰囲気です。
 
 
鹿野山の麓20
50mm, f/6.3, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
同じ画角でも撮る風景によって広がったように見えます。
 
 
鹿野山の麓21
50mm, f/4, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
水がキラキラ光る排水路です。f/4で水のキラキラに集中して撮ったら花がボケちゃいました。
 
 
鹿野山の麓22
50mm, f/9, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
先ほどの画像に似ているようですが、撮影者としてはまったく違います。このサイズでは良く判らないと思いますがトンボが沢山飛んでたんです。これは大判ポスターにでもしないと判らないレベルです。
 
 
鹿野山の麓23
50mm, f/11, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
案内標識と空をコテコテにしてみました。これは私の定番表現ですけど標識が合成っぽく見えます。
 
 
鹿野山の麓24
50mm, f/11, 1/50, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
たくさんの標識が見られます。これをいっぺんに見ろと、そして脇見運転をするなと、そりゃあ無茶苦茶ですw
 
 
鹿野山の麓25
50mm, f/6.3, 1/1000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
日が傾いてきました。まだ気温は高いですが画的には雰囲気を作りやすくなります。プラナーでは珍しくフレア・ゴーストが出ました。
 
 
鹿野山の麓26
24-120mm(24mm), f/7.1, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
大変な時間が掛かりましたが、この風景が撮りたかったんです。風になびく稲が波のようで美しかったです。この日1枚目の撮影から2時間近く経っていました。
 
 
鹿野山の麓27
24-120mm(40mm), f/7.1, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
これはナノクリ、頑張ってますw 夕陽に染まる稲と霞んで見える山が美しいです。
 
以上です。
 
 
たまたま通り掛かって見つけた風景はとても美しかったです。この辺りに住む人には当然日常の景色だと思いますが、都会に住む人にとっては非日常の景色だと思います。
 
普段はそれほど気にならないような何気ない景色も、画像に残してみると楽しいと感じることがありますね。
 
ネットで調べた絶景とか豪華な夜景など、誰もが良いと思う景色を撮るのも良いですが、こういった日常に近い画を切り取るのも良いと思いますし、こういった場面こそ、日頃から自分の感性を研ぎ澄ましておく必要があると思います。
 
今回は「ここが撮りたい!」と思ってから、クルマを停めたところが若干遠くて歩くのが大変でした。得てしてクルマで見掛けた撮りたい風景というのは、結果的に良い画にならないことが多いのですが、今回はほぼイメージ通りの画を撮ることができました。
 
これからも何気ない風景を中心に撮り続けていきたい私です。そのためには常に感性を磨き続ける気持ちを待たなければいけないと思います。
 
 
次回からは、中3日で2回訪れた太東海水浴場付近から一宮海岸あたりで撮った画像をご紹介します。大好きな外房の海と周辺の海岸通りを歩いて撮った画や、激しい雨に降られてクルマの中から撮った画像など、数回に分けてご紹介します。
 
 
宜しければまたお越しください。
 
 

 
 
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