D810【24-120 VRレンズキット/デジタル一眼レフカメラ】|ビックカメラ.com

 

ニコンD810 24-120 VR レンズキットを買ってから初めての撮影

今回は久しぶりに見出しをつけてみます。
 
「ニコン木更津アウトレット店」で半期に一度のセールが行われた1月の末に、デジイチをはじめた時からずっと意識してきて欲しかったフルサイズ機を買いました。
 
D810 24-120 VR レンズキット 1
 
【ニコンD810 24-120 VR レンズキット】を購入するにあたっては、私なりの“この機種に決めた理由”があるのですが、ご興味がある方は、こちらの過去記事をご参照ください。
 
今回から数回にわたって、D810とキットレンズのAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR、そしてCarl Zeiss PLANAR T*1.4/50mm ZF.2を使って撮影した画像をご紹介したいと思います。
 
持ち出したレンズから広角〜標準〜中望遠の画角で撮ることになります。まずは広角で撮ってみたかった袖ケ浦海浜公園に向かう海沿いの道で、遠近感を意識した撮影をしてみます。そしてその後は愛車を駆って山へと向かいました。
 
ここのところイメージが湧かない病の私でしたが、限られた時間の中で色々な場面で撮ってきました。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はLightRoomCC、補正はPhotoshopCCを使用しています。しかし今回は、見本画像以外レンズ補正はしていません。
 
 
D810初撮影01
50mm, f/4.5, 1/640, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
プラナーがやっと50mm画角で使えます。まさに待ちに待った瞬間で、早速ISO64も試してみました。ただ撮影直後に内蔵ディスプレイで見た画像では、それほどD7100の画像と変わったようには見えませんでした。しかし後に大きな画面で見てみると、やはり違っていました。
 
 
D810初撮影02
50mm, f/4.5, 1/800, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
南国の木の間にアクアラインと海ほたるが見えています。抜けるような青空ではないので彩度の低い画像になっていますが、影部分のディテールを見るには良い環境かもしれません。
 
 
D810初撮影03
50mm, f/4.5, 1/800, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
一枚目の画像と似た感じですが、今度は明るめに補正してみました。
 
 
D810初撮影04
24-120mm(24mm), f/5, 1/400, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
標準ズームの24-120mmに付け替えました。広角らしい画ですが気になるところがかなりありますね。
 
 
D810初撮影05
24-120mm(24mm), f/4, 1/1000, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
D810初撮影06
PhotoshopLightroomでレンズ補正を掛けた見本画像です。
 
周辺減光と歪みが気になります。はじめはレンズフードが写り込んでいるかと思いましたw(上)、あら不思議w ワンクリックで補正です(下)Lightroom嫌いなhologonさんが激怒する(笑っちゃう?)レベルですw
 
 
D810初撮影07
24-120mm(24mm), f/13, 1/80, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
別の奥行き感の表現です。左上角が気になるところです。
 
 
D810初撮影08
24-120mm(24mm), f/13, 1/80, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
立ち位置を左にずらして同じ画角で横構図です。ランニングしている人が写って良い感じになりました。
 
 
D810初撮影09
24-120mm(35mm), f/13, 1/60, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
どんよりした雰囲気に、水面に浮かぶ大量の鳥が気持ち悪いほどです。いつまでたってもゴンドラがつかない金田の観覧車が遠くに見えます。これも若干歪んでいますが、これくらい(35mm)が比較的歪みが少なかったような気がしますし周辺減光もあまり気にならないレベルです。
 
 
D810初撮影10
24-120mm(120mm), f/13, 1/80, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
アクアラインと海ほたるを意識して望遠端で撮りました。いーとーまきまきに歪んでいますが、望遠にしたので周辺減光はない感じです。
 
 
D810初撮影11
24-120mm(24mm), f/13, 1/100, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
広角端では樽型です。周辺光量の低下も、これくらいの雰囲気を出すと好きだという人もいるかも知れません。
 
 
D810初撮影12
24-120mm(38mm), f/10, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
ISOを100にして、ちょっと派手目の手摺の水色を入れてトリッキーに撮ってみました。若干暗めですが色の階調表現は悪く無いと感じました。
 
 
D810初撮影13
24-120mm(24mm), f/9, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
ニコンらしいナチュラル感もありますがコテコテです。
 
 
D810初撮影14
24-120mm(24mm), f/9, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
何も考えずに撮りました。何も考えていない感が出ています。
 
 
D810初撮影15
24-120mm(120mm), f/9, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
子供が自転車に乗っています。やはりコテコテに見えます。
 
 
D810初撮影16
50mm, f/9, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
プラナーに変更してみます。あ、ニッコールとの違いが判りました。
 
 
D810初撮影17
50mm, f/3.5, 1/1000, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
庇と言うには大掛かりなR(アール)型の屋根が印象的です。
 
 
D810初撮影18
50mm, f/3.5, 1/800, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
少女がスケボーをしていました。よく見ると最近流行っているらしい捻って漕ぐタイプのスケボー ブレイブボードのようです。突然視界に飛び込んできたもので、、、少女よりも遠くにフォーカスしています。
 
 
D810初撮影19
50mm, f/3.5, 1/1250, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル

不自然な雲の切れ目と空の水色です。プラナーの開放寄りで遠景を撮るのが好きな、最近の私です。
 
 
D810初撮影20
50mm, f/2.2, 1/2000, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
ホンダの誇る名車スーパーカブです。開放近くにしていくとプラナーも周辺減光が目立ってきます。
 
 
D810初撮影21
50mm, f/2.8, 1/1600, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
高コントラストレンズなので、開放寄りでも寝ぼけた感じにならない上に、柔らかい描写をしてくれます。これがたまらんのです。
 
 
D810初撮影22
50mm, f/4, 1/800, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
まっすぐに伸びる手摺とテトラポットをアンカーにして海と空を撮ります。ここで移動します。クルマに乗って今度は山の方へ走り始めました。
 
 
D810初撮影23
50mm, f/1.4, 1/5000, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
木更津の馬来田の方向に走っていましたら、田んぼの中にポツンとある踏切が気になって撮ってみました。開放で黄色い標識にフォーカスして、踏切だけを孤立させるようなイメージでしたが距離が遠すぎました。この時は歩いて近づく根気がなかったです。
 
 
D810初撮影24
24-120mm(120mm), f/4, 1/640, ISO64, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
歩く根気がなかったので、レンズ交換してズームして撮りました。難点はありますが周辺減光も手伝って狙いに近い画が撮れました。
 
今回は以上です。
 
 

ニコンD810ファーストインプレッション

D810 ボディ
購入前は、「ニコン史上最高画質」「この高画素、プロフェッショナル。」などという良いイメージのコピーライトが目を引く反面、「高画素機は手ブレしやすい」「データが重い」などの心配や懸念材料もありました。
 
多くのプロが使っているということから、高機能で高画質なのは容易に想像できましたが、撮影の9割が手持ちという自分の撮影スタイルには向いていないのではないか、とか、仕事で25年以上もコンピューターを使ったグラフィックデザインをしている関係上、少なくとも25年以上はHDDなどのストレージメディアの空き容量が慢性的なストレスになっている私としては、当初、重い画像データはあまり歓迎できないと考えていました。
 
あと、フルサイズ機は上位機種になるほど筐体が大きくて重いというイメージもあったので、街歩きが好きな自分の場合はどうだろうか。などという心配もあったのでした。
 
結論から言うと、D810の持つ実力の数パーセントしか使えていない最初の撮影からネガティブな印象はまったくなく、購入後丸一ヶ月が経った現在でも良い印象しかありません。
 
これまでメインで使っていたD7100に比べると200g強も重く、サイズもすべての寸法が約1センチくらいは大きくなっているのですが、私の場合はまったく気になりません。
 
カメラの反応も速いですし、慣れていなくても使いやすいと感じるインターフェイスは素晴らしいの一言です。当然、手ブレには細心の注意を払う必要はありますが、手持ちでも気をつければ全然イケるという感触を持ちました。
 
データの大きさについては、これは想像通りかそれ以上の大きさで、今のところ14ビットRAWでの撮影では40MB/1枚から上、中には60MB/1枚くらいの画像もありました。これはISO感度を上げる設定などでは更にデータが大きくなる覚悟もしないといけないかもしれません。
 
しかしこれは考えようだと思っていて、現在40MB/1枚は大きいかもしれませんが、じゃあどれくらいが最適なのか、説明できる人はあまりいないだろうと思うんですね。
 
それこそ私がデザインをはじめた頃にはHDD1GBといえばかなりの大容量でしたが、最近では3TBの外付けHDDなどもかなり買いやすくなってきました。そして当時のデジカメだと200kb/1枚くらいとか、高性能機種の画像でも3MB/1枚くらいというのが一般的だった気がします。
 
これからさらに高画素化が進んでいくとしたら、遅かれ早かれ50MB/枚が一般的になる時代もすぐそこまで来ているかも知れません。そういった意味では時流ということで納得することにしました。
 
以上がD810を使った第一印象でしたが画質について語るのにはまだ早い気がします。実はセンサーが大きくなるとこれほど変わるのか、と思うほど光を取り込む量が増えている感じで、まだ扱い切れていないというのが正直なところです。
 
 
次回は今回の撮影の続きと、標準ズームレンズ(AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR)のファーストインプレッションをご紹介します。
 
宜しければまたお越しください。
 
 

by カエレバ

 
 
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