先日、ニコンプラザ新宿サービスセンターで、初心者向けの講習会みたいなものがあったらしく、私がショールームに入った時にちょうど終わったタイミングのようでした。
 
会場から出てきた受講者らしき人がスタッフに「連写ってどうやるんでしたっけ?」と聞いているのを見て、ふと感じたことがありました。
 
私もこのサイトを始めた頃、同時にカメラを始めたので何も分からずにいたのですが、ハマってくると自分に可能な限りの知識をトコトン追求するところがありまして、自分なりに行けるところまで行ってしまう性格です。
 
ですから自称「初級者」の私ですが、最近では他の人に初級者ということを否定されることが多くなりました。
 
元々グラフィックデザインを仕事にしていることから、初級者らしからぬ発言も多々ありますが、カメラについては本気で初級者だと思っています。
 
なぜそんなことを突然語りだしたかと言いますと、最近私がこのサイトで使う言葉や視点が難しいのではないかとふと感じたからでした。
 
始めた時には当然初心者ですから、何も考えずにひたすら写真を撮って思ったことを綴っていくだけでしたが、色々と学んでいくうちに知識だけはそれなりに身につけたつもりですので、言葉が先行してしまっている感もあります。
 
私の取り越し苦労かもしれませんから第三者の目で見てもらおうと、私よりも3ヶ月早くカメラを始めた友人のMOTO君に、最近の記事を読んでもらって判断してもらおうとオファーしましたw
 
もし、MOTO君が「話が難しい」と言うようでしたら、ちょっと考えたほうが良いかもしれません。とても多くの方にご覧頂いているこのサイトですから、見て頂いた人にはぜひ楽しんでもらいたいと思っています。
 
さて、また前置きが長くなりましたが、埼玉スタジアムでの試合観戦で撮影したお話の最終回です。基本的には前回までの続きというスタンスですが、試合後の撮影では自分らしさを出せたと感じる写真も撮れました。
 
 
撮影は愛機ニコンD7100、レンズは望遠ズーム(TAMRON AF28-300mm f3.5-6.3 XR Di ASPHERICAL A061N)と50mmの単焦点レンズ(Carl Zeiss PLANAR T*1.4/50mm ZF.2)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正しています。RAW現像はLightRoomCC、補正はPhotoshopCCを使用しています。
 
 
埼スタ川崎戦76
28-300mm(300mm), f/6.3, 1/1000, ISO2000, 撮影モードシャッター優先, WBマニュアル
 
いよいよ後半開始です。この日のポジションではゴールネットの支柱が邪魔です。
 
 
埼スタ川崎戦77
28-300mm(300mm), f/6.3, 1/1250, ISO2000, 撮影モードシャッター優先, WBマニュアル
 
キックオフ前です。ズラタンにフォーカスしていますが、川崎の選手が良い感じにボケて、望遠レンズらしいボケ味になっています。いつのまにやらシャッタースピードが1/1250になっていますが、撮影者は自覚していませんw
 
 
埼スタ川崎戦54
28-300mm(28mm), f/3.5, 1/1250, ISO220, 撮影モードシャッター優先, WBマニュアル
 
後半が始まりました。向こう側に向かって攻めるので、あまり近くにシャッターチャンスがあるのは嬉しくありません。
 
 
埼スタ川崎戦55
28-300mm(300mm), f/6.3, 1/1250, ISO2000, 撮影モードシャッター優先, WBマニュアル
 
関根が仕掛けています。北側スタンドの観客席はフォトショップでボカしていますが、より立体感があるように見えます。
 
 
埼スタ川崎戦56
28-300mm(300mm), f/6.3, 1/1250, ISO2200, 撮影モードシャッター優先, WBマニュアル
 
ゴールキーパーの西川にフォーカスしています。これも望遠レンズらしい画だと思います。
 
 
埼スタ川崎戦57
28-300mm(300mm), f/6.3, 1/1000, ISO2200, 撮影モードシャッター優先, WBマニュアル
 
苦悩の表情に見える那須選手です。向こう側、川崎の選手が傷んでいます。やっと気づいてシャッタースピードを戻しました。
 
 
埼スタ川崎戦58
28-300mm(120mm), f/5.6, 1/1000, ISO1600, 撮影モードシャッター優先, WBマニュアル
 
西川がキックする瞬間を狙いました。
 
 
埼スタ川崎戦59
28-300mm(300mm), f/6.3, 1/1000, ISO3600, 撮影モードシャッター優先, WBマニュアル
 
梅崎選手の左足クロスです。もうちょっと分かりやすい位置にボールがあると良かったと思います。
 
 
埼スタ川崎戦60
28-300mm(300mm), f/6.3, 1/1000, ISO2800, 撮影モードシャッター優先, WBマニュアル
 
フェイントを掛ける柏木です。ISO感度はあがる一方です。
 
 
埼スタ川崎戦61
28-300mm(300mm), f/6.3, 1/1000, ISO4500, 撮影モードシャッター優先, WBマニュアル
 
ボールを運ぶ阿部選手にパスを要求する槙野選手です。感度が高すぎて阿部ちゃんのユニが不自然に見えます。
 
 
埼スタ川崎戦62
28-300mm(300mm), f/6.3, 1/1000, ISO4500, 撮影モードシャッター優先, WBマニュアル
 
柏木選手が抜けだして独走の図ですが、得点には結びつけられませんでした。こういう時は「決めろよ〜」と思います。
 
 
埼スタ川崎戦63
28-300mm(55mm), f/4.5, 1/1000, ISO1100, 撮影モードシャッター優先, WBマニュアル
 
結局、後半は得点できずに、お互い前半に1点ずつ取ったまま引き分けました。引くとf値が開放寄りになるので、感度も下がってきます。
 
 
埼スタ川崎戦64
28-300mm(300mm), f/6.3, 1/200, ISO640, 撮影モードシャッター優先, WBマニュアル
 
またもや苦悩の表情の那須選手です。試合が終わってシャッタースピードを遅くしたので、感度がさらに下がってきました。
 
 
埼スタ川崎戦65
28-300mm(300mm), f/6.3, 1/200, ISO800, 撮影モードシャッター優先, WBマニュアル
 
阿部ちゃん、ブレちゃいました。試合が終わって油断したかもしれません。
 
 
埼スタ川崎戦66
28-300mm(32mm), f/4, 1/200, ISO100, 撮影モードシャッター優先, WBマニュアル
 
気分と同じ、どんよりとした空です。ここからはISO100で固定です。
 
 
埼スタ川崎戦67
50mm, f/2.2, 1/160, ISO100, 撮影モードシャッター優先, WBマニュアル
 
プラナーにレンズ交換です。
 
 
埼スタ川崎戦68
50mm, f/2.5, 1/160, ISO100, 撮影モードシャッター優先, WBマニュアル
 
次に来るときはもう少しブランクを短くしたいところです。
 
 
埼スタ川崎戦69
50mm, f/2, 1/160, ISO100, 撮影モードシャッター優先, WBマニュアル
 
埼スタの全景ですが、左の鉄塔と手前のガードレールが異様に目立ってます。
 
 
埼スタ川崎戦70
50mm, f/1.4, 1/160, ISO140, 撮影モードシャッター優先, WBマニュアル
 
暗くなってきたので、改めてISOオートにしました。
 
 
埼スタ川崎戦71
50mm, f/2.2, 1/80, ISO400, 撮影モードシャッター優先, WBマニュアル
 
自分らしい画が撮れました。気に入ってます。ここでISO400で固定しました。
 
 
埼スタ川崎戦72
50mm, f/1.6, 1/80, ISO400, 撮影モードシャッター優先, WBマニュアル
 
被写界深度を浅くして、手前から2個目の照明にフォーカスしました。プラナーらしいボケ具合と言って良いと思います。
 
 
埼スタ川崎戦73
50mm, f/1.6, 1/80, ISO400, 撮影モードシャッター優先, WBマニュアル
 
浦和では珍しくない光景ですが、ピントを外しちゃいましたw
 
 
埼スタ川崎戦74
50mm, f/1.6, 1/80, ISO400, 撮影モードシャッター優先, WBマニュアル
 
大好きな隙間シリーズです。上から2番目の柵が色違いなのはなぜでしょう。
 
 
埼スタ川崎戦75
50mm, f/1.4, 1/80, ISO400, 撮影モードシャッター優先, WBマニュアル
 
これもプラナーらしい画と言って良いと思います。隙間シリーズなんですが、光の漏れ方が面白いと感じて撮りました。電気メーターらしきものがあっても良い雰囲気だと思います。これも好きな画になりました。
 
今回は以上です。
 
 
やっぱりスタジアムに行くのは楽しいです。以前には負け続けていて楽しくなかった時代もありましたが、愛するフットボールクラブがある幸せは当時から感じています。
 
ここのところ単焦点ばかりで撮っていたこともあってか、高倍率ズームレンズは便利だと思った撮影になりました。個人的には単焦点レンズのほうが好きですが、ズームにはズームの良さがありますね。
 
前回は標準ズームを主に使っていましたが、今回は望遠ズームを使いました。次に撮るときも望遠ズームを使うことになると思いますが、もう少しフォーカスにこだわってみたいと感じました。
 
こだわるとは言っても、いきなりマニュアルフォーカスをするわけではなく、オートフォーカスのやり方を変えるだけで結構変わるはずです。変わらないかもしれませんが、テーマとして取り組みたいと今は思っています。
 
 
次回の記事では、近場で撮ったイルミネーションなどをご紹介するつもりです。宜しければまたお越しください。
 
 

by カエレバ

 
 
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