ふと立ち寄った旧安西家住宅、休みだったので外からチョロっと撮影


 
はじめに、これまでリンクで繋いでいたInstagramのアカウントと、このサイトのリンクを双方ともに消しました。
 
はじめの頃は他の方が撮影した写真をいろいろ見るのが楽しかったのですが、ストリーキングのように本人は気持ち良いけど見ている方は気分が悪いといった画像を見る機会が結構多くなって、アカウントごと削除しようと考えました。
 
しかしアカウントを削除すると、せっかく出会ったセンスの良い写真を撮る方々ともお別れになってしまうので、ちょっとだけ考えてみることにしました。嫌な相手はフォローを外せば良いのは重々承知なんですがね。
 
私はTwitter歴は結構長いんですが、文章は気にせずスルーできるんですけど画像はダメでしたね。当然ですが、どうしても目に入ってきます。
 
ソーシャルメディアとはいえ、Instagramのお付き合い「いいね♡」や、お返し「いいね♡」にも疑問を持っていましたから、私には向いていなかったのかもしれません。
 
私の場合はここで写真を公開していますので、無理にInstagramを続ける必要はないのですが、私が誘ったリアルな友人もいますから簡単に「ほなさいなら」というわけにも行きません。ということでした。
 
他にもオリンピックのロゴ問題など話したいことはたくさんあったのですが、今回はInstagramのご報告でした。
 
 
さて、あまり自分らしくないことを思いつきました。(続きはwebでw)
 
その写真は上から見下ろすように撮るのが良いらしいので、horogonさんに電話して近所の良いと思われるスポットをリサーチして、1時間くらい撮影してきました。
 
実はこの記事でご紹介しようと作業を始めたのですが、夜に打ち合わせが入ってしまったので作業が間に合いませんでした。そこで、その撮影の途中にふと立ち寄った旧安西家住宅の写真をご紹介します。
 
ただ、ここも休みだったので同じような場所から同じような写真ばかりになってしまいました。
 
撮影は愛機ニコンD7100、レンズは単焦点レンズ(AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G)と、標準ズームレンズ(AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR)を使っています。
 
撮影時のWBはオートですがRAW現像の際に補正しています。今回はPhotoshopCCと、LightRoomCCを使用しています。
 
これまでニコンの純正アプリ(Capture NX-D)を使っていました。とても細かく設定できるのは良かったのですが、Photoshopの色補正の方が慣れていることもあって自然に仕上げられます。お祭りの画像でたくさんのボカしを入れた後に考えて変更することにしました。
 
 
旧安西家住宅01
35mm, f/1.8, 1/40, ISO100, 絞り優先オート, WB日陰
 
きみさらずタワーで撮った後、木陰の歩道を歩いています。自分的にはこういった地味な画がなければいけません。
 
 
旧安西家住宅02
35mm, f/1.8, 1/80, ISO100, 絞り優先オート, WB日陰
 
土手の木を彩る光と影が写真の醍醐味を思い出させてくれます(何を大袈裟なw)
 
 
旧安西家住宅03
35mm, f/2.5, 1/160, ISO100, 絞り優先オート, WB日陰
 
茅葺の屋根の古い建物が見えました。これが旧安西家住宅です。木更津に住み始めて8年、初めて見ました。
 
 
旧安西家住宅04
35mm, f/2.5, 1/80, ISO100, 絞り優先オート, WB昼光
 
塀の外から覗き見するような感じで撮っていますが、空がとても明るく壁面は影になります。木目のディテールにこだわりたくなります。
 
 
旧安西家住宅05
35mm, f/2.5, 1/160, ISO100, 絞り優先オート, WB昼光
 
明るい方にカメラを向けるとシャッタースピードも上がってきます。茅葺き屋根の破風も初めてみました。
 
 
旧安西家住宅06
35mm, f/2.5, 1/1000, ISO100, 絞り優先オート, WB昼光
 
ちょっと見た感じではモフモフしてそうですが、きっと触ると固いです。艶やかな感じが美しいです。
 
 
旧安西家住宅07
35mm, f/2.5, 1/200, ISO100, 絞り優先オート, WB昼光
 
場所が変わらないので、いろいろとアングルを変えたりしています。あまり結果が変わらないようなら撮りやすいセッティング優先でも良さそうです。
 
 
旧安西家住宅08
35mm, f/1.8, 1/160, ISO100, 絞り優先オート, WB日陰
 
自分で作業してはいますが、Photoshopのお陰といった感じの茶色です。壁の木目と白飛びした庭など、コントラストとボケが良い具合です。
 
 
旧安西家住宅09
35mm, f/1.8, 1/1600, ISO100, 絞り優先オート, WB昼光
 
雲ひとつ無い青空の中、建物が合成写真のように見えます。ここまで光の濃淡があると露出をどっちに振るか悩みどころです。
 
 
旧安西家住宅10
18-55mm(18mm), f/3.5, 1/50, ISO100, 絞り優先オート, WB日陰
 
最初の写真と同じ場所から、引きで撮りたかったので標準ズームの広角端で撮りました。壁のディテールを考えて補正しています。
 
今回は以上です。
 
 
木の建物って良いですね。木目のディテールなどは露出がちゃんとしていないと良い感じでは撮れませんね。大多喜小江戸での撮影の時にも露出の難しさを感じましたが、これは楽しいです。
 
また旧い木の建物を撮影したいところです。
 
話は変わって、本当は冒頭で触れたかったニコンの新しいレンズの話です。AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VRの標準ズームが出た時に、24mmの単焦点レンズが出たらマジ悩むと言っていましたら、AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G EDが本当に出てきましたw
 
これまでニコンの24mm単焦点は帯に短し襷に長し的な感じだったので、f/1.8とはいえナノクリ搭載で10万円を切ってくるお買い得感もありますね。
 
FXレンズとしては広角、DX機にとっては36mm標準単焦点として使えるところが良い感じで、とっても興味があります。ただ今は買うモードではないのですぐには動かないと思いますけど良さ気です。
 
 
それでは次回も宜しければまたお越しください。
 
 

by カエレバ

 
 
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