カメラを始めた頃には、どんなことでも取り込もうと貪欲にいろいろな人から話を聞きまくっていましたが、ある一定のラインを超えると話している人の趣向とか癖とか宜しくないセンスなどが、話の中からかなり強く出てくることに気づきました。
 
私は仕事柄強い主観を持っているので、きっと自分もそうなのだろうと思います。ですからその人たちを攻めることは出来ないのですが、時として価値観が違う人と話していると苦痛に感じることがあります。
 
そういった意味からも最近ではストイックモードを自称して、カメラの話を自分からはあまりしないようにしていますが、そういう時に限ってクライアントからカメラの話を振られたりします。
 
結局カメラの話をすることからは逃れられないのだと苦笑いをしている昨今です。
 
そんな中前回記事をもって、このサイトで使用した画像が2000枚を超えました。その画像の中にはスクリーンショットや自分以外の人が撮影した写真もありますから、すべてが自分で撮影したわけではありませんけれど、まあ良くやったな(半分呆れ…)と。
 
カメラを始めたのと同時にこのサイトを開設して約1年と4ヶ月ですが、最初の頃撮った写真から少しは上達したのでしょうかねぇ。。。この期間で間違いなくたくさんの知識は得られましたが、実践できている実感はそれほどありません。
 
今回撮影した環境でも、結果的にはなかなか思ったような撮影はできませんでした。技術的には相も変わらず手ブレとフォーカスが主な課題ですが、人混みの中でのポジション取りにも結構苦労しました。
 
それは前々回の記事の翌日から2日間、木更津市の八剱八幡神社で行われた御例祭での撮影でした。
 
サッカー観戦以外では大勢の人が集まるイベントが好きではない私でしたが、「きてきてっ」というLINEのメッセージをくれた姪が、巫女として参加するということもあって重い腰を上げて出掛けたのでした。
 
天候は晴れていましたが、夕方ということもあって明るさが足りないと感じる場面が多く、シャッタースピードが稼げない上に、手ブレ補正機能が付いていない望遠レンズで撮っていたために、当然とはいえ結構な苦労をしました。
 
また人が多く集まるイベントということで、参加者のみならず沿道の見物客なども写り込んでいるため、後で顔をボカしています。ざっくりと大急ぎでやりましたので、かなり不自然に感じるところがあるかと思いますがご了承いただきたいと思います。
 
 
撮影は愛機ニコンD7100、レンズは望遠ズームレンズ(TAMRON AF28-300mm f3.5-6.3 XR Di ASPHERICAL A061N)を使っています。撮影時のWBはオートですがRAW現像の際にニコン純正CaptureNX-Dで変更しています。
 
 
八剱八幡神社祭礼01
28-300mm(38mm), f/6.3, 1/640, ISO100, 絞り優先オート
(RAW現像時:+0.3EV, WB晴天5150K, ピクチャーコントロールスタンダード)
 
移動中の天狗様です。背景のマンションと天狗様の対比がシュールです。
 
 
八剱八幡神社祭礼02
28-300mm(28mm), f/6.3, 1/320, ISO100, 絞り優先オート
(RAW現像時:+0.6EV, WB晴天7150K, ピクチャーコントロールスタンダード)
 
後ろ姿であれば気軽に撮れます。なぜ一斉に移動しているのかは私には不明です。
 
 
八剱八幡神社祭礼03
28-300mm(46mm), f/6.3, 1/250, ISO100, 絞り優先オート
(RAW現像時:+0.6EV, WB晴天日陰7600K, ピクチャーコントロールスタンダード)
 
神輿が置いてあります。妹に聞くと色々説明してくれましたが、残念ながら頭に入りませんでした。
 
 
八剱八幡神社祭礼04
28-300mm(38mm), f/6.3, 1/320, ISO100, 絞り優先オート
(RAW現像時:+0.6EV, WB晴天日陰7150K, ピクチャーコントロールスタンダード)
 
なんとなく撮ってみました。旧い街の祭りという雰囲気がします。
 
 
八剱八幡神社祭礼05
28-300mm(28mm), f/6.3, 1/500, ISO100, 絞り優先オート
(RAW現像時:+0.6EV, WB晴天日陰7400K, ピクチャーコントロールスタンダード)
 
神輿の頭の部分、金色の色味に注意して調整してみました。街中では色々と写り込みますからごちゃごちゃしちゃいますね。
 
 
八剱八幡神社祭礼06
28-300mm(42mm), f/6.3, 1/500, ISO100, 絞り優先オート
(RAW現像時:+0.5EV, WB晴天5500K, ピクチャーコントロールスタンダード)
 
手前ののぼり旗にピントを合わせて神社の方向を撮りました。多くの人が行列を待っています。
 
 
八剱八幡神社祭礼07
28-300mm(155mm), f/8, 1/160, ISO100, 絞り優先オート
(RAW現像時:+0.5EV, WB晴天日陰6900K, ピクチャーコントロールスタンダード)
 
わざと中心をずらした構図を取って喧騒感を狙いました。
 
 
八剱八幡神社祭礼08
28-300mm(300mm), f/6.3, 1/200, ISO100, 絞り優先オート
(RAW現像時:+0.3EV, WB晴天, ピクチャーコントロールスタンダード)
 
行列が来ました。この写真のバランスと空気感が好きなのですが、ボカシたらあまり良くなくなっちゃいましたw
 
 
八剱八幡神社祭礼09
28-300mm(300mm), f/6.3, 1/160, ISO100, 絞り優先オート
(RAW現像時:+0.3EV, WB晴天日陰6900K, ピクチャーコントロールスタンダード)
 
天狗ご〜しの〜神輿で、神輿にフォーカスしていましたが、思いっきりブレましたw
 
 
八剱八幡神社祭礼10
28-300mm(300mm), f/6.3, 1/200, ISO100, 絞り優先オート
(RAW現像時:+0.5EV, WB晴天, ピクチャーコントロールスタンダード)
 
迫力を感じる行列風景です。
 
 
八剱八幡神社祭礼11
28-300mm(50mm), f/6.3, 1/320, ISO100, 絞り優先オート
(RAW現像時:+0.5EV, WB晴天, ピクチャーコントロールスタンダード)

行列はゆっくりと進みます。この距離感が格好良いです。
 
 
八剱八幡神社祭礼12
28-300mm(28mm), f/6.3, 1/320, ISO100, 絞り優先オート
(RAW現像時:-0.3EV, WB晴天, ピクチャーコントロールスタンダード)
 
行列を少し引きで撮ってみました。引きの方が動きを感じます。
 
 
八剱八幡神社祭礼13
28-300mm(50mm), f/6.3, 1/320, ISO100, 絞り優先オート
(RAW現像時:-0.3EV, WB晴天5050K, ピクチャーコントロールスタンダード)
 
通り過ぎた天狗様の後ろ姿です。
 
 
八剱八幡神社祭礼14
28-300mm(46mm), f/6.3, 1/500, ISO100, 絞り優先オート
(RAW現像時:+0.6EV, WB晴天日陰7150K, ピクチャーコントロールスタンダード)
 
長い行列が続きます。
 
今回は以上です。
 
やはり後で人の顔をボカすと写真全体の印象までが変わって見えます。それと動きながら撮るとはいえ三脚の必要性を感じました。私の他にも撮影していた人を見掛けましたが、三脚を立てている人も案外多かったです。
 
私は撮影環境の変化によってセッティングを変更するのがあまり得意ではなくて、まあそこが素人たる所以なのですが、その写真をどうするかという最後の用途も考えて撮るようにしなければいけないとも感じました。
 
私の悪い癖は、ファインダーを覗くと構図ばかりに気を取られて、露出をはじめとするカメラの設定がアタマからぶっ飛んでしまうことです。この癖は最初から解っているので改善するよう努力してはいますが、まだまだ足りません。
 
撮影モードの選定からISO感度の選定、フィルターを使うか使わないか、ホワイトバランスやカラーモードでの色味のイメージ、絞りやシャッタースピード、構図と狙い、シャッタータイミングなど、自己採点すると45点くらいでしょうか。
 
シチュエーションによっては三脚を立てることで、いくつかの問題がほぼ同時に解決することもあります。ですが根本は自分の一眼レフカメラを使って手持ちで撮りたい私なので、写真の用途によって撮り分けられれば良い気がします。
 
仕事や素材サイトに使う写真の場合には、ISOをあまり上げずに高画素ボケやブレなども出ないようフォーカスにも最新の注意を払って、三脚を使うことが多くなりますね。
 
それほど大きいサイズの画像を掲載しないSNSやこのサイトの画像などでは、細部のクオリティよりも動きやアイデアを感じる写真を息をするように撮る方が良い気がします。
 
一度に多くの情報を処理してカメラに反映できるのがベストですが、ある設定を固定することで情報処理量も減らすことが出来ます。そのためのオートも時としては“あり”なんだと思います。
 
あとは道具をガラッと変えてしまうのも良いと思います。お金は掛かりますけどね。
(沼が俺を呼んでるぜぃ!…w)
 
宜しければまたお越しください。
 
 

by カエレバ

 
 
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