ネットで調べた【パワースポット】一宮町の玉前神社といすみ市の玉崎神社に行ってきた




昨日、個人的にはかなりショックな出来事がありました。以前にこのサイトでも触れたことのある知人の風水師さんに、風水とは違う占いをしてもらったのですが、なんと私が持っているというか私に必要なカラー(色)が違っていると、、、
 
そういった理由から、このサイトで使っているペンネームも変更したほうが良いとまで言われてしまいました。これまで自分の色を“白”だと思っていた私は、ペンネームもwhiterにしていてInstagramをはじめとするいろいろなところでそのニックネームを使っています。
 
それがダメだと言われてしまいましたので、だったら何色なの?と聞いたら「あなたがいつも一番気にしている色ですよ」と言われました。そう言われれば即答で「そんなの赤しかないじゃん!」と言ったら「その通りです!」ってw
 
今週の火曜日からJリーグより一足早くアジアチャンピオンズリーグ(ACL)が始まりましたが、応援し始めてから今年で23年目になる埼玉の赤いチームは、ここ数年の悪いところがまったく改善されていないところを露呈して水曜日に敵地韓国で逆転負けを喫してしまいました。
 
個人的には良くも悪くも一喜一憂するいつもの日常が始まりましたが、まさか赤とは思っていなかったのですごく意外でした。その人が言うには仕事でもプライベートでもその人の持って生まれた色や悪い部分を抑えてくれる色があるので、意識して身に付けたりしていることで運気が上がってくるそうです。
 
私自身は別にカリスマでも有名人でもないですから、ペンネームを変えても他の人にはまったく問題無いですが、自分的には結構な抵抗感があります。
 
今ちょっと取り組んでいることがあるので、その結果が出たらそのタイミングにちかいところで改名でもしてみようかと思います。RED_Devilにw(嘘
 
前回記事「一宮海岸で水平線から登る朝日と気嵐、色を意識しながらの撮影」での撮影の後、海岸から離れた私はまだちょっと早いとは感じながらも次の目的地に向かいました。
 
その目的地とは一宮海岸からほど近いところにある「玉前(たまさき)神社」でした。この日二社の参拝を計画していたもう一社は「玉崎(たまさき)神社」です。同じ読み方で漢字が違うこの二社での参拝です。
 
撮影は愛機ニコンD7100、35mm単焦点レンズ(AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G)で撮っていて、ホワイトバランスはオートです。
 
玉前神社01
35mm, f/6.3, 1/60, ISO160
 
「平成の大修理」ということで拝殿の周りには足場が組まれていてネットで覆われていました。さらにこの時朝の7時半だったので、ほとんど人がいない状況で御札やお守りの授与所もまだ開いていませんでした。
 
 
玉前神社02
35mm, f/4.5, 1/100, ISO400
 
手水舎です。あたりに人がいなかったのでスローシャッターにも挑戦しましたが、手持ちではブレてしまい全滅でした。
 
 
玉前神社03
35mm, f/8, 1/60, ISO400
 
玉前神社にはいくつかの摂末社がありますが、これは三峯神社です。住宅地なので構図に気をつけないと付近の住宅がフレームインしてしまいます。
 
 
玉前神社04
35mm, f/8, 1/60, ISO400
 
ひとつの画角でどう撮影するのか、単焦点の楽しいところでもあり難しいところでもありますね。
 
 
玉前神社05
35mm, f/8, 1/60, ISO400
 
鳥居越しに丸い茅の輪が見えます。実はこれ、これまでも見ていたかもしれませんが初めて意識しました。相撲の土俵が立ったみたいなフォルムに興味を惹かれました。
 
 
玉前神社06
35mm, f/8, 1/250, ISO400
 
一の鳥居です。順路が違う気がしますが、駐車場の奥に車を停めて拝殿にまっすぐに向かって参拝したので、遅れてここで撮影となりました。
 
 
玉前神社07
35mm, f/8, 1/250, ISO400
 
高さと奥行きのある神社です。茅の輪のくぐり方が書かれてあったようですが読みませんでした。ここにはご神水や芭蕉の句碑など見所がたくさんあるようでしたが、工事中ということで気持ちが萎えてしまい、この時はあまり長居する気にはなりませんでした。
 
ここで玉前神社を離れて、いすみ市にある玉崎神社に移動します。
 
 
玉崎神社01
35mm, f/8, 1/250, ISO400
 
スマホのナビアプリのせいかは分かりませんが、なかなかたどり着けませんでした。何度かトライしてクルマ同士ではすれ違えないような狭い道を通ってやっと到着です。
 
 
玉崎神社02
35mm, f/5.6, 1/60, ISO400
 
坂を登って玉崎神社の境内に入りました。ここにも茅の輪がありました。
 
 
玉崎神社03
35mm, f/5.6, 1/60, ISO400
 
玉前神社に比べると全体的に古びた雰囲気ですが、こちらが玉前神社の本宮にあたるそうです。そしてここは春分と秋分の太陽が通る「天道の神社(レイライン)」なのだそうで、バランスの良いパワーが得られるとのこと。ちなみにこれは拝殿ではありません。
 
 
玉崎神社04
35mm, f/5.6, 1/60, ISO400
 
霊感とかは持っていない私ですが、ここではなんとなくパワーを感じ取れる気がします。前述したレイラインとかいうのは帰宅後にネットで調べたものなので、撮影しているこの時には知らなかったことです。
 
 
玉崎神社05
35mm, f/5.6, 1/50, ISO400
 
琴平神社です。後で調べたら知る人ぞ知るパワースポットだったらしいのですが、ほぼ素通りに近い形になってしまった私でした。
 
 
玉崎神社06
35mm, f/9, 1/400, ISO400
 
それでもここからはあまり離れたいと思わなかったので、境内をウロウロしながら写真を撮っていました。
 
 
玉崎神社07
35mm, f/5.6, 1/250, ISO400
 
木の持つ湿った感じを撮影したいのですが、乾いた感じになっちゃうことも多いです。朝日が強くて光のコントロールが難しかったです。
 
 
玉崎神社08
35mm, f/5.6, 1/200, ISO400
 
なんとなく時間の流れを感じるような良い雰囲気が漂います。人もあまり来なそうなところですがなんか良い感じです。
 
 
玉崎神社09
35mm, f/2.2, 1/125, ISO400
 
拝殿の手摺の入り組んだ構造を撮りました。これは強度よりもデザインを優先した造作をして、いろいろと補強している感じですかね。
 
 
玉崎神社10
35mm, f/2.2, 1/125, ISO400
 
もう少し暗めに撮ろうかとも考えましたが、朝日が差している明るい感じでも良いかとも思いました。
 
 
玉崎神社11
35mm, f/2.2, 1/400, ISO400
 
ふと見ると茅の輪をくぐっている人がいたので、くぐり終えた後に声を掛けてみました。くぐりながら左にまわって右にまわって、また左にまわってとすることで厄祓いができるということを教わりましたので実践してみました。
 
 
玉崎神社12
35mm, f/13, 1/60, ISO400
 
帰ろうかと坂を降りはじめて振り返ったらメッチャ眩しかったのでちょっと絞って撮ってみました。フレアが派手に出ています。
 
二社のパワースポット巡りの写真はここまでですが、鈍感な私でもパワーを感じることができました。
 
先程茅の輪くぐりを教えてくれた方は地元の人のようでしたが、今思うとその方はひと通り参拝してから琴平神社に入ったままずっと出てきませんでした。地元では有名なパワースポットなのでしょう。
 
いろいろとやり残したこともあったので、できればどちらの神社にもまた訪れたいところです。
 
 
ここで出掛ける前に考えていた予定は終わりましたが、このまま帰るのではなんとなく勿体無い気がしたので、以前garakutaさんから教えてもらっていた撮影スポットのロケハンに行ってみようと思い立ちました。
 
実はその場所、聞いただけでも普通の人が簡単に見つけられるような場所ではないと感じていたので、そのスポットを見つけられる自信はまったくなかったのが正直なところでした。
 
ただ滅多に来られない午前中の外房でしかも晴天、ということで前日から寝ていなかったとはいえ、もう一箇所くらいは行きたかった気持ちがありました。
 
 
ということで次回はgarakutaさんから教わったスポットを探しながら撮った写真をご紹介します。宜しければまたお越しください。
 
 

レイラインハンター ~日本の地霊を探訪する~


 
 
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