市原市にある道の駅「あずの里いちはら」であれこれ撮影(2)




本日からCP+も行われていることと思いますが、今回はCP+の話ではありません。サッカーのJリーグは現在キャンプ中のチームが多く、昨日の祝日にはプレシーズンマッチという練習試合のようなものをスカパーで放送していましたので、同時にツイッターを起動しました。
 
私はサッカーの試合中にツイッターであれやこれやとつぶやくのが趣味なのですが、私のタイムラインに「しまうまプリント」でフォトブックがキャンペーン中というフォロワーさんからのつぶやきが流れてきました。
 
そのフォロワーさんは6冊も注文したらしくすごく気になりました。試合が終わったあとに調べましたら、今月末までフォトブックがとっても安く作れると知り、私もこの機会に作ってみようと思いました。
 
キャンペーン価格になるのは2種類、文庫サイズとA5スクエアサイズの36ページもので、価格は文庫サイズが通常価格400円/冊→198円。A5スクエアサイズが通常価格600円/冊→198円という激安っぷりです。
 
とりあえずですがA5スクエアサイズを5冊、早速注文すべく写真選別を始めたら深夜まで掛かってしまいましたw やはり写真はプリントする方が良いと思いますしフォトブックは前から作りたいと考えていたので良い機会でした。
 
オリジナルフォトブックが届くのを楽しみに待ちたいと思います。
 
 
さて、前回記事「市原市にある道の駅「あずの里いちはら」であれこれ撮影(1)」の続きです。
 
興味深い木製階段を見つけての撮影や落ち葉を主役に撮影、また逆光で紅葉を撮ったりしましたが、今回は同じ被写体を少しずつアプローチを変えて試験的に撮りました。構図の違いによる印象の違いを自分なりに意識しました。
 
撮影カメラは愛機ニコンD7100、レンズはいつもの35mm単焦点レンズ(AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G)で、ホワイトバランスはオートです。
 
あずの里いちはら19
35mm, f/8, 1/80, ISO250
 
階段を降ります。結構な自然の雰囲気ですが、今っぽいフェンスがあったり日陰だったりということでフレーミングには気を使います。
 
 
あずの里いちはら20
35mm, f/8, 1/30, ISO250
 
ウッドデッキが続いています。こういった狭い通路はシンメトリーが基本ですね。
 
 
あずの里いちはら21
35mm, f/8, 1/160, ISO250
 
振り返って撮ります。こちら側は日陰と空の明るさがバランス悪い感じです。あえて明暗を際だたせると良い気がします。
 
 
あずの里いちはら22
35mm, f/8, 1/160, ISO250
 
刈った草が無造作に置かれています。まだ片付いてはいませんが、ちゃんと整備されているようです。
 
 
あずの里いちはら23
35mm, f/8, 1/160, ISO250
 
進んでは振り返るの連続です。
 
 
あずの里いちはら24
35mm, f/8, 1/160, ISO250
 
ちょっと左隅にウォーキング中の人が入ってしまいました。改めてこの公園は木製の造作物が多いです。ちょっとこの先に進んでみましたがあまり興味を惹かれるものがなかったので引き返すことにしました。
 
 
あずの里いちはら25
35mm, f/8, 1/40, ISO250
 
階段の向こう側に見える廊下の柱を奥行き感を意識して撮りました。けどなんかごちゃごちゃしてしまいました。
 
 
あずの里いちはら26
35mm, f/4.5, 1/125, ISO250
 
同じ位置でウッドデッキを主役にさらなる奥行き感を狙いました。階段を一段入れるか、入れないで廊下だけにするか、また絞りはどうしようとか、こんなところでもいろいろ撮り方は思い浮かびますね。
 
 
あずの里いちはら27
35mm, f/4.5, 1/125, ISO250
 
今度は廊下からのアングルです。これは秘境感を醸し出したかったために、階段を登り切った明るい部分はフレームに入らないようにしました。
 
 
あずの里いちはら28
35mm, f/4.5, 1/125, ISO250
 
同じ廊下からのアングルを今度は明るい部分を入れてみました。
 
 
あずの里いちはら29
35mm, f/4.5, 1/80, ISO250
 
ちょっと気分転換に手摺の部分を撮りました。色のトーンが同じなので変化に乏しいですね。
 
 
あずの里いちはら30
35mm, f/4.5, 1/800, ISO250
 
「明るい未来に一段ずつステップアップ」みたいなイメージで撮りましたw
 
 
あずの里いちはら31
35mm, f/4.5, 1/1250, ISO250
 
シンメトリーにも飽きたので横構図で少しだけずらしてみました。
 
 
あずの里いちはら32
35mm, f/2.5, 1/8000, ISO250
 
階段を登って来る時から狙っていた太陽光に透けた紅葉を撮りました。下に潜り込んで撮ったので体制がキツかったです。
 
 
あずの里いちはら33
35mm, f/2.5, 1/4000, ISO250
 
今度は寄りで逆光の光源も入れてみました。色のコントラストが強いほうが印象に残りやすいので一般的には好まれそうです。
 
 
あずの里いちはら34
35mm, f/2.5, 1/4000, ISO250
 
次は公園の芝生にまんべんなく広がっている落ち葉を地面すれすれで撮りました。しゃがんでいますがファインダーもディスプレイも見えていない状況なので勘で撮っています。それでも一応フォーカスポイントは意識しているつもりです。
 
 
あずの里いちはら35
35mm, f/2.5, 1/4000, ISO250
 
芝生のどの辺りにフォーカスするのかはもちろん芝生の向こう側の風景も意識しています。わざと半分ベンチを入れました。
 
 
あずの里いちはら36
35mm, f/2.8, 1/4000, ISO250
 
フォーカスポイントを遠くに設定したら向こう側が結構リアルに写りました。
 
 
あずの里いちはら37
35mm, f/2.8, 1/4000, ISO250
 
最後はもう少しフォーカスポイントを手前にして後ろに木以外は入れないようにしました。いろいろ好みが別れるところかも知れませんが、自分としてはベンチが半分入った感じの写真がボケ感も良いバランスだと思っています。しかししゃがんだままで結構な枚数を撮りました。
 
 
あずの里いちはら38
35mm, f/5, 1/400, ISO250
 
駐車場に戻ろうと歩き始めたら鮮やかな紅い木があったので撮りました。季節感が出ています。
 
 
あずの里いちはら39
35mm, f/5, 1/500, ISO100
 
一回りしてきました。いろいろトライした撮影でしたが、最後に来てなぜアスファルトにピントが?という写真で終了です。道の駅がみんなこんな感じではないと思いますので、あずの里いちはらは撮影にも使えて面白いと思います。
 
今回の撮影では単焦点35mmのみで撮りましたが、やはりスナップ写真には標準画角の単焦点は向いていると感じました。しかし田舎の場合は歩きながら撮るとは言っても、なかなかイメージが湧く被写体には出会えなかったりしますので同じような写真になってしまいます。
 
これは自分の問題も大きいと思いますから、もっと柔軟にイメージできるようにしていきたいところです。
 
 
次回も市原市での打ち合わせのあとに行った場所で撮影しています。宜しければまたお越しください。
 
 

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