来る2月12日〜15日まで行われる「CP+ CAMERA & PHOTO IMAGING SHOW 2015」に先立って、ペンタックスのフルサイズ機が年内発売に向けて開発中というようなニュースが流れました。
 
ミラー式(レフ)のデジイチは最近では少数派になっているところ、ペンタックスからこれまでちょっぴり弱かったフルサイズセンサー搭載のデジイチが登場ということで、一眼レフ全体がますます盛り上がってくれることを願いたいと思います。
 
上述のCP+もちょっと行ってみたい気持ちはありますが、今のところ自分の都合なのに検討がつきません。突発的に行ってしまうことも考えられますが、展示会とか疲れるし面倒で。デザインやグラフィックスに関わる展示会には仕事で行くことがありましたが、最近では行かなくなっちゃいました。
 
ちなみにミラーレスは一眼ですが一眼レフではありませんよ。ミラーとレフは同義語なので、ミラーレス一眼レフと言ってしまうと「ミラーがない・ある一眼」というおかしな意味になってしまいます。ですからファインダーの付いている機種の一眼でも電子ファインダーの場合はミラーがないのでレフと言う言葉は使いません。(以上マメでした…)
 
 
さて、前回記事「平塚総合公園の日本庭園での撮影」の続きです。日本庭園を出た私は、夏に来た時に「平塚総合公園でいろいろ撮った(2)〜鎌倉高校駅前は素通りw」で行った結構豪華な花壇が冬はどうなっているのか興味があったので行ってみました。
 
それともう一つ、公園内にある小鳥小屋にも行ってみて、花壇と小鳥小屋の両方で望遠ズームレンズ(TAMRON AF28-300mm f3.5-6.3 XR Di ASPHERICAL A061N)のマクロ機能を試してみたかったということがありました。
 
花壇の方はさすがに真冬らしく花も少なかったですが、少ないながら咲いている花もありましたので、ズームアップしてマクロっぽく撮ってみようと思いました。小鳥小屋の方は、あることは知っていましたが、前回は行かなかったのでどういったものかも分かりませんので、行ってみてから考えようと思っていました。
 
以前に「今度はタムロン SP Di AF 90mm f/2.8 MACROを借りてきた」で記事にしましたが、借りていたのは90mmの単焦点マクロレンズで今回はズームレンズのマクロ機能ということで、その撮影結果の違いにも興味がありました。
 
撮影カメラは愛機ニコンD7100、レンズは望遠ズームレンズでマクロ撮影と望遠、単焦点レンズ(AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G)も使っていて、ホワイトバランスはオートです。
 
平塚総合公園24
28-300(28mm), f/13, 1/100, ISO800
 
日本庭園から出たところで消防車がたくさん集まってなにかやっていました。ちなみに火事ではありませんで、きっと何かの訓練とか行事だと思います。
 
 
マクロ01
28-300(300mm), f/6.3, 1/100, ISO800
 
いきなり花壇です。鮮やかな花が咲いていますけれどちょっと寒々しい感じもあります。マクロっぽく写っていると思いますが、撮影距離が単焦点90mmよりは少し遠いのと、開放F値の数値が高いのでボケ感は弱いです。
 
離れたところから思いっきりズームして撮るとボケますが、単焦点90mmに比べるとジャスピン周りのボケ方が穏やかです。トリミングしたほうが良いと思う構図になっちゃいました。
 
 
マクロ02
28-300(300mm), f/6.3, 1/100, ISO800
 
今度はもう少し寄ってみます。茎や葉のボケ具合は緩やかですが、ちゃんと花一輪がクローズアップされている画になっています。それにしても可哀想なくらいに寒そうな雰囲気です。
 
 
マクロ03
28-300(300mm), f/6.3, 1/100, ISO800
 
狙っている被写体の近くがシンプルで背景の距離が長いとマクロらしい画になりますね。これも寒々していますが蕾なので応援したくなります。
 
 
平塚総合公園25
28-300(300mm), f/13, 1/100, ISO800
 
いろいろな角度で花壇を見ていたら、月が視界に入ったのでフレームインさせました。こういったシチュエーションでのオートフォーカスは難しかったので、マニュアルにしたほうが良いかもしれないと後で思いました。結局この時は何枚も撮りましたが、満足できる写真はなかったです。
 
 
マクロ04
28-300(185mm), f/6.3, 1/250, ISO800
 
花が並んでいた時一方にフォーカスして隣の花がどうなるのか試してみました。パソコンに取り込むまであまり気にならなかったのですが、柱に縛ったロープの汚れがかなり目立っています。
 
 
平塚総合公園26
28-300(300mm), f/10, 1/640, ISO800
 
ここで花壇を離れます。この日は日中から月が見えていましたが、手前ボケにして夕方の月を撮ってみました。
 
 
マクロ05
28-300(300mm), f/6.3, 1/30, ISO2500
 
16時半ごろでしたが辺りはかなり暗くなってきました。小鳥小屋というか鳥舎の金網の外から撮っていますが、金網が写らないように工夫しました。距離があるので花よりはマクロ感が出しやすかったです。
 
 
マクロ06
28-300(220mm), f/6.3, 1/30, ISO2500
 
上の写真もそうですが、シャッタースピードが稼げなくなってきたので手ブレしないように力が入って、逆にプルプルするんじゃないかと思うほどブレに気をつけて撮りました。ど真ん中に鮮やかに収まってくれました。
 
 
マクロ07
28-300(220mm), f/6.3, 1/30, ISO2500
 
これも主役を決めて、他がどう映るかを試しました。それにしても望遠は狭いです。
 
 
マクロ08
28-300(120mm), f/5.6, 1/80, ISO2500
 
120mmになると少しは開放絞りも稼げるようになってシャッタースピードもちょっとは速くできます。こちら側から伸びていく枝のボケ具合が見たかったのですが、ポチャの小鳥のほうがインパクトがあります。
 
 
平塚総合公園27
28-300(85mm), f/8, 1/640, ISO2500
 
鳥舎のすぐ脇の木には自由なスズメが木に止まっていました。そろそろ帰路につくため駐車場に向かいます。
 
 
平塚総合公園28
35mm, f/5.6, 1/30, ISO1600
 
いつもの35mm単焦点に付け替えて撮りました。この落ち葉が綺麗にまとまっているところを巧く撮れないか考えていましたが、アイデアが浮かびませんでした。アイデアが浮かばないときは疲れている時なのでいつまで撮っていても時間の無駄ですw
 
 
平塚総合公園29
35mm, f/5.6, 1/30, ISO1600
 
スマホをじっと見ながら歩いている女子学生です。「帰宅」というようなテイですが、やはり疲れていてメッセージ性が薄いです。
 
 
平塚総合公園30
28-300(135mm), f/6, 1/6, ISO6400
 
クルマに乗って、どのルートで帰ろうかと検討していたら本日最後の猫がいました。さっき暗かった鳥舎でISO2500までは試していたのですが、さらに暗かったので思い切ってISO6400にして撮りました。ノイズはそれほど気になりませんが結構ブレていますw
 
ここで木更津に向けて平塚を出発しました。
 
帰りはどうしようかなぁ~、と考えながら走っていましたが、前回のように早い時間ではなかったので鎌倉や江ノ島ではなく横浜に行くことにしました。ただすでに疲れていたのと、クルマを駐車場に停めてまで撮影する気力がなかったのでほとんど通過するのみのような感じになりました。
 
横浜夜景01
35mm, f/5, 1/30, ISO6400
 
信号待ちで運転席の窓を開けて撮りました。猫を撮ったあと、レンズは交換していたのですが設定を変えていないのでISOは6400のままです。これがあとで失敗写真に繋がっていきます。
 
 
横浜夜景02
35mm, f/5, 1/30, ISO6400
 
横断歩道を走っている人も流れるようなシャッタースピードです。手ブレには気をつけていますがちょっと無理かな、って感じです。
 
 
横浜夜景03
35mm, f/3.2, 1/30, ISO6400
 
手ブレが嫌だったので明るめに撮ったのですが、これはISOが高すぎですし開放すぎでした。でもそうするとシャッタースピードが稼げていないので手持ち撮影では限界なのでしょう。三脚必須ということですね。
 
 
横浜夜景04
35mm, f/2.5, 1/30, ISO6400
 
ちょっw w w、中華街の門の信号待ちで撮りましたら、すんごい綺羅びやかな門になっちゃいました。これは完全な失敗作ですが、なんか面白かったのでInstagramに投稿しちゃいましたw
 
 
横浜夜景05
35mm, f/2.5, 1/2500, ISO6400
 
信号が変わりそうだったので、手っ取り早くシャッタースピードだけ速くして撮り直したのがこれです。すごく暗くなっちゃった気がしました。
 
 
横浜夜景06
35mm, f/5, 1/125, ISO6400
 
なんかこの門にハマっちゃったので違った角度で撮りました。車内からですからこれはフロントガラス越しです。普通の写真になりましたw
 
これでこの日の撮影は終了、このあと帰宅しました。
 
 
初めて試してみた28-300mmズームによるマクロ撮影は、単焦点90mmマクロに比べるとかなりマイルドな印象でした。中望遠の明るい単焦点マクロレンズと望遠の暗めのレンズでキャラクターが違うのは当然ですが、思っていた以上に使える印象を持ちました。
 
いろいろ考えることは必要かもしれませんが面白いレンズです。
 
あと、オートフォーカスを使いこなせていないのが痛いですが、ISO6400が実用域でも使える風な実感ができたのは嬉しい事でした。撮影シチュエーションによってはノイズが乗ってしまうこともありますが、気軽なスナップでも結構使える場面が多いのではないかと感じました。
 
 
次回からは千葉県に戻っての撮影が続きます。宜しければ次回もまたお越しください。
 
 

by カエレバ

 
 
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