初心者にカメラの設定を優しく教えてくれるアニメ & 緑と水に癒やされに、黒滝再訪(1)

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初心者にカメラの設定を優しく教えてくれるアニメ

 
浦和レッズがアジアチャンピオンズリーグで3度目の優勝を果たしました!
 
ACL優勝
画像は浦和レッドダイヤモンズ公式サイトより
 
前回記事でいてもたってもいられなくなり、リベンジ神社との噂がある館山市の洲崎神社で参拝しました。効果があったかどうかはわかりませんが、願いが成就したということで効果があったということにします。
 
普段からJリーグを見ている人や特に興味がある人でなければ殆ど見られない「DAZN」での独占配信ということと、放映権の問題なのか人気がないからかスポーツニュースなどでも紹介されなかったり、紹介されたとしてもほぼ一瞬の扱いだったので、知らないという方も多いと思います。
 
浦和界隈からは「地上波で放送しないなんて・・・」という声が多数聞こえましたが、民放各社には放映権を買っても数字が取れないと判断されたのでしょう。DAZNが放さなかったという可能性もないこともないかも知れません。
 
それでもアジアのサッカークラブの頂点になった事実は超嬉しい出来事でした。その直後(中3日)の試合でサクッと負けるあたりは浦和らしいところでした。まあ大きなタイトルがかかった試合のあと、中3日で試合を組むJリーグがおかしいと思いますが、あそこがおかしいのは今に始まったことではないのでね。
 
ACLが現行の大会方式になってからは3度の優勝は浦和だけだということで、これからもアジアの象徴的なクラブを目指して貰いたいです。一方、アジアを3度も獲っておきながら、Jリーグは1回しか優勝していませんのでそちらの方も頑張ってほしいです。

Jリーグで優勝したのは1度だけですが、年間勝ち点1位になったことはあります。その時はJリーグのクソみたいなレギュレーションのせいで準優勝になりました。目先の招待券でマーケティングしているオワコンJリーグですが、文化を育てなければスタジアムには熱狂も継続もありません。
 
フットボール文化に背を向けたJリーグのマーケティングはこれからも迷走していくでしょうが、浦和はかまわず世界を目指していくことでしょう。
 
さて、タイトルに書きました「初心者にカメラの設定を優しく教えてくれるアニメ」ですが、今期、関東ではテレビ東京で放送中の深夜アニメ「君は放課後インソムニア」です。
 
最近は仕事の関係で、日付変更線を超えてから寝るのが日常なので、録画しているアニメを見る時間も取れていない状況で、リアタイからすでに3週以上は遅れています。
 
深夜に仕事を終えてウトウトしながら見ていたアニメから聞こえてきた「F値・ISO・手ブレ・シャッタースピード」などの単語で目が覚めましたw
 
<あらすじ>不眠症に悩まされる中見丸太は文化祭の準備中に、校舎の上にある天体観測室にて同じく不眠症で隠れて睡眠を取る曲伊咲と出会う。互いに同じ悩みを抱えていることと側にいる時は良く眠れることに気づき、密かに観測室で一緒に睡眠と取ることを始めた。観測室の無断使用が学校側に知られ、廃部となっていた天文部を復活させて二人だけの部活動を開始する。活動を共にする中見は曲に対して段々と淡い恋を募らせる。
 
この作品は実写映画化も決まっていて、公式サイトには6月23日に完成披露鑑賞会が行われると掲載されているので、公開も近いと思います。
 
実写版は映画なので、時間の使い方がタイトになります。実際に見てみないと分からないところではありますが、カメラの使い方の話はアニメの方が丁寧ではないかと思います。私が見たカメラ設定の話は第3話「一つ星さん」ですのでピンポイントで見たい方は第3話を見たら良いと思います。
 
ですが、とても良い作品だと思いますので、最初から全話見ることをオススメします。

TVアニメ『君は放課後インソムニア』第3弾PV【4月10日放送開始】
 
カメラは一眼レフでロゴは「canan」になっていますが、ちょっとだけ映るレンズの描写はEFレンズなので、キャノンでしょう。しかしメーカーや機種に関わらず、露出設定の基本は同じなので、ニコンやリコーのユーザーでも大丈夫です。
 
舞台が天文部ということで星景写真が多くなりますが、環境条件が難しいときのほうがカメラの設定は勉強になると思いますので、初心者に限らず露出がよく分からないという方は見てみたらいかがでしょうか。
 
 

緑と水に癒やされに、黒滝再訪(1)

 
前回の冒頭でお話ししましたが、仕事がパッツパツで撮影どころではない日々を送っている中、浦和レッズのACL優勝の願掛けをするために、いてもたってもいられずに出掛けてしまいました。
 
お参りをしたらすぐに帰ってこようと思っていましたが、ついでに撮影もしてしまえということで、南房総で撮影もしてきました。今回訪れたのはどちらも過去に撮影したことがあるスポットでしたが、実は気になっていたスポットでした。
 
洲崎神社の方は「リベンジ神社」という言葉に惹かれて行ったのでほとんどが思いつきなのですが、黒滝については滝そのものよりも、滝に向かう道とその周辺の緑の景色が素敵でした。
 
もともとそれほど明るさを感じない場所なんですが、だからこそ木漏れ日が差すと水面や若葉を照らしたコントラストが美しいです。何度も行ったことはないので、その景色が常に見られるかは分かりませんが、また行ってみたいと思わせるスポットでした。
 
そんな黒滝で撮影した画像をご紹介する1回目です。久しぶりの悪路での撮影ということで長靴を履いて、元々が暗いスポットということで三脚(SLIK カーボンマスター833)を持っていきました。
 
  
撮影は愛機ニコンD810、レンズは標準ズームレンズ(AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshop2023を使用しています。飲食店の撮影の際に、ISO感を400で固定していたのですが、そのまま撮っています。
 
 
黒滝01
D810, 24-70mm(50mm), f/2.8, 1/4000, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
愛車と黒滝の入口を示す案内サインです。国道からの入り道が前回と違ったらしく、ものすごく狭い道を走ってきましたが、早朝だったので運良く歩行者にも他のクルマにも会いませんでした。
 
 
黒滝02
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/1000, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
こういったさりげない1枚で、レンズの性能が実感できたりします。
 
 
黒滝03
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/2000, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
南房総の春といった画になりました。
 
 
黒滝04
D810, 24-70mm(40mm), f/2.8, 1/80, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
水の流れが見えました。一気に露出が厳しくなってきました。
 
 
黒滝05
D810, 24-70mm(24mm), f/6.3, 1/400, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
青空が見えたので絞って撮りました。
 
 
黒滝06
D810, 24-70mm(52mm), f/6.3, 1/250, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
入り口です。施設老朽化のお知らせがありました。
 
 
黒滝07
D810, 24-70mm(24mm), f/4, 1/80, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
山道は久しぶりな気がします。
 
 
黒滝08
D810, 24-70mm(40mm), f/2.8, 1/125, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
奥に入っていきますが、やはり光は足りない感じです。
 
 
黒滝09
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/80, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
欲しかった緑よりは色濃い感じです。
 
 
黒滝10
D810, 24-70mm(50mm), f/2.8, 1/100, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
この日の前の天気は覚えていませんが、水量は少なめのようです。
 
 
黒滝11
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/800, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
ちょっと朝早すぎたかな?ってな感じの色味です。
 
 
黒滝12
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/250, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
この橋も久しぶりです。そうだこんな感じだったと思い出しながら歩いています。
 
 
黒滝13
D810, 24-70mm(62mm), f/2.8, 1/160, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
とても静かです。
 
 
黒滝14
D810, 24-70mm(38mm), f/2.8, 1/160, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
なかなかの秘境感です。
 
 
黒滝15
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/200, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
案外空はよく見える気がするのですが、あまり明るく感じないのは差し込む光が限定的なんでしょうか。
 
 
黒滝16
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/200, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
階段らしきものが見えてきました。
 
 
黒滝17
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/250, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
歩いてきた道を振り返って撮るとこんな感じです。こちらの方向のほうが光が少し強いようです。
 
 
黒滝18
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/200, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
横構図にしてテレ端で撮りますと印象が変わりました。
 
 
黒滝19
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/125, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
着きました。黒滝の展望デッキですが、相変わらずアジト感があります。
 
 
黒滝20
D810, 24-70mm(45mm), f/2.8, 1/100, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
黒滝です。大きな滝ではないですし水も少ないですがマイナスイオンな雰囲気は漂っています。
 
 
黒滝21
D810, 24-70mm(27mm), f/2.8, 1/100, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
横構図で撮りました。真ん中右下あたりに赤いロープみたいなものが写っていますが、これはハンモックのようでした。誰かが置きっぱなしにしているんでしょうか。
 
 
黒滝22
D810, 24-70mm(34mm), f/2.8, 1/125, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
滝からの水の流れも静かなものでした。
 
 
黒滝23
D810, 24-70mm(42mm), f/2.8, 1/80, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
滝に近づいて撮りました。いつもであれば展望台に登ったり、スローシャッターで水の流れや滝を撮るんですが、この日は急いでいたためにそういった行動はしませんでした。
 
今回は以上です。
 
 
もうちょっと新緑を感じられると思って行ったのですが、思ったよりも明るい緑が少なくて残念でした。それでも緑の中で水の流れる場所を歩いているだけで、とても癒やされると言いますか、心が浄化されるような気がしました。
 
前回、黒滝に行ったのは2018年でしたから、カメラはD810だったもののレンズは24-120mmとPlanar50mmが標準画角でした。そのため単焦点を意識した画も多く撮っていました。
 
今回は24-70mmのみの標準画角だったのと、5年の月日が経った自分のスタイルの変化で、やはり少し違った雰囲気の画を、とは思っていましたが、前の撮影のほうが工夫を感じられました。
 
ただどの画角でも開放がf/2.8と明るい上にレンズ性能が高いことを実感できた画もありました。
 
道具が変わると気分も変わります。しかしそれが必ずしも良い方に変わるとは限らないのが皮肉ですが、それも写真の奥深さなんだと思います。
 
 
次回も黒滝で撮影した画をご紹介したいと思います。宜しければまたお越しください。
 
 
チケットぴあ
 
 
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