何事もセンスが大事 & 新宿から池袋を歩きながら撮った(5)-威光稲荷堂-
何事もセンスが大事
Jリーグ第3節で、我らが浦和レッズが久しぶりの逆転でやっと勝ってホッとしたところ、第4節では首位の神戸にも勝利し2連勝ということで嬉しいの一言です。2連敗の後の2連勝で得失点差はマイナスとはいえ良い感じになってきました。
個人的にはここのところ、かなーり仕事が詰まっていて時間が作れず更新が滞っているこのサイトです。
センス
1 物事の感じや味わいを微妙な点まで悟る働き。感覚。また、それが具体的に表現されたもの。「文学的な―がある」「―のよくない服装」「バッティング―」
2 判断力。思慮。良識。「社会人としての―を問われる」
最近頻発しているバカッターの迷惑行為(威力業務妨害行為)を見ていて思うのは、つくづくセンスが無いなぁというもの。上記が辞書で引いたセンスの意味ですが、判断力・思慮・良識に欠ける行為です。
1 の味わいを微妙な点まで悟る動き。というのにも欠けています。最近良く感じるのが「センス」は何事にも大事なんだということで、画的に優れているとかチョイスが的確とか、そういうこと以外にも大事な要素です。
例えば仕事を任されたとして、飲み会で幹事を任されたとして、どんなことでも与えられたタスクをこなすのはセンスが必要だと感じます。そこを間違えてしまうと「君のそういうところだよ」と言われてしまいます。
同様に迷惑行為をするバカッターや一部のYoutuberなどにありがちなのが「センスの無さ」でもあります。目立ちたい、笑いが欲しい、バズりたい、という行動が、センスが無い(頭が悪い)ために真逆の結果に出てしまいます。
写真やデザインなどでも“センス”という言葉が使われますが、シンプルに引き算の表現ができる人が「センスが良い人」だと思います。何事でも足し算していくのは簡単ですが、引き算を意識するのが大事です。
これはあくまで個人的な考えですが、情報量が多すぎるガチャガチャした写真は良いとは思えませんし、やたらと派手でコテコテな写真も良いとは思えません。どんな場面でもセンスを活かしたいところです。
新宿から池袋を歩きながら撮った(5)-威光稲荷堂-
新宿にレンズを売りに、池袋にラーメンを食べに行く目的で新宿から池袋まで歩きながら撮影した画像をご紹介する5回目です。
前回記事では通りがかりのパワースポットをぶらついて撮った画像をご紹介しました。
今回は始めに行くつもりだったパワースポット「威光稲荷堂」に行きました。参道や境内で猫が迎えてくれた猫神社といった印象の神社でした。多くの赤い鳥居が印象的な撮影になりました。
撮影は愛機ニコンD810、レンズは標準ズームレンズ(AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshop2023を使用しています。
D810, 24-70mm(70mm), f/4, 1/80, ISO360, 撮影モード絞り優先オート
猫の後を付いていきます。神様の通り道を歩く猫、絵になります。
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/80, ISO220, 撮影モード絞り優先オート
参道の角で座りました。これも絵になります。
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/80, ISO160, 撮影モード絞り優先オート
近づいても逃げません。
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/60, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
猫越しの広角画です。
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/80, ISO110, 撮影モード絞り優先オート
猫に寄ってみます。
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/80, ISO110, 撮影モード絞り優先オート
凛々しい横顔ですが、思えば一度も目が合いませんでした。無視ですか、そうですか。
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/50, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
石の歩道が木を避けて通っているのが印象的です。
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/100, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
鳥居の道はまだ続きます。
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/1000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
他にも猫がいました。
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/60, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
稲荷堂が見えました。
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
こちらの猫も人に慣れているようで逃げませんでした。
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/80, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
階段下まで鳥居が続いています。
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/80, ISO180, 撮影モード絞り優先オート
中望遠で輪郭際立つ狐です。
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/80, ISO280, 撮影モード絞り優先オート
狐を正面から撮りました。
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/60, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
小さな稲荷像が並んでいます。
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/80, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
白い鳥居もありました。
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/80, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
境内にいくつかある摂社です。
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/50, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
別の摂社です。
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/40, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
とても狭い歩道です。
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/40, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
良い感じの逆光が鳥居越しに見えました。
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/100, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
違った場所から鳥居を見るのも良いもの。といった感想です。
D810, 24-70mm(36mm), f/2.8, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
空は快晴でした。そんなことも忘れてしまうような独特の空気感があります。
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
似たような猫がもう一匹増えていました。
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/100, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
猫に付いて入った最初に通った鳥居に戻ってきました。
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/80, ISO140, 撮影モード絞り優先オート
「威光稲荷堂」から離れて広めの通りを歩いていたら道の向こうに布袋様がいました。
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/80, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
次の目的地「麺創房 無敵家」に着きました。見ての通りの行列でした。
今回は以上です。
「威光稲荷堂」は都会の中にあるとは思えないほど静かな雰囲気でした。塀で仕切った細い道に鳥居が立っていて、鳥居をくぐりながら細い歩道を歩くのですが、静かで光が少ない独特の空気感がありました。
到着したのが14時過ぎくらいで、天気も良かったのですが、ずっと開放で撮らなければならなくて、開放にしてもISO感が少し上がるような環境でした。しかしそれがパワースポットとしての人気を集める要因なのだとも思います。
人に慣れた猫がいて、鳥居をくぐりながら奥へと歩くことで、自分自身も落ち着いていく感覚があって、また行きたいと感じるスポットでした。
次回は新宿から池袋までを撮影しながら歩いた6回目で最終回です。宜しければまたお越しください。
ナノブロック 稲荷神社 NBH_108|au PAY マーケット
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