メーカーとの出会いで変わるレンズ交換式カメラ & 勝浦市の鵜原理想郷で明け方に撮影(4)



ペンタックス K-1 MarkII 28-105WR レンズキット【納期約1ヶ月】|カメラのキタムラネットショップ


 

メーカーとの出会いで変わるレンズ交換式カメラ

 
ミラーレスカメラ全盛の昨今、ミラーレスに限らず一眼レフなどにも当てはまる話で、レンズ交換式カメラは最初に選ぶメーカーによってその後のカメラ人生が大きく左右されると言っても過言ではないと思います。
 
なぜかと言うと、カメラメーカーによってレンズマウントがそれぞれ用意されているため、最初に買ったメーカーのレンズや周辺機器などを買い揃えるので、始めた後のメーカー変更はけっこう大変だったりします。
 
実際、他メーカーのレンズをそのまま使えたり、マウントアダプターを介せば装着できるものもありますが、使っている人にはそれなりの理由があると思います。一般的には買ったカメラに合うレンズや周辺機器を購入するケースがほとんどだと思います。
 
私がカメラを始めるときには、デジタル一眼レフということは決めていましたが、メーカーはキャノンかニコンかという二択でした。後にInstagramで見て、他にも一眼レフカメラをやっているメーカーを知ったのでした。
 
そう、ペンタックス(リコー)です。一時期、ソニーも一眼レフカメラを作っていましたが、今はミラーレスに力を入れていてレフ機は作っていません。そうなると、一眼レフカメラが欲しい場合、キャノン、ニコン、リコーの三択になります。
 
ネットではキャノンを20年以上使ったが、ニコンに乗り換えた。とか、その逆(ニコンからキャノン)も見かけることがありますが、主に資金面でとても大きな負担と勇気が要ります。
 
私はニコンのカメラにして後悔はしていませんが、何度も言うようにニコン党ではありません。それでも好感は持っていますし愛着もありますので、自分の表現に差し支えなければメーカーを変更する必要性は感じません。
 
しかし、リコーは最近、結構楽しそうなことをやっていてちょっぴり羨ましく感じていました。先日までSNSで行われていた「#集まれ一眼レフ好き」のハッシュタグキャンペーンや、漆黒一眼レフのクラウドファンディングなど、一眼レフ好きにとって興味深いことをやっています。
 
公式サイト内のプロカメラマン鹿野貴司氏のコラムタイトルが「ペンタプリズム、その彼方」もうペンタプリズムはサイコーですよw ペンタックスのデジイチはエントリー機でもサブコマンドダイヤルがついていたり、ハイコントラストな画が特徴的です。
 
イメージ的にはデジイチを使っている人もいますが、APS-Cのコンデジ「GRⅢ」の人気が高い印象です。なぜ最近になって気になりはじめたのかは分かりませんが、一眼レフの情報を発信しているメーカーが少なくなったことで浮上してきた気もします。
 
カメラシェアが圧倒的に高いキャノンに比べるとマイノリティかも知れませんが、一眼レフにこだわるメーカーの存在が嬉しいです。リコーの公式サイトを見ていると興味深い記事が多いと思いました。
 
まだ、それほど見ていませんし、ニコンから乗り換えるなんてことは今のところありませんが、これからもちょくちょく見てみたいと感じました。
 
リコーイメージング
 
 


リコー GR III【納期約2ヶ月】|カメラのキタムラネットショップ


 
 

勝浦市の鵜原理想郷で明け方に撮影(4)

 
「SNAPJOINT SET」を使いたいためにまん延防止等重点措置が終わっていない中、急遽勝浦市の「鵜原理想郷」で撮影した画像をご紹介する4回目です。
 

SNAPS ジョイントパーツ Snapjoint set(スナップジョイント セット) 6個1セット (ストラップのベルトテープ幅12ミリ&10ミリ以下兼用) SJ6

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前回は、鵜原理想郷の断崖絶壁を離れてハイキングコースを進みながら撮影しました。今回も前回の続きですが鵜原理想郷の西側の海へ向かって歩きながら撮影をしました。
 
 
撮影は愛機ニコンD810、レンズは標準ズームレンズ(AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshop2022を使用しています。
 
 
鵜原理想郷66
D810, 24-70mm(70mm), f/8, 1/100, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
前回記事の最後の方でも撮りましたが、これが鵜原理想郷の西側の湾です。多分、このまま歩いていくとこちらの方角に進んでいくことになると思います。シミのように見える空はシミではありません。
 
 
鵜原理想郷67
D810, 24-70mm(70mm), f/8, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
また太陽の光が見えたので、またまた光芒を目立たせるためにアンダー気味にしてみました。
 
 
鵜原理想郷68
D810, 24-70mm(24mm), f/8, 1/80, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
早朝ですが「黄昏の丘」です。カラープロファイルを間違えちゃうと真っ赤になる予感がする枯芝が印象的でした。
 
 
鵜原理想郷69
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/1000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
ポツンとあるテーブルと椅子が朝日に照らされていますが、なんという夕日感でしょう。
 
 
鵜原理想郷70
D810, 24-70mm(24mm), f/5, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
芝が枯れていなければゴルフ場のような雰囲気です。
 
 
鵜原理想郷71
D810, 24-70mm(24mm), f/5, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
光を浴びて影が伸びる様子を撮りました。やっぱり夕日感がありますが、海と空は紛れもなく朝です。
 
 
鵜原理想郷72
D810, 24-70mm(70mm), f/5, 1/160, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
何の意味もなく、理由もなく撮りました。何の狙いも感じられません(他人事…
 
 
鵜原理想郷73
D810, 24-70mm(70mm), f/5, 1/1250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
見返してみるとこればっかりになってますね。反省…
 
 
鵜原理想郷74
D810, 24-70mm(70mm), f/8, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
陽に照らされて良い感じに染まった道を歩きます。
 
 
鵜原理想郷75
D810, 24-70mm(48mm), f/5, 1/50, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
「黄昏の丘」を下りたところにガイドマップが立っていました。たくさん歩いたような、、、あまり歩いていないような、、、マップを見ると後者のようです(腰は痛いけど。。。
 
 
鵜原理想郷76
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/80, ISO200, 撮影モード絞り優先オート
 
この日何個目かの荒削り感あるトンネルです。
 
 
鵜原理想郷77
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
トンネルを抜けたら漁船が停泊している場所に出ました。船を使った定番系の構図で捉えます。
 
 
鵜原理想郷78
D810, 24-70mm(24mm), f/10, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
上の画を開放で撮ったので、今度は絞って撮りました。山を背にして陰っているこちら側と、朝日を浴びる向こう側のギャップが大きいです。
 
 
鵜原理想郷79
D810, 24-70mm(24mm), f/9, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
少しカメラの角度を変えて撮ってみます。広い海が少しだけ見えただけですが、開放感が高まりました。
 
 
鵜原理想郷80
D810, 24-70mm(56mm), f/9, 1/60, ISO720, 撮影モード絞り優先オート
 
振り返って漁船の方に目を向けます。海の底の色が興味深いです。
 
 
鵜原理想郷81
D810, 24-70mm(24mm), f/9, 1/160, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
また、これから進む方向を撮ります。ここは砂浜です。
 
 
鵜原理想郷82
D810, 24-70mm(70mm), f/9, 1/80, ISO110, 撮影モード絞り優先オート
 
静かな海の波打ち際を撮っていますが、こういう画こそ開放のほうが良かったかも知れません。
 
 
鵜原理想郷83
D810, 24-70mm(24mm), f/9, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
角度が変わると景色が変わる。といった画になりました。先程までとは打って変わった開放感です。
 
 
鵜原理想郷84
D810, 24-70mm(46mm), f/2.8, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
道路に立っていた好きなタイプの看板です。湿った感じで撮ってみました。
 
今回は以上です。
 
 
コロナが完全に収束したとは言い切れませんが、月末からゴールデンウィークが始まります。ちょっと前にテレビで外国人にインタビューしていたのを、なんとなく覚えているのですが、、、
 
インタビューアー「最大10連休になる今年のGWですがどう思いますか?」、外国人「10連休でこんなに騒ぐなんて日本人は働きすぎ」あくまでニュアンスですので、言葉はその通りではないかも知れません。
 
働きすぎていると言われても、すでに先進国から脱落寸前と言われる最低クラスのGDPなので、私達の親世代や祖父母世代の時代に言われていたような「働きすぎ」とは質が違いすぎます。
 
それでもコロナ禍で限界近くまで我慢した欲求が100%ではないにしろ放たれる予感がします。しかしこれは注意喚起がしたいわけではなく、これだけ変異をし続けるコロナとの共存を考えたら、いつまでも自粛だ感染対策だも無いだろうと。
 
日本は四季がはっきりしているのが魅力だと言いますが、最近では春と秋をあまり感じることはなく、突然季節が変わるイメージがあります。今も毎日冬と夏が毎日交互に来ているようで「春はどうした?」という感じです。
 
こうなると、突然暑くなることで、熱中症や脱水症状などの心配が出てきます。これはあくまで個人的な見解ですが、マスクはもうしない方が良いと思います。そもそも今の生活を思い返すと、本当の意味でマスクが必要な時間ってそれほどないと思います。
 
飛沫って言うけど黙っている人がどれだけ拡散するのでしょうか。そんなにべらべら喋りながら街を歩いているんですか? 咳が出るというのなら、それは自主的にマスクをすれば良いと思います。
 
それほど近い距離で人と話すことって1日に何分ありますか? そもそも少し離れれば良いんです。私はマスクよりも手洗い習慣が日本人に感染が少ない要因だと思っています。マスクはまったく効果がないとは言いませんが、今、どれくらいの人が正しく装着しているかと考えたら無くても大差ないと思います。
 
ほとんどの人の本心は感染症対策というよりも、マスクをしていないと何を言われるかわからないからではないかと思います。政府がヘタレなので決断する事ができませんが、ほとんどの人は分かっていると思います。
 
政府が何もしないと支持率が上がるそうですが、これだけ物価が上がって光熱費も上がり続けていると生活困窮者がまた増えてきちゃいます。ちょっとくらい景気が良くなっても回復と呼ぶには及ばないと思いますが、少しでも早く動き出さないとマジでヤバイと思います。
 
補助金も給付金もお金なので、経済が動かないとどんどん渋くなるのは当たり前です。でも自国通貨なのに変ですね。半導体の供給が動き出さないと動かそうにも動かないという部分もあるかと思いますが、そういう人ばかりでもないと思います。
 
まあ半導体問題にもツッコミどころはありますが、いつも通りここでは言いません。でもそろそろコロナとデフレ脳を切り替えないと、生きていけない時代に突入していると感じます。
 
コロナが心配な人は無理をしないで良いですが、動く人はたくさんお金を回してくださいね。私は人混みが嫌いなので動かないかも知れませんがw・・・あぁまた毒を吐いてしまいました。。。
 
 
次回も勝浦市の「鵜原理想郷」に行って撮影した画像をご紹介します。宜しければまたお越しください。
 
 
アウトドア&フィッシング ナチュラム
 
 
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