ネットショッピングが全盛の時代ですが、、、 & 勝浦市の鵜原理想郷で明け方に撮影(3)

ロフトネットストア
 

ネットショッピングが全盛の時代ですが、、、

 
先日新宿に行った際に大型カメラ店の中古コーナーでいろいろと見ていました。レンズにしてもカメラ本体にしても結構良い値段がしますね。当然程度にもよりますがキレイなものは高いです。
 
新品との価格差も微妙なところで、新品にするか中古にするかの悩みどころ辺りに値段をつけているのかと思います。プレミアがついて、中古価格が新品時代の金額を遥かに凌駕することもありますが、一般的には中古=安いと考えるのが普通です。
 
新品であれば、メーカーに対する信頼があれば商品を見ずに購入しても心配は少ないと思いますが、中古の場合は状態が気になるところです。私の(AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR)は中古で買いましたが現物は見ませんでした。
 
実際に目で見て確かめたかったのですが、ネット限定の商品だったためネットで買いました。状態はとても良好だったので後悔はしていませんが、事前に見られていたらちょっと違ったかも知れないと思います。
 
最近ではポチリとすれば家に届けてくれるネットショッピングが全盛ですが、実際にお店に行って現物を見るのは楽しいです。例えば同じ機種の中古レンズが数本あった場合、見比べて決めることが出来ます。
 
また、サイトに記載されている状態の違いを自分の目で確認することが出来ます。不思議なことに多くのカメラ店が、中古なのに状態によって同じ価格をつける傾向なのが気になっていたので、見比べることができるのであれば見るに越したことはないと。
 
実際に見てみると、私個人としては並品はなるべく買わないで、最低でも良品、または美品。だと考えていますが、なぜ並品ではないのか、というのも見てみなければわからないことです。
 
カメラバッグなども寸法はサイトでも見られますが、寸法だけではないサイズ感とかカバン内部へのアクセス感はサイトだけでは分かりづらいものがあります。そういった不安を払拭するためにも、たまにはリアル店舗でのお買い物が良いと思います。
 
お店で見て、帰ってからその店のネットショップで買うなんてことも悪くないかも知れません。私はドンケの実物を新宿のヨドバシカメラで見て、帰宅してからヨドバシ.comで買いました。
 
その時は荷物が多かったので通販で買いましたが、お店で買って配送してもらっても良いかも知れません。私の場合はお店のスタッフがあまり良い感じの人ではなかったのでネットで買いましたが、そこも多様性ということでw
 
ただ気をつけないとハマっちゃいますね。欲しいカメラとかレンズとか、使ってみたいカメラとかレンズとかが目の前にあるわけですから。買う気がまったくなかった中古カメラの値段を見て欲しくなったりもしちゃいますから要注意ですね。
 
白い手袋をした女性スタッフが優しく話しかけてくれますし、情報も得られるので見るだけでも良いと思うので、行ってみたら良いと感じました。まあ気を抜いたら買っちゃいますけどねw
 
 

勝浦市の鵜原理想郷で明け方に撮影(3)

 
「SNAPJOINT SET」を使いたいためにまん延防止等重点措置が終わっていない中、急遽勝浦市の「鵜原理想郷」で撮影した画像をご紹介する3回目です。
 

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前回は、海面に映る光のカーテンみたいなリフレクションにハマった私でしたが、今回は視点を変えて歩き始めました。
 
撮影し始めた時間帯は暗くて露出的に厳しかったですが、明るくなってきたところでの歩きながら撮影になったので少し気持ち的にはラクになりました。この日は分厚い雲が空に掛かっていましたが、時折光が指した際には、地味ながら好きな感じの写真も撮れました。
 
 
撮影は愛機ニコンD810、レンズは標準ズームレンズ(AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshop2022を使用しています。
 
 
鵜原理想郷46
D810, 24-70mm(70mm), f/7.1, 1/80, ISO900, 撮影モード絞り優先オート
 
まだ絞るとISO感が上がる状況でしたが明るい風景が撮れました。
 
 
鵜原理想郷47
D810, 24-70mm(44mm), f/7.1, 1/60, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
しかし前回まで撮っていた方向にカメラを向けると結構暗めです。なんか上の画とセッティングが逆なんじゃないか?と思いました。
 
 
鵜原理想郷48
D810, 24-70mm(70mm), f/7.1, 1/80, ISO1600, 撮影モード絞り優先オート
 
この角度からだからなのかも知れませんが、何度見ても良い感じの漁港です。
 
 
鵜原理想郷49
D810, 24-70mm(70mm), f/7.1, 1/100, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
オブジェから少し離れました。朝日は殆ど見られませんでしたが、雲の隙間から光が指しているのも良いです。
 
 
鵜原理想郷50
D810, 24-70mm(70mm), f/6.3, 1/80, ISO3200, 撮影モード絞り優先オート
 
再び歩き始めますが良い感じに茂っている緑の中を進みます。
 
 
鵜原理想郷51
D810, 24-70mm(24mm), f/5.6, 1/25, ISO360, 撮影モード絞り優先オート
 
腰に違和感を感じながらも進みます。(カバンが重い…)
 
 
鵜原理想郷52
D810, 24-70mm(24mm), f/5.6, 1/25, ISO560, 撮影モード絞り優先オート
 
ちょっと地面の形が変わってきました。。。
 
 
鵜原理想郷53
D810, 24-70mm(24mm), f/4, 1/25, ISO140, 撮影モード絞り優先オート
 
「順路」の看板を見るとちょっぴりホッとします。まだ枯れ枝が目立つ場所もあります。
 
 
鵜原理想郷54
D810, 24-70mm(70mm), f/4, 1/80, ISO800, 撮影モード絞り優先オート
 
花が咲いていました。f/4で撮りましたが背景に玉ボケが出来ました。ちょっと補正がリアルでした。
 
 
鵜原理想郷55
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/80, ISO800, 撮影モード絞り優先オート
 
開放にして蕾を撮りました。開放なのでボケが一層強くなった気がします。単焦点いらないかもねって感じる人もいそうな描写です。
 
 
鵜原理想郷56
D810, 24-70mm(45mm), f/2.8, 1/80, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
少し視界が開けました。こういった場面で海が見えると嬉しいです。
 
 
鵜原理想郷57
D810, 24-70mm(24mm), f/9, 1/80, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
太陽の光が見えたので絞って撮りました。光芒が“それなり”に尖りました。私にとっては“それなり”が大事です。
 
 
鵜原理想郷58
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/160, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
道端の枯れ草ですが、先程花を撮った時の感覚があったので、単焦点みたいな撮り方をしてみました。
 
 
鵜原理想郷59
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
ボケている部分とクッキリした部分のコントラストが面白い画になりました。良い印象です。
 
 
鵜原理想郷60
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/1600, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
今度は開放のまま朝日を撮りました。風景で開放などと一般的には禁断ですが立体感ある柔らかい写りが見られました。レンズの地力があるとこういった表現もできるんですねぇ。
 
 
鵜原理想郷61
D810, 24-70mm(24mm), f/8, 1/30, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
今度はセオリー通りに絞って撮りました。地層の縞々をクリアに写したかったからです。
 
 
鵜原理想郷62
D810, 24-70mm(24mm), f/4.5, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
朝日を浴びて色づく岩肌が目に飛び込んできました。しかし海はクールな感じです。
 
 
鵜原理想郷63
D810, 24-70mm(70mm), f/4.5, 1/80, ISO640, 撮影モード絞り優先オート
 
山道の途中らしきところ(だったと思う)に白鳳岬という石碑がありました。
 
 
鵜原理想郷64
D810, 24-70mm(70mm), f/10, 1/80, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
また太陽が顔を出しましたので、今日イチ絞って撮りました。太陽が見えると嬉しくなってシャッターを切ってしまいます。
 
 
鵜原理想郷65
D810, 24-70mm(24mm), f/8, 1/100, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
対岸が見えました。朝の空です。
 
今回は以上です。
 
 
やはり24-70mmは良いですねぇ。さすが、細部にまでお金と手間が掛かっているレンズで、ズームレンズながら単焦点のような表現も可能です。開放値はf/2.8ですが、大口径で光を沢山取り込めるので絞り値以上の描写が出来ている気がします。
 
最近では、他のレンズを持っていても24-70mmだけで撮ることが多くなっていて、買った当時に感じていた画角が物足りないかも知れないという懸念はあまりなくなりました。(まったくなくなったわけではないですが…)
 
あっという間にメインレンズになった感がある24-70mmでした。
 
 
え〜、カメラとは関係ない話で恐縮ですが、サッカーアジアチャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージが始まりました。昨年の天皇杯で優勝した浦和レッズはACLの出場権を得て、現在タイのブリーラムに滞在しながら大会に参加しています。
 
15日深夜に、シンガポールリーグ王者の「ライオン・シティ・セーラーズ」と対戦して4-1で勝利しました。まずは上々の発進かと思いますが、この試合では別の意味でも注目されていました。
 
今年のACLグループステージは、コロナ禍の影響からセントラル方式(中立地)での開催ということで、その後準決勝まではこのやり方になるようです。で、タイで行われた浦和レッズの試合なんですが、スタジアムでの声出しの応援が許されていました。
 
何年かぶりの声出し応援(文字通り声援)ということで、ネット上では「チャント聞いたら泣く」など盛り上がっていましたが、試合後、例によって「顎マスクで声を出して・・・」だとか「コロナの感染ガー・・・」などの批判が見られました。
 
私が得た情報では、タイ入国の際にPCR検査を受けて陰性だった人以外は入場していないはずなのですが、もうそういう人は他人を批判することが生きがいのようになっているんでしょうね。
 
度重なるルール違反で批判されがちな浦和レッズサポーターですが、今回はルールに沿った応援なので誰に何を言われることはないわけです。顎マスクと言っていますが、なんならマスク着用もあくまで原則ということです。
 
有名人の不倫などでもそうですが、こいつが悪い、自分は正義だからこいつには何を言っても構わない、なんて。そういった不寛容な社会は生きづらいですね。他人の不倫なんて関係ないやつが騒いで何になるんでしょう、良いことなんか一つもないです。
 
これはたった一つの、用意された答えしか正解に出来ない日本の教育にも大きな問題があると感じますが、ほぼ単一民族の日本では、特有の「同質性社会」が大きな原因なんだそうです。
 
子供は褒めて育てろとか、俺は褒められて伸びるタイプなんて言う人もいますが、他人を非難してばかりで多様性のかけらもない人が多すぎる現在の日本です。それじゃいじめや各種ハラスメントも一向に減りませんよ。
 
他人の悪口を言っている人は、言っている時の自分の姿を想像してみたら良いと思います。多分醜いと思いますよ。。。え?今の私もそうですか?w w w
 
 
次回も勝浦市の「鵜原理想郷」に行って撮影した画像をご紹介します。宜しければまたお越しください。
 
 

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