関東一都三県に緊急事態宣言を再発出 & 思いつきで行った早朝の勝浦八幡岬公園で撮影(3)

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2021年1月7日に、政府は関東の一都三県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)に緊急事態宣言を発出しました。来るのか?来るのか?という中だったので予想はしていましたが、ついに発出となりました。
 
さらに関東以外の地域でも政府に緊急事態宣言を求めたり、自主的に緊急事態宣言を発出する自治体も出てきている、冬になってからとんでもない勢いで感染者数が激増している日本です。
 
それでもツッコミどころとか、いろいろと言いたいことはありますが、不要不急の外出と20時以降の外出を控えろということなので、撮影活動はかなり制限される事になりそうです。ですがこれまでの情報をまとめてみて、感染原因が飛沫と接触だとすると、問題は外出ではないはずなんですがね。
 
まあ、とやかく言っても仕方ありませんので、決められたルールの中でどうするか考えないといけないですが、一般の人から見たらロケーション撮影も仕事でなければ“不要不急”ということなのでしょうしねぇ、なんともやりにくいですね。
 
今あるストックは1ヶ月くらいは持ちそうですが、押し詰まってきてしまったらこのサイトの企画も考える必要がありそうです。姪っ子にD3100を貸したことで初心者の疑問を直に聞ける立場になったので、実は新企画の期待をしていたんですけどね。。。
 
何にしろなるようにしかならないとは思うのですが、意志は持ち続けたいです。しかしそれも難しいという人が今は多いでしょうけど、可能な限り前向きに頑張っていきましょう。
 
 
さて、ここのところ海ばかりを撮っている私が、またまた勝浦の海で撮影した画像をご紹介する3回目です。昼夜逆転中の私が一番行きやすい早朝、日の出時刻に合わせて向かいました。
 
前回記事で、ニコンダイレクト オリジナル三脚 NDTP1を初めて使いましたが、今回は公園内を歩きながら手持ちで撮っています。
 
 
撮影は愛機ニコンD810、レンズは標準ズームレンズ(AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR)、望遠ズームレンズ(AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshop2021を使用しています。
 
 
八幡岬公園42
D810, 70-300mm(70mm), f/9, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
今回は望遠ズームレンズで始まりました。朝日に照らされて、いろいろなものに光が反射して色が変化を見せています。
 
 
八幡岬公園43
D810, 70-300mm(70mm), f/9, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
朝日と水面のキラキラです。海で朝日を撮るとこればっかりになります。ワンパターンですが好きなんです。
 
 
八幡岬公園44
D810, 24-120mm(38mm), f/9, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
この流れでレンズを24-120mmに交換して引いてみます。
 
 
八幡岬公園45
D810, 24-120mm(24mm), f/9, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
お万の方の像と展望デッキが印象的なシルエットです。
 
 
八幡岬公園46
D810, 24-120mm(38mm), f/9, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
お万の方の説明があります。
 
 
八幡岬公園47
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/1000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
なんで開放にしたのか不明ですw 開放なので殊更周辺の光量落ちが激しいです。
 
 
八幡岬公園48
D810, 24-120mm(44mm), f/4, 1/2500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
開放のままなので立体感が意識できます。
 
 
八幡岬公園49
D810, 24-120mm(40mm), f/4, 1/40, ISO800, 撮影モード絞り優先オート
 
辺りを散策し始めて、存在感ある木を見つけたんですが、面白い角度で撮りました。
 
 
八幡岬公園50
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/125, ISO280, 撮影モード絞り優先オート
 
進むのがはばかられる石段です。
 
 
八幡岬公園51
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/25, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
でも進んでみますw
 
 
八幡岬公園52
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/2500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
と、言いながら引き返しました。逆光なのに開放で、手前の草が良い感じでボケています。
 
 
八幡岬公園53
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/1000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
先ほどとは別の石段を見つけましたが、ちょっとブレちゃいました。
 
 
八幡岬公園54
D810, 24-120mm(48mm), f/4, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
公園に来たときに撮った鳥居が見えました。
 
 
八幡岬公園55
D810, 24-120mm(120mm), f/4, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
標準ズームのテレ端で撮りました。
 
 
八幡岬公園56
D810, 70-300mm(300mm), f/5.6, 1/320, ISO125, 撮影モード絞り優先オート
 
さらに寄りたくなったので、70-300mmにレンズを交換して300mmで撮りました。
 
 
八幡岬公園57
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/40, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
子供の広場に戻りました。そしてまたすぐにレンズを24-120mmに戻して、来たときに撮った案内看板を撮りました。時間が経って付近の明るさが変わりました。
 
 
八幡岬公園58
D810, 24-120mm(35mm), f/4, 1/40, ISO180, 撮影モード絞り優先オート
 
勝浦城址の案内板です。
 
 
八幡岬公園59
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/80, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
階段を登ると八幡神社があるようです。
 
 
八幡岬公園60
D810, 24-120mm(34mm), f/4, 1/60, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
鳥居の先の木の葉がかなり生い茂っているように見えます。
 
 
八幡岬公園61
D810, 24-120mm(30mm), f/4, 1/30, ISO125, 撮影モード絞り優先オート
 
しかし進んでみると案外きれいでした。手すりのない階段がなんとなく良いです。
 
今回は以上です。
 
 
海、それも外房の太平洋側に朝日を撮りに行くと、似たような風景ばかりになりがちです。特に九十九里浜のように砂浜がずっと続いているようなスポットの場合は、どこを撮っても同じように見えることがあります。
 
海辺にオブジェクトか何かがあると、場所が特定しやすくなりますし画にもアクセントが付きます。そういったスポットの中でも人に好かれる特徴を持ったスポットが人気なのだと思いますが、八幡岬公園はどうなんでしょう。
 
お万の方の像が若い人に人気が出るとは考えにくいですが、太陽を背にした展望デッキと像のシルエットは、結構強めの被写体だと思いました。そして近くの岸には灯台も立っていて構図が作りやすいと感じました。
 
こういったスポットは、構図が苦手な方や初心者の人に向いているかも知れないと感じました。現場に行って、例えば展望デッキがある場合には、みんな同じように展望デッキに向かうと思うんですが、そこをあえて外すのも面白いと思います。
 
当たり前ですが、展望デッキで撮影している場合には展望デッキのシルエットは撮れないわけです。展望デッキは、その場所の一番景色が良いと思われる場所に設置されると思いますから、例えば日の出を撮るのは展望デッキで撮って、その後は朝日を浴びて表情を変えていく風景を、他の場所から狙うというのもありだと思います。
 
水平線から昇る太陽ばかりを見がちですが、朝日を浴びていると雑草でさえも輝くくらいドラマチックですから、他にも目を配ると面白い個性的な画が撮れるかも知れません。
 
現場にいるとなかなか難しいですが、俯瞰で現場を捉えられるようになると撮影の幅が広がるのではないでしょうか。あ、撮りたいものだけに集中して撮るのももちろんありだと思います。そこは気分で。
 
 
次回も早朝の勝浦市の八幡岬公園付近で撮影した画像をご紹介する4回目で最終回です。宜しければまたお越しください。
 
 
週刊 アイアンマン
 
 
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