ニコン D6 ボディ 《2020年3月発売予定 発売日以降のお渡し》|カメラのキタムラネットショップ


 
ニコンが新型一眼レフカメラ「D6」を、2020年3月に発売予定だと発表しました。2月14日から予約を受けつけるとのことです。
ニコンD6
画像クリックでメーカーサイトが見られます
(画像はスクリーンショットです)
 
スペック表を見た限り、性能はD5から大きくは変わっていませんが、ニコンが大きくアピールしている点として、オートフォーカス、画像処理エンジンがあります。
 
事実、これまでのD5でもかなりの高性能ですから、大きく変えるというよりも、今できることをキッチリと熟して進化させてきたという考え方のように思えます。
 
オートフォーカスは、(スペック表を丸写しで)
D5(TTL位相差検出方式:フォーカスポイント153点(選択可能55点)、クロスタイプセンサー99点(選択可能35点)、F8対応15点(選択可能9点)、マルチCAM20Kオートフォーカスセンサーモジュールで検出、AF微調節可能)
 
D6(・ファインダー撮影時:TTL位相差検出方式:フォーカスポイント105点(全点クロスタイプセンサー、15点はF8対応)、マルチCAM37Kオートフォーカスセンサーモジュールで検出、AF微調節可能)(・ライブビュー撮影時:コントラストAF方式、全画面の任意の位置でAF可能(顔認識AFまたはターゲット追尾AFのときは、カメラが決めた位置でAF可能))
 
となっています。フォーカスポイントは減っていますが、新開発の全点クロスセンサー、全点が選択可能な105点AFシステムを搭載しているので、これまでよりも精度が高いフォーカスをしてくれるようです。
 
画像処理エンジンは、D780にも搭載されたEXPEED 6を搭載することで、D5のEXPEED 5に比べて、より高品質な画像を実現できるとしています。
 
あと、使用する人にはとても大事な、使い勝手の部分で気になる変更点がメモリースロットです。
D5はダブルスロットですが、XQDカード対応機種とCFカード対応機種を選択する必要がありました。
 
D6はCFexpress/XQDカード対応ダブルスロットとなっています。次世代記録メディアの主流になると目されているCFexpress(Type B)が使えることで、同じスロットにXQDカードが挿せるというメリットもあります。
 
他にも連写や高速ワークフローなど、色々トピックがあるようですので、価格は流石にお高いですが、プロのスポーツカメラマンや報道カメラマンにとっては、気になる機種になると思います。
 

 
 
さて、先日クルマの中で、エアコンの風が顔に直撃していたのにも関わらず眠ってしまいました。1時間ほど眠って起きたとき、エアコンの風によって完全に喉をやられてしまいました。
 
おかげで喉が枯れてしまい、頻繁にカラ咳が出るようになってしまいました。咳止めの薬を飲んで症状を抑えて仕事をしていましたが、なかなか完治はしなかったです。若い頃は一晩寝れば、大概の不調は回復したんですが、歳を取ると治りにくくなりますね。
 
その頃の私は、県外に撮影に行く計画を立てていましたが、体調が完治しないので県内のスポットを慌てて探し始めました。家でGoogle Mapを見ていた時、以前から気になっていた館山市の洲埼灯台に行ってみたいと思いました。
 
千葉県の一番南には、これまでに何度も行ったことがある野島崎灯台がありますが、館山市の西の突端にあるのが洲埼灯台(すのさきとうだい)です。
 
引いた地図で見ていた際には、海のすぐ近くに立っているものだと思いましたが、地図を拡大してみると、海までは結構な距離があるようでした。それでも気になっていたスポットなので、思ったものとは違ったとしても、一度は行ってみなければ気が済みません。
 
ということで、西側に海を望むスポットなので、夕日が見られる可能性をちょっとだけ期待して、夕方近くに家を出ました。木更津から館山に向かっている最中、あちらこちらで海が見られますが、雲が多いこともあって夕焼けは難しいと感じました。
 
そしてさらに道が結構混んでいたせいもあって、到着した時にはほとんど夜になってしまいました。夕日が見られなくてもブルーアワーが見られたら嬉しいと思っていましたが、現場は明るめの曇り空ということで、淡い希望はすべて絶たれましたw
 
 
撮影は愛機ニコンD810、レンズは標準ズームレンズ(AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR)と、単焦点レンズ(Carl Zeiss PLANAR T*1.4/50mm ZF.2)、単焦点レンズ(AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshop2020を使用しています。
 
 
洲埼灯台01
D810, 50mm, f/4.5, 1/50, ISO1400, 撮影モード絞り優先オート
 
灯台の近所にいくつかある駐車場の一つに入りました。料金もお安いです。いつもはどうか分かりませんが、この時は無人でしたので、左の柱についている白い郵便受けのような箱に料金を入れました。
 
 
洲埼灯台02
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO450, 撮影モード絞り優先オート
 
奥にも駐車場がありますが、手前に停めて歩きながら撮る所があればと思い、早めに見つけた駐車場に停めました。しかしあまり撮りたいと思う風景はありませんでした。
 
 
洲埼灯台03
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO1000, 撮影モード絞り優先オート
 
とても親切な案内看板がありましたが、逆に言うと案内されなければ見つけにくい灯台ということでしょうかね。
 
 
洲埼灯台04
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO1000, 撮影モード絞り優先オート
 
しかし階段の昇り口から見上げると、すぐに灯台を見つけることができました。
 
 
洲埼灯台05
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO900, 撮影モード絞り優先オート
 
コンクリ造りの手摺が興味深かったので灯台とともに撮りました。
 
 
洲埼灯台06
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO2500, 撮影モード絞り優先オート
 
一転こちらの階段は、パイプの柱にロープをくくりつけているだけという手摺でした。これはちょっとした遊歩道になっていて、灯台にまっすぐ向かっていく場合には通らない道です。
 
 
洲埼灯台07
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO1600, 撮影モード絞り優先オート
 
絶景方向を示す手作り案内板です。この日の天候ではまったく見えなかったのはご想像の通りで、視界は限りなくグレーでした。
 
 
洲埼灯台08
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO2500, 撮影モード絞り優先オート
 
振り返って、昇ってきた階段を撮ります。
 
 
洲埼灯台09
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO5600, 撮影モード絞り優先オート
 
遊歩道をくるりと回って灯台への階段を昇ります。かなり暗かったのでISO感も上がりました。
 
 
洲埼灯台10
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO250, 撮影モード絞り優先オート
 
灯台の真下に着きました。灯台なので当たり前ですが、辺りが見渡せるところにあるので、日陰がなく、光が足りてきました。
 
 
洲埼灯台11
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO320, 撮影モード絞り優先オート
 
こういった画はPlanarの得意分野だと思っています。暗い中でもキレの良い描写をしてくれます。
 
 
洲埼灯台12
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO1400, 撮影モード絞り優先オート
 
灯台の案内サインです。
 
 
洲埼灯台13
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO450, 撮影モード絞り優先オート
 
ウッドデッキがありました。それほど高くはないですが、ちょっとした展望台になっているようです。
 
 
洲埼灯台14
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO1600, 撮影モード絞り優先オート
 
ウッドデッキの方にも案内サインが設置されていました。
 
 
洲埼灯台15
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO800, 撮影モード絞り優先オート
 
展望台から見える景観を撮ります。右下には漁港が見えます。
 
 
洲埼灯台16
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO640, 撮影モード絞り優先オート
 
展望台から見て正面、海にとても近いところに家が建っています。モロに風を受けそうな立地ですが、台風では大丈夫だったんでしょうか。
 
 
洲埼灯台18
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/25, ISO800, 撮影モード絞り優先オート
 
ここで24-120mmにレンズを交換してウッドデッキの上から灯台を広く撮りました。雲の流れなど、広角らしい画になりました。
 
 
洲埼灯台19
D810, 24-120mm(50mm), f/4, 1/50, ISO900, 撮影モード絞り優先オート
 
立ち位置は変えずに少しズームしてみます。赤い灯りが印象的です。
 
 
洲埼灯台20
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/25, ISO560, 撮影モード絞り優先オート
 
雲の模様が面白かったので、ちょっとドラマチックを意識して撮りました。
 
 
洲埼灯台21
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/25, ISO640, 撮影モード絞り優先オート
 
レンズをちょっと左にずらしてホワイトバランスも変えました。
 
 
洲埼灯台22
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/25, ISO560, 撮影モード絞り優先オート
 
今度は右に振ってみます。
 
 
洲埼灯台23
D810, 24-120mm(120mm), f/4, 1/125, ISO3600, 撮影モード絞り優先オート
 
灯台の灯りに、テレ端で思い切り寄ってみます。不思議な色合いになりました。
 
 
洲埼灯台24
D810, 85mm, f/2.2, 1/100, ISO1400, 撮影モード絞り優先オート
 
ここで85mm F1.8にレンズを交換してみます。先に50mmで撮っているので、切り取りが難しいと感じました。
 
 
洲埼灯台25
D810, 85mm, f/2.8, 1/100, ISO5000, 撮影モード絞り優先オート
 
Planarに比べると暗めのレンズなので、逆にコントラストが強い画に見えます。ちなみに、このくらいの明るさだとマニュアルフォーカスの方がストレスない感じです。
 
 
洲埼灯台26
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/25, ISO560, 撮影モード絞り優先オート
 
短時間の撮影でしたが、みるみる暗くなってきました。最後に24-120mmにレンズを交換して灯台を撮ります。
 
 
洲埼灯台27
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/13, ISO6400, 撮影モード絞り優先オート
 
帰路につきます。階段の向こうに見える海と、いつもは邪魔だと感じる電線のラインが良い感じでした。しかし海までは結構な距離があります。
 
今回は以上です。
 
 
思いつきで行った州崎灯台でしたが、到着がちょっと遅かったために、明るさが厳しい撮影になりました。夕陽もブルーアワーも見られませんでしたが、面白い雲の模様が見られたので、灯台と雲を撮っているときには結構面白かったです。
 
F4通しのズームレンズに加えて、F1.4とF1.8の単焦点レンズで挑みましたが、相変わらずPlanarは安定していて、85mmも画角的には難しかったですが、特徴が出た撮影でした。24-120mmにとっては厳しい環境でした。
 
特にズームレンズでは三脚を使ったほうが良いと思う撮影になりましたが、到着時には手持ちで行けると踏んで撮り始めました。しかし思った以上に暗くなるのが早かったです。
 
クルマにはカーボンマスター833を積んでいましたが、階段が狭く、体調も思わしくないことから手持ちで撮りました。この時にはまだ買っていなかった、ニコンのNDTP1があったらどうだったか、などと考えてしまいます。
 
今回行った洲埼灯台は、平日の夕方ということもあって寂しげで、灯台以外は何もないようなところでしたから、観光するには満足度が高くない人がいるかも知れません。しかしそのおかげで、人もいなかったので自由に撮影できました。
 
考え方を変えれば、曇り空、そして暗かったおかげでいくつかのドラマチックな画が撮れたと考えられます。家から簡単には行けないスポットでの撮影は、天候や工事など、行ってみないと判らないことも多いです。
 
現場で臨機応変に撮れないとストレスが溜まってしまうことになります。それでも狙ったイメージのために、シャッターを切らずに待つ人も少なからずいるようで、そういった人には尊敬の念しかありませんが、自分はタイプが違うのでこれからも臨機応変に撮っていきます。
 
 
次回は、最近、あちらこちらの不動滝に行っていますが、大多喜町にある黒原不動滝に行ってみました。いろいろと、かなーり印象が違っていたのですが、最近買った可変NDフィルターを初めて使いましたので、その撮影の様子をお伝えします。
 
 
宜しければまたお越しください。
 
 

by カエレバ

 
 
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