富士フィルム インスタントカメラ 『チェキ』 SQUARE SQ6 テイラー・スウィフト Edition|PREMOA

 
カメラはフルサイズミラーレス時代に突入した。と巷では盛んに発信されています。フルサイズミラーレス機はこれまでも、ライカやソニーで作られていましたけど、ここ最近、ニコン、キャノンが販売を開始し、続いてパナソニックも来春発売との発表をしました。
 
多くのシェアを持つカメラメーカーが参入することで、業界全体が盛り上がって来るのも当然なんですけど、撮影された画像を見ると確かに新しい時代が来たかな。と感じます。悩ましいのはそれでも売上はあまり向上せず、各社厳しい経営を迫られると予想されています。
 
まあフルサイズミラーレス機の場合、スペックも良いですけど価格も良い、ということから、既存ユーザーの買い増しや買い替えをメインターゲットにしているようにも見えるので、新規購入者数はあまり増えていかないと考えられるのが、今のところの問題点かと想像します。
 
そんなカメラ業界ですけど、別方向ではフィルムカメラも人気があって、特にカメラ女子の間では二眼レフカメラからインスタントカメラまで、様々なフィルムカメラを楽しんでいる人たちがいるようです。
 
私個人の考えでは、同じカメラでもフィルムとデジタルは似て非なるものだと思っていて、それこそ全く違うものくらいの考え方のほうが良い気もしますけど、フィルム独特の写真に惚れ込んでいる人は、私の周りにもそれなりにいます。
 
写真に限らずいろいろなところで使われますけど、写真を語る時にもよく使われる“味”という形容、これは語る人にとってはなんとも都合の良い魔法の言葉のように感じます。古くなったり寂れたりするものに対して、一言「味がある」ということで古かろうが寂れていようが、そのすべてが救われるような言葉です。
 
私自身はそういった表現を否定する気は全くありませんし、それなりに理解しているつもりです。でもすごく曖昧な言葉だということも事実なので、褒めたいけど具体的に褒めどころがない写真を褒める際に“味がある”と言ってあげたら良いかもしれませんw
 
茶化すのは良くないですけど、二眼レフとか一眼レフの大きいカメラを持って撮影している女子も素敵ですし、フィルム写真に近づけようとデジタルで頑張っている人も楽しそうです。アート作品をも作り出せる道具ですけど、趣味性の高いものでもあるので、人それぞれの楽しみ方があって良いと思います。
 
スマホで撮る写真も悪くないですけど、写真を撮るためだけに存在する専用カメラを楽しむ人が増えると良いなと思います。例えばバイクとかスポーツカーは、そのクルマで走ることだけを目的に出掛けることがあります。
 
そのカメラで撮るためだけに出掛けるとか、出掛けなくてもそのカメラを使うためだけに時間を使う、というような楽しみ方。それが解らない人たちに伝えていきたいところです。
 
 
さて、前回記事でちょっとイレギュラーな画像紹介の仕方をしましたけど、駅から個展会場までと個展観覧後に駅までと向かう道すがら撮った画像をご紹介します。
 
吉祥寺にはその昔仕事でもよく行きましたし、プライベートでも好きなバンドのライブを見に行ったりしていたので、まったく知らない土地ではないですけどかなり久しぶりです。
 
今回は、Instagramでフォローしている画家のホンダマモル氏の個展、ヒトリコテンを見に行くため訪れました。
 
新宿までアクアラインバスで行って、これも何年ぶりかで総武線に乗って吉祥寺まで行きました。吉祥寺は駅近くに井の頭公園があり、おしゃれなショップなどもあって若者に人気のスポットなので、カメラを持って歩いている人も多かったです。
 
その日はそれまでの不調を引きずっていましたから、テーマも浮かびませんでしたのでなんとなく歩き始めました。
 
 
撮影は愛機ニコンD810、レンズは単焦点レンズ(Carl Zeiss PLANAR T*1.4/50mm ZF.2)、標準ズームレンズ(AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR)、望遠ズームレンズ(AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はLightRoomClassicCC、補正はPhotoshopCCを使用しています。
 
 
吉祥寺01
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/2500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
ガード下に吉祥寺駅と書かれていたので、ガードからの青空をワイド端で撮ります。周辺が光量落ちしていますけど広角らしい画になりました。
 
 
吉祥寺02
D810, 24-120mm(120mm), f/4, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
道を歩いていたら、立体駐車場で光と影が行き交う隙間から輝いているように見えたチンクエチェントのお尻です。ボディカラーも相まって目立っていました。
 
 
吉祥寺03
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/1250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
線路沿いの住宅街で、混み合った鉄骨とかフェンスとかの向こうに見えた青空です。電線も印象的でした。
 
 
吉祥寺04
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/2000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
住宅地の真っ直ぐな道路、その向こうに広がる青空。といった画です。撮って出しではもう少しシャドーが明るかったんですけど、青空を際だたせるためにあとで若干潰しました。
 
 
吉祥寺05
D810, 24-120mm(75mm), f/4, 1/80, ISO125, 撮影モード絞り優先オート
 
冬が近づいていましたけど、まだ眩しい緑が見られた公園です。
 
 
吉祥寺06
D810, 24-120mm(28mm), f/4, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
ちょっとゴチャゴチャしてますけど、これも緑の光と影を強調したかった画です。遊歩道を歩く人や自転車も見えます。
 
 
吉祥寺07
D810, 24-120mm(120mm), f/4, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
ゴチャゴチャと垂れ下がる緑と池、立体感を意識して撮ります。
 
 
吉祥寺08
D810, 24-120mm(120mm), f/4, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
今度は手前ボケです。
 
 
吉祥寺09
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/25, ISO125, 撮影モード絞り優先オート
 
お世辞にもきれいな池とは言い難いですけど、リフレクションが見えたので撮ってみました。
 
 
吉祥寺10
D810, 24-120mm(120mm), f/4, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
スワンボートと手こぎボートが見えます。井の頭公園のボートにカップルで乗ると別れる。という噂がありますけど、どこのカップルスポットにも似たような言い伝えとか噂があります。普通に考えれば、結婚するカップルの方が圧倒的に少ないわけですから別れるのが普通なんですけどねw
 
 
吉祥寺11
D810, 24-120mm(27mm), f/4, 1/50, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
なんとも吉祥寺らしい雰囲気の写真館を見つけました。
 
 
吉祥寺12
D810, 24-120mm(34mm), f/4, 1/40, ISO125, 撮影モード絞り優先オート
 
上にある、吉祥寺らしい写真館。そんな事を考えていたら隣が目的地のキチジョウジギャラリーでした。ヒトリコテンの様子は前回記事でご紹介しています。
 
 
吉祥寺13
D810, 50mm, f/2.8, 1/60, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
個展の最後、前回記事でもご紹介したアンティークバルブの縦構図バージョンです。プラナーで撮りました。
 
 
吉祥寺14
D810, 50mm, f/2.8, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
ギャラリーから離れても、プラナーを装着していたのでレトロ感溢れる画を撮ってみました。
 
 
吉祥寺15
D810, 50mm, f/2.8, 1/3200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
比較的遠景なんですけど絞り忘れてf/2.8で撮ってしまい、甘い青空になってしまいました。これも嫌いじゃないですけど失敗でした。
 
 
吉祥寺16
D810, 50mm, f/8, 1/50, ISO720, 撮影モード絞り優先オート
 
ここで絞っていますけど、絞り慣れないせいか画の詳細が尖っているように見えてしまいました。
 
 
吉祥寺17
D810, 50mm, f/8, 1/50, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
日陰の部分と日向の部分の明るさの差が激しく、露出が難しい画になりました。遊歩道はシャドーが強くてスワンボートはハイキーです。
 
 
吉祥寺18
D810, 24-120mm(46mm), f/8, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
ここでレンズを24-120mmに変更します。懸命にボートを漕ぐ姿に思わずシャッターを切りました。
 
 
吉祥寺19
D810, 24-120mm(85mm), f/4, 1/100, ISO320, 撮影モード絞り優先オート
 
枝全体を覆う苔を中望遠の開放で撮ります。主題がはっきりしたと思います。
 
 
吉祥寺20
D810, 24-120mm(30mm), f/4, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
枝のシルエットに集中しすぎてまたも絞り忘れですw
 
 
吉祥寺21
D810, 24-120mm(120mm), f/4, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
お母さんに向かってヨチヨチと歩く子供が可愛かったです。
 
 
吉祥寺22
D810, 70-300mm(300mm), f/9, 1/320, ISO640, 撮影モード絞り優先オート
 
池の真ん中でアオサギが佇んでいました。こちらを向いているかと思いきや、レンズを通して見てみたら向こうを向いていました。
 
 
吉祥寺23
D810, 70-300mm(75mm), f/9, 1/160, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
サギを構図のアンカーにして池と空を撮りました。
 
 
吉祥寺24
D810, 24-120mm(24mm), f/9, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
階段を登るととても賑やかなショッピングストリートに出ます。ここにはカメラを持った人がたくさんいました。
 
 
吉祥寺25
D810, 24-120mm(24mm), f/9, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
趣のあるレストランと飼い主の影に入ってしまった散歩中のチワワです。んーw
 
 
吉祥寺26
D810, 24-120mm(24mm), f/9, 1/25, ISO160, 撮影モード絞り優先オート
 
以前、仕事でも来たことがあるハモニカ横丁です。手を広げたら両側に触れそうなくらい狭いですけど、昔はもっと汚い路地裏感満載の場所だったんです。今はパネルで囲ったりしていてそれなりにきれいになっていました。
 
 
吉祥寺27
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/30, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
モールの屋根裏にはかつての名残が残されているように見えます。こういった画をアンダー&モノクロで撮って、ガッツリとコントラストを付けたら“味がある”画になりますかね。
 
吉祥寺27g
 
そんなことで、ちょっとモノクロにしてみました。私の中のハモニカ横丁はこんなイメージでした。
 
 
吉祥寺28
D810, 24-120mm(86mm), f/4, 1/100, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
サンロード商店街に来ました。江口寿史氏のイラストタペストリーがすごく印象的でした。
 
 
吉祥寺29
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/60, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
人通りが多く賑やかな商店街です。
 
 
吉祥寺30
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/25, ISO140, 撮影モード絞り優先オート
 
やっぱり締めはイラスト系のタペストリーです。
 
今回は以上です。
 
 
久しぶりに訪れた吉祥寺の街はいろいろと変わっていましたけど、常に住みたい街の上位にランキングされているだけあって魅力的な街で、冒頭の語りでも話題にした“味のある”撮影ができるスポットなんだろうと思います。
 
カメラを持って歩いている人も多く、店先の商品を寄りで撮っている人もいましたけど、長いこと狙っているその姿は営業妨害と言われても反論できない、というような感じで。
 
おしゃれだったり人が集まりやすいスポットには、カメラを持った人が多く集まる場所でもありますから、迷惑行為には注意が必要です。これは写真を撮る人すべてに言えることですから、スマホであっても同様ですね。
 
吉祥寺は比較的道が狭いところばかりなので、街撮りしてると結構目立ちます。同様に迷惑行為も目立ってしまいますから、その場でその人に注意しなくても自身の教訓にするべきかと思います。
 
そんな、撮影するには面白いスポット吉祥寺でしたけど、好調であればもっとたくさん撮りたかったところです。しかしほとんどまっすぐ駅に向かう自分が自分で悲しかったです。
 
 
次回は久しぶりに総武線に乗ったついでに、吉祥寺から飯田橋に行って、めっちゃ有名な恋愛系パワースポットで撮った画像をご紹介します。宜しければまたお越しください。
 
 

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