その日は「「カメラを始めたオープンカー好き」という理由で誘われた食事会の話」の時からM氏にお借りしていた単焦点レンズ AF-S NIKKOR 50mm f/1.4Gを返却するべくM氏のところに伺いました。

M氏は君津市でご実家が経営しているお店にお勤めなのですが、伺う前に電話をしておいたらお店のレジの後ろのテーブルに、ズラーっとカメラやらレンズやらを並べた状態で迎えてくれました。
 
挨拶の後、お礼を言ってレンズを返却、その際に自分で単焦点レンズを買った件を報告しました。「最近はどんなもの撮ってます?」と聞かれた私は、「特に決めていませんけれど夜景とか神社とかです。最近はフィギュアなんかも撮ってみたいと思い始めました」と言ったところ、「じゃあ今度はこれ使ってみる?」と言って、彼の愛機D700を持って外に出ました。

お店の外、歩道のお店側のところにはちょっとした花壇がありまして、そこに咲いている花にグーッと寄ってパシャリと撮って見せてくれました。「物撮りならこれを使ってみたら世界観が少し変わるかもしれませんよ」とのこと。実は伺う時にはカメラバッグはクルマの中に積みっぱなしだった私でしたが、促されてクルマからカメラを持ってきてそのレンズを装着。
 
 
タムロン90mmマクロ01
そのレンズはタムロンの90mm f/2.8 マクロレンズです。
 
 
その花壇の花にレンズを向けます。「もっともっと寄って」という声を背中に浴びながら、「これでももうかなりアップですよ」などと言っていましたが、フルサイズ機のようには寄れません。
 
そしてなぜかオートフォーカスが効かずにマニュアルで撮りますが「これが面白い!!」ピント合わせは難しくなりますが、昔憧れていた一眼レフでの撮影では、きっとこうなのだろうと想像できるようなイメージでフォーカスリングを回します。
 
そして初めてのマクロレンズで撮ったのがこれ。拙者が接写した…なんてこたぁ言ってはいけませんよw
 
花1
90mm, f/3.5, 1/320, ISO200
 
ピントがあった時のクッキリ感がすごいですね。とてもエッジが鋭い画像です。
 
 
花2
90mm, f/3.5, 1/320, ISO200
 
上の写真左の小さめの花にフォーカスしてみます。ほぼ一瞬でクッキリと合わせられるサクサク感がたまらなく楽しいです。
 
 
花3
90mm, f/3.5, 1/250, ISO200
 
撮りはじめには失敗写真も数枚ありました。しかし慣れてくれば近い距離にある静物であれば、ほぼ思い通りにフォーカスできます。
 
ボケ味も強烈に表現できますが、どの辺りからボケるのか。カメラを始める前からの私にとってのアドバイザー「カール・ツァイス沼の住人w」のIさんが、私のD3100で分かり易い写真を撮ってくれました。
 
缶1
90mm, f/3.8, 1/100, ISO100
 
ジュース缶の写真ですが、円柱形の缶の真ん中辺りにピントを合わせると、缶の横側やフォーカスポイントの上下はみるみるボケてきます。これは使い方次第で面白い効果が得られるでしょうね。逆に言えば汎用性という面では狭い用途のレンズといえると思います。
 
 
単焦点35mm
90mm, f/3.5, 1/60, ISO200
 
ピントがあっているところのクッキリ感と、その周りのボケ味感は強烈で魅力的です。
 
 
タムロン90mmマクロ2
 
用途は多少限定されるかもしれませんが、マクロレンズも面白いですね。前回記事の「あるとないとじゃ大違い!道具で変わる月撮影」でご紹介した300mmズームも良いですし、マクロレンズも良いです。

欲しいものは増え続けていますけれど、現在は単焦点35mmをしばらくは使い続けたいと考えていますので我慢します。

 
しかしレンズは我慢できても我慢できなくなってきたものも出てきました。次回はその辺りを記事にしたいと思います。
 
 
宜しければまたお越しください。
 
 

by カエレバ

 
 
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