サッカー・カタールワールドカップが開催中です & 埼スタ帰りに蒲田で夜の散歩(1)

Sports 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM Nikon Fマウント

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サッカー・カタールワールドカップが開催中です

 
カタールにてサッカーのワールドカップが開催中です。日本代表がドイツ代表に逆転勝利をしたことで、マスコミは大騒ぎをしています。まあ日本代表が勝利したことで盛り上がる要素が整いましたね。
 
普段はあまりサッカーを見ない人でも話題にするようになると、SNSではそういった流れに対して香ばしい発言をする人も出てきます。誰かを傷つけたりしなければ何を言うのも自由かも知れませんが、ちょっと気持ち悪いと思ってしまいます。
 
浦和の悪口を言ってバズらせたいツイートと同じようなものかも知れませんが、日頃は全く存在感がない人のツイートが突然注目されたりします。そういった人は大体反日系の政治団体の人だったり、不祥事で辞任した元知事とかです。
 
こういった炎上系のツイートをする人は、自分は一般大衆とは違うと言いたいのかも知れませんが、すべての人がワールドカップに熱狂していると考えているとしたら、そういった人たちこそメディアに踊らされている愚かな人だと思いますね。
 
メディアは、さも国民の全員が盛り上がっているかのように話しますが、そういう風潮を煽ることで自分たちの視聴率や閲覧数などに反映させるのが目的なので、メディアを見てとやかく言う人こそメディアに踊らされていると感じます。
 
日頃からサッカーを日常に感じているサポーターでも、日本vsドイツを見ていなかった人はいますし、マスコミが言うほど盛り上がっていませんよ。ただ、世界一流の選手たちがガチでやり合うサッカーはやはり面白いです。
 
私は前回記事で、浦和の試合以外は全くと言って良いほど見ないと書きました。
 
しかし今大会は、iPhoneでABEMA TVのアプリからAirPlayでテレビに飛ばしてワールドカップの試合を見ています。一生懸命見ているという訳ではないですが、国営・民放各局のテレビが面白くないので、家ではずっとサッカーが流れています。
 
日本代表については2試合目がすごく重要で、日本がコスタリカに勝つことは絶対条件ですが、もしドイツがスペインに勝ってしまったりすると、アトランタの時みたいになってしまう可能性もあります。
 
1996年のアトランタ五輪では、日本代表がブラジル代表に“マイアミの奇跡”と言われる勝利をしましたが、グループリーグで2勝1敗の3チームが勝ち点6で並び、得失点差で日本は3位となってグループリーグで敗退してしまいました。
 
W杯はガチの闘いなので何が起こってもおかしくはありませんが、そんなことが起こらないように願うばかりで、日本代表にはぜひとも決勝トーナメントに進んで、さらに勝ち進んでもらいたいです。
 
あと、日本のサポーターがスタジアムでゴミ拾いをしているのが取り上げられていますが、これもJリーグでは当たり前のように根付いています。これはスチュワードの負担軽減と自分たちのホームスタジアムをきれいに使おうという意識からです。
 
しかしこれについても一部のサポーター以外はゴミを放置して帰りますし、日本代表戦で使われた後の埼スタは酷いもんですよ。会場によってどうとかではないですが、代表サポーターは埼スタもきれいに使って欲しいです。
 
何にしろテレビは洗脳装置だと某在京キー局の社長も言っていますから、K-POPの人気もワールドカップの盛り上がりも、全部ウソではないでしょうけれど真に受けると危険です。特に政治には注意が必要です。
 
サッカー話のつもりがメディア批判になってしまいましたが、私も自分なりにワールドカップを楽しみたいと思います。それにしても酒井宏樹選手の怪我が何より心配な浦和脳の私でした。
 
 

埼スタ帰りに蒲田で夜の散歩(1)

 
埼スタでJリーグの鳥栖戦を見たあとに、突然の思いつきではなく、ちょっと前からなんとなくモヤモヤっと思っていたことを実行してみました。それは蒲田で夜の風景を歩きながら撮影するというものです。
 
これまで埼スタの試合の後は、帰り道にジャンクションや夜空を撮りに行って結局撮らない。ということが多かったのですが、夏が終わって早い時間帯の試合が増えてきたので、帰り撮影の選択肢が増えました。
 
別に蒲田じゃなくて赤羽でも良かったんですが、撮影後の帰り、アクアラインが近いということもあって蒲田にしました。蒲田には以前、仕事で何度か行ったことがありましたが、仕事以外では初めてです。
 
ただ行って撮って来ても良いのですが、蒲田で天下一品のラーメンを食べようと、主に店の近くを歩きながら撮りました。久しぶりの夜の歩きながら撮影、そして繁華街での撮影ということで、若干緊張しましたが楽しかったです。
 
そしてこれまで夜の撮影では明るい単焦点レンズで撮っていましたが、今回は24-70mm f/2.8で撮りました。これは現像の際に気づいたのですが、単焦点に比べてF値は大きいですが、ノイズの乗りが思った以上に少なかったことに驚きました。
 
普段はPhotoshopでノイズ除去をほぼ必ずしているのですが、今回はノイズ除去をしない画のほうが多かったですし、ノイズ除去をした画も少なめで済みました。やはりこれは大口径のお高いレンズのおかげでしょうか。
 
そんな今回の撮影では動きのある画を意識して撮りました。銀座や新宿に比べると光の量は足りませんが、狭い道にたくさんのお店が入っている路地が多く、自転車が多く停まっていたりと土地柄も意識して表現しました。
 
 
撮影は愛機ニコンD810、レンズは標準ズームレンズ(AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshop2023を使用しています。
 
 
埼スタ鳥栖戦62
D810, 24-70mm(50mm), f/5.6, 1/50, ISO1000, 撮影モード絞り優先オート
 
勝利の余韻を噛み締めながらスタジアムから出たら、駅に向かって歩く人が長い列を作っていました。いつもこうですし、今年の入場者数から見るとむしろ少ないくらいですが、この場所から見たのが初めてだったので驚きました。
 
 
埼スタ鳥栖戦63
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/80, ISO900, 撮影モード絞り優先オート
 
上の画で露出の厳しさを感じたので開放にしました。続々と帰路につく人がいます。
 
 
埼スタ鳥栖戦64
D810, 24-70mm(62mm), f/2.8, 1/60, ISO140, 撮影モード絞り優先オート
 
ブレてしまいましたが色味が良かったので削除しませんでした。このときは皆さん懸命に声がけをしていました。
 
 
埼スタ鳥栖戦65
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/80, ISO360, 撮影モード絞り優先オート
 
入退場ゲートのURAWA 030TH ANNIVERSARYを撮りました。これは今年だけなので撮っておきたかったです。
 
 
埼スタ鳥栖戦66
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/40, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
埼スタとともにすごく美しい空が撮れました。ちょっと周辺の光量落ちが目立ってますし赤被りにも見えますが好きな画になりました。
 
 
夜の蒲田散歩01
D810, 24-70mm(48mm), f/2.8, 1/50, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
突然場面は変わって3時間後です。蒲田に来ました。
 
 
夜の蒲田散歩02
D810, 24-70mm(31mm), f/2.8, 1/30, ISO900, 撮影モード絞り優先オート
 
路地の至るところに停められた自転車が印象的でした。格子と間接照明も印象的でした。
 
 
夜の蒲田散歩03
D810, 24-70mm(48mm), f/2.8, 1/50, ISO560, 撮影モード絞り優先オート
 
飲み屋が多い路地の風景ですが、この光量でISO560なのはありがたいです。
 
 
夜の蒲田散歩04
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/25, ISO450, 撮影モード絞り優先オート
 
縦構図にして近い距離から広角で狙います。
 
 
夜の蒲田散歩05
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/25, ISO450, 撮影モード絞り優先オート
 
駅前に出ました。視界がパッと広がった感覚がありました。
 
 
夜の蒲田散歩06
D810, 24-70mm(60mm), f/2.8, 1/60, ISO1800, 撮影モード絞り優先オート
 
地下道のプールが面白い雰囲気だったのですが、その先のパーキングを主役にして撮りました。
 
 
夜の蒲田散歩07
D810, 24-70mm(62mm), f/2.8, 1/60, ISO720, 撮影モード絞り優先オート
 
で、地下道を上から見下ろした画です。結構な年季を感じる地下道です。
 
 
夜の蒲田散歩08
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/80, ISO250, 撮影モード絞り優先オート
 
地下道の蛍光灯を撮りました。
 
 
夜の蒲田散歩09
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/80, ISO2500, 撮影モード絞り優先オート
 
地下道を出るとまた自転車がたくさんありました。階段を登り切る手前で撮りました。決して新しくない自転車の艶感が良いと思います。
 
 
夜の蒲田散歩10
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/80, ISO720, 撮影モード絞り優先オート
 
JR蒲田駅の京浜東北線のホームを外から撮りました。ここから乗り換えずに浦和まで行けますね。
 
 
夜の蒲田散歩11
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/25, ISO400, 撮影モード絞り優先オート
 
夜の広角画、良いです。これまでは35mmでしたから自分の中では良いアクセントになっています。
 
 
夜の蒲田散歩12
D810, 24-70mm(32mm), f/2.8, 1/30, ISO160, 撮影モード絞り優先オート
 
チャイルドシートが着いたママチャリが多いのも特徴的でしょうか。
 
 
夜の蒲田散歩13
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/25, ISO125, 撮影モード絞り優先オート
 
ナナメった提灯が印象的ですが、ビニールシートの中では呑んでいる人がいました。これはほぼ外です、良いですね。
 
 
夜の蒲田散歩14
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/80, ISO2500, 撮影モード絞り優先オート
 
テレ端で、また蒲田駅のロータリーです。
 
 
夜の蒲田散歩15
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/25, ISO1000, 撮影モード絞り優先オート
 
今度はワイド端です。道路の白線が良い感じですが、空が真っ黒です。
 
 
夜の蒲田散歩16
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/40, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
カラフルな色が印象的だったので、動きが感じられるような意識で撮りました。
 
 
夜の蒲田散歩17
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/25, ISO125, 撮影モード絞り優先オート
 
目的地の天下一品に着きました。天下一品のラーメンはすごく個性的だと思います。それほど好きというわけではありませんが、家の近所にはないので、見つけると入りたくなります。
 
 
夜の蒲田散歩18
D810, 24-70mm(58mm), f/2.8, 1/60, ISO180, 撮影モード絞り優先オート
 
さあ、お腹も満足しましたので、歩きながらまた少し撮りたいと思います。いろんな看板、好きですわ。
 
 
夜の蒲田散歩19
D810, 24-70mm(44mm), f/2.8, 1/50, ISO560, 撮影モード絞り優先オート
 
歩道にはみ出して立ち呑みをしている人がいました。そして目の前にはマンションという、都会の賑やかなベッドタウンといった光景です。

 
今回は以上です。
 
 
やはり街を歩きながらの撮影は楽しいです。夜の繁華街では治安の問題から怖いところもありますが、今回は何もなかったです。
 
銀座や新宿に比べて光の量は絶対的に足りないんですが、道が狭いところに店が並んでいるところでは問題なく撮影できました。これはレンズの性能だと思いますが、冒頭で語った通りノイズも思った以上に少なかったです。
 
厳しい条件下での撮影では機材の性能がもろに出るのだと思います。そしてこれまでの夜撮影では単焦点レンズでしたが、ズームレンズで、さらにオートフォーカスで撮る面白さがありました。
 
狭い路地での広角や、自転車などの被写体に寄る中望遠など、ズームレンズの利点を使うことができました。単焦点で撮る楽しさは当然ありますが、ズームレンズでアイデアを表現するのも楽しいです。
 
しかしズームレンズで歩きながら夜のスナップ撮影では、明るいレンズというのが絶対条件なので高いスペックのレンズを使う必要があります。以前使っていた小三元レンズの24-120mm f/4ではかなり厳しく、私は無理だと感じました。
 
F4通しでも撮れている人はいるかも知れませんが、そうであれば高感度に強いカメラが必要だと思います。そんな、厳しいけれど楽しい夜の歩きながら撮影です。
 
 
次回も夜の蒲田で歩きながらの撮影画像をご紹介します。宜しければまたお越しください。
 
 


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