W杯日本代表、決勝トーナメントへ & 埼スタ帰りに蒲田で夜の散歩(2)



ニコン Z 9 ボディ|カメラのキタムラネットショップ


 

W杯日本代表、決勝トーナメントへ

 
カタールにてサッカーのワールドカップが開催中です。前回記事では日本代表がドイツ代表に逆転勝利をした後、コスタリカ戦の前に書きましたが、その時にはコスタリカに勝利することが絶対条件ですが。と書きました。
 
実際にはコスタリカには0-1で敗戦、第3試合のスペイン戦で、引き分けでの条件付きの勝ち上がりの可能性はあったものの、勝利が求められる戦いになりました。
 
御存知の通り、スペイン戦もドイツ戦と同様に先制されてから、後半に追いつき逆転するという離れ業を繰り出してくれた日本代表です。今回の大会は、サッカーに詳しい人ほど読めない結果だったと思います。
 
私は世界のサッカーにはそれほど詳しくはありませんが、世界のスター選手たちは素晴らしいプレーをしています。個人的にグループステージで一番盛り上がったのはサウジアラビアとアルゼンチンの試合でした。
 
実況がしつこいくらいに「メッシ・メッシ」と連呼する中、サウジアラビアの逆転勝利は浦和レッズの試合の次くらいに興奮しました。そんなワールドカップですが、スペイン戦の後はさすがに私のまわりでも話題にしている人が増えました。
 
決勝トーナメントに向けてとても盛り上がっている感じで、日本代表のユニフォームが飛ぶように売れているとも聞きました。そんな中、ネット上のカメラ好きが盛り上がっていたのが、高円宮妃久子殿下のカメラがガチだという話でした。
 
ニコンのZ9にZ 100-400mm f/4.5-5.6 VR Sを装着していると書かれていましたが、私には機種までは判別できませんでした。しかしレンズフードに貼られた「NPS」のステッカーは見逃しませんでしたw(NPSとは・・・Nikon Professional Services。ニコンを使用するプロフェッショナルフォトグラファーのための会員制サポートサービス。のことです)
 
殿下が以前からニコンユーザーだったのは知っていましたが、一眼レフからミラーレスに移行されていたんですね。背面モニターで撮影されている姿の写真が出ていましたが、これが時代の流れなのでしょうか。
 
高円宮妃久子殿下は、バードライフ・インターナショナルの名誉総裁で、野鳥関係の書籍も出版されているので、まさにNPSに相応しい活動です。バードライフ・インターナショナルの名誉総裁のホームページのアイキャッチ画もすごいインパクトです。
 
そしてガチ勢といえば日向坂46の影山優佳さんで、現役や元現役の選手と対等に語り合い、解説する姿が人気急上昇中のようです。これまではDAZNでの内田篤人さんのとやり取りが面白くてよく見ていましたが、とうとう世間に見つかってしまいましたねw
 
これまでもサッカー好きの女性タレントは多かったですが、ここまで戦術を語れるアイドルはいなかったんじゃないでしょうか。スタメンや試合結果の予想も素晴らしく玄人好みな影山さん、いつ寝ているんだ?とも言われていますから、体調には気をつけてサッカーを楽しんでほしいです。
 
日本代表にとっては次のクロアチアとの試合に勝つことで、かつてない領域に入っていくことができます。サッカーは勢いに乗ることも大切なので、このまま突き進んで行ってもらいたいと願っています。
 
グループリーグを戦って、強いチームには強くて、そうでもないチームには強くない印象を受けた日本代表です。結果が一番重要なので、グループステージ首位突破は誇らしい結果でした。
 
ただ、サッカーの質はドイツにもスペインにもまったく及ばなかったのも事実で、それがコスタリカに得点できなかったところにも繋がっています。勝ちながら自信を付けて、将来内容も上げていけるよう期待したいです。
 
日本対スペインの試合に賭けて億の配当を得た人もいるようで、それには驚きましたが違った意味でも経済効果が高まっているようです。テレビでW杯を見ていると、日本のコロナ対策は何なんだと思わされます。W杯効果でも何でも良いので経済を回しましょう。
 
 

埼スタ帰りに蒲田で夜の散歩(2)

 
埼スタでJリーグの鳥栖戦を見たあとに、突然の思いつきではなく、ちょっと前からなんとなくモヤモヤっと思っていたことを実行した、蒲田で夜の風景を歩きながら撮影した2回目で最終回です。
 
前回記事では、目的地をラーメン店「天下一品」に定めて歩きながら撮りましたが、今回はラーメンを食べた後、クルマに戻るまでの撮影です。
 
シチュエーションは前回と同様でしたが、今回は1枚、お気に入りの写真が撮れました。やはりスナップ撮影とはタイミングなんだと再認識するような写真になりました。
 
まあタイミングと言えば聞こえは良いですし、要は偶然なのかも知れませんが、その偶然の積み重ねが楽しいのです。サッカーでも得点のシーンで“そこにいること”が大事だったりします。
 
そのタイミングでシャッターを切るのはそれほど簡単ではないかも知れませんが、その偶然を逃さぬようにたくさんシャッターを切ろうよ。と自分に言いたくなった撮影でした。
 
 
撮影は愛機ニコンD810、レンズは標準ズームレンズ(AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshop2023を使用しています。
 
 
夜の蒲田散歩20
D810, 24-70mm(44mm), f/2.8, 1/50, ISO4000, 撮影モード絞り優先オート
 
いきなりですが、今回撮れたお気に入りはコレです。歩行者の女性の上着がふわっと開いた雰囲気と、横断歩道のラインと白い上着を照らす明かりは白で、左側の道路と建物が黄色く照らされています。女性の髪と肩に光の輪郭線が入っている感じも素敵だと思いました。
 
 
夜の蒲田散歩21
D810, 24-70mm(38mm), f/2.8, 1/40, ISO280, 撮影モード絞り優先オート
 
夜ならではの遅いシャッタースピードで、速く歩く人がブレています。
 
 
夜の蒲田散歩22
D810, 24-70mm(38mm), f/2.8, 1/40, ISO320, 撮影モード絞り優先オート
 
同じ場所で駐車監視員です。このとき21時過ぎ、繁華街だからなのか遅くまでやっているんですねぇ。
 
 
夜の蒲田散歩23
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/25, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
広角端とはいえ、この状況でISO100というのはコレまではなかった気がします。やはりレンズか、、、
 
 
夜の蒲田散歩24
D810, 24-70mm(38mm), f/2.8, 1/40, ISO720, 撮影モード絞り優先オート
 
以前、仕事で来たのはこのサンライズアーケードの中のお店でした。ですがこの画は手前の銅像を撮っているつもりです。やはり暗い方を主役にするのは難しいですね。この距離だとなおさらです。
 
 
夜の蒲田散歩25
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/25, ISO320, 撮影モード絞り優先オート
 
路面に光が当たってキレイです。京浜東北線沿線の駅前ではこういった光景がよく見られる気がします。
 
 
夜の蒲田散歩26
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/25, ISO250, 撮影モード絞り優先オート
 
アーケードの看板の下に来ましたが、中には入りませんでした。
 
 
夜の蒲田散歩27
D810, 24-70mm(48mm), f/2.8, 1/50, ISO900, 撮影モード絞り優先オート
 
引きでJR蒲田駅を撮ります。1台だけ明るく見えるタクシーがいい感じです。
 
 
夜の蒲田散歩28
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/25, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
角度を変えて広角で撮りました。空が少し面白いです。
 
 
夜の蒲田散歩29
D810, 24-70mm(50mm), f/2.8, 1/40, ISO6400, 撮影モード絞り優先オート
 
また路地裏です。配管ダクトと階段の手すりが印象的でした。
 
 
夜の蒲田散歩30
D810, 24-70mm(35mm), f/2.8, 1/30, ISO6400, 撮影モード絞り優先オート
 
アンダーパスとその脇道、建物のバランスが良い感じでした。
 
 
夜の蒲田散歩31
D810, 24-70mm(35mm), f/2.8, 1/40, ISO1250, 撮影モード絞り優先オート
 
空き店舗です。中の様子とガラスに映るリフレクションが面白いです。
 
 
夜の蒲田散歩32
D810, 24-70mm(52mm), f/2.8, 1/60, ISO1600, 撮影モード絞り優先オート
 
ズラッと並んだ自転車と、眩しいほどの駅の灯りです。
 
 
夜の蒲田散歩33
D810, 24-70mm(52mm), f/2.8, 1/60, ISO4000, 撮影モード絞り優先オート
 
これは何でしょう。要塞感が漂います。
 
 
夜の蒲田散歩34
D810, 24-70mm(52mm), f/2.8, 1/60, ISO3600, 撮影モード絞り優先オート
 
地下歩道の壁でした。
 
 
夜の蒲田散歩35
D810, 24-70mm(42mm), f/2.8, 1/50, ISO1800, 撮影モード絞り優先オート
 
こんな場所ですがとても奇抜なデザインです。
 
 
夜の蒲田散歩36
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/80, ISO6400, 撮影モード絞り優先オート
 
階段を登ったところで、こちらを見ているような気がしました。なんか目が合いましたよw
 
 
夜の蒲田散歩37
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/80, ISO2800, 撮影モード絞り優先オート
 
とても赤っぽい印象です。
 
 
夜の蒲田散歩38
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/80, ISO1800, 撮影モード絞り優先オート
 
アンダーパスの照明を見下ろす感じで撮りたかったです。
 
 
夜の蒲田散歩39
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/30, ISO6400, 撮影モード絞り優先オート
 
最後に駐車場近くで、若干印象的な照明、ここはラブホテルの裏側でした。
 
今回は以上です。
 
 
以前からここで話していた「行きたい場所」には未だ行けずです。実は11月中に行かないと路面凍結が心配なのですが、いろいろな用事が重なって行けませんでした。
 
12月には愛車が車検なので、12月の中旬を過ぎるまでは動けそうもありません。私が乗るようになってからは2度目の車検ですが、クルマ自体は初年度登録からもう17年目なのでそこそこに気を使います。
 
完璧に整備したほうが安心して乗れるのは当然なんですが、1から10までちゃんとしようとするととてもお金がかかりますし、古い車は異常箇所を修理すると、すぐ隣のパーツが壊れたりすることが日常茶飯事です。
 
なので、ちゃんとしようとすることで、それこそ修理沼にハマってしまう可能性もあります。ですからある程度計画を練って修理しながら乗ることを考えています。ただ計画通りには行かないことも当然あります。
 
車検を取る前にクルマを持ち込んで診てもらっている間、少し待ち時間があったので近所の(と言っても500メートル以上はあった)コメダ珈琲に行って、MacBookでこの記事を書き始めました。
 
ネットが繋がるカフェというのはすごく快適ですが、私が入ったコメダ珈琲にはプライバシースペースがある一人用のカウンター席があってさらに快適でした。
 
これまでは家でサイトを更新するのが、気持ちも作業も一番安定していましたが「今のカフェってスゲー」とおっさんは感心しました。個人的にはスタバよりもコメダのコーヒーの方が好きなので、また行きたいと思いました。
 
上手く機材をコンパクトにできれば曲作りにも使えるかも知れないと思いましたが、あまり高望みはしないほうが良いですね。でもパソコンとヘッドフォンのみでトラックのバランスを取るくらいならできそうです。
 
いろいろと行き詰まってしまう事が多い作業なので、自分自身で気分転換をする努力が必要です。クルマの屋根はたまに開けてますがw、、、オープンカーで走るのは良い気分転換になりますけど、作業は進みませんから、気分を変えて作業ができる環境も作りたいと思います。
 
 
次回は2022年Jリーグの最終戦、アビスパ福岡との試合で埼スタに行った際の撮影画像をご紹介します。福岡戦では鳥栖戦以上にピッチに近い席で撮影しました。宜しければまたお越しください。
 
 

 
 
スポンサーリンク