ジャンルの違う好きなもの同士を例えで繋げる遊び & マップで見つけた「万葉ロード」を歩きながら撮影(3)
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ジャンルの違う好きなもの同士を例えで繋げる遊び
私が好きなものの大きな柱に「カメラ」「クルマ」「音楽」があります。他にも「浦和レッズ」とか「アニメ」などもありますが、道具を使って表現するという意味で「カメラ」と「音楽」は結構似ているという感覚を持っています。
どちらもデジタル機器の進化とともにフォーマットを変えてきている媒体であり、また記憶にも記録にも残る、その時々を彩るツールだと思います。私にとってはクルマもそうなのですが、表現ツールとしては若干違う気がします。
カメラはフィルムからデジタルに、音楽もレコードからCDに大きな変革を経て多様な媒体で利用されています。どちらにも共通しているのがアナログ媒体の人気が根強いという点です。
フィルムカメラはフィルムメーカーの減少にも関わらず愛好家が多く、中古市場も活発です。アナログレコードは一時なくなるかと思われましたが、DJやヒップホップを中心にして需要が復活しました。
現在のトピックでは、デジタルカメラは高画素フルサイズミラーレス機、音楽はハイレゾ音源でしょうか。デジタルカメラの画素数は、数年ほど前までは3千万画素で高画素とされていましたが、5千万や6千万画素がポピュラーになって、1億画素なんていう話も聞きます。
音楽は制作時、ほぼ例外なくハイレゾで作っている人がほとんどで私もそうですが、制作時以外のハイレゾは避けています。ハイレゾは音の分離が良くCDよりも高い周波数や低い周波数の音が出ますが、正直疲れちゃうというのが本音です。
カメラの画素数についても、現在使っているD810の3635万画素以上の画素数は必要ないと思っていますし、何なら2千万から2千4百万画素くらいが自分のスタイルには合っているのではないかと思っています。
そんな事を言いながら次に買うカメラが6千万画素、なんてこともあるかも知れませんが今のところはそう思っています。メーカーにはそういったユーザーの選択肢を残してほしいとお願いしたいです。
まあメーカーは利益を追求してナンボですから、こちらの都合では動いてくれないでしょうね。そうなるとやはり中古屋さんと仲良くすることになっちゃうということですかね。
実はクルマもそうなんですが「新車で欲しいと思える車種がない」となると、中古車、さらには旧車に向かっていって沼にハマってしまうという事態になります。デジタルカメラの場合は、あまり古いとメリットはほとんどなくなってしまいます。
楽器は中古からヴィンテージになることで異常なほど価格が高騰したりもしますが、プレーヤーというよりもコレクターの要素が強くなっていきます。これはカメラでも似た傾向があるかも知れません。
ここまでフォーマットが多様化してくると、自分を知ることが何よりも早道であると同時に、コスパも良いということになると思います。やはり自分スタイルは大切に。ですね。
マップで見つけた「万葉ロード」を歩きながら撮影(3)
新緑探しを目的にマップを見ていて見つけた大多喜町にある大塚山のハイキングルート「万葉ロード」に行って撮影した3回目です。
前回記事では彷徨きながらも、やっと目的の万葉ロードに入りました。
今回は大塚山の山頂に着いて、山頂からの景色を撮影しました。例によって千葉の山なので、山とは言えないような高さですし、下の景色を見る目線の角度も大したことはありませんでした。
それでも目的の終点に着くと、それなりの達成感がありますし、天気が良かったこともあって、とても爽やかな気分になりました。その後にコケることなど夢にも思っていない私でした。
撮影は愛機ニコンD810、レンズは標準ズームレンズ(AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshop2022を使用しています。
D810, 24-70mm(52mm), f/4, 1/80, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
露出も問題なく光も足りているように見えますが、データを見るとかなり厳しそうです。左に見えるような万葉集を綴った看板が結構たくさん立っています。
D810, 24-70mm(36mm), f/4, 1/40, ISO280, 撮影モード絞り優先オート
例によって景色は林です。前回は見上げる画でしたが、これは見下ろす感じで撮りました。
D810, 24-70mm(40mm), f/4, 1/40, ISO140, 撮影モード絞り優先オート
万葉ロードの案内看板がありました。
D810, 24-70mm(24mm), f/4, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
似たような砂利道が続きます。
D810, 24-70mm(24mm), f/4, 1/25, ISO125, 撮影モード絞り優先オート
日の当たり方、影の映り方が面白いと感じました。
D810, 24-70mm(58mm), f/2.8, 1/3200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
あじさいを撮りましたが、また日が当たっていました。
D810, 24-70mm(60mm), f/2.8, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
ルートが砂利道から階段に変わりました。こういった丸太の階段は歩きにくいです。
D810, 24-70mm(60mm), f/2.8, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
少し明るくなってきて、空が見えるようになってきました。
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/1250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
さらに視界が開けました。階段は変わりませんが空が大きく見えてきました。
D810, 24-70mm(24mm), f/7.1, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
ちょっと広い場所に出ました。クルマも停められそうな広さですが、まさか頂上ではないですよね。
D810, 24-70mm(24mm), f/4, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
やっぱりと言いますか、、、当然のごとく先に続く階段がありました。
D810, 24-70mm(26mm), f/4, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
そこそこの斜面に緑が茂っています。
D810, 24-70mm(70mm), f/4, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
良い感じの青空が見えました。こんどこそ頂上か、と、なぜか確信しましたよ。
D810, 24-70mm(70mm), f/7.1, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
頂上に着きました。前述したようにあまり角度を感じない高さでしたが、それでも爽快でした。
D810, 24-70mm(70mm), f/7.1, 1/100, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
鳥居と休憩所がありました。
D810, 24-70mm(24mm), f/7.1, 1/1000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
何かの観測所みたいな建物がありました。知らんけどw
D810, 24-70mm(70mm), f/7.1, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
休憩所のベンチに写真と矢印が貼られていました。想像の通り矢印の方向には富士山があって、きれいに富士山が見えた時の写真が貼ってあったわけです。こういったものは千葉県内の随所で見られます。
D810, 24-70mm(31mm), f/7.1, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
先ほどと違う角度で見た山頂からの景色です。
D810, 24-70mm(70mm), f/7.1, 1/80, ISO140, 撮影モード絞り優先オート
山頂をウロウロしていたら先に進めそうな狭い隙間を見つけました。まあ行きませんでしたね。
今回は以上です。
梅雨が戻ってきたような天気になったり、そうかと思えばまた猛暑になったりと、疲れた身体には厳しい天候が続きます。そんな中、私の愛車ロードスターのエアコンが壊れまして、地獄のような車内になっています。
ディーラーに持ち込んだら、すぐには取り掛かれないと言われ、数日後に予約を入れて来ました。さすがに初年度登録から17年も経っているクルマなので、色々とガタがきています。
エアコンの他にも、先日の大雨で車内に水が入り込んでしまったりするなど、それなりにトラブルが増えてきました。
17年も経っていますので乗り換えたい気持ちもありますが、前述した通り「欲しいと思える新車がない」ので、少し新し目の中古なら検討の余地もあります。
しかしロードスターに出会う前に探していたクルマは、2年以上も探していたにも関わらず見つからなかったので、もうあんな面倒は嫌だな、とも思っています。
私にとっては5月くらいからオープンカーとしてはシーズンオフなので、オープンカーの魅力を感じない夏は、乗り換えたい心がムクムクと湧いて出てきてしまいます。
それでもいざ買おうと思った時の苦労を考えると、せっかく出会えたマイカーとの縁なので、なるべく大切にしていきたいとも思っています。
とりあえずエアコンが治ったら次のシリーズの撮影に行きたいと思いますので、すんなり治ることを祈りたいと思います。でも実は代車のほうが快適なのは知っていますw
次回も「万葉ロード」で歩きながら撮影した画像をご紹介します。宜しければまたお越しください。
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