ニコンが一眼レフカメラの開発を停止、やっぱりか & マップで見つけた「万葉ロード」を歩きながら撮影(2)



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ニコンが一眼レフカメラの開発を停止、やっぱりか

 
このサイトの更新を1週間お休みしてしまいました。先週、サイトを更新しようとサイトを開いたとき、電話が鳴って急な仕事が入ってきました。電話を受けたのは夜だったので、その後見積書を作成。
 
深夜12時15分くらいに見積書を添付したメールを送信しました。そうしたらなんと翌朝6時にOKのメールが入ったので、7時に印刷会社にデータ入稿しました。ですがトラブルがあって納期に間に合わないかも知れないなんてことも。
 
もうダメだ、と思った時にお客さんから納期の延期を許してもらえて、、、落ちそうになって「もうダメだ!」っていう時に、お客さんにハシゴを掛けていただきました。クリエイティブな仕事も人との繋がりが大事だと感じた事件でした。
 
そんな仕事の最中、夜にWBS(ワールド・ビジネス・サテライト)を見ていたら「ニコンが一眼レフの開発から撤退」←本当にこう言ったかは忘れましたが、私にはこう聞こえた気がしました。。。
 
あら〜、やっぱりな〜〜。と思いながらニコンの公式サイトを見てみたら、一眼レフカメラ開発から撤退との一部報道に対してニコンのコメント記事が上がっていました。
 
以下公式サイトから引用

本日、一部報道機関より、当社が一眼レフカメラ開発から撤退という報道がなされましたが、憶測によるもので、当社が発表したものではありません。
デジタル一眼レフカメラの生産、販売、サポートは継続しており、ご愛用のお客様には引き続きご安心してご利用頂ければと思います。

 
まあ想定内ですね。ミラーレスカメラのフラッグシップ「Z9」が、プロアマ問わずにこれだけ人気があって好評を博しているとなると、D6の後継機種の開発は出来ませんね。
 
これはやはりFマウントでの開発が限界になっていて、Zマウント搭載の上位機種に太刀打ちできるFマウントの一眼レフは開発できない。ということだと思います。ここでニコンが一眼レフにこだわるメリットはほとんどない。と、一眼レフ使いの私でも感じますからね。
 
だったら私のようなマイノリティなユーザーに対しては、光学ファインダーに比べても遜色ないEVFを開発したほうが近道だと考えるほうが合理的ですし、またはいつまでも一眼レフ言ってるやつは切り捨てる。でも良いかと。
 
ニコンからこのような発表があって、ちょっと前にはキャノンも一眼レフのフラッグシップ機をやめるとの話がありました。しかしそんな中、リコーイメージングのPENTAXは7/28(木)、四谷に新たにPENTAXクラブハウスをオープンするということです。
 
今の時代に一眼レフ推しを進めるリコーイメージングの動きは、これからもちょっと遠くから生温かい目で見守りたいと思います。
 
まあ私の活動にはしばらくは支障がある話ではないですが、デジイチユーザーも過去に追いやられる時が来たということなのでしょう。
 
 

マップで見つけた「万葉ロード」を歩きながら撮影(2)

 
新緑を探しを目的にマップを見ていて見つけた大多喜町にある大塚山のハイキングルート「万葉ロード」に行って撮影した2回目です。
 
前回記事では、いすみ鉄道の西畑駅に立ち寄って丸い窓の駅待合室を撮影したり、万葉ロードの駐車場付近で撮影したところまでだったので、まだ万葉ロードには入っていませんでした。
 
今回やっと万葉ロードに入っていきまして、例によって歩きながらキョロキョロして撮ってきました。
 
 
撮影は愛機ニコンD810、レンズは標準ズームレンズ(AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshop2022を使用しています。
 
 
万葉ロード21
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/1600, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
陽の光が木の実に当たって透き通って見えました。
 
 
万葉ロード22
D810, 24-70mm(27mm), f/7.1, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
入口の看板が見えました。書いてあるコメントがモロ昭和でちょっとイタい感じです。
 
 
万葉ロード23
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/1250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
奥の木々と草原みたいな手前の風景です。
 
 
万葉ロード24
D810, 24-70mm(70mm), f/6.3, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
この一角だけ手を入れたようになっていました。緑が輝いています。
 
 
万葉ロード25
D810, 24-70mm(70mm), f/6.3, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
あじさいが咲いていましたが、湿った感じはありませんでした。
 
 
万葉ロード26
D810, 24-70mm(70mm), f/6.3, 1/80, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
誘導看板が左を指しています。さらに奥に入る感じで、車両通行止の看板も目立っています。
 
 
万葉ロード27
D810, 24-70mm(70mm), f/6.3, 1/160, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
山に入ったところで緑に輝く楓の葉を撮りました。
 
 
万葉ロード28
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
明暗を意識して狙ってみます。
 
 
万葉ロード29
D810, 24-70mm(48mm), f/2.8, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
光によっては下から煽ると透明感ある雰囲気になりますね。
 
 
万葉ロード30
D810, 24-70mm(70mm), f/2.8, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
まさに山の中っていう感じの画になりました。開放なので奥行き感と立体感があります。
 
 
万葉ロード31
D810, 24-70mm(32mm), f/2.8, 1/160, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
でも引いてみると意外と広い背景が広がります。どこをどう切り取るかですね。
 
 
万葉ロード32
D810, 24-70mm(70mm), f/6.3, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
駐車場で撮ったのと同じ空です。
 
 
万葉ロード33
D810, 24-70mm(24mm), f/8, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
緑と青のくっきりコントラストを逆光で表現してみた図です。
 
 
万葉ロード34
D810, 24-70mm(70mm), f/4, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
良い感じの砂利道が続きますが、木々の隙間に見える電線が邪魔です。
 
 
万葉ロード35
D810, 24-70mm(70mm), f/3.5, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
大好きな木漏れ日シリーズです。緑と幹のシルエットも良いです。
 
 
万葉ロード36
D810, 24-70mm(40mm), f/2.8, 1/50, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
データを見ると結構暗めな環境だと判りますが、この光の濃淡で表現された色味、解像感も高い開放でのショットです。
 
 
万葉ロード37
D810, 24-70mm(30mm), f/4, 1/30, ISO140, 撮影モード絞り優先オート
 
太めの木と奥に見える緑がかぶった細い木の色味が面白いと思いました。
 
 
万葉ロード38
D810, 24-70mm(27mm), f/4, 1/30, ISO125, 撮影モード絞り優先オート
 
少し影感を増して撮ってみます。ただ単に立ち位置を変えて木の密度の見え方を変えてみただけです。
 
今回は以上です。
 
 
このシリーズが始まる時に「思っていたのと違ってた」と連発していた私ですが、現像しながら撮影した写真を1枚1枚見ていたら、こういった歩き撮りもありかと思いました。
 
私が見たかった新緑というより、時代を重ねた木々が日常的に茂っている、その一日、といった風の現場になりました。それでもやはり自然は良い風景を見せてくれると感じました。
 
世間ではまたもや新型コロナウィルスが感染拡大してきているとテレビでは言っていますが、新規感染者の人数ばかりで重傷者が以前に比べて1/10に減っていることはあまり言っていません。
 
これまでの波と言われる感染拡大を体験して思うのは、どんなに対策をしようが一定期間は増え続ける。そしてまた一定期間が経つと静まっていく。これを繰り返しているんですね。
 
だから外出自粛やマスク着用などの対策をしても、関係ないんじゃないかと感じるほど増えるときには増える。また何もしなくても減るときには減る。ということだと思います。
 
ですから経済を止める必要なんてまったくなくて、感染してしまった人は不運だと思って療養して頂いて、元気な人はいつもどおりの日常を取り戻して生活するのが良いと、個人的には思うわけです。
 
まあ、そうは言ってもマスク警察はいなくならないと思うのですが、そろそろ世界中からバカにされるような過剰な対策は控えたほうが良いのではないかと。鎖国しているわけではないのですから、世界の中の日本という意識も必要だということです。
 
 
次回も今回の続きで「万葉ロード」を歩きながら撮影しました。宜しければまたお越しください。
 
 



 
 
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