by カエレバ

私は芸能人の新垣結衣さんの、長身で透明感あるナチュラルな雰囲気が大好きです。その活躍はグラビア時代から見知ってはいたのですが、昨年放送された「逃げるは恥だが役に立つ」での改めての大ブレイクに、喜びつつ他の人たちと同様に盛り上がっていました。
 
ドラマ「逃げ恥」はすでに5回以上は見返していますし、これまでほとんど見たことのない年末の紅白では、彼女が逃げ恥ダンスをするのかどうかだけを注目して見ていました。なんてミーハーなんだと自分でも思っていますが、まあそういうことですw
 
そんな私は仕事柄、芸能人と仕事をすることもありますけれど、新垣さんとは残念ながらご一緒したことはありません。様々な理由があって、芸能人のお仕事はなるべくお断りするようにしている私ですから、これからもお会いすることはないと思いますので、影ながら応援したいと思います。
 
先日、某大手動画サイトを見ていたときに、新垣結衣さんが以前に出演していた映像が関連動画に出てきたので、ちょっと見てみました。それはキャノンが提供するテレビ番組で、BSかCSかで放送された番組のようでした。
 
その番組では新垣結衣さんと写真家の立木義浩さんが、東京の町を歩きながら写真を撮るというもので、以前の映像ながら、なんという俺得な番組だと感じました。
 
新垣さんはミラーレス一眼、立木さんは一眼レフ、当然ながらどちらもキャノンのカメラ&レンズを使っていました。
 
番組は2人が好き勝手に喋りながら撮りまくるといった構図で、番組の最後に立木さんが総評を述べる的な作りでした。そこで立木さんが「あるがままは面白くない、ルーズなのは面白くない」というような事を言われていて。
 
あ、それって俺じゃん。と思った私なのでした。
 
立木さんは、番組中でも水晶玉を使ったりして、ドラマチックな画を撮る工夫をしていましたが、その際にファインダーを覗かずにラフに撮ることもしていました。
 
今回、私がやっているファインダーを覗かずに撮るやり方は、その時の立木さんの撮影からヒントを得たわけではありませんでしたけど、ちょっぴり嬉しかったりもしました。でも私はこれからも主に「あるがままを撮りたい」と思います。
 
自己流で我流かもしれませんが、“あるがまま”も切り取り方次第でドラマになる。そう信じてやっていきたいと思います。
 
 
さて、前回記事の続きで、今回は銀座から東京駅付近まで、街を歩きながら撮影した画像をご紹介する最終回です。
 
今回は久し振りにプラナー(Carl Zeiss PLANAR T*1.4/50mm ZF.2)も使ったりもしていて、最近良く使っている24-120mmズームレンズとの違いなども改めて実感したりもしています。
 
撮影は愛機ニコンD810、レンズは標準ズームレンズ(AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR)と、単焦点レンズ(Carl Zeiss PLANAR T*1.4/50mm ZF.2)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はLightRoomCC、補正はPhotoshopCCを使用しています。
 
 
銀座16
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
前回の続きで、銀座中央通りの歩道で撮りました。
 
 
銀座17
D810, 24-120mm(100mm), f/4, 1/100, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
この画だけを見ると日本じゃないみたいです。モノクロならではの雰囲気もあります。
 
 
銀座18
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
広角歪みが“味”を演出しているように見えます。女性の上着の柄がシュールです。
 
 
銀座19
D810, 24-120mm(24mm), f/4, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
これは人が主役ではないですけど、広角歪みが面白いと感じる画になりました。
 
 
 有楽町04
D810, 50mm, f/4, 1/50, ISO360, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
ここでプラナーに交換しました。鉄骨、レンガタイルの壁、アスファルトなど、ディテールが面白い画になりました。プラナーらしい影のディテール描写です。
 
 
有楽町01
D810, 50mm, f/4, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
国際フォーラムの外観をモノクロで表現してみます。
 
 
有楽町02
D810, 50mm, f/4, 1/50, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
枯れた街路樹が面白いコントラストですが、人が写っていないこともあってモノクロだと寂しげです。
 
 
有楽町03
D810, 50mm, f/4, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
ガラスの色味とリフレクションが美しいです。このガラスの色が伝えたくてカラー画像にしました。
 
 
丸の内01
D810, 50mm, f/2.8, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
レンガ造りの建物と植栽が続く風景を、手前と後ろをボカして演出してみました。ボカしすぎず、でもボカすという意識でf/2.8で撮っています。
 
 
丸の内02
 
上の画のカラーバージョンです。やはりモノクロとカラーでは印象が違いますね。
 
 
丸の内03
D810, 50mm, f/2.8, 1/50, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
これも日本らしくない異国情緒溢れる雰囲気の画になりました。でも実は東京駅のまわりって昔からこんな感じですけどね。
 
 
丸の内04
D810, 50mm, f/4, 1/60, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
中庭風の美術館前は雰囲気ありますけど、若干中途半端にも見えます(クリエーター毒舌w)
 
 
丸の内05
D810, 50mm, f/4, 1/50, ISO125, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
存在感あるタイヤが印象深かった店先のディスプレイです。
 
 
丸の内06
D810, 50mm, f/4, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
ぐるりと一周りしてきて、また東京駅の方向を見て撮りました。
 
今回は以上です。
 
 
プラナーに付け替えてからはカラーの画像が多かったですけれど、今回のテーマ「曇天にはモノクロが合うかもね」はいかがでしたか?
 
まず、都会は絵になりますね。そして東京駅付近は近代的だったり懐古的だったりの建物があるため、狙いを持たずに撮影をしても楽しめる撮影スポットだと思います。
 
そして、歩きながらの撮影では、カメラを含む荷物の量というのは結構大事だと思うのですが、こういったときに高倍率ズームレンズは便利です。また、逆の意味で、画角を固定して撮影を楽しむのも大いにありで、単焦点レンズ1本で撮るのも楽しいです。
 
カラーでの撮影では、どうしても空は青くあって欲しいと願うところですが、曇天の日も当然あるので、そういったときにモノクロでカラーとは違った雰囲気を醸し出すのも良いのではないでしょうか。
 
もちろん曇天をカラーで撮っても良い画は残せますし、グレーの空も悪くないと思いますから、そこは好みや気分で選ぶもの良いと思います。この最後の文章だけでも、天候・モノクロ・カラー・ズームレンズ・単焦点レンズと、組み合わせたりすることでいろいろなオプションを試せる訳です。
 
注意すべきは、出来る限り完成形をイメージして撮る、また、現場ではありのままに撮っておいて現像と補正作業に取り掛かる際に完成形をイメージして補正する。ということが重要だと思います。
 
いつもの撮影のテーマに「曇天時にはモノクロ」というテーマを加えるのも良いのではないでしょうか。
 
そして今回試したもう一つの撮影方法、ファインダーもディスプレイも見ずに、腰のあたりの位置にカメラを構えて、歩きながら立ち止まらずに撮るという技?ですが、実は致命的な欠点を見つけてしまいました。
 
それは、あまり背景が写らないために、キャッチーなシチュエーションやモデルなどの被写体がいないと、どこで撮っても同じような画になっちゃうということです。路面ばかりを主役に写していたのでは尚更です。
 
そういう訳ですから、この技はあまり連発するのは良くないという結論に、初回の撮影なのにすでに達してしまいましたw これからはここぞと思ったときに使いたいと思います。(しかしすでに心は離れている…)
 
 
次回については、イメージが湧いてきませんでまったく撮っていませんw そういうことですからロケーション撮影については若干のお時間を頂きたいと思います。
 
 

 
 
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