ロケーション記事の写真がたくさん貯まっているのですが、今回は「カメラ」についての私の今の気持ちを記事にしてみたいと思います。私と同じような初心者のかたや、これから買うのに迷っているという、ある意味幸せな状況の人にも参考になると良いなと思います。
 
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デザイナーの友人とお茶した話

 
先日、都内某所で久しぶりに同業であるデザイナーの友人であるY氏と会ってお茶してきました。彼には以前に電話で「カメラ始めたんですよねぇ〜」なんて話していました。その電話での会話の中で結構カメラに詳しい感じの話しぶりでしたが、デザイナーの中には自分では写さなくても結構詳しい人がいるので、そういう人かと思っていました。
 
会って話してみると、学生時代にフィルム一眼レフカメラを趣味としていたそうで、学生ならではの“お金を掛けない工夫”をしていたそうです。フィルターなどは自作で色々なものを作って試していたそうですが、現像して写真を見てはよくうなだれていたと言っていました。
 
彼はアニメグッズのデザインなどを主にデザインしていて、私がアニメにハマるきっかけを作った人なので、今私がやっているような聖地巡礼みたいな撮影はしてみたいと言っていました。そういった部分も合わせて考えてみると、思っていた以上に身近なところにカメラ好きというのはいて、今はやっていなくても以前はやっていたという人も多いです。
 
実際に誘ってみても基本的には誰も断りません。でも必ず「カメラはお金が掛かるんだよね〜」と言われて終わります。フィルム時代に比べればランニングコストは圧倒的にラクになったと言えるかとは思いますが、カメラ本体もレンズも、その他の関連グッズも高価なものが多いです。
 
それでも楽しいと思っているので、一番安価な機種で初めた私も、今のところは絶対にやめる気はありません。ただ色々知ってくると、お金で良い撮影結果が出るのも解ってきますから、腕も大事だけれど、道具はもっと大事。ということになってきちゃいます。ただそれを言ったら元も子もないのですが、それが現実ということでもあります。
 
Y氏との話の中で、お互い長いこと画面を睨みながらグラフィックデザインをしてきた者同士の目線で話していましたら、これまで私がこのブログで語っていたようなこと「彩度が強い、コントラストとエッジが強い」みたいなことを言うと、やはり彼も「それはCANONの方じゃない?」などと言う、これまでカメラ好きの人が同様に話していた評価が出てきて、正直「あれ?」と思いました。
 
ただ私の評価というのは「CANONvsNIKON」ではなくて、これまで使ってきたコンデジ達とD3100の比較ですので、確かにCANONのコンデジも使っていたことはありますが、そこのところは比較できません。ただここまで色々言われると気になってしまうもので、サクッとネットで調べてみました。
 

キャノン(CANON)vsニコン(NIKON)

 
結局、感性が占める要素も大きいですし、ネットでは贔屓的な目線もありますから、結論は出ない上に不毛な議論かとも思いますが、これまでの情報をまとめてみました。
 
画の特徴
CANONは白や肌色に特徴があって、「記憶色」と言われています。NIKONは黒を中心に色再現が高く、「記録色」と言われています。例えば画像補正しない状況で「見る人に好かれる」のが“CANONの画像”で、細部まで忠実に色を再現しているけれど、見る人に好かれるような画像にするには補正が必要と言われるのが“NIKONの画像”ということです。濃淡のエッジはNIKONの方が強く、CANONは白を中心に少しボカした印象があります。
 
信頼性
機械として見た場合は、NIKONの方が壊れにくいという多くの意見が出ています。逆にNIKONの欠点としては、ユーザーをテストケースにしているかのように小刻みに新型機種を出してきて、機種としての安定感が希薄だということです。
 
交換レンズについて
どちらのメーカーも多くのレンズを用意していますし、サードパーティ製のものも豊富です。プロ用レンズを省いて考えるとCANONのレンズの方がお手軽な価格のものが多く、NIKONの方が高価なものが多い印象です。しかしCANONは1995年からレンズをリニューアルしていないのでレンズ設計が古いという意見も聞かれます。
 
性能
オートフォーカスのスピードは断然CANONの方が早く、動きのある写真を撮るにはCANON優位だと言えます。対してNIKONはオートフォーカスの精度が高く、とても正確にフォーカスするようです。映像(CMOS)センサーの質はNIKONが圧倒的に優位ですが、NIKONのセンサーはSONY製なのでいろいろ言われることも多いです。
 
向いている用途
ポートレートや結婚式の写真、また運動会などを撮る人にはCANONが向いていると言われています。逆に景色や風景、または忠実に被写体を捉えたい人にはNIKONが向いているようです。ただ綺麗に撮りたければCANON、正しい色の再現性を求めるのであればNIKONということです。
 
私がNIKONにした理由
同価格帯のCANONに比べて私が欲する基本的な性能が高かったのと、メーカーが製品の性能を伝える内容と姿勢が、CANONのそれは曖昧に感じたのに対してNIKONはキッチリと出している。ということがありました。あとは使ってみてからだというのは理解していたので、これからもCANONに対しての興味が薄れないようならCANONも買うでしょうね。“自分に合った相棒”は、自分でなければ分からないものだと思いますから。
 
楽器に似ている
音楽の楽器購入にも似ているのですが、例えばシンセサイザーで言うとYAMAHA、KORG、ROLANDという3社の選択肢があったとします。ギターで言えばGibsonとFenderなんてメーカーがありますが、ミュージシャンの立場から言うと、興味があったら買って使ってみるしかないんですね。これは楽器店で試し弾きしても、自分のシステムに組み込んで自分の楽器として使わないと分からないんです。そういう意味では似ていると思いましたが、カメラの方が価格による結果に対する影響力はより高いと思います。
 
楽器
 
 

実際に使ってみてわかったこと

カメラについて実際に使ってみないと分からない話は、レンズの件でもそうなんですが、これまで「50mmの単焦点レンズを使いなさい」とかなり多くの先輩たちに言われてきましたし、それはY氏にも言われました。私の場合は運良く長期間にわたって50mmの単焦点レンズを借りて使うことが出来ましたが、使ってみて思うことは、やはりAPS-Cで50mmは最初の一個としては向いていないという結論でした。
 
先輩たちが言っていることは正しいと思いますが、それはフルサイズ機での50mmということなんですね。APS-C機に関しては焦点距離を約1.5倍に換算しないといけませんから50mmでは遠いんです。これは実際に撮影していると分かるのですが、どこを撮るにしても思っているよりも距離を必要とします。
 
カメラを初めて7月4日で丸3ヶ月になりますが、自分で思っていたよりも早足でカメラに取り組んできてしまった感があります。カメラへの取り組みスピードは自分で調整するしかありませんが、とりあえず3ヶ月やってみて今考えているのは、実際の焦点距離が50mmに近い単焦点レンズを一個買おうと思っています。
 
現在購入候補のメインはMOTO君と同じDX専用レンズの35mm(焦点距離52.5mm)ですが、純正以外の単焦点30〜35mmくらいのものも探している最中です。本当はフルサイズ対応のf1.4とかが欲しいところですが、f1.8とf1.4ではかなりの価格差がありますので、今は我慢が必要になると思います。

by カエレバ

 

by カエレバ

 

by カエレバ

 
買ったら早いところ撮影に行って、またこちらでご紹介したいと思います。
 
 
しかし今は借り物の単焦点50mmと標準ズーム18-55mmで撮った写真がまだたくさんありますので、そちらの写真を順を追ってご紹介していきます。とりあえず次回は「パワースポット編」をお送りします。
 
 
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