by カエレバ

 
1月の終わりにニコンD810を買ってから、約3ヶ月購入しないで過ごしてきたリモートコード(リモートレリーズ)をとうとう買いました。
 
リモートコードには互換品という名目の安価な社外品も多く販売されていますが、いろいろなサイトのレビュー等を見ていると、あまり出来の良い物がないように思えたので、ちょっと(かなり!?)高いけれど純正品を買いました。
 

by カエレバ

 
個人的な見解ですが、こういった滅多に使わないものほど、買い直したり、使いたい時に使えなかったり、というのは避けたいところなので、一番安心できるものを買っておけば、“それ”について悩むことはないし、結果出費も少ない。のではないかと思っています。
 
しかし実物を見てみると、あまりにチープなので驚きましたw コードはしなやかですが、操作するボタン本体の安っぽいことと言ったら、定価の半額でも高いんじゃあないかと思うほどです。(これはあくまでも私個人の感想ですw)
 
これまで3ヶ月も購入せずにいたリモートコードをなぜ今買ったかといいますと、もしかしたら近々使うかもしれないと思ったからでした。必ず必要になるものですから、使いたい時に無いようでは困りますからね。
 
このリモートコード、これまで使っていた「MC-DC2」とは操作性も仕組みも違いますから、慣れるまでは違和感を感じることと思います。そして上位機種のMC-36Aもありますが、今のところ私の場合、三脚立ててブレないようにシャッターを切るだけの用途ですので、シンプルなものにしました。
 
近々使うのかは分かりませんが、持っていれば安心です。
 
 
前回記事に引き続き、それぞれ個性が違う4種類のレンズで花を撮り比べた後半をお送りします。今回は単焦点標準50mm(Carl Zeiss PLANAR T*1.4/50mm ZF.2)と、標準ズームレンズ(AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR)で撮影した画像です。
 
一般的には間違いなく前回記事でご紹介したレンズのほうが花撮影には向いていると思いますが、あえて標準の明るい単焦点レンズと標準ズームで撮るのも悪くないと感じました。
 
しかしそれでも思った通りに撮れるかは別の話ですね。そしてこの記事の最後の方で私なりの意見をまとめています。
 
撮影は愛機ニコンD810で、撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はLightRoomCC、補正はPhotoshopCCを使用しています。
 
 
近所の花16
50mm, f/1.4, 1/1000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
背景がだら〜っと流れている上に、ピントも合ってんのかよ!とツッコミどころ満載のどろっどろの画です。f/1.4にも関わらず、1/1000しかシャッタスピードが稼げないくらいには暗いです。
 
 
近所の花17
50mm, f/1.4, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
今度は1/400になっちゃいました。なんちゃら収差はどうかは分かりませんが、こういう甘い画は好きです。
 
 
近所の花18
50mm, f/1.4, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
アングルを変えたら背景にフェンスらしきものが入ってきました。
 
 
近所の花19
50mm, f/1.4, 1/4000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
白い花では背景の流れ方がさらに強くなった気がします。
 
 
近所の花20
50mm, f/1.4, 1/5000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
手前ボケにしてみましたが、結局のところワンパターンになってます。
 
 
近所の花21
50mm, f/1.4, 1/4000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
またまたアングルを戻しました。レンズの特徴を判りやすく画にするためにひたすら開放で撮りました。
 
 
近所の花22
24-120mm(120mm), f/4, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
標準ズームレンズに変更しました。後方にはボケもできていますが、ハッキリとした描写になりました。
 
 
近所の花23
24-120mm(85mm), f/4, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル

85mmではパンフォーカスに近い感じになりました。花の色も葉の色も色濃い雰囲気です。
 
 
近所の花24
24-120mm(120mm), f/4, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
撮って出しではコッテコテになって紫が飛んでしまったので、後補正でわざと違った雰囲気にしてみました。
 
 
近所の花25
24-120mm(120mm), f/4, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
やはり色濃い花では色飛びが激しく自然な感じには程遠い画だったので、コントラストと彩度をマイナスに振りますが、それでも不自然な彩度です。
 
 
近所の花26
24-120mm(120mm), f/4, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
真ん中辺りの色濃い部分は抑えきれませんでした。他の部分については実際の色よりも薄くなっています。
 
 
近所の花27
24-120mm(85mm), f/4, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
極端すぎないボケが良いと感じました。背景と同色でもきっちりと存在感が出ている主役の花です。
 
 
近所の花28
24-120mm(78mm), f/4, 1/1000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート, WBマニュアル
 
まあ標準ズームレンズで撮ったらこんな感じだよね。っていう画になりました。
 
今回は以上です。
 
 
今回ご紹介した2本のレンズの特徴は、普通に撮ることを重視している感じなので、単焦点ではあえて開放のみで撮って、標準ズームでは開放にして中望遠で撮りました。
 
単焦点についてはここまで絞る必要はなかったと思いますが、日影での撮影ということもあって明るく撮りたいというのがありました。しかしそれでももうちょっと絞れよ!というところでした。
 
暗いレンズでは色飛びなどで花の色味が難しくなる場面も多かったので、露出については工夫が必要だと感じました。
 
私は下手なので正解は出せませんし、今回撮った画像で“使える画”はまったくと言って良いほど無いと感じていますからなんとも言えませんが、それぞれのレンズの持つ特徴は極端ながら出せた気はします。
 
個人的に今回のような花撮影の際に、1本しかレンズを持っていけないとしたら、迷わず単焦点マクロレンズを持って出掛けると思います。やはりマクロレンズは狙いがつけやすくて、被写体の目立たせたいところと背景にしたいところを分かりやすく表現できます。
 
そしてそのマクロも、ズームよりも単焦点のほうが安価で明るいレンズが多いのでコスパにも優れていると思います。
 
次点は望遠ズームレンズですね。望遠ズームについては暗いレンズが多いので、露出の持ち上げ方を工夫しないといけませんが、望遠で作り出せるボケ味は背景にそれほど神経質にならずに撮れるので有効かと思います。
 
明るい単焦点レンズについては、絞りは考慮する必要があると思いますが、マクロとは違ったボケ味を作り出せますので、撮影者の狙いに沿えば全然ありだと思います。
 
標準ズームは、今回使用したレンズが120mmにしてもf/4で撮れるので、エントリー機などで一般的になっている標準ズームとは撮影結果は違ってきますが、それでもあまり進んで使う気にはなれません。
 
ただ、ISO感度を上げたりなど、いろいろと追い込んでいくと面白い画が撮れそうな気もします。
 
そんな特徴を持ったレンズたちの使い分けは正直難しかったです。現像している時に何度も「記事にするのやめようかw」と思いながら現像していましたし、自分の引き出しの少なさや下手さかげんに嫌気がさすほどでした。
 
実はリアル時間軸も含めてここのところ、家で画像を見直すのが憂鬱になる感じで、「サイトも、カメラごとやめたろか!」ってくらいです。これまでは下手なりに良い所を探しては納得していましたが、最近ではまったく納得できません。
 
スランプなんて偉そうなものではないのですが、良いカメラを買ったタイミングで気持ちが落ちるとか、笑うしかない感じです。でもここで続けていかないと壁は乗り越えられないと思うので、引き続き奮闘していくつもりです。
 
 
次回は、最近木更津市内でやたらとカメラを持って撮影している若者を見掛けるので、その影響を受けて、ひとつのテーマを持って木更津で撮りました。
 
宜しければまたお越しください。
 
 

by カエレバ

 
 
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