突如思い立って映画を見に行った新宿で歩きながらの撮影(2)

ビックカメラ.com
 
前回記事で、このサイトに掲載した画像が3000枚を超えました。
 
中にはスクリーンショットや他の人が撮った画像もありますが、ほとんどの画像は私が撮った写真です。
 
シャッターカウントを見てみると、D3100が約6500シャッターで、D7100が約11700シャッターということで、18000回以上もシャッターを切っています。そう考えるとどうなんでしょうw
 
ピンぼけなどの失敗写真や、同じシチュエーションで何度かシャッターを切る性格から、シャッター数の割にはご紹介できる画像が少ないと考えられるかもしれませんし、単純計算では6枚に1枚ご紹介していることになるので多いと考える見方もあるかも知れません。
 
すごく良く撮れた写真でも、ストックフォトにした場合は契約上このサイトではご紹介していないものもありますし、仕事で撮った画像も同様です。
 
新しい相棒のD810は、20万回のレリーズテストをクリアしているらしいので、今の私からしたらとてつもなく遠い道のりに感じます。サブ機になってしまったD7100の15万シャッターまでもまだ13万回くらいwありますから、こりゃあ撮り放題ですなw
 
しかし実は最近、新しいカメラを買ったばかりだというのに、撮影や被写体のイメージがなかなか湧き上がってこない現象が起こっています。山でも空でも海でも川でも、みんな同じように感じてしまいます。
 
こういう時には本来、少し休んだほうが良いのでしょうけれど、私は無理やり進んでいきたいと思います。何故かと言うと私は、何が撮りたいと思って行動するよりも、現場についてからイメージを湧かせることも多いので、行ってみないとその先は自分でも分からないからです。
 
そんな感じで、今日も無理に出掛けようかと考えていましたが、なんと朝からの荒天で内房線、外房線、京葉線が止まっていて、アクアラインも通行止めということなので、無理せず久しぶりに明るい時間にこのサイトを更新しています。
 
 
さて、前回記事の続きで新宿での歩きながら撮影です。日本有数の繁華街である新宿では、多くのお店があって人も多いですが、今回は夜の街とか店などが多い画像になっています。
 
 
撮影は愛機ニコンD7100、レンズは50mmの単焦点レンズ(Carl Zeiss PLANAR T*1.4/50mm ZF.2)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正しています。RAW現像はLightRoomCC、補正はPhotoshopCCを使用しています。
 
 
新宿ピカデリー付近23
50mm, f/4.5, 1/100, ISO800, 撮影モードシャッター優先オート, WBマニュアル
 
劇場の近所をプラプラと歩きながら撮ってみます。
 
 
新宿ピカデリー付近24
50mm, f/2.8, 1/160, ISO800, 撮影モードマニュアル, WBマニュアル
 
手持ちのためにシャッタースピードを固定すると、絞りが開放寄りになったりISOを高感度にする必要がありますが、あまり開放にすると当然ですがボケてしまいますし、ISOを上げるとノイジーな画になるので、比較的明るい繁華街ではある程度の値を自分で決めてマニュアルで撮ります。
 
 
新宿ピカデリー付近25
50mm, f/2.8, 1/160, ISO800, 撮影モードマニュアル, WBマニュアル
 
最近の街路樹は冬になるとイルミネーションを支える仕事も増やされます。
 
 
新宿ピカデリー付近26
50mm, f/2.8, 1/160, ISO800, 撮影モードマニュアル, WBマニュアル
 
路地からアニメイトを撮っています。向かい側がピカデリーです。
 
 
新宿ピカデリー付近27
50mm, f/2.8, 1/160, ISO800, 撮影モードマニュアル, WBマニュアル
 
プラナーを使うようになってから木の肌を撮ることが多くなりました。街の喧騒を奥に見てリアルな樹の幹がアンバランスに見える気がします。
 
 
新宿ピカデリー付近28
50mm, f/2.8, 1/160, ISO800, 撮影モードマニュアル, WBマニュアル
 
まったく同じ場所で、横構図にして手前ボカしにしてみました。今度は街がリアルになって新宿らしさが出てきました。
 
 
新宿ピカデリー付近29
50mm, f/2.2, 1/160, ISO800, 撮影モードマニュアル, WBマニュアル
 
テーブルにフォーカスして他をボカそうとしましたら、全体が明るくなりすぎて寂しい感じになっちゃいました。明るくて寂しいとはこれいかに、ですね。
 
 
新宿ピカデリー付近30
50mm, f/2.2, 1/160, ISO800, 撮影モードマニュアル, WBマニュアル
 
アパレルショップが印象的でしたが、なかなか自由に構図が取れません。
 
 
新宿ピカデリー付近31
50mm, f/2.2, 1/160, ISO800, 撮影モードマニュアル, WBマニュアル
 
木漏れ日ならぬ木漏れ照明です。んー、ダメですなw
 
 
新宿ピカデリー付近32
50mm, f/2.2, 1/160, ISO800, 撮影モードマニュアル, WBマニュアル
 
ジグソーパズルのピースの表現が変わっている飲食店のファサードです。なぜジグソーパズルなのかは知りませんが、店内の照明と外部照明が照らす外観にはおもしろい光が飛び交っていました。
 
 
新宿ピカデリー付近33
50mm, f/2.2, 1/320, ISO800, 撮影モードマニュアル, WBマニュアル
 
なぜかすごい行列ができていたおでん屋さんです。シャッタースピードが一段速くなりました。
 
 
新宿ピカデリー付近34
50mm, f/2.2, 1/200, ISO800, 撮影モードマニュアル, WBマニュアル
 
新宿ピカデリーの入り口です。こういった看板絡みでは、露出をどう撮るか悩みどころで、撮影者の個性が出るところかも知れません。モニターからはラブライブ!の映像が流れていました。
 
 
新宿ピカデリー付近35
50mm, f/2.2, 1/500, ISO800, 撮影モードマニュアル, WBマニュアル
 
ピカデリーの看板を撮りながらも、隣の伊勢丹会館を撮っています。これも露出に個性が出そうなシチュエーションで、多くの人がピカッと明るく撮りそうなところです。
 
 
新宿駅付近01
50mm, f/2.2, 1/500, ISO800, 撮影モードマニュアル, WBマニュアル
 
何故かティファニーの登場ですが、特に意図はありません。このシャッタースピードを見ると周囲の明るさが分かりますね。
 
 
新宿駅付近02
50mm, f/2.2, 1/500, ISO800, 撮影モードマニュアル, WBマニュアル
 
ビックロの前に来ると通行する人も一段と多くなります。
 
 
新宿駅付近03
50mm, f/2.2, 1/500, ISO800, 撮影モードマニュアル, WBマニュアル
 
スタバのサインと停車中のレクサスに目を惹かれました。
 
 
新宿駅付近04
50mm, f/1.8, 1/125, ISO800, 撮影モードマニュアル, WBマニュアル
 
伊勢丹の面白いイラストとタペストリーに、通行する人の後ろ姿がやけにリアルです。個人的にはプラナーサイコー!って言う雰囲気の立体感を感じる画像になりました。
 
 
新宿駅付近05
50mm, f/1.8, 1/125, ISO800, 撮影モードマニュアル, WBマニュアル
 
これまでの流れからすると1/500くらいのシャッタースピードになるはずですが、マニュアルなので自分でやらないといけませんw。ズルして後で引き締めましたが、撮って出しは白飛びしてファンタジーな画になってました。
 
 
新宿駅付近06
50mm, f/7.1, 1/200, ISO800, シーンモードローキー, WBマニュアル
 
縦に長い看板ばかりですごいな、と思って撮りましたが、意図せずに触ったみたいでエフェクトモードのローキーに切り替わっていましたw こんなことやってるから自称中級者になれないんですなw
 
 
新宿駅付近07
50mm, f/6.3, 1/160, ISO800, 撮影モードプログラムオート, WBマニュアル
 
エフェクトモードになっていたのに気づいて、今度は意図してプログラムオートで撮ってみました。f/6.3まで絞ってきたので奥のサインまでよく見えますが、人もちゃんと写っちゃうので気をつけます。
 
 
新宿駅付近08
50mm, f/6.3, 1/160, ISO800, 撮影モードプログラムオート, WBマニュアル
 
f/6.3という数値だけを見るとそれほどではないと感じますが、ずっと開放寄りで撮っていたので詳細がシャープになった印象があります。しかしその分冷たい雰囲気にも感じます。
 
 
新宿駅付近09
50mm, f/5.6, 1/125, ISO800, 撮影モードプログラムオート, WBマニュアル
 
新宿にある「銀座ライオン」です(ややこしいわ!w)プログラムオートだとこういった画になるんですね。ちゃんと写っていますw でも個人的には冷たくてつまらない画に見えます。
 
今回は以上です。
 
 
本来は三脚を使って撮るほうが画質が良いと思われる夜景撮影の場面でも手持ちで撮りたい私は、自分なりに工夫はしているつもりです。
 
ノイジーな画をなるべく避けたいので、少しの補正でノイズが目立たなくなる程度のISOに設定して、シャッタースピードは手持ちでブレさせないギリギリの値にします。
 
そうなると絞りは殆どのケースでf/4よりも開放寄りになるのですが、プラナーの場合には開放でもコントラストが高く、被写体が崩れないので開放寄りで撮っていました。
 
開放寄りで撮るメリットは、通行人の顔がボカしやすいというのが最初考えた理由でしたが、甘く柔らかいボケがとても優しいと感じる画を残してくれることにも気付きました。
 
照明の明かりをシャープに尖らせたり画の隅々までクッキリと写したいのであれば、絞って撮った方が良いでしょうけれど、三脚をセットしている間に自分のイメージが止まっちゃうような感覚になるのが嫌な私は出来る限り手持ちで撮り続けたいと考えています。
 
確かに三脚を使うとクリアで鮮明な夜景が撮れますが、これは100枚に2〜3枚でいいかな!ってくらいに考えています。それよりも手持ちでファインダーを覗いて、自分の浮かんだイメージをリアルタイムに反映できる画を撮った方が大好きなんですね。
 
これはカメラをはじめた時からこれまでずっと変わらないので、それが今の自分スタイルなのかもしれません。売る写真を撮るとなれば話は別ですけれどね。
 
 
次回は夜の新宿撮影の最終回で、駅付近でイルミネーションや街の様子を撮っています。宜しければまたお越しください。
 
 

by カエレバ

 
 
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