「つい最近ポチリとして買ったのは三脚でした」この三脚を選んだ理由を…


 
前回記事の「新宿西口を歩きながらの夕景撮影」の最後のところで、7月に記事にした同じ場所で紅葉を撮った写真をご紹介すると予告しておりましたが、相変わらずサクッと予定を変更しまして「新宿駅西口から都庁に向けて歩きながらの撮影」の最初で触れたポチリとした道具をご紹介しようと思います。
 

買い物報告①まずはニット帽子を買いました

と、ほぼ同時に同じ記事で書いていました「帽子のツバ(庇)」がないニット帽子も衝動的に買いました。
 
このニット帽子を買ったのはなんとセブンイレブンでw、はじめはアウトレットとかショッピングモールの帽子屋さんにでも行こうかと考えていましたが、ここのところの私の行動思考はとても家から近いので、近所のセブンイレブンで「お!」っと思って衝動的に買ってしまいました。
ニット帽
 
この帽子に関しては、特にファッション性とかを考えていなかったので、シンプルで安い!(←ここ重要w)という選択をしました。これでハンドストラップを装着しての縦構図も大丈夫ですし、風が強い時の撮影でも髪がとっ散らかったりすることはなくなります。
 
しかしその昔野球少年だった私は、これまでの人生でキャップ以外の帽子をほとんど被ったことがありませんでしたから、もちろんツバ無しは初めてです。周りは私のことなど気にしないでしょうけれど、私自身が慣れるまでには少し時間がかかりそうです。
 

買い物報告②三脚を買いました

さて、ニット帽も自分にとっては大事なアイテムですけど写真撮影に直接は関係ありませんので、撮影に直接関係のあるお買い物報告をしたいと思います。
 
それは「新しい三脚を買ったのでした〜!(パチパチパチ888)」
 
三脚3
届いた「Fotopro アルミ三脚 C-5i」の箱
 
「遅い!!!」と叫びたくなるほどの購入の遅さですが、むか〜し君津にコイデカメラができた頃に、その時に売っていたお店で一番安かった三脚をコンデジ用に買って持っていたので、デジイチになってから手持ち撮影にこだわる私は「別に新しい三脚がなくても困らないし〜」という小憎たらしい屁理屈をこねくり回していました。
 
ただ年末年始の撮影でどうしても欲しくなってしまったのでした。ということで実は前々から色々探していましたから、モノはすでに決めていて買う時にはただポチリとすれば良いだけでした。
 

今回の三脚を購入する際の選択基準と仕様による違いについて考えること

今回の三脚購入をする際に選んだ基準は、
1.カメラをセットした高さが自分の目線よりも高くできること
2.積載荷重が最低でも2kg以上で、できれば3kg以上
3.価格がリーズナブル(カーボンとかは無理)

 
以上のような基準でしたが、他にもなんとなく考えていたことがありました。
・3段と4段
・3ウェイ雲台と自由雲台とグリップ式雲台
・カメラと取り付けるネジが手で閉められる
などなど…

 
選び始めてみると結構色々なところが気になり始めます。
 
今回購入したのは浅沼商会のKing/Fotoproアルミ三脚C-5iというものですが、全高が157cmでカメラをセットするとファインダーの中心くらいまでの高さが168cmでした。私の身長が約171cmで目の高さが約156cmなので普通に使うには問題ありません。
 
三脚1
 
積載荷重は4kgということでこれもクリアです。価格はamazonで購入時の価格が12,553円でした。同等の他社メーカーのものに比べて実勢価格で3〜5千円は安いかと思いましたが、ケースがないのであとでケースを買う必要が出てくるかもしれません。
 
三脚2
なんか簡易的なストーンバッグとかいうストラップと一緒になっているカバーみたいなのがついてきました。
 
収納段数については収納時に多少長くなっても、最後の足が細かったり弱かったりとの心配があったので3段が良かったのですが、この機種は4段しかありません。実物を見てみましたら全く細いとは感じませんでしたのでこれにしました。しかし4段になることで脚ロックが1つ増えるためにその分は重量増かと思います。
 
三脚5
左がFotopro C-5iで、右がこれまで使っていた三脚です。
 
この脚ロックシステムは、あまりよろしくない気がしました。まず外から見て閉まっているのか緩んでいるのか分からない上に、写真のように足を閉じた状態では足を伸ばすのに難儀な上、右のシステムよりも明らかに時間がかかります。
 
ただしっかりと締まる感覚はありますから、これまでとは違ったやり方で早く慣れる必要がありそうです。
 
三脚4
雲台は自由雲台です。(水準器付)また傾いとるw
 
3ウェイの方が1つ1つ順に決められて良いという考えもあるかと思いますが、真っ暗闇の中でこれまでの三脚を使った際に、どこをいじればどうなるのかをちゃんと覚えていないとセッティングにもたつきます。
 
シンプルな操作ができる自由雲台は、直感でピタッとポジションを決めることができるので私向きだと感じました。そしてロックした後も水平方向にだけは簡単に首をふることができるのでこれは便利です。
 
三脚6
雲台の違い。
 
カッコ良かったのでガングリップタイプも検討しましたが、移動時にかさ張りそうだったので今回は見送りました。そしてカメラを取り付けるネジはコインのみで締めるものだと緩みやすく、締めるための道具(コイン)を持ち歩かねばならないために避けたいところでしたが、C-5iは手でも締められるものでしたので大丈夫でした。
 
実はまだ撮影には使っていないので使用感は判断できませんが、これまで見た部分+スペックを見る限りではあまり心配していません。問題は持ち運びに関してで、クルマで撮影地まで直接行ける場合は良いですが、歩く場合に愛用のBESTEKにどう括りつけるかが問題です。
 
カメラバッグ6
フタを留める受け側の皮の部分に三脚のストラップを通すのが良さそうだと感じています。
 
そしてこのBESTEKのバッグですが、なんとこのサイトから購入して頂いた方が多くいらっしゃって驚きました。ありがとうございます!
 
三脚に話を戻して、電車などで移動する際にはバッグが必要だと感じますが、それよりも先に必要なモノがありますよね〜。
 
そうですレリーズですね。まだ買ってはいませんが月が変わったら買おうと思っています。
 
 
最後に、ブツ撮りは難しい!
 
 
次回はロケーション記事にするつもりです。宜しければ次回もまたお越しください。
 
 

by カエレバ

 
 
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