仕方なく使っているけど本当にキライな“タッチスクリーン”& 鳥栖戦を前に埼スタ散歩

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仕方なく使っているけど本当にキライな“タッチスクリーン”

 
世間話でよく「夏と冬、どちらが好き?」的な話題になったりしますが、これはなかなか返答に困る話題で、夏は暑いのでキライ、冬は寒いのでキライ、でも、、、といった後に、あえて選ぶのであれば的な応えを選んだりします。
 
これは案外後ろ向きな選択になる事が多いですが、これに春と秋が加わると結構前向きな話になりそうです。よく、自分が産まれた季節を好むと言う話を聞きますが、秋に産まれた私はやはり秋が好きです。
 
これから暖かくなる予感がプンプンする春も良いのですが、風が強い日が多かったり、花粉が飛んだりするのであまり得意ではありません。それでも真夏や真冬よりは好きです。
 
以前、このサイトでも話題にしたことがありますが、ここ最近(数年)は春も秋も体感的には短くなって、ある日突然暑くなったり寒くなったりして、もう昔のような四季は感じられないのかと思ったりします。
 
でも昔ってどうでしたっけ?w どうであれ短い秋を楽しみたいところです。
 
秋といえば恒例、というか残暑厳しい頃でしたが、Appleが新型iPhone 14を発表しました。発表から随分と時間が経ってしまいましたが、個人的にはいつものような盛り上がりを感じませんでした。
 
スマートフォン業界の競争による高性能化と円安の影響で、本体価格がとんでもなく高いというのもある気がしますし、スマートフォンの機能についてはある程度の割り切りが進んでいるとも感じました。
 
iPhone 13ではシネマティックモードが話題になりましたが、iPhone 14 Proではなんと約4800万画素のカメラを搭載しています。これは画素数だけで言うとニコンのフラッグシップミラーレスカメラ「Z9」の4571万画素よりも多いです。
 
カメラの画質を決めるのは画素数だけではありませんが、高性能なのは間違いありません。ここで話を戻すと、この高性能化による価格高騰とユーザーの割り切りが進んでいるために、一部ユーザー以外はあまり騒がなくなったということかと思います。
 
バッテリー事件の後は長持ちする端末が圧倒的に多いので、今や中古市場が活況らしいです。
 
そんな私もiPhone使い(現在はiPhone 11)ですが、最初の3GタイプのiPhoneから機種変更を繰り返しながらずっと使っています。使っている理由は、自分がAppleファンだということと、Macとの親和性が高いためです。
 
しかし、指でタッチする入力方法は最初の頃からずっとキライで、15年ほども使っているのに未だに間違えることがよくあります。まあ下手だからキライなんですが、指紋認証そしてFace IDなど、どんどん不便になっている気がします。
 
これは普段、旧いタイプのiPadを使っているので余計に感じますが、ホームボタンはとても便利だと使うたびに思います。もう次はSEとかにした方が良いでしょうか。
 
キー入力もガラケー時代は物理キーだったので、見ないでキーが打てた人もスマホでは画面を見ないと入力できませんし、触っても反応しなかったり、意図せず触ると思っていない動作を起こすことがあったりと、もうほんと大嫌いですよ。
 
他の手段が見つからないので仕方なく使っていますが、どこかの頭の良い人が新しい入力方法を発明して欲しいと切に願います。以上の理由からMacが使える状況であれば必ずMacを使う私でした。
 
だからタッチスクリーン対応のカメラにもあまり興味が湧かないのかも知れません。
 
 

鳥栖戦を前に埼スタ散歩

 
10月に埼スタで行われたJリーグ 浦和レッズvsサガン鳥栖の試合を見に行きました。前回記事で予告しましたが、撮影ポジションと画角について思うことがあったのでご紹介したいと思いますが、その記事は次回以降になります。
 
埼スタ北側にあるバス降車場で浦和美園駅からのシャトルバスを降りて、いつもは距離の近い道を通って南広場に行くんですが、今回は遠回りして逆方向に歩きながらカメラを構えました。
 
新鮮な気持ちで散歩することができましたが、埼スタが建って最初の試合から21年、周辺の風景も随分と変わりました。ちょっと昔を思い出しながら撮りました。
 
そして今回からバージョンアップしたPhotoshop2023で現像・補正をしています。要らんアップデートを繰り返すアドビですが、また動作が少し重くなった気がします。M1 Macで重く感じるんですから旧い機種だとメッチャ重たいんじゃないかと思います。
 
 
撮影は愛機ニコンD810、レンズは標準ズームレンズ(AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshop2023を使用しています。
 
 
埼スタ鳥栖戦01
D810, 24-70mm(24mm), f/7.1, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
バスを降りて北門の前にいます。南門に比べると地味ですが、北ゴール裏でサポートする人はこの門から入場します。私も埼スタ最初の10年くらいは長時間並んで北ゴール裏に入っていました。
 
 
埼スタ鳥栖戦02
D810, 24-70mm(70mm), f/7.1, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
いつも撮る南側に比べると地味な北側の大型ビジョン裏です。
 
 
埼スタ鳥栖戦03
D810, 24-70mm(70mm), f/7.1, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
歩き始めてすぐ目に入ってきたのがバスケットゴールでした。ストリート系の雰囲気です。
 
 
埼スタ鳥栖戦04
D810, 24-70mm(70mm), f/7.1, 1/160, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
ものすっごくアンダーな雰囲気になったフットサルコートです。あえての金網越し感を強調してみました。
 
 
埼スタ鳥栖戦05
D810, 24-70mm(52mm), f/7.1, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
美しい天然芝のグラウンドのフェンスにはスポーツ振興くじ助成金を受けて整備されたというサインが目立っています。
 
 
埼スタ鳥栖戦06
D810, 24-70mm(26mm), f/7.1, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
細い歩道が大好きな隙間感を醸し出してくれています。
 
 
埼スタ鳥栖戦07
D810, 24-70mm(48mm), f/7.1, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
埼スタの方を見てみるととても近くにいるのだと気づきます。
 
 
埼スタ鳥栖戦08
D810, 24-70mm(46mm), f/6.3, 1/80, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
歩道が良い感じにカーブしてとても私好みです。
 
 
埼スタ鳥栖戦09
D810, 24-70mm(30mm), f/6.3, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
浦和レッズのペナントを見つけたところで、引きで埼スタを撮りました。
 
 
埼スタ鳥栖戦10
D810, 24-70mm(32mm), f/6.3, 1/60, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
また歩道に戻ります。空のグレーがちょっと残念です。
 
 
埼スタ鳥栖戦11
D810, 24-70mm(24mm), f/6.3, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
スタジアムに向かうサポーターがいました。ほとんど見かけなかったので忘れそうになりますが、埼スタを挟んで反対側には沢山の人がいると思われます。
 
 
埼スタ鳥栖戦12
D810, 24-70mm(24mm), f/6.3, 1/160, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
トンガリ屋根の頂点のところに来ました。これぞ花道って感じです。
 
 
埼スタ鳥栖戦13
D810, 24-70mm(24mm), f/6.3, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
私なので縦構図も撮りますよね〜。
 
 
埼スタ鳥栖戦14
D810, 24-70mm(70mm), f/6.3, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
小さな子どもたちが遊んでいました。サッカーボール型の遊具に目を引かれました。
 
 
埼スタ鳥栖戦15
D810, 24-70mm(45mm), f/6.3, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
芝の広場に大勢の人が見えます。にぎやかになってきました。
 
 
埼スタ鳥栖戦16
D810, 24-70mm(50mm), f/6.3, 1/320, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
いつもの光景が広がってきました。ここに来る途中、浦和系Youtubeの撮影をしていたり、芸能人も見かけました。
 
 
埼スタ鳥栖戦17
D810, 24-70mm(55mm), f/6.3, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
ビジター入場口の近く、この日の対戦相手サガン鳥栖のレプリカユニフォームを着た人が見えました。
 
 
埼スタ鳥栖戦18
D810, 24-70mm(24mm), f/6.3, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
南広場に着きました。やはり多くの人が訪れていましたが、ここは空いているように見えます。それには理由があるのですが、、、
 
 
埼スタ鳥栖戦19
D810, 24-70mm(24mm), f/6.3, 1/250, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
この日は「パンのフェス in 埼玉スタジアム2〇〇2」が行われていて、全国各地の人気パン屋さんが出店していました。すごい混雑と行列だったのでパン屋さんに入る勇気はありませんでした。
 
 
埼スタ鳥栖戦20
D810, 24-70mm(70mm), f/6.3, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
入場しました。「#ACL決勝を埼スタで」の署名運動をしていました。これは来年のACLの決勝、第2試合浦和ホームでの試合で埼スタが芝の張替えのために使えないということを受けて、サポーター有志が署名を募っていました。実はこれにもJFAとすったもんだがあって、、、まあ埼玉県もねぇ。どうなりますやら。
 
 
埼スタ鳥栖戦21
D810, 24-70mm(70mm), f/6.3, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
埼スタだけにとどまらず、駅や飲食店、インターネットから署名用紙をダウンロードして郵送、という形も取られました。浦和のみならず他サポの方にも署名を頂いたようです。
 
 
埼スタ鳥栖戦22
D810, 24-70mm(26mm), f/6.3, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
署名の声掛けシーンを撮ってスタジアムに入ります。結果はどうなるか分かりませんが、この熱意が報われると良いな、と思います。
 
今回は以上です。
 
 
行き慣れた場所でも、いつもは必ず左に曲がるというところを右に曲がるだけで新鮮な感覚が得られますね。もう100回以上は行っている埼玉スタジアム2002にも行ったことのない場所がありました。
 
それほど大袈裟ではないんですが、季節によって風景が変わったり、時が経つと周辺の景色が変わったりすることもあるので、その時々を切り取ることが写真表現の醍醐味だと思います。
 
趣味として続けていると、好みの被写体だったり、撮影スタイルだったりを繰り返しがちですが、たまには違った被写体やシチュエーションで撮るのも良いと思います。他の撮り方で気分が変われば、いつもの写真も変わるかも知れません。
 
今回の埼スタ散歩は、歩いて撮るスタイルの自分なのに、ここのところはあまりそういったスタイルで撮影できていなかったので、というかそもそも撮影自体もほとんどできていなかったので、苦肉の策という部分も少しだけありました。
 
しかし苦し紛れというほどではないにせよ、ふと思い立って動いたことで良い気分転換になった気がします。気分転換になったのは良かったのですが、この埼スタ撮影以後はまだ撮影できていません。
 
そして次に行く予定の埼スタでの試合が近づいてきてしまいました。こうなったら埼スタで色々撮って、Jリーグがシーズンオフになったところで動き始めることにします。個人的にはオープンカーのシーズンインということで、外に出る意欲は高まっています。
 
行きたいところはいくつかあります。ただ道路も現地も混雑すると思われるので、そういう意味では少し憂鬱ですが、路面凍結や雪が降る前に行っておきたいところです。無事に撮影ができると良いな、と思います。
 
 
で、次回こそは埼スタで感じた撮影ポジションと画角についての話をしたいと思います。宜しければまたお越しください。
 
 
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