【パワースポット】明治神宮に行ってきた(3)〜神宮御苑の自然を撮ってみる〜
「ネットで調べた【パワースポット】渋谷区の明治神宮に行ってきた(1)」と「ネットで調べた【パワースポット】渋谷区の明治神宮に行ってきた(2)」の続きです。明治神宮付近には広範囲にわたってとても色々興味深いものがあって、写真を撮るにはとても良いスポットだと思います。
今回は明治神宮の内苑にある神宮御苑で撮影した写真をご紹介します。私はカメラ初心者ですが、写真を撮る上で感じていることとして、海や山の遠影も良いのですが、良い距離感の近影は光と影をつかみやすく奥行きを感じられる写真が撮れそうな気がします。今回は都心にある森のような木々から、スピリチュアル的なパワーを感じながら「緑の光と影」を意識して撮影しました。
50mm, f/8, 1/30, ISO1400
これはまだ背景に建物が見えますが、自然の多い方向に向かって歩き始めたのでした。それにしてもこういった撮影ではたくさん歩くので疲れますwアウトドアとか山登りとかにはまったく興味のない私ですが、トレッキングシューズとまではいかなくとも歩くのに疲れにくい靴が欲しくなります。
そして神宮御苑には有名なパワースポット「清正井(きよまさのいど)」があります。井戸の写真を待ち受け画面にすると願いが叶うと言われているらしいのですが、果たしてその効果は如何に。
御社殿から清正井に行くには一度来た道を戻るのが近いのですが、今回はあえて遠回りをして御苑の周りを一周するように歩きました。初めて行ったので特に意図はありませんでしたが、結果ほとんど人がいない道を歩きながら撮影出来ました。
50mm, f/9, 1/100, ISO200
ずっとこんな感じのところです。
50mm, f/1.8, 1/160, ISO200
外周路に竹で手摺を作っているところがありまして、、、まあこうなりますよねw
50mm, f/1.4, 1/80, ISO200
切り株があったのでカッコ良く撮ろうと思ったのですが玉砕しましたw
50mm, f/2.8, 1/40, ISO200
まるでジャングルですが、都心の渋谷区ですw
50mm, f/1.4, 1/250, ISO200
やはり開放するとシャッタースピードが稼げます。
50mm, f/1.4, 1/250, ISO200
引きの画です。
50mm, f/1.4, 1/200, ISO200
この白く光があたっている部分を、もう少し詳細にきめ細かく撮れるようになりたいのですが、フルサイズ機だとどうなのでしょうか。この写真は開放し過ぎかもしれませんが、中間調の木々は良い感じです。ハイライトを落とすのに少しアンダー(マイナス補正)かもしくは絞って撮ったら良かったのでしょうかね。
50mm, f/1.4, 1/400, ISO200
このくらいの距離感だとボケ味をつけて立体感をつけやすいです。
50mm, f/1.4, 1/400, ISO200
もう少し絞って背景がなんなのか判るように撮っても良かったかも知れません。
50mm, f/1.4, 1/1250, ISO200
もうなんかどこかの秘境の沼みたいです。
50mm, f/2.5, 1/125, ISO200
これまでのコンデジだと、これほど緑ばかりの景色を撮ると色が偏ることが往々にして見受けられました。しかしデジイチは色の再現率も高く優秀だと感じました。ただこの明るさであれば、コンデジでも最近の機種であれば充分再現できるのかも知れません。
やはりデジタルものは性能が進化して価格が低価格になるという仕組みがありますから、より上級機種の、より最新機種に興味が湧いてきますね。
あと木々はあまり動きませんし、ゴチャッとなっている景色のどこに注目するか、ということを考えながら設定もできるので、ビギナー向きなのかも知れないと思いました。ただそういった写真でも上級者やプロが撮ると間違いなく違うんですけれどね。
実はこの神宮御苑、入場するのにお金が掛かります。なんという名目かは忘れましたが1回入るのに500円です。
今回ご紹介した写真の中にも何枚か入場後の写真もありますが、次回は観光向けに整備している辺りを中心に、撮影した写真をご紹介したいと思います。
それでは宜しければまたお越しください。
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