「自分スタイルを再認識した」銀座で歩きながらの撮影(夜間編2)
あまりに誤って、謝ってばかりのこのサイト、最近過去記事を読み返しながら誤表記を修正しようとしていますが、読み返していると、解釈によっては間違っていると受け取られる可能性のある表現が結構あります。
出来る限り追記などによって記事を正していくつもりですが改めて日本語は難しいと感じています。しかし外国語はどれも出来ませんから、不自由とはいえ一番得意なはずの日本語でこれからも続けて行きます。
「#BOSO写真部袖ケ浦写真展開催と「自分スタイルを再認識した」銀座で歩きながらの撮影(昼間編)」、そして「「自分スタイルを再認識した」銀座で歩きながらの撮影(夜間編1)」の続きをお送りします。
今回“自分スタイル”と大袈裟にブチ上げたがために、私の周りでは「どうした?どうした?」と言った声も聞こえてきますが、特に大意はありません。歩きながら撮るのが好きですし、一番自分らしい撮影法だと“今は”感じていますが、必要であれば最低限の段取りは熟したいと思います。
それでは前回の記事の続きで、有楽町辺りから東京駅に向かう途中の道すがら目に入った景色を切り取っています。カメラはニコンD3100でレンズは35mmの単焦点(AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G)でホワイトバランスはオート、測光モードはマルチパターンです。
35mm, f/3.5, EV+0.7, 1/30, ISO800
東京国際フォーラムホールAの入り口です。中にはたくさんの人が並んで待っていましたので、さり気なくスルーです。
35mm, f/3.5, EV+0.7, 1/30, ISO800
入り口の脇にあるカフェのオープンテラスです。東京の道路沿いのオープンテラスは排ガスを沢山吸いそうですがオシャレ感もあります。
35mm, f/3.5, EV+0.7, 1/30, ISO800
有楽町を過ぎると同じようなビルでもビジネス色が強くなります。
35mm, f/3.5, EV+0.7, 1/30, ISO800
街灯を入れたりしながら色々な構図でビルを撮ります。
35mm, f/3.5, EV+0.7, 1/30, ISO200
国際フォーラムの広場ですが、明るくし過ぎるとサインの文字が認識できないほど白っぽくなっちゃいます。この写真はサインが認識できるように調整しました。
35mm, f/3.5, EV+0.7, 1/30, ISO800
こういった写真は明るく撮る方がラクなんですが、あまり綺羅びやかにしたくありませんでした。
35mm, f/3.5, EV+0.7, 1/30, ISO800
これも同様です。建物と空の色の境目が撮りたかったのです。
35mm, f/3.5, EV+0.7, 1/30, ISO800
フレアが出まくりですが、手持ちでサクサク撮れちゃうのはデジタルカメラならではと言えるかも知れません。
35mm, f/3.5, EV+0.7, 1/30, ISO800
東京はガード下でも結構明るいです。
35mm, f/3.5, EV+0.7, 1/30, ISO800
これは右の柱のメタリック感を意識してみました。国際フォーラムはどこを撮っても絵になる雰囲気です。
35mm, f/3.5, EV+0.7, 1/30, ISO800
ちょっと角度を変えると見える景色が変わります。東京駅の駅舎が見えていますが、同様の位置で撮影しても人によって捉える画が変わってくると感じます。
35mm, f/3.5, EV+0.7, 1/30, ISO400
ガード下の居酒屋の看板が照らすのは落書きという残念な画です。
35mm, f/3.5, EV+0.7, 1/30, ISO800
ガード下の道路、いわゆる裏通りですが路地裏感はありません。構図を意識しなければ難しくなる感じで、向かってくるクルマを真ん中に入れちゃいましたw
35mm, f/3.2, EV+0.7, 1/60, ISO800
手前の工事中のバリケードと先程の居酒屋です。
35mm, f/3.2, EV+0.7, 1/60, ISO800
居酒屋に近づいてみました。歩行者を避けてスタンド看板にウェイトを置いた構図です。一歩動くと中のお客さんと目が合います。
35mm, f/3.2, EV+0.7, 1/60, ISO800
赤信号の信号機と街灯とビルです。
35mm, f/3.2, EV+0.7, 1/60, ISO800
歩行者を真横から撮りました。今思えばもう少し構図を追い込めたかも知れません。
35mm, f/3.2, EV+0.7, 1/60, ISO800
階段の向こう側、エレベーターが上がってきて、発する光からインパクトを感じました。
今回はここまでです。
データをご覧頂くと分かると思うのですが、ほとんどセッティングは変えていません。カメラをいじる楽しみは少ないですが、夜は暗いですしこういったシチュエーションでは、自分の目で捉えた場面を切り取ることに集中できるのが良い感じで楽しいです。
次回もこの記事の続きの予定です。宜しければまたお越しください。
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