ブラウザのキャッシュが悪さをしていました & コロナ憎しを改めて実感、vs川崎F(埼スタ)

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ブラウザのキャッシュが悪さをしていました

 
前回記事を更新したのが2022年8月14日で、その際記事中でもお話していますが、真夏季のネタ切れに伴うお休みを頂いていた私です。ネタ切れとは言っても7月末に行われた埼玉スタジアムでの写真はあったんです。
 
しかし、構図のマンネリ感や諸々の事情によって、埼スタで撮った写真をこのサイトでは公開しない。と決めた上で公表もしていましたので、他がないのでネタ切れということにしていました。ただ、気が変わりました。
 
この一ヶ月間更新を休んでいた間、当然埼スタの画を掲載するか否かだけを悩んでいたのではありません。ですが、休暇が良い気分転換になりましたし、このサイトに対する向き合い方も変化しました。
 
最近ではあまり一眼レフカメラの情報がないので、このサイトで取り上げるネタもないと。ニコンに至っては新作レンズもほぼZシリーズになったために、Fマウントのオワコン化がさらに進んできました。
 
それでもミラーレスに移行する気が1ミリもない私なので、これからも光学ファインダーにこだわって撮影します。そんな中、お休みの間も多くの方がこのサイトを訪れてくださったのは、とても嬉しかったですし、励みになりました。
 
これからは以前に比べ、さらにペースを落としてしまうことになるかも知れませんが、その時のマイペースで続けていくことにします。幸い、480件を超える記事がありますので、過去記事の方もよろしくお願いします。
 
休み中にhologonさんとカフェで会いました。hologonさんはずっとiPhoneを使っていたのですが、Xperiaに機種変更していました。感の良い方なら解るかも知れません。。。そうです。Xperiaのカメラレンズがカール・ツァイス製であることが理由です。
 
これまでもツァイスレンズ搭載のガラケーなども買っていましたし、まあ想定内という気もしますが、iOSユーザーがAndroidに変わるのはかなり大変だと思います。本人もまだ使いにくいとは言っていましたが、何よりもツァイスの方が大切なんでしょう。
 
そのXperiaにはブルーのエンブレムはないのですが、T*(ティースター)マークが入っているので迷うことなく購入したようです。筋金入りのツァイス沼の住人です。
 
カフェでの話の中で「このサイト、7月24日の更新を最後に休んでますよね」と言われて、「え?8月14日まで更新してましたが、、、」と応えると、記事ないですよ。とXperiaのブラウザを見て言われました。
 
確かに7月24日までの記事しか載っていません。これは更新ミスか?と一瞬思いましたが、更新時常に確認しています。でも自分のiPadで見てみたところ、言われた通り7月24日の記事までしかありませんでした。
 
何の不具合かは判りませんし、偶然かもしれないとはいえ同じ日の更新までというのが気になりましたが、とりあえずブラウザのキャッシュをクリアしたらすべての記事が表示されました。
 
素人なりに想像を巡らせましたが、キャッシュをクリアしたら見られたので今回は深く追求しないことにします。次回同じようなことがあるのであれば、サーバーの移転を検討するかも知れません。
 
たまーに悪さをするキャッシュですが、これはブラウザに限らずなので、日頃から端末のメンテナンスはしたほうが良いのかな、と感じました。
 
 

コロナ憎しを改めて実感、vs川崎F(埼スタ)

 
埼スタで撮った写真はこのサイトでは公開しない。と以前に決めた私ですが、結局埼スタで撮った画像を載せ続けています。そして今回も載せてしまう訳ですが、載せない、と言ったのには理由がありました。
 
私は現在、シーズンチケットを所有していませんので、その試合だけの座席なんですが、動きながら撮ることが信条の自分が動かずに撮ること、そして試合に集中しているので何の捻りもない写真ばかりになっていることを、後で振り返っては自己嫌悪に陥っていたためです。
 
しかし、埼スタでの熱狂も感動もその時にしか得られないものですし、写真としてはアレな感じですが、記録しておくことで記憶もより確実に残ります。そういった心境の変化から改めて公開することに決めました。
 
実はこの試合、対戦相手の川崎フロンターレが、コロナに感染した選手が多数出てしまい、試合の開催を危惧していたサポーターが多かったです。私も遠く木更津から向かいながらも、少し心配しながらの移動になりました。
 
結果的には試合は開催されたのですが、川崎はゴールキーパーを3人を入れても5人(通常は7人)しか控えの選手がいない状況で出てきました。普段は浦和以外のチームは皆嫌いですし、対戦相手として最低限のリスペクトしかしてこなかったのですが、これには本気で感動しました。
 
浦和もシーズン開幕当初は似たような状況で、選手が足りなくてユースの選手をベンチ入りさせたりしていましたので、状況は同じではないかも知れませんが、試合ができることに感謝しました。
 
リーグ戦のただの1試合でもこういった心を打たれた試合は、自分のためにも残したいと思いました。試合は浦和が3-1で勝利しましたが、川崎はメンバーが違っても強かったです。試合終了後は思わず立ち上がって川崎の選手に拍手をしていました。
 
コロナ架では、声出しやマスク着用などもそうですが、試合の開催中止(延期)も結構ありました。浦和は声出しで罰金を喰らいましたが、試合開催でズルをしたチームもあってSNSは殺伐としていました。
 
コロナのせいで不要な争いや罰則が増えて、サッカーを心から楽しむということから少し離れてしまった気がします。改めてコロナ憎しですが、仕事ができないオワコンJリーグの中の人たちはいつまでこんなことを続けさせるのでしょうかね。
 
 
撮影は愛機ニコンD810、レンズは標準ズームレンズ(AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR)と望遠ズームレンズ(AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED)を使っています。撮影時WBはオートですがRAW現像の際に補正していて、RAW現像はCameraRaw、補正はPhotoshop2022を使用しています。
 
 
埼スタvs川崎F01
D810, 24-70mm(62mm), f/4, 1/125, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
試合日のスタジアム、いつもの光景です。
 
 
埼スタvs川崎F02
D810, 24-70mm(24mm), f/2.8, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
試合前の埼玉スタジアム、印象的な色味で撮れました。
 
 
埼スタvs川崎F03
D810, 24-70mm(65mm), f/4, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
この日は「炎日」というイベントが行われていました。会場には行きませんでしたが、浦和のニート「レディア(マスコット)」がダルそうに仕事をしていたようです。
 
 
埼スタvs川崎F04
D810, 24-70mm(52mm), f/4, 1/400, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
南広場は今回マーチングバンドでした。
 
 
埼スタvs川崎F05
D810, 24-70mm(24mm), f/4, 1/800, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
空を大きく撮りました。若干アンダーですが、広く撮りました。
 
 
埼スタvs川崎F06
D810, 24-70mm(32mm), f/4, 1/640, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
赤いシャツと白いスカートとソックス、レッズカラーです。白い帽子が可愛らしいです。
 
 
埼スタvs川崎F07
D810, 24-70mm(24mm), f/4, 1/1000, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
ここでも空を広く撮りましたが、グレーの雲が目立つ方向でした。
 
 
埼スタvs川崎F08
D810, 24-70mm(70mm), f/4, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
今年は浦和レッズ30周年の節目の年です。早いものでもう30年、、、早かったような長かったような。振り返るとうまくいかなかったことが圧倒的に多かった30年でした。
 
 
埼スタvs川崎F09
D810, 24-70mm(24mm), f/4, 1/500, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
南広場にあるオフィシャルファンショップです。お金を使う気満々で混雑の中に入っていきました。
 
 
埼スタvs川崎F10
D810, 24-70mm(24mm), f/6.3, 1/200, ISO100, 撮影モード絞り優先オート
 
スタジアムに入りました。どういった試合であれ目指すは勝利のみです。
 
 
埼スタvs川崎F11
D810, 70-300mm(300mm), f/5.6, 1/320, ISO2500, 撮影モード絞り優先オート
 
この日の対戦相手、川崎フロンターレのサポーターです。
 
 
埼スタvs川崎F12
D810, 70-300mm(300mm), f/5.6, 1/320, ISO1800, 撮影モード絞り優先オート
 
こちらが浦和レッズのサポーターです。
 
 
埼スタvs川崎F13
D810, 70-300mm(70mm), f/4.5, 1/1000, ISO6400, 撮影モードシャッター優先オート
 
選手入場時、試合に備えてシャッター優先にしてシャッタースピードを1/1000にしたところで巨大ゲートフラッグが立ちました。結局無駄な露出になりました。
 
 
埼スタvs川崎F14
D810, 70-300mm(70mm), f/4.5, 1/1000, ISO6400, 撮影モードシャッター優先オート
 
川崎の席でなんか光らせています。スマホライトですかね。しかしこういうのは埼スタではやらないで欲しいです。
 
 
埼スタvs川崎F15
D810, 70-300mm(70mm×1.5), f/4.5, 1/1600, ISO5000, 撮影モードシャッター優先オート
 
この試合チームとして2点目、松尾選手のゴール場面です。ゴールの中にあるボールがとてもシュールだと感じました。
 
 
埼スタvs川崎F16
D810, 70-300mm(70mm), f/4.5, 1/250, ISO2500, 撮影モードシャッター優先オート
 
巨大ゲートフラッグが移動しました。最初のポジションは入場する選手に向かってよく見えるように。そして移動、定位置で後半最後の頑張りを後押ししています。
 
 
埼スタvs川崎F17
D810, 24-70mm(70mm×1.5), f/2.8, 1/125, ISO320, 撮影モード絞り優先オート
 
試合終了後、選手が場内を一周した際に、キャスパーユンカー選手を撮りました。試合が終わったタイミングで24-70mmにレンズ交換していましたが、開放でDXクロップで撮りました。やはり明るいレンズは良い、と思いました。
 
 
埼スタvs川崎F18
D810, 24-70mm(45mm×1.5), f/2.8, 1/80, ISO250, 撮影モード絞り優先オート
 
この日のヒーローはユース出身の松尾と伊藤、そしてビジョンには3点目を取った岩尾が写っています。FXでも入る画角ですが、タイミング重視だったのでDXクロップで撮りました。
 
今回は以上です。
 
 
1ヶ月ぶりの更新でしたが、休み明けから自分で決めた掟を破ったりと、また違った領域に足を踏み入れた気がします。なんて大袈裟ですが、小さなことでも変化を恐れず前に進んでいくことが大事だと思っている私です。
 
時として変化しないことも大切なのだと思いますが、変化は恐れるべきではなく、時代や自分の思考の流れにフィットさせることは必要で、それは案外簡単なようでなかなか出来ないことでもあると思います。
 
スタイルは少しずつ変えながらも、変えない部分を持ち続けることも重要です。私にとっては今のところ光学ファインダーで写真を撮る。ということは変えたくない部分です。
 
まあ歳を取ると変えたくない部分が増えるものですが、できる限り柔軟に生きていきたいと考えています。私が初めた頃は最前線にいた一眼レフカメラが、そのうちオールドとかクラシックとか言われるようになるんでしょうかね。
 
一眼レフカメラがマイノリティになっても、しばらくは困らないと思いますので、自分のペースで撮影していきたいと思います。このサイトでは、主に冒頭に語っていたネタ元がすごく少なくなる懸念がありますので、さらに自分語りが多くなってしまうかも知れません。
 
そんな当サイトですが、私の撮影結果を披露できる場はここと姉妹サイトだけですので、このサイトはまだまだ継続していきます。
 
 
次回は「夏の空と何か」をテーマにクルマを走らせました。宜しければまたお越しください。
 
 
デアゴスティーニ
 
 
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